「海の命」、佳境へ!6年生が読み進めている「海の命」。 今日は、主人公の「太一」と他の登場人物の関係について考えています。 活発に意見が出しやすいよう、机の形も「コ」の字の形態に変え、積極的に発表しています。 研究発表会での授業が、小学校生活で外部に公開する最後の授業になる6年生。 まさに、6年間の総決算です。 担任を含め、気合の入り方も違います。【校長】 PPAP何かと思って行ってみると、爆笑しながら歌っています。 歌は、ピコ太郎さんの「PPAP」。 ♪I have a pen. I have an apple. Apple pen! I have a pen. I have a pineapple. Pineapple pen. Applepen…pineapplepen… Pen-Pineapple-Apple-Pen! 音楽の授業ではありません。外国語活動の授業です。 今日の本題は、果物などの英単語を使いながら、「I like〜.」の言い方に慣れること。 その前のウォーミングアップで「PPAP」です。 みんなで「ウゥッ!」と言いながら、ペンをパイナップルに突き刺すマネです。【校長】 お話の順序を考えて今日は、物語の大要をつかむため、場面ごとのつながりを考えています。 黒板には、物語に出てくる挿絵が貼られています。 その挿絵を順番に並べ替えるわけです。 国語ですから、その際に重要なのが、「叙述に即して」考えることです。 「なぜなら、〜です。」と根拠を述べて発言することも大事です。【校長】 10、9、8・・・あさひ学級の1〜6年生が集まりますから、まずは、基本の数字の言い方を学習です。 リズムに合わせながら「one、two、three・・・」、逆に「ten、nine、eight・・・」。 指でサインを作りながら楽しく活動していました。 まずは、口に出して話すことが大事です。【校長】 音声言語活動を取り入れて研究テーマは「叙述をもとに内容読み取る力の育成〜音声言語活動を取り入れた指導を通して〜」としています。 これまで、各学年の音読発表会なども公開してきましたが、この研究の一環であり、内容の読み取りを音読等の音声言語活動につなげることが本校の研究で重要なところです。 5年生も「わらぐつの中の神様」の物語を読み進める場面で、自分の表現したいところをグループ内で発表し合っています。 読み取りの深さが音読や朗読に表れるところです。 2/2(金)の公開授業でも、子供たちが音声言語活動に取り組む場面がありますので、本校の研究の成果としてご覧いただきたいと思います。【校長】 クリップとクリップがくっつく?N極とS極にクリップがくっつくことは分かりましたが、今日は、くっついているクリップの下にさらにクリップがくっつく不思議について考えています。 さらに、磁石から離した後にクリップ同士を近付けると、互いにくっつき合うので、子供たちは楽しみながらも、どうしてか首をひねっています。 磁力は目に見えませんから、子供たちにとっては不思議なことがいっぱいです。 それが理科の楽しさでもあります。【校長】 卒業式への「道」校長が音楽室に入ると、ちょうど子供たちがピアノの周りに集まって、歌の練習を始めるところでした。 卒業式で歌う曲は、校長も大好きなあの曲。 詳細は、もう少し卒業式が近付いてからにしましょう。 子供たちも真剣モードですが、校長が一緒に歌ったら、ちょっとクスクス笑い声が。 卒業式でも一緒に歌いたいなぁ。【校長】 直方体を作ろうこのグループの今日の課題は「直方体を作る」ことです。 あらかじめ用意された箱の面を工作用紙に写し取り、それを折ったり切ったりして、最後に貼り合わせることで同じ大きさの直方体を作ります。 作業の様子を見ていると、どこの面を写したか分かるように1〜6の番号を付けています。 直方体の面は6面ありますから、大事なことです。 私語もなく、全員集中して作業に取り組んでいました。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 1月30日(火)イカの香味焼き 海苔の佃煮 ゆず大根 田舎汁 牛乳 「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録された理由の1つは、「栄養バランスがいい」ことです。和食の栄養バランスがよくなるヒミツは・・・「一汁三菜」(主食1つ、主菜1つ、副菜2つ、汁物1つ)という和食の形にあります!一汁三菜にすると、自然と栄養バランスが整います!しっかり食べましょう! 本は「ともだち」「お手紙」が掲載されている「ふたりはともだち」の絵本につなげて、「ともだち」に関連した本を読む「並行読書」に取り組んでいます。 作業が終わった子は、次々、教室の後ろに置いてある「ともだち」に関連した本を自席に持っていって読み始めます。 1冊読み終わると、シールを貼り、次の本を選んで読む仕組みになっています。 「お手紙」の学習につなげるとともに、「ともだち」の大切さについても考えてほしいと思います。【校長】 これは、なんでしょう教科書の「これは、なんでしょう」のページが開いています。 2人でペアになって問題を作り、それが何か、周りの子が当てます。 担任が問題が「とけい」だった場合について考えさせています。 1年生A:「それは、円いですか?」 担任:「はい」 1年生B:「時間が分かりますか?」 担任:「はい」 1年生C:「数字が書いてありますか?」 担任:「はい」 校長も割り込みです。 校長:「甘くておいしいですか?」 1年生たち:「え〜、おいしくないよ〜。」 校長:「おかしいな。ホッ『トケイ』キのことなんだけど。」 若干苦しいですが、ややウケでした。【校長】 4年生 理科見学3リニューアルして、新しくなった展示を楽しんでいます 4年生 理科見学2冬の星や星座について勉強しました これからリニューアルしたサイエンスドームを見学します 4年生 理科見学プラネタリウムで星の勉強がメインです プラネタリウム内では撮影できませんので、しばらく更新はお待ち下さい プラネタリウム見学(4年生)プラネタリウム見学が目的です。 昨年10月に6年生も見学に出かけていますが、リニューアルした館内は、子供たちにとって魅力的なはずです。 校長は、今日は午前中出張のため、引率している副校長が「ライブ中継」の予定です。 お楽しみに。【校長】 シュート、シュート!体育の授業で、ボールを持って座っています。 いろいろな動きをしながら、バスケットボールのゴールにシュートをするようです。 小学校では、バスケットボールに本格的に取り組むのは5年生からですから、今回は、ボールに慣れるための運動です。 自分でボールを上に投げ上げ、それを捕ってからシュートするなど、ちょっと難しい動きにも挑戦していました。【校長】 「あさひ」なのに「ゆうひ」扱う詩は「夕日がせなかをおしてくる」。 「『あさひ』学級なのに、『ゆうひ』を勉強するんだねぇ。」 との校長のからかいをスルーし、子供たちは真剣に学習に取り組んでいます。 今日の授業では、「夕日」のイメージをもつことに時間をかけました。 ICT機器を使い、実際の太陽の様子をスクリーンに投影したり、実際に太陽の絵を模造紙に大きく描いたりすることを通して、イメージを膨らませていました。【校長】 「中野北小授業スタイル」に沿って児童に国語の力を付けるために、各教員がバラバラな授業をしていては学校全体としての向上は望みにくくなります。 そこで本校では、物語文を国語の授業で扱うときは、次のような授業展開で統一しています。 1 前時の振り返り・課題をつかむ→2 個で考える→3 全体で考える→4 グループで深める→5 全体で深める→6 ふりかえり 5年生の国語の授業では、黒板に授業の流れが明示されていて、子供たち自身が、今、何に取り組んでいるのか明確になるようにしてありました。 研究発表会当日の研究授業では、全授業がこの「中野小授業スタイル」に基づいて行われます。 1つの授業だけでなく、複数の授業をご覧いただいて、本校の研究の取組に理解を深めていただければ幸いです。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 1月29日(月)野菜スープ 黄桃缶のヨーグルト添え 牛乳 給食の主食はパンと麺だけだったのですが、41年前から「ごはん」が登場しました。「ごはん」の登場によって、「和食」の献立ができ、バラエティ豊かな給食になりました! かずのでんしゃ黒板を見ると、「かずのせん」、「かずのでんしゃ」と書いてあります。 「数直線」につながる内容を学習しているのです。 教科書の問題は、次のようになっています。 (1)−67−68−□−□−71−□−73− これは、1つずつ数字が増えていますから、□には、それぞれ、69、70、72が入ります。 (2)−40−□−60−70−□−90−□− 最初の□に50と書いていた子がいたので聞いてみました。 校長:「50じゃなくて、41じゃないの?」 1年生A:「(しばらく考えて)10とびの数だから。」 完璧な答え方です。 前後の数字の並び方から、推測していくことが大事なのです。【校長】 |
|