大きくなってきたわたし教科書には、赤ちゃんの手形や靴の写真が出ています。 自分の今と比べながら、成長について感じています。 最初に履いた靴のサイズは12〜13cmだったという話になりました。 実際に上履きを脱いで、足の大きさを実感しています。 「赤ちゃんの時には、土踏まずもなかったんだよ。」 などと担任も説明しています。 あれから10年・・・ 体は大きく成長してきました。 ちょっと態度も大きくなった感じもしますが(苦笑)【校長】 ミシンで苦心自動で刺繍ができ上がる様子などを見て、「わー、すごい!」などと声を上げていました。 あれから1か月。 今度は、自分たちで家庭科の時間にミシンを操作する番です。 楽しそうに作業しているのかと思いきや、多くの子は神妙な表情。 実際に縫う前に、各部の名前を覚えたり、下糸を出す練習をしたりしているようです。 ところが、うまくいかないようで、悪戦苦闘です。 「糸が出ない〜」と教員を呼ぶ声が多く聞かれます。 ミシンには「JANOME」と書いてあります。 ミシンが便利だと感じるためには、下準備がしっかりできることが大事です。 ちょっと、つまずきを感じている5年生です。【校長】 ♪おはよう♪今日も君に会えてうれしい とてもすてきな朝だね おはよう 今日の空は輝いている 素晴らしい日だね おはよう おはよう いつかまいた小さな種が 緑の芽を出している 今日も何か始まりそうさ おはよう おはよう おはよう という歌です。 1年生の元気な「おはよう」を聴いていると、本当に何かが始まるような気がします。 素敵な1日の始まりにぴったりの歌です。【校長】 竹馬の友竹馬と言っても、現在は金属製となっていますが、遊び方は昔と同じです。 でも、一人だけでうまく乗ることはできません。 友達と二人組になり、一歩ずつ支えてもらいながら遊んでいます。 「竹馬の友」とは、「幼いころに、ともに竹馬に乗って遊んだ友」という意味ですが、平成の「竹馬の友」は、「竹馬に乗れない時に支えてもらった友達」という意味に変化しているのかもしれません(笑)【校長】 ものの数え方黒板にたくさんの「ちょう」や「はち」が飛んでいる絵が貼られていますが、それぞれ何匹いるのか数える課題のようです。 まずは、指だけで数えようとしますが、たくさんいるので、なかなか上手に数えることができません。 そこで、1匹ずつ、ブロックを置く作戦を思いつきました。 こうすると、どこまで数えたか一目瞭然です。 「ぼくも手伝うよ。」などと言いながら、仲良くブロックを置いていきます。 これで、「ちょう」や「はち」の数を正しく数えることができそうです。【校長】 あなたのためだから・・・宿題を忘れた「ぼく」が、仲良しの友達に答えを教えてもらおうとしたところ、「なかよしだから教えられない。」と言われて戸惑う話です。 「ぼく」や友達の気持ちや行動を考えていく中で、本当の友情とは何かを考えていきます。 まずは、他人を頼らず、自分の宿題は自分でやることが基本ですが・・・。【校長】 あいさつは学校の鏡体育館も底冷えのする寒さですが、全校朝会から1週間のスタートです。 校長からは、先週の水曜日の夜に行われた、この地域の青少年育成指導員定例会の様子について話をしました。 この会の中で、ある青少年育成指導員の方からこんなご意見をいただきました。 ・10年ほど前に、中野北小学校の様子を見たことがあった。 ・その時いた子供たちは、そばを通ってもあいさつをほとんどすることはなく、また、授業もあまり落ち着いて受けておらず、あまりいい感じがしなかった。 ・しかし、去年の9月の終わりに学校公開があったので、久し振りに中野北小学校の様子を見た。 ・すると、見知らぬ人であっても、子供たちが次から次にあいさつをしてくれてとてもびっくりした。 ・また、その際、あさひ学級の子の様子を見たが、どの子も一生懸命先生の言うことを聞いて頑張っていた。 ・昔と同じ学校とは思えないほどよく変わっていて、本当にすごいと思った。 この1年間、あいさつを頑張ってきたことが、地域の方にも分かるくらいの大きなよい変化になっているので、これからもしっかり頑張ろうと伝えました。 今朝は、たてわり6班の児童が「あいさつ名人」の代表としてステージに立ちましたが、とても立派にあいさつできています。【校長】 「ビリーブ」を手話で今日は、出し物の「ビリーブ」の歌の練習が行われていました。 手話付きで歌います。 音楽会の時もそうでしたが、あさひ学級の子たちは、手話を付けても、しっかりと歌っています。 校長は、なかなか覚えられません。 子供たちは何回か練習すると、見本なしでも手話付きで歌えるようになります。 大したものです。【校長】 日本の総理大臣静かに作業を進めているので、順調かと思いきや、校長がぼそっと「今の総理大臣って誰だっけ?」とつぶやくと、反応がありません。 数秒経って、 「ひょっとして・・・あべ・・・?」 と小声でつぶやく声が聞こえました。 ん・・・ あと6年後には選挙権を得るというのに・・・ 3学期は、国会議事堂に社会科見学に行くというのに・・・ 安倍首相、申し訳ございません。【校長】 □を使って式に表そう例えば、 1 はじめにカードを何枚か持っていた。 2 弟に18枚あげた。 3 すると、残りは24枚になった。 という感じです。 はじめに持っているカードを「□枚」として、テープ図に表して考えます。 子供たちにとって、こうした文章問題を図を使って考えることは抵抗感があるものです。 しかし、慣れてくると、文章問題が必ず解きやすくなります。 担当する教員は1つ1つの場面ごとに丁寧に説明していました。【校長】 「中北米」を後輩に語り継ぐ今年度、苦労して取り組んできた「中北米」のことについて、プレゼンテーションソフトを使って、4年生に向けて発表する準備を進めているのです。 今の子供たちは、こうした機械操作は慣れていて、教えなくても、自分たちでアイコンをクリックしながら作業を進めていきます。 ただ、以前の写真を見るたび、「あ、このときは、髪がまだ長かったね!かわいい〜!」などと手が止まってしまうのが難点です。【校長】 昔遊びは優雅に・・・4年生は百人一首を暗唱するよう頑張っていますが、2年生はまだそれほどではありません。 ですから、担任が読み札を読み上げても、子供たちが札を取るのは少し時間がかかります。 ですが、勝負事なので熱くなりがちです。 「わたしが先に取った!」「いや、僕の方が先!」 などと言い合いになってしまうこともあります。 「ちはやふる」の世界ではありませんから、もめたときはじゃんけんで解決です。 ちょっと、札を取るまでに時間がかかっていたので、校長ががまんできず、「はいっ!」と言って1枚取ってしまいました。 すると、「校長先生、ずるい!」、「じゃましないで!」と大ブーイング。 子供たちの目は、若干血走っています。 そんなに怒らなくても・・・。2年生と仲良く遊びたいだけなのに。。。 昔遊びは、おだやかに、優雅な気持ちで遊びたいものです。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 1月12日(金)白菜のクリーム煮 フルーツ缶詰 牛乳 切込み入りのミルクパンに、自分でマッシュポテトをはさんで食べる「セルフマッシュサンド」でした。 1年 生活科お風呂洗い、買い物、荷物運びのお手伝い、車洗いのお手伝い・・・ カードを画用紙に貼って、飾りをつけて完成です。 飾りを描いている子の中には色鉛筆で、色違いの同じ大きさのまるがいくつもあり、 「なんだとおもう?」 「黒豆!」 「ホットケーキ!」・・・自由な発想です。 2年 道徳の時間担任が紙芝居風にお話を読んでいました。 子だぬきのポン君はちょっと見栄っ張りです。 友達の子ざるくんやりすさんやあひるさんの前で、なんでもできるような話をしてしまいます。 しかし、ある日それができないことが分かりそうになってしまいます。 自分だったら、どうするでしょうか。さらに、どうしたら良かったでしょうか。 お話の子だぬきポンを自分に置き換えて考えていました。いつでもみんな正直に生活できているかな? 5年 計測前回測ったのが9月ですので、4か月振りの計測となります。小学校期は全学年無条件に大きくなるはずです。身長が伸びていなかったり、その伸びに合わせた体重増加がないと、病気の疑いや生活環境の様子が気になります。 とはいえ、思春期に入り始めた高学年の特に女子は体重増加は気になるようです。太りすぎは問題ですが、成長に伴う体重増加がないと成長に支障をきたします。しっかり食べて、しっかり運動し、しっかり休むといった成長ホルモンを分泌させる生活をしていれば問題ないはずです。 *背の高い子が増えてきて、養護教諭は背伸びして身長を測っています。 *撮影している副校長は、正月の暴飲暴食がたたり、体重計には近寄れませんでした。 お正月遊びあさひ学級の教室に入ってみました。 カルタ、こま、お手玉、けん玉の4つのコーナーに分かれて子供たちが遊んでいます。 とても楽しそうです。 校長もけん玉勝負を挑まれましたが、負けてしまいました。 3階からも笑い声がします。 2年生の教室です。 こちらも、生活科の学習でお正月遊びをしていました。 2年生は福笑いです。 「おかめ」や「ひょっとこ」の顔をつくりますが、うまくいきません。 周りは大爆笑です。 日本らしいお正月の文化、遊びを通して親しんでほしいものです。【校長】 あさひ学級でのICT機器の効果1つのグループでは、2学期から取り組んでいる「概数」の学習を行っていました。 「概数」は抽象的な概念であり、表現の仕方により、四捨五入をする桁が違うことがあるなど、子供たちにとって抵抗感の強い学習です。 指導する教員は、パソコンをプロジェクターにつなぎ、ICT機器を使って、視覚的に説明を行っていました。 子供たちは「視覚優位」の傾向がありますから、口頭だけの説明より効果があります。 「パソコンで授業を受けると分かりやすい?」 と聞くと、子供たちは「うん」とうなずいていました。【校長】 名ドリブラーを目指して見ていると、なかなか上手にボールをつけない子がいます。 ひざを柔らかく使い、手のひらをボールの丸みに合わせた形にしていくことが大事ですが、棒立ちになったり、手のひらがまっすぐになったりしているようです。 担任から指導を受けながら、繰り返し練習です。 実際には、走りながらドリブルをするわけですから、基本練習を通して、しっかりボールに慣れておく必要があります。【校長】 気持ちを込めて4年生では、研究発表会当日の研究授業の単元でもある「ごんぎつね」の学習が始まっています。 音声言語活動の取組にも力を入れている本校の研究。 「ごんぎつね」も、すらすらと気持ちを込めて音読できるように繰り返し練習しています。 役割を分担しながら、大きな声で音読していました。【校長】 |
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