本は「ともだち」「お手紙」が掲載されている「ふたりはともだち」の絵本につなげて、「ともだち」に関連した本を読む「並行読書」に取り組んでいます。 作業が終わった子は、次々、教室の後ろに置いてある「ともだち」に関連した本を自席に持っていって読み始めます。 1冊読み終わると、シールを貼り、次の本を選んで読む仕組みになっています。 「お手紙」の学習につなげるとともに、「ともだち」の大切さについても考えてほしいと思います。【校長】 これは、なんでしょう教科書の「これは、なんでしょう」のページが開いています。 2人でペアになって問題を作り、それが何か、周りの子が当てます。 担任が問題が「とけい」だった場合について考えさせています。 1年生A:「それは、円いですか?」 担任:「はい」 1年生B:「時間が分かりますか?」 担任:「はい」 1年生C:「数字が書いてありますか?」 担任:「はい」 校長も割り込みです。 校長:「甘くておいしいですか?」 1年生たち:「え〜、おいしくないよ〜。」 校長:「おかしいな。ホッ『トケイ』キのことなんだけど。」 若干苦しいですが、ややウケでした。【校長】 4年生 理科見学3リニューアルして、新しくなった展示を楽しんでいます 4年生 理科見学2冬の星や星座について勉強しました これからリニューアルしたサイエンスドームを見学します 4年生 理科見学プラネタリウムで星の勉強がメインです プラネタリウム内では撮影できませんので、しばらく更新はお待ち下さい プラネタリウム見学(4年生)プラネタリウム見学が目的です。 昨年10月に6年生も見学に出かけていますが、リニューアルした館内は、子供たちにとって魅力的なはずです。 校長は、今日は午前中出張のため、引率している副校長が「ライブ中継」の予定です。 お楽しみに。【校長】 シュート、シュート!体育の授業で、ボールを持って座っています。 いろいろな動きをしながら、バスケットボールのゴールにシュートをするようです。 小学校では、バスケットボールに本格的に取り組むのは5年生からですから、今回は、ボールに慣れるための運動です。 自分でボールを上に投げ上げ、それを捕ってからシュートするなど、ちょっと難しい動きにも挑戦していました。【校長】 「あさひ」なのに「ゆうひ」扱う詩は「夕日がせなかをおしてくる」。 「『あさひ』学級なのに、『ゆうひ』を勉強するんだねぇ。」 との校長のからかいをスルーし、子供たちは真剣に学習に取り組んでいます。 今日の授業では、「夕日」のイメージをもつことに時間をかけました。 ICT機器を使い、実際の太陽の様子をスクリーンに投影したり、実際に太陽の絵を模造紙に大きく描いたりすることを通して、イメージを膨らませていました。【校長】 「中野北小授業スタイル」に沿って児童に国語の力を付けるために、各教員がバラバラな授業をしていては学校全体としての向上は望みにくくなります。 そこで本校では、物語文を国語の授業で扱うときは、次のような授業展開で統一しています。 1 前時の振り返り・課題をつかむ→2 個で考える→3 全体で考える→4 グループで深める→5 全体で深める→6 ふりかえり 5年生の国語の授業では、黒板に授業の流れが明示されていて、子供たち自身が、今、何に取り組んでいるのか明確になるようにしてありました。 研究発表会当日の研究授業では、全授業がこの「中野小授業スタイル」に基づいて行われます。 1つの授業だけでなく、複数の授業をご覧いただいて、本校の研究の取組に理解を深めていただければ幸いです。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 1月29日(月)野菜スープ 黄桃缶のヨーグルト添え 牛乳 給食の主食はパンと麺だけだったのですが、41年前から「ごはん」が登場しました。「ごはん」の登場によって、「和食」の献立ができ、バラエティ豊かな給食になりました! かずのでんしゃ黒板を見ると、「かずのせん」、「かずのでんしゃ」と書いてあります。 「数直線」につながる内容を学習しているのです。 教科書の問題は、次のようになっています。 (1)−67−68−□−□−71−□−73− これは、1つずつ数字が増えていますから、□には、それぞれ、69、70、72が入ります。 (2)−40−□−60−70−□−90−□− 最初の□に50と書いていた子がいたので聞いてみました。 校長:「50じゃなくて、41じゃないの?」 1年生A:「(しばらく考えて)10とびの数だから。」 完璧な答え方です。 前後の数字の並び方から、推測していくことが大事なのです。【校長】 ふたりはともだちアーノルド・ローベルさんが書いた物語です。 この物語は、「かえるくん」と「がまくん」の深い友情が書かれていますが、「お手紙」自体は、「ふたりはともだち」という絵本の中の1つの話です。 ですから、「ふたりはともだち」の絵本全体を見ることで、作者の世界観が伝わってきます。 「並行読書」に本校が取り組んでいる理由です。 担任から、「ふたりはともだち」と友達に関する絵本の紹介を受け、子供たちは興味深げに眺めていました。【校長】 作業の合間にも廊下を通りかかると、テストなどの作業を行っているようだったので、教室内に入るのをやめていたのですが、2回目に通りかかると、多くの子が読書をしています。 今度は教室の中に入ってみました。 作業が早く終わった子は、立松和平さんの「いのちシリーズ」を一心不乱に読んでいます。 先週のホームページでもお伝えした「並行読書」です。 教室内を歩いていると、ある子が本の裏側を見せて、 「校長先生、これは何の『いのち』でしょう?」 と聞いてきます。 さすがに、絵も文字もないところを見せられては分かりません。 いじわる問題ですねぇ。【校長】 困難に負けずに・・・高尚な音楽が3年生の教室に流れます。 ベートーベンの作曲で有名な「交響曲第9番」の一節です。 音楽の授業ではありません。 道徳の授業です。 「わたしの命は音楽とともに〜ルートビヒ・バン・ベートーベン〜」 という資料を基に考えを深めています。 病気にかかり、少しずつ音が聞こえなくなってきたベートーベンが、心の中の音楽を頼りに演奏や作曲を続けたという話です。 「偉人」の方の生き方を学ぶことは、人生の指針を学ぶことでもあります。 困難にも負けず、自分の道を貫き通すベートーベンの姿を今後の生活にいかしてほしいと思います。【校長】 八王子市教育委員会研究指定校としての心構えしかし、寒さにも負けず、体育館で全校朝会を行いました。 校長からは、今週の金曜日、2/2に本校が八王子市教育委員会研究指定校として研究発表会を行うことを踏まえ、国語を学習する意義などについて話をしました。 また、「読書マラソン」で頑張った児童の表彰を行いました。 この「読書マラソン」の取組も本校の研究の一環と言えます。 インフルエンザにかかってしまった児童も少しいて、心配な週始めです。 寒さと病気に負けず、元気に頑張ってほしいと思います。【校長】 「もり」とは?村一番の漁師である「太一」が父親を帰らぬ人とした「瀬の主」である大きなクエに対峙する話です。 ・なぜ、瀬の主(クエ)のことをお父さんだと思ったのか。 ・なぜ、太一は巨大なクエのことを誰にも話さなかったのか。・・・ など、子供たちは主題に迫る学習課題を立て始めています。 この物語は、漁の方法として「もり」を使う場面が出てきます。 ちょっと近くにいた子に聞いてみました。 校長:「『もり』って、何だろうねぇ。」 6年生A:「うーん、何だろう。」 校長:「海に潜って、魚を直接突き刺して獲る道具なんだよ。」 6年生B:「そう、棒があって、その先に悪魔が持ってるやつの先っぽみたいのがついてるんだよ。」 まぁ、確かにそんな形ですね。【校長】 3年生も並行読書本校の研究に沿って、今日の授業では作者の斎藤隆介さんの書いた他の本の紹介を担任が行っています。 作風もそうですが、挿絵も同じ方が描かれることによって、全体の雰囲気が似ていることに子供たちは気付きます。 これが「並行読書」を行う意味です。 担任が読み聞かせをする中で、子供たちは作品のイメージを広げているようでした。【校長】 プロポーズとは?5年生が読み進める物語は「わらぐつの中の神様」。 大変俗っぽいまとめ方をすると、わらぐつが縁となったラブストーリーです。 「中野北小授業スタイル」を基に、子供たちは学習課題を立てていきます。 ・なぜ、大工さんはおみつさんにプロポーズをしたのだろうか。 ・大工さんは、何を理由におみつさんにプロポーズしたのか。・・・ ストーリーを知らない方が教室に入ると、ちょっと恥ずかしくなるような言葉が入った学習課題が出てきます。 ちょっと意地悪く、近くにいた女子たちに聞いてみました。 校長:「プロポーズって、何?」 5年生女子:「えっ、うふふふ・・・。」 おませさんたちです。【校長】 おって たてて ゆめの町折れ目をつけたり、切込みを入れて挟むことで立つようになります。 1年生の図工では、こうした紙の性質に気付かせるために、紙を使った「ゆめの町」作りを行っています。 町ですから、いろいろなものがあります。 動物園があり、水族館があり、洋服屋さんがあり・・・ 中には「カラオケ」もあるようです。 できた作品を模造紙の上に並べて、1つの町を作っていきます。 「ゆめの町」と言いながら、模造紙を見ると「八王子し中のさんのう」とか「大わ田町」などとやたらとリアルな住所が書いてあり、ちょっと笑ってしまいました。【校長】 暴れ馬跳び中に入ると、「馬跳び」に取り組んでいました。 ペアを組んで、連続10回跳びなどに挑戦です。 寒い体育館ですが、運動量が多く、子供たちの息も上がってきます。 担任から、列で連続跳びの指示が出ました。 これはチャンス。 校長も、有無を言わさず仲間入りです。 子供たちは「え〜!」と言いながらも大喜びです。 校長の「暴れ馬」を跳び越えた子供たちは得意気です。 しかし、これからが大変です。 今度は、校長が跳ぶ番です。 次々跳んでいきますが、校長の重量に耐えきれず、つぶれる馬たち。 全部跳び終わって、後ろを振り返ると、全ての馬たちが床に倒れ込んでいました。 周りで見ていた子たちは大爆笑です。 体育館を出ていくと、 「あ〜、重かったなぁ。」 との声が聞こえてきました。 ダイエットしなきゃ・・・な。【校長】 |
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