じんとりゲーム中に入ってみると、ペアで何かをして遊んでいます。 算数の「じんとりゲーム」のようです。 ペアでじゃんけんをして、勝った方が4×4の正方形のマスに色を塗ることができます。 何を出して勝ったかで、塗ることのできるマスの数は決まっています。 同じゲームは、4年生も、面積の学習で行っています。(11/6付本校ホームページ参照) 違いは、4人一組で行うところと、マスの数が多いくらいです。 1年生は、ゲームで楽しんだ後、どちらが広いか、比べ方を考えるところが算数の学習に結び付きます。【校長】 もういくつ寝ると・・・お正月と言えば、書き初めです。 3年生は、書き初めの準備を始めています。 今日、練習している文字は「正月」。 基本的な運筆の方法を確認しながら、静かに作業しています。 気持ちが落ち着くのも、習字のよさです。【校長】 八王子市学力定着度調査 開始!本校の4年生も、これまで、「過去問」や「東京ベーシックドリル」に取り組み、準備を進めてきました。 校長からも、開始前に、 1 できるだけ空欄を作らないこと 2 繰り返し、見直しを行うこと 3 数字、文字を丁寧に書くこと という3点を話し、激励しました。 子供たちも、真剣な表情です。 さぁ、4年生の頑張りで「八王子NO.1」を勝ち取ることができるでしょうか? まずは、国語からスタートです。【校長】 お楽しみ会に向けてこの準備も立派な学習。 1年生から6年生までが在籍するあさひ学級にとっては、お楽しみ会は準備する側でも、参加する側でもあるわけです。 いつもの学習グループと違い、様々な学年の子が仕事分担ごとにグループを組んでいます。 遊びの計画を立てる係、司会を担当する係、プレゼントを担当する係などに分かれ、真剣に話し合いを行っています。 特に高学年のリーダーシップが求められそうです。【校長】 身の回りにある美しい光景内容は、母親と一緒に2階のベランダから見た大きな夕日で、目に見えるものが全て真っ赤に染まり、言葉も出ないほどだったというものです。 3年生も、身近な美しい光景を発表しています。 「富士山がきれいに見えました。」 「いちょうの葉が黄色できれいです。」 中には、昨日の月のことを発表している子がいます。 「昨日の月は、スーパームーンだったので、とてもきれいでした。」 校長も、昨日、月の出の様子をたまたま見ました。 本当に大きな月でした。 来年1月の満月もスーパームーンとのこと。 昨日見逃された方は、ぜひ、お楽しみに。【校長】 時給900円での生活まずは、生活を支えるお金の大切さに気付かせるところからスタートです。 担任が、5年生の子たちが高校生になって、アルバイトができるようになった場合を考えさせています。 コンビニエンスストアでアルバイトをして時給900円 学校が終わった後、4時間働いて3600円 週3日、このペースで働いて10800円 1ヶ月4週間とすると、月収43200円 子供たちは、「すごい、お金持ちになった。」と喜んでいます。 まだ、子供。生活の厳しさが分かっていません。 このお金をどう使うか発表します。 「洋服を買う!」 「化粧品を買う!」 「携帯電話料金!」 女子の多い5年生らしく、おませな意見が多く出されます。 しかし、生活の基盤を支えるお金は、違うところに使われているのです。 学習を通して、お金の大切さ、また、その使い方について考えさせていきます。【校長】 サバンナの子ども日本から遠く離れたアフリカのキリマンジャロの麓で生活する子供の様子が記述されています。 日課として水汲みや牛追いをすることなど、2年生の子たちとはずいぶん違う様子が書かれています。 2年生も、家族の中での役割を発表しています。 洗い物、洗濯物たたみ、妹の面倒、下駄箱の整理・・・ など、たくさんお手伝いをしていることが発表されました、 アフリカでも日本でも同じ。家族の一員として、決められた役割をしっかりこなすことが大事です。【校長】 どちらが広い?黒板に青と黄色のレジャーシートが貼られています。 見た目だけでなく、「算数」として、きちんと調べ方が言えないとなりません。 「比べると大きいから。」 「黄色が大きく見えるから。」 このような答え方をしている子がいますが、「比べ方」を示す必要があります。 「端と端をぴったり重ねて、重ねる。」 ということをしっかり意識することが大事です。 このことが分かった上で、折り紙と他の物の広さを比べる活動に取り組んでいました。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 12月4日(月)八王子産生姜の鶏団子汁 竹輪の甘辛煮 ハムと野菜の和え物 みかん 牛乳 鶏団子汁には、八王子市長沼町、高月町、小比企町で収穫された根生姜をたっぷり入れました。生姜を食べると体がポカポカ温まり、風邪を予防します。しっかり食べて元気いっぱい運動しましょう! 12月のカレンダー作り単にカレンダーを作るだけでなく、曜日の感覚や先の見通しをもたせることも大事なねらいです。 ある子から、 「校長先生、2学期は、12/22までなんでしょ?」 などと聞かれます。 「そうだよ。どうしたの?」 と聞くと、 「だって、学校に来てる方が楽しいんだもん。」 と答えています。 この前、1年1組の国語の授業でやっていた「1つ前の曜日」を雑談で、あさひ学級の低学年の子たちにも聞いてみました。 校長:「木曜日の1日前は?」 児童A:「水曜日!」 校長:「ちょっと難しいよ。日曜日の1日前は?」 児童B:「土曜日!」 しかし、この問いに黙っていた子が校長に尋ねます。 「どうして、日曜日の前が土曜日なの?」 ふと見ると、子供たちの作っているカレンダーは日曜日から始まっています。 ちょっと説明に困ってしまいました。 でき上がったカレンダーは、教室に掲示です。【校長】 走れ、走れ!体育館内を20周走ります。 黙々と走る子供たち。 10周を過ぎたあたりから、苦しい表情を見せ始める子もいます。 本校は、「にぎにぎ大作戦」で握力は大きく伸びたものの、持久力については今一歩の状況です。 「もう一頑張り」する精神力を鍛えるためにも持久走は有効です。【校長】 「小さな冬の音楽会」に向けてしかし、これで終わりではありません。 12/9(土)の午後、甲ノ原中学校、清水小学校、本校の3校が合同で行う「小さな冬の音楽会」が甲ノ原中学校体育館で開催されます。 この地域の方々にも、これまで頑張ってきた成果をご覧いただくチャンスです。 また、休み時間を使って練習です。 完璧を目指す5年生、頑張ってほしいと思います。【校長】 鍵盤ハーモニカのテスト学期や歌のテストなども行われています。 1年生は「かっこう」を鍵盤ハーモニカで演奏しています。 ソ・ミ・ソ・ミ・レ・ド・レ・ド・・・ ずいぶん上手に演奏できるようになりました。 音楽専科から「自信のある子からテストをしましょう。」と声がかかります。 校長が一言。 「『かっこう』のテストだから、格好いい子から順番に受けないとね。」 しかし、笑っている子は1名のみ。 校長のハイレベルなジョークが分からないのか、冬の寒さのせいか・・・【校長】 図工作品の仕上げしかし、その後も仕上げ作業を行ってきました。 「ルパンVSコナン」は6年生にとっても思い出の曲。 自分が演奏しているところをイメージし、思いを込めて仕上げをしています。 作品が仕上がった児童は、クリスマスキャンドルづくりに取り組んでいました。【校長】 冬がいっぱい朝の寒さは、冬の厳しさを感じさせます。 2年生は、国語で「冬がいっぱい」という単元の学習を行っています。 「冬」からイメージできることを発表し、自分の経験をカードにまとめます。 雪合戦、みかん、おでん、みのむし、スキー・・・ など、2年生らしい感性で発表しています。 中には、「温泉」という意見も。 熱燗がセットなら言うことありません。 クリスマスをイメージし、カードに書いている子が、 「今年はサンタさんに何がもらえるかなぁ・・・。」 とつぶやいています。 「九九の7の段がちゃんと言えない子には、プレゼントはありません。」 と校長が話すと、黙ってしまいました。【校長】 中野北小学校暴力根絶宣言しかし、残念なことに、教員の児童・生徒に対する体罰の報道がいまだになくなっていないのが現状です。 東京都教育委員会では、現在、都内の全ての公立学校に対し、体罰等実態把握調査を行っています。 子供たちでも、教員でも、暴力による問題の解決はあってはならないことです。 今朝の全校朝会では、4年生の「あいさつ名人」の代表あいさつの後、校長から次のような話をしました。 ・12月に入ったが、11月は「ふれあい月間」として、学校でいやなことが起きないような取組を進めてきた。 ・具体的には、「ふわふわ言葉を使おう」とか、「ていねいな言葉で挨拶をしよう」など、毎週の目標を決めてきた。 ・クラスによっては、帰りの会に友達のよいところを見付ける「今日のキラキラさん」というコーナーを作ったり、「ありがとうキャンペーン」という取組を行って、友達への感謝の言葉を教室に貼ったりしているようだ。 ・各学級では、「学校でいやなことが起きていないか、また、いやなことをされている友達を見たことがないか」というアンケートをとっている。 ・校長先生もアンケートの結果を見たが、ほとんど全ての子は、楽しく学校で生活できているようだが、ごく一部、悪口を言われたり、叩かれたりして、いやな思いをしている子がいるようだ。 ・特に、ぶったり蹴ったりするような暴力は絶対に許すことはできない。 ・今、お相撲さんの中で一番強い横綱が、他のお相撲さんに暴力をふるい、責任をとって、引退したということが大きなニュースになっている。 ・どんなに強い人でも、暴力を振るうことは許されないということだ。 ・学校の中に、ぶったり蹴ったりする人がいるなら、その人は、自分が強く、相手が弱いと思っているはずである。 ・それは、力が強くても心は弱いということだ。 ・問題が起きた時は、人間は、話し合いで物事を解決する。 ・国と国が問題を話し合いで解決できず、力づくで解決しようとしたとき、それは、戦争という悲劇となる。 ・6年生は、社会の歴史の学習でそのことを繰り返し学んできたはずである。 ・力が強い人こそ、周りに優しく、思いやりがもてなくてはいけない。 ・校長先生との約束の第2は、「自分も周りの人も大切にする」こと。 ・暴力で物事を解決しようとする人は、周りの人を大切にできないということだ。 ・校長先生との約束違反である。 ・中野北小学校には、暴力が絶対あってはいけない。 ・これは、子供だけでなく、先生方も同じである。 ・ここにいる全員が、「暴力は絶対にしない」と改めて心に誓ってほしい。 子供たちも教員も、校長の話を静かに聞いていました。 「暴力は絶対にダメ!」 人間が共同生活を送る上での最も基本的なルールを徹底させたいと考えています。 校長からは、5年生の連合音楽会での活躍をねぎらう話や、読書のよい効果などについての話をし、「読書マラソン」の目標を達成した児童の表彰も行いました。【校長】 清水小学校研究発表会への参加今日の午後は、これまでの成果を発表する研究発表会が行われています。 本校では、午前授業とし、全教員が研究発表会に参加しています。 本校は国語の研究を進めていますが、毎日のように授業を行う算数にも力を入れています。 本校の教員も参考になるところを学ぼうと、熱心に授業を見ています。【校長】 八王子市公立小学校 第59回連合音楽会ライブ中継8(最終)4年生や6年生が、行きと同じように「お帰りなさい!」と手を振ってくれました。 5年生もうれしそうに「ただいま!」と手を振り返しています。 5年1組、あさひ学級の担任が子供たちにねぎらいの言葉をかけました。 校長も次のような話をしました。 ・八王子に住んでいれば、オリンパスホールには中学生や成人式の時に行くことがある。 ・しかし、ステージに立てるのは、この連合音楽会だけだ。 ・まさに、一生に一回の大舞台だったかもしれない。 ・そのチャンスに最高の合唱、合奏ができたのだから、一生の思い出になることだろう。 ・多くの子が帰りのバスの中で「緊張したけど、楽しかった。」と言っていた。 ・もし、自分の最高の演奏ができなかったり、誰かが大失敗したら、「楽しい」と思えただろうか。 ・そうではないはずである。全員が自分の最高の力を出し、仲間を信じることができたから、「楽しい」と思えたのである。 ・校長先生は、うれしいことが2つあった。 ・第1は、20人全員揃ってステージに立てたこと ・第2は、5年1組とあさひ学級の5年生が力を合わせて1つのことを成し遂げたことだ。 ・君たちは、これまで、今日を目標に全力で頑張り、自分と仲間を信じ、指導してくださる先生方の話を真剣に聞いてきた。 ・これは、いつも話している「校長先生との3つの約束」につながることである。 ・今日、他校の演奏も素晴らしかったはずである。 ・ライバルはたくさんいる。しかし、君たちの目標は日本一だ。今回は通過点に過ぎない。 ・努力すれば必ず結果はついてくる。このことを信じて、これからも頑張ろう。 ちょっと、熱く校長も語りました。 さらに、 ・でも、いつも感謝の気持ちを「にぎにぎ」で表している君たちは少し物足りないだろう。 ・そこで、感動くれた君たちに、今日は、校長から感謝の「にぎにぎ」をさせてほしい。 子供たちは、にっこりです。 今日のステージの出演時間は約7分間。 この短い時間で、また、大きく5年生は成長したと確信しています。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 12月1日(金)ポップビーンズ 茎ワカメと卵のスープ みかん 牛乳 6年生 社会日本国内の問題から、日本と外国との関係上の問題、世界中の課題など分類しながら考えていました。 政治家の汚職とか、沖縄の基地問題、待機児童問題など最近新聞やテレビを賑わわせている課題がでていました。自分の身の回りのことから視野を徐々に広げていっている6年生です。 |
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