4校合同研修会
8月29日(火)午後1時30分から午後4時30分まで
小中一貫教育を行う第五小学校、第七小学校、山田小学校、第七中学校の4校の教員が第七小学校に集まり、次の学習指導要領の基本理念である「主体的、対話的で深い学び」について共に学びました。 講師は、帝京大学大学院教職研究科の教授である中田正弘先生。約1時間の講演の後、ワークショップを行い、教員自らが主体的、対話的な活動を行いこの日の主題について勉強しました。 集団下校訓練
本日の集団下校訓練は、校庭での出席確認の後、解散ポイントまで移動する形式で実施しました。学校周辺で、水道管の耐震工事が行われているため、遠回りして解散ポイントに向かうグループもありました。
学校周辺の道路が狭いため、集団で行動する際のルール(横に広がらない、前の人を追い越さないなど)をさらに徹底していきます。 写真 校庭に下校方面ごと集合、南門から下校 2学期始業式
本日から本校でも2学期が始まりました。
夏休み後半になってようやく夏日・真夏日が続き、蒸し暑い体育館の中での始業式となりましたが、元気に全校生徒が集まりました。入場・整列もスムーズに進みました。 校長あいさつ 生徒が居てこその学校だなと改めて感じています。こうして元気に集まっている姿を見るのはうれしいことですが、考えて欲しいことがあります。とかく大人は生徒を、七中生、あるいは1年生、3年生といった集団でとらえてしまいます。しかし、集団の中にいる一人一人は違います。学校が始まることを楽しみにしている生徒もいれば、学校に行くのに気が重いと感じる人もいます。良い学校を作っていくのは、みなさん一人一人にかかっていますが、辛いときは我慢してため込むのではなく、担任の先生でなくてもかまいません、大人にSOSを出してください。 3年生は修学旅行、2年生は職場体験、1年生は福祉体験といった大きな行事が控えています。こうした行事に全力で取り組むとともに、3年生は自分の進路を決定する学期。2年生は部活動では夏休みから、生徒会・委員会ではこれから七中を引っ張っていくことになります。1年生は学校生活に慣れ、いよいよ自分たちでよい学年を作っていく学期です。それぞれの学年に期待しています。 生活指導主任より 自分にとっての損得ではなく、善悪の判断をしっかりできるように生活してください。本日の下校訓練、Jアラートに関する対応についての連絡。 副校長より 夏休み中の工事で、4階理科室、調理室、美術室に空調装置がつきました。それぞれの部屋で操作するので切り忘れのないよう注意してください。 写真 朝の整列状況、校歌斉唱、都大会出場認定証授与 始業式での表彰
夏休み中の部活動での成果
男子バスケットボール部 八王子市交流大会 優勝 女子バスケットボール部 八王子市交流大会 第5位 バレーボール部 第7ブロック新人大会 第5位 男子テニス部 第7ブロック新人大会において 小塚、高橋 シングルス、ダブルスとも都大会への出場決定 水泳部 多摩地区水泳選手権 総合団体 第4位 女子団体 第4位 個人種目の入賞は後日紹介 吹奏楽部 東京都吹奏楽コンクール A組銅賞 写真、男子バスケット、水泳、吹奏楽の表彰風景 第57回東京都中学校吹奏楽コンクールで銅賞受賞
8月6日(日)午後
平成29年8月2日(水)から9日(水)までかけて行われている第57回東京都中学校吹奏楽コンクールに本校吹奏楽部が出場しました。 この日の午後の部の2番目が本校の出番。演奏を終えた学校と入れ替わって府中の森芸術劇場どりーむホールの舞台に立った吹奏楽部の生徒たちには、いい意味で緊張感があふれていました。 部員全員の真剣な眼差しが指揮者の高橋教諭に集まったその瞬間、演奏が始まりました。 演奏したのは課題曲と自由曲・インヴィクタ序曲の2曲。聞いている側からすれば、これまでのベスト、一人一人のきれいな音色が見事に調和した実に素晴らしい演奏でした。 退場後の部員の一部には涙を流す姿もありました。大舞台での演奏を終えた満足感から出た涙かと思いきや、細かなミスへの悔し涙だと聞きました。この姿を見て、吹奏楽部がさらにうまくなっていくことを確信しました。 コンクールの結果は銅賞。さらにその上をねらっていた部員にとっては満足な結果ではなかったかもしれませんが、立派なものです。よく頑張りました。 ※ホール内での写真撮影は一切禁止されていたので、写真は演奏終了後の記念撮影の模様です。 小学生部活動体験
8月3日(木)・4日(金)午前
第七中学校区にある第五小学校、第七小学校及び山田小学校と進める小中一貫教育の取組の一つとして、それぞれの小学校の6年生児童を対象に、部活動体験を行いました。参加した児童は約80人。 6年生児童はどの子も最初はかなり緊張していましたが、次第に慣れ、終わる頃には夢中になって部活動に取り組んでいました。 また、本校の生徒たちは、優しく丁寧に小学生の面倒を見ていました。 短い時間ではありましたが、小中一貫教育への取組がまた一歩前進しました。 1枚目:上段左=オリエンテーション、上段右=手作り研究部、下段左=美術部、下段右=吹奏楽部 2枚目:上段左=バレーボール部、上段右=卓球部、下段左=剣道部、下段中=女子バスケットボール部、下段右=男子バスケットボール部 3枚目:上段左=サッカー部、上段右=ソフトテニス部、下段左=陸上部、下段中=水泳部、下段右=硬式テニス部 なお、野球部はこの2日間大会に参加する予定だったため、科学部は体験希望者がいなかったため、部活動体験を行いませんでした。また、吹奏楽部は、コンクールが間近に迫っているため、見学のみとさせていただきました。 防災訓練 8月1日
訓練、これは訓練です。
本日、9時に大規模な地震が発生しました。本校に部活動等で登校した生徒70名の中には、けが人はおりませんでした。公共交通機関のストップが続いておりますが、保護者の中で、引き取りが可能な方は、本校まで来校してください。しばらくは本校にて待機させます。 朝日ヶ丘納涼祭り
7月23日(日)夕方
富士見公園で行われた朝日ヶ丘納涼祭りで、本校吹奏楽部が演奏してきました。 前の週に行われた東雲町会夏祭りではそろいのTシャツを着て出演しましたが、今回は浴衣姿での出演となりました。 たくさんの拍手をいただきました。 東京都夏季選手権大会
6月22日(土)・23日(日)・24日(月)
東京都夏季選手権大会(いわゆる夏の都大会)に駒を進めた女子バスケットボール部の試合と野球部の試合がありました。 22日(土)、女子バスケットボール部は、立川第五中学校と対戦。試合開始後から互角の戦いを見せていましたが、徐々に点差を広げられ、残念ながら初戦で敗退となりました。 23日(日)、野球部は桜美林中学校(町田市代表)と対戦、4回コールドで勝利しましたが、翌24日(月)、北区代表の赤羽岩淵中に敗れてしまいました。 両部とも敗れはしましたが、都大会に進出しそこで試合をしたことが素晴らしいことです。 2017 八王子吹奏楽フェスタ
7月22日(土)午前11時40分
オリンパスホールで開催された「2017 八王子吹奏楽フェスタ」で吹奏楽部が演奏しました。 市内の多数の吹奏楽部が参加していたため、演奏したのは『インヴィクタ序曲』の1曲だけでしたが、ホール中に美しい音を響かせました。日に日に上達しています。 救命救急講習
7月20日(木)午後
終業式のあった日の午後、消防官を講師として招き、救命救急講習を行いました。 これまで、心肺蘇生、アナフィラキシーショック状態にある生徒への対応と訓練を積み重ねてきたので、今回はAEDの使用法についてマスターしました。 学校はたくさんの尊い命を預かっています。万が一の事態が発生しても、教職員が落ち着いて適切に対応できるよう努めています。 1学期終業式
平成29年度の1学期が無事終了しました。終業式での校長講話です。
明日から夏休みとなります。気づいている人も多いかと思いますが、昨年は34日間でしたが、今年は40日間に増えています。年間の授業時間を確保するため、年々夏休みが短くなる傾向にあります。しかし、夏休みは、夏休みとして大切な学びの場であると思っています。 学期中、生徒は授業が終われば部活動に励み、終わると塾や習い事に行き夜遅くに帰宅することもあります。本当にハードなスケジュールをこなしています。しかし、夏休み期間中はチャイムがなりません。毎朝決まった時間に学校へ登校することがない生活となります。遅い時間までゲームをして起きていることも可能です。それを毎日続けたら生活リズムが崩れよくないことは誰もが分かっているはずです。 七中の校訓として「自主・自律」があります。人として「誰かにああしなさい、こうしなさいと言われることなく、自分に必要なことができる生き方」を目指すためには、自分の中にいるもう一人の自分が「このままでいいのか。」「今やるべきことは何か忘れるな。」といった働きかけをしなくてはなりません。長い休みの中でそうした精神的な強さを鍛えることも大切な学びであるということです。簡単なことではありません。だからこそ、この夏休みに頑張る必要があるのです。 始業式で全員が無事揃うこと。夏休み中に家庭や地域との関わりを大切にすることをつけ加えて話を終わります。 生徒会長からは、1学期を振り返り、問題点が明らかになった時、さらにその原因は何だったのかを探ると、きっと解決策が見つかると思います。というアドバイス。 生活指導主任からは、周りの雰囲気に流されず、もう一人の自分がもっている正しい判断力を大切にして、夏休みを安全に過ごしましょう。との注意がありました。 2学期の始業式は8月30日(水)午前8時20分までに登校し朝読書からスタートします。 写真はあいさつする三田村校長、東雲町会お祭りでの吹奏楽部演奏風景 八王子の産業に関する授業第2学年はキャリア教育及び八王子市制100周年を記念した事業への取り組みの一環として八王子の産業に関する授業を行いました。 講師は八王子市産業振興部産業政策課・橋本徹課長。産業について、八王子市の産業の歴史と現状についてお話いただきました。 うかがったことを、今後の職場体験学習や八王子の未来を考える取組に生かしていきます。 1年次教員研究授業
7月14日(木)1校時
若手教員1年次研修の一環として、高橋教諭が研究授業を行いました。学級は3年4組の男子。題材は大地讃頌。 授業のめあては、「混成四部合唱における各声部の役割を考え、正しい音程で『大地讃頌』の自分のパートを歌えるようにすること」。 生徒はリラックスした様子でふだんどおり真剣に取り組んでいました。 八王子市教育委員会から2人の研究主事の先生が来校され、授業を観察し、授業後高橋教諭に指導・助言を行ってくださいました。 正規教員として採用されて以降、3年目まではこのように研修を受けたり研究授業を行ったりするよう定められています。 卒業生の話を聞く会第3学年では、体育館で「卒業生の体験を聞く会」を行いました。 目的は、「卒業生の話を聞き、夏休みの過ごし方や受験、高校生活、今後の進路選択について考える機会とする」こと。 お招きしたのは、 石川翔太さん(東京都立国立高等学校3年生) 石川裕太さん(東京都立日野台高等学校3年生) 黒島葵さん(東京都立武蔵高等学校3年生) 乾夏菜さん(工学院大学附属高等学校3年生) の4人。 全員が、中学3年生の思いや過ごし方や高校生活について、熱く、分かりやすく丁寧に話してくれました。忙しい中、ありがとうございました。 本校の3年生もメモを取りながら聞いていました。 校内研修会道徳教育の研究で著名な府中市立府中第三中学校校長・森岡耕平先生を講師としてお招きし、校内研修会を行いました。テーマは「道徳の教科化に向け」というもの。 平成31年度(小学校においては平成30年度)から、道徳が、国語、社会、数学等と同じ「教科」となります。 これに向け、「なぜ教科とされるのか」「今までと何がどう変わるのか」「それまでに何を準備しておけばいいか」は、学校としてはもちろん、教師一人一人が正確な情報をもとに確実に理解しておく必要があります。そこで、今回このようなテーマを設定しました。 国が主催する研修会においても講師を務められている森岡先生の講義は、具体的で大変分かりやすく、また、私たちが求めていた話にとどまらず、道徳の授業づくりについてもふれてくださり、意義深い学びの時間となりました。 第3学年「いのちの授業」第3学年では、「生命と生きていく力について考え、かけがえのない命を自他ともに大切にする心を育てる」ことを目的に、「いのちの授業」を行いました。 「子どもを授かり、命の尊さ、それをつないでいくことの大切さを強く感じました。」 「この世に生を受けられなかった命のたくさんあることを知ってほしい。今ここに生きていることのありがたさや素晴らしさをぜひ分かってほしい。そして尊い自分という存在を大切にしてほしい。」 などなど、2時間の中で、助産師さんや保育士さん、そして乳幼児のお母さんから、胸に響くたくさんの言葉をいただきました。 妊婦体験や赤ちゃんとの触れ合い体験とともに、様々なことを感じ、その感じたことがいつまでも心に残る2時間になったことでしょう。 ゲストティーチャーとしてご来校いただいた皆様、そして様々お手伝いをしてくださったPTA役員をはじめとする保護者の皆様、ありがとうございました。 1学期末保護者会この日行った第1学年の保護者会をもち、1学期末の保護者会が全学年終わりました。 出席者数は、 第1学年:73人 第2学年:71人 第3学年:118人 でした。 もっと多くのご参加をいただきたかったというのが正直な思いです。 保護者の皆様に参加する意義をもっと感じていただけるような保護者会づくりを目指します。 保護者の皆様におかれましても、お仕事等ご多用の中とは思いますが、教職員と保護者が直接向き合っていろんな話のできる年に数度の貴重な機会ですので、できるだけご都合をつけてご出席くださるようお願いいたします。 児童・生徒の学力向上を図るための調査
7月6日(木)
第2学年で、平成29年度「児童・生徒の学力向上を図るための調査」を実施しました。 この調査は、東京都教育委員会が、学校教育の改善・充実を図ることを目的に、都内の全ての公立小学校の5年生及び中学校の2年生を対象に行ったものです。 調査の内容は、学習指導要領に示されている教科の目標及び内容の実現状況と「読み解く力」の定着状況を調べる「児童・生徒の学力向上を図るための調査」と、児童・生徒の意識や生活状況を把握するための「児童・生徒質問紙調査」の2本立てとなっており、このほかに学校の取組状況を把握するための「学校質問紙調査」とがありました。 調査の対象教科は、国語・社会・数学・理科・外国語〈英語〉で、調査時間は1教科45分、国語及び外国語〈英語〉は、リスニング問題を含んでいました。 今後、調査問題及び調査結果を、生徒一人一人の学習指導に生かすとともに、教員の授業改善に役立てまいります。 なお、東京都教育委員会は、本調査の都全体及び区市町村別結果について、平成29年11月に公表するとしています。 ※生徒の取組の妨げにならないよう、写真撮影は行いませんでした。 第1回定期テスト
6月21日(水)
3日間にわたる定期テストが終了しました。 本日22日から答案が順次返却されます。 点数を見て一喜一憂して終わりではなく、身に付いていることと身に付いていないことを明確にし、不十分な点を今後どのように補っていくか考えることが重要です。 各家庭におかれましては、この点について支援されるよう、よろしくお願いいたします。 (生徒の気が散らないよう、テストの光景を写真に撮ることを控えました) |
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