☆きょうのこんだて☆ 1月10日(水)松風焼き 肉じゃが 白菜とコーンのお浸し 牛乳 松風焼きは、表面に けしの種子を散らして焼いた物で、おせちの定番料理です。今日の給食では、鶏ひき肉・絞り豆腐・長ねぎ・卵・パン粉に、味噌・砂糖・醤油・酒で味付けして白ごまを散らして焼いてあります。 あさひ学級 3,6年生教室に行くのがちょっと遅かったようで、最後の名前を書いている子が多くいました。 3年生は「お正月」 6年生は「初春の空」 を書きました。 来週から書き初め展が始まります。ぜひたくさんの方に作品を見ていただきたいと思います。 あさひ学級 4,5年生一文字ずつ練習して、先生に見てもらい、上手にかけていたら最後に条幅で清書となるようです。 紙いっぱいを使って力強く書いている子が多かったです。 あさひ学級 1,2年生読み札を考えて、それに合わせて絵札を作っていました。 それぞれみんな個性的なカルタができました。 食べ物シリーズの子、読み札に必ず会話文がついている子などたのしいカルタ取りができそうです。 2年生 体育クラスの半分のお友達が、何かの動物を体を使って表現し、もう半分のお友達がそれをあてます。 動物の特徴をとらえて、動きや姿勢で表現するのは意外と難しいようです。 にわとりとあひるはどうやって見分けるのでしょうか?なかなか難問です。 1年生 図工ティッシュペーパーのように薄い紙にいろいろな色があるので、1年生は興味津々です。 重ねて色が変わるのを確かめてみたり、光に透かしてみたり、手で切ったり、ハサミで切ったりして素材をたくさん触って確かめていました。 重ねてすきな色を作ったり、切ったり、くしゃくしゃにしたりして作品作りをしていきます。 たて割り班遊び体育館と校庭で、思いっきり体を動かして遊びます。 「寒い!」と思っているのは大人だけのようで、子供たちは元気いっぱいです。 いつもながら、6年生も1年生もあさひ学級の子も一緒になって、ごちゃまぜになって遊んでいる光景はとても素敵です。 小規模の学校ですから、学級で固まらず、様々な集団で活動することが本校の児童にとって、とても大切なことだと感じています。【校長】 3学期の目標始業式で話したとおり、「1年の計は元旦にあり」です。 単なる3学期の目標というだけでなく、今年頑張りたいこという意味合いもあるはずです。 担任から、 「校長先生のチェックが入りますよ〜!」 との声がかかります。 ぎょっとする子供たち。 教室を回りながら声をかけていきます。 ある子は、「友達の悪口を言わない」と書いています。 「書いた以上、絶対に言わないんだよね?」 と念を押しますが、どうも、校長と目を合わせようとしません。 ちょっと、不安な目標です。 ある子は、「国語の読み取りができるようになる」と書いています。 本校の校内研究のテーマとぴったり! えらい!!【校長】 大人と子供のための読み聞かせの会2大型絵本、音楽、中井 貴惠さんの朗読に感情移入し、物語後半では、子供たちだけでなく、「なかきた家族」の方も涙を浮かべていました。 やはり、プロの方の読み聞かせには感銘を受けます。 最後は、代表の中井 貴惠さんと「にぎにぎ」でお別れです。 3学期の始めから、心洗われる素敵な時間を過ごすことができました。【校長】 大人と子供のための読み聞かせの会1「大人と子供のための読み聞かせの会」は、子供だけでなく大人も含め、絵本の素晴らしさを伝えるため全国で公演を行っている、女優・エッセイストの中井 貴惠さんを代表とした読み聞かせグループです。 「大人を含め」ですから、今日は、多くの「なかきた家族」の皆様にもおいでいただきました。 今回、読み聞かせをしていただいた絵本は「おじいちゃんがおばけになったわけ」です。 子供たちが大好きな「おばけ」。 和洋の様々なおばけを紹介し、子供たちの興味が高まったところで絵本の読み聞かせが始まります。 絵本の読み聞かせといっても、普通の絵本ではありません。 スクリーンと同じくらいの大型の絵が、朗読に合わせ、横にスクロールしていきます。 場面に合わせたピアノ伴奏、プロの女優の中井 貴惠さんの朗読を通して、すぐに物語の世界に引き込まれていきます。 絵本も、スクリーンの幅が伸びたり、色が変わったりするなど仕掛けがいっぱい。 読み聞かせというより、演劇の公演を見ているような素晴らしさです。【校長】 もののとけ方「ものがとける」と言っても、理科としてその概念を子供たちに理解させるのは意外に難しいものです。 担任は、身近な飲み物を例に話をしています。 例えば、コーヒーに角砂糖を入れた場合、ミルクを入れた場合について考えさせています。 「溶ける」のか、「混ざる」のか、その違いをはっきりしなくてはなりません。 コーラなど、すでにたくさんの砂糖が溶けているものもあります。 溶けやすくするためにはどうすればよいのか、今後、学習を深めていきます。【校長】 てこのはたらき例えば、バール、レンチ、金づち、ペンチ、ねじ回しなどです。 これらは、てこの原理を活用した道具です。 6年生は、理科で「てこのはたらき」を学習します。 まずは、こうした身近な道具を使った経験を話し合っています。 やはり、図工の授業で、釘を打ったり、抜いたりしたときのことを話題にしてる子が多いようです。 古代ローマ時代の有名な科学者アルキメデスは、「とても丈夫な長い棒とそれを支える 支点、それに足場をくれたら地球を動かしてみせよう。」と言ったと伝えられています。 6年生も、この単元の学習を終えたら、挑戦してみてほしいものです。 計算上は、地球をたった1cm動かすのには、1億kmの60億倍もの棒の長さが必要ですが・・・。 太陽系の外側までいかなければならないので、ちょっとロケットが必要ですね。【校長】 書き初めに挑む〜あさひ学級〜硬筆が1グループ、毛筆が2グループに分かれます。 1年生から6年生が在籍するあさひ学級の書き初めは、硬筆か、毛筆かの違いだけでなく、学年によりお手本の文字が違いますから、指導する教員も大変です。 しかし、2学期から練習を繰り返いているので、準備なども含め、子供たちは落ち着いて取り組んでいます。 力作の完成に期待したいものです。【校長】 変わり方調べ4年生の算数は、内容が高度になってきます。 1〜3年生の算数の内容を理解した上で、新たな学習内容を積み上げていかなければならないものが多くなります。 また、抽象的な考えが要求されるものも出てきます。 この「変わり方調べ」は、中学校以降の数学で重要となる「関数の考え」につながるものです。 最初は簡単な事例から扱いますが、考え方をしっかり身に付けていく必要があります。 本校の4年1組の児童数は13名。 算数の授業は、3名の指導者で3つの教室に分かれて指導しています。 たまたま今日は、欠席した児童がいたため、1つのグループは、指導する教員1名に対して、授業を受ける児童は2名の状態になっていました。 大規模校では考えられない、超ぜいたくな授業です。 家庭教師状態ですね。【校長】 てのひらを太陽に「♪ぼくらは みんな生きている〜」 の歌詞でお伝えした方が分かりやすいかもしれません。 アンパンマンの生みの親である、やなせたかしさんが歌詞をつくられたことはご存知でしょうか。 子供たちにとっても、身近な歌です。 しかし、歌詞に出てくる「おけら」などは子供たちに分かりにくいところもあります。 担任がICT機器を使い、「おけら」、「あめんぼ」、「みみず」などを映して説明しています。 国語の授業ですから、歌うだけでなく、歌詞に込められた思いをしっかり読み取ってほしいと思います。【校長】 大きくなったかな1年間で最後の計測です。 1年生がトップバッターです。 保健室に集まり、身長、体重を測ります。 毎日接していると気付きませんが、改めて、昨年の4月の計測の数値と見比べると身長は5cm以上伸びている子も目立ちます。 体重の増加も、それなりです。 体重の増加しかなくなってしまった校長にとっては、うらやましい限りです。 保健室では、静かに他の子の計測が終わるのを待つことができています。 こうした心の成長も感じることができます。 今後、各学年の計測を行い、「わたしのけんこう」をご家庭にお返しします。 1年間の成長を、お子さんと一緒にご確認ください。【校長】 冬の病気をふせごう
1月の保健目標は冬の病気をふせごうです。
本校では例年1月の下旬からインフルエンザが多くなってきています。 規則正しい生活、そして手洗い・うがい、換気をするなどして、かからないように気をつけましょう。 保健室の掲示板にはせきエチケットを掲示してあります。 せきやくしゃみをするときに、口や鼻を覆っていない人を見ます。せきやくしゃみが出るのは、体の中に入ったウイルスを体の外にだそうとして起こります。他の人へうつさないようにするためにも「せきエチケット」はせきやくしゃみが出る人のマナーです。 せきエチケットをみにつけましょう。 校内書き初め大会2これまで、2学期末、冬休みの間と繰り返し練習してきた成果を発揮する場です。 3年生以上が全員いる中で、私語が一言もありません。 文字が上手に書けていることももちろんですが、場をわきまえてしっかりとした態度で物事に臨むことができる本校の子供たちの様子を見て、とても頼もしく感じます。 素晴らしい3学期になりそうな予感がします。【校長】 校内書き初め大会1厳粛な雰囲気の中で行いますから、説明する教員も正座です。 校長も正座であいさつをしてから、全員に話をします。 (けっして、悪いことをして児童に謝っているわけではありません。念のため。) 書き初めの意義は、美しい文字を書くことは当然のことながら、そのために自分の精神を集中することにあるとの話をしました。 全員、正しい姿勢で校長の話を聞いています。 よい字が書けそうです。【校長】 書き初めに挑む!〜1年生〜担任が、書き初めの心構えを丁寧に説明しています。 「1年生は書き初めを鉛筆でしますが、3年生以上は墨で書きます。だから、直せないのです。」 これを聞いた1年生たちがすかさず反応します。 児童A:「うん、知ってる。タコの墨で書くんでしょ。」 児童B:「イカの墨でもいいんじゃない?」 このことに突っ込む1年生が誰もいません。 どうやら、全員、そうだと思っているようです。 無粋に校長が突っ込んでも仕方ないので、 「みんな、タコの鉛筆、持ったかな?」 と声をかけると、うなずく1年生たち。 冬休み明けでも、かわいらしさは相変わらずです。【校長】 |
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