日米仲良く・・・多くの尊い命がが犠牲になった太平洋戦争。 6年生にとっては、残酷な記述、写真等を目にすることになりますが、過去から目をそらしてはいけません。 担任からは、「アンネフランクの日記」をはじめ、戦争に関係のある図書の紹介がありました。 辛い過去でも、事実についてきちんと調べ、理解していくことが大切なのです。【校長】 家事は時給いくら?文部科学省の「わたしたちの道徳」に載っている「ブラッドレーのせいきゅう書」というお話を聞いて、考えを深めています。 お話のあらすじは、次のとおりです。 ・ブラッドレーは、朝食の時、母親のお皿の横に次のような紙を置いた。 ・「お使いちん 1ドル おそうじした代 2ドル 音楽のおけいこに行ったごほうび 1ドル 合計4ドル」 ・母親はにっこり笑って、何も言わなかった。 ・次の日、母親は、ブラッドレーのお皿の横に、4ドルのお金と次のような紙を置いた。 ・「親切にしてあげた代 0ドル 病気をしたときのかん病代 0ドル 服や靴やおもちゃ代 0ドル 食事代と部屋代 0ドル 合計0ドル」 ・これを見たブラッドレーは目に涙を浮かべ、次のように母親に言った。 ・「お母さん、このお金は返します。そして、お母さんのために、ぼくにも何かさせてください。」 3年生は、ブラッドレーと同じように、おうちの方から、何の見返りもなく世話をしてもらっていること、そして、それが当たり前のように感じていしまっていることに気付きます。 親の「無償の愛」に気付いたのです。 「家に帰ったら、おうちの人にしてあげたいこと」として、次のようなことを書いています。 ○おふろそうじやトイレそうじをしたり、せんたくものをたたんだりするなど、お手伝いをすすんでする。 ○月に2回「お母さんの日」を作り、家の手伝いをして、休んでもらう。 ○「ちくちく言葉」を言わない。 ○感謝の手紙を書いて、お礼を言う。 中には、このようなことを書いている子も。 ○いつもとなりに一緒にいてあげる。 3年生の保護者のみなさん、子供たちが帰宅しましたら、今日の道徳のことを聞いてみてください。 きっと家事を率先して手伝ってくれると思いますよ。 【校長】 とめ、はね、はらいに気を付けてお手本の文字は「出発」です。 難しい字です。 文字を上手に書くためには、お手本の字を分析することが大事です。 どこでとめ、どこからはらって、どの方向にはねるのかなどを忠実に守っていくことでお手本の文字に近付きます。 担任も、ICT機器を使いながら、注意するチェックポイントを指導しています。 あとは、精神を集中させること! これが重要です。【校長】 上皿はかりを使って重さを測ろう「g」という、重さの普遍単位をを学んだので、実際に「上皿はかり」を使って、重さを測る活動に取り組みます。 しかし、「上皿はかり」の目盛りを読むことは難しいものです。 定規のように1mmごとではなく、5gずつになるなど、秤量によって、1目盛りの値が違うことがあるからです。 その上、学校には一人一人の人数分の「上皿はかり」があるわけではありません。 何人かに1台しかないので、実際の測定を経験できる回数も限られています。 指導する教員は、まず、目盛りの読み方を分かるようにするため、ICT機器を使い、目盛りを拡大して映すなど、授業の工夫をしています。【校長】 ボールに慣れましょう!各自がドッジボールを持って、様々な動きに挑戦です。 ボールを高く投げ上げて捕ったり、体の周りをぐるぐる回したりします。 ところが、ボールを投げると目を閉じてしまう子などがいて、なかなかうまく扱うことができません。 校長も、「ボールは、卵と同じだから落としちゃダメ!」などと声をかけますが、恐怖心が勝ってしまう子もいます。 まだまだ練習が必要です。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 11月6日(月)赤魚の西京焼き 小松菜とえのきのり 呉汁 牛乳 和食献立でした。 教室では、ごはんが左、汁物が右 の置き方がきちんとできていました。食べ方も、ごはん、おかず、ごはんのように、ごはんとおかずを交互に食べると口の中でごはんとおかずが混じり合っておいしく感じられます。 一番広かったのはだれ?じゃんけんをして勝った子が1マス色を塗ることができ、最終的に誰が一番広く自分の色を塗ることができるかで勝負を決めます。 隣接したマスしか色を塗ることができず、さらに、マスの広さは同じではないので、考えながら自分の陣地を広げていきます。 ゲームが終わった後、順位を決めますが、そのためには広さ比べをしなければなりません。 ここからが算数です。 直接、切り取って比べるのか、基準のマスを基にして比べるのか・・・ 様々な意見を出しながら広さ比べをしています。 4年生の算数の大事なポイント、面積の学習がこうして始まりました。【校長】 みかんの木の前で学校には、実のなる木が多いのです。 校長室の前には、みかんの木があります。 人影が見えたので行ってみると、1年生が集まっていました。 手には詩集を持っています。 「みかんの へや」という詩を音読するようです。 実際にみかんが実っている木があるわけですから、情感を込めて読むためにも、教室を飛び出して練習です。 1年生の大きな声を聞いて、校長室前のみかんもさらに甘くなることでしょう。【校長】 6年生 音読発表会小学校生活の約93%が過ぎ、残された時間は、あと7%ほどしかありません。 校長から、全校朝会で6年生にこのように伝え、一日一日を大切に、一つ一つの行事に真剣に取り組み、最高の卒業式を迎えようと話しました。 今朝は、全校朝会に引き続き、6年生の音読発表会です。 福沢諭吉の「学問のすゝめ」、孫子の「孫子」、「大学」を朗読しました。 長い上に、文語調ですから、暗唱するのは大変なはずです。 しかし、6年生は、大きな声で自信をもって発表しました。 下級生たちも、「さすが6年生」という感嘆の表情をしていました。 朝からおいでいただいた「なかきた家族」の皆様も拍手です。 本校の6年生はやっぱりすごい! NO.1です。【校長】 ふれあい月間今朝の全校朝会では、3年生の「あいさつ名人」たちの「おはようございます」のあいさつに続き、校長から、この「ふれあい月間」に関する講話をしました。 改めて、「校長先生との3つの約束」の2番目、「自分も周りの人も大切にすること」について触れました。 周りの人を大切にするということは、互いの違いを認め、協力していくということです。 3年生の国語の教科書に出ている、「わたしと小鳥とすずと」を校長が音読しました。 わたしと小鳥とすずと 金子みすゞ わたしが両手をひろげても、 お空はちっとも飛べないが、 飛べる小鳥はわたしのように、 地面(じべた)をはやくは走れない。 わたしがからだをゆすっても、 きれいな音は出ないけど、 あの鳴るすずはわたしのように、 たくさんなうたは知らないよ。 すずと、小鳥と、それからわたし、 みんなちがって、みんないい。 学校では、「みんなちがって、みんないい」のです。 みんな同じなら、それはロボットです。 違うことを責めるより、違いを認め、尊重し、互いに伸びていく子供たちに育ってほしいと思います。 今週の目標は、先週の目標を発展させて、「『ふわふわ言葉』を使って、友達をたくさん誉めよう」としました。 教員も含め、他者のよさをたくさん見付けられる1週間にしたいものです。【校長】 「しかけカード」作ってます!図工かな?と思うと、国語でした。 教科書の「しかけカードの作り方」の説明文を見て、そのとおりにカードを作るのです。 書かれている内容を正確に読み取る必要があるので、国語の学習というわけです。 簡単に言うと、「飛び出すカード」作りです。 国語の読み取りも大事ですが、子供たちの関心は、何を飛び出させるかです。 サメにしたり、イヌにしたり・・・ 様々なものが飛び出してくるようです。【校長】 「日光紀行文」仕上げへ仕上げの製本作業に入りました。 色鮮やかな布を巻いて、ハードカバーの表紙を作っています。 中には、400ページ以上書き、いまだに完成していない子も。 卒業までに大作は完成するでしょうか?【校長】 校外宿泊学習の振り返りICT機器を使い、その時の様子をスライドで見ながら、宿泊学習での自分や友達の行動を思い返しています。 「○○さんは、6年生の言うことをしっかり聞いていました。」 など、友達のよいところを見付けて書いています。 中には、「校長先生は・・・」と書いている子もいました。 確かに、「ライブ中継」、頑張りましたからねぇ・・・。【校長】 桃栗3年、柿8年両手に何か持っています。 どうやら、柿のようです。 校舎の東側に柿の木が植えられており、そこで収穫してきたとのこと。 教室に行ってみると、すでに収穫した子が、やはり両手に柿を持ってにこにこしています。 本校に古くから勤務している教員に聞いてみると、私の2代前である、本校第14代の篠田校長先生が、生活科で子供たちに何か収穫させたいとの思いで柿の木を植えられたとのことでした。 篠田校長先生は、先日の「開校50周年記念式典」にも来賓としておいでくださいました。 時々、本校のホームページをご覧いただいているそうです。 この場を借りて、御礼申し上げます。 ありがとうございました。 篠田校長先生の魂は、確実に引き継がれています。【第16代校長】 5年 「喫煙防止教室」その3普段より人数が多くなった教室はとてもにぎやかで、お客様ととても楽しそうに話をしながら給食を食べています。 みんなで集合写真をとったら最後は当然、 にぎにぎ挨拶で「ありがとうございました!」 5年 「喫煙防止教室」その2まず、自分が誘われたどう断るのかを考えます。 そうしたらロールプレイ開始です。 児童に学生の方が喫煙を勧めます。 学生:「どう、吸ってみない?」 児童1:「吸いません。」 児童2:「いやです。僕、サッカーやってるから吸いません。」 児童3:「やめてください、しつこいです。」 児童4:「僕は吸いません。あなたが煙草を卒業した方がいいと思います。」 などの回答が出ました。 子供たちは友達の断り方を見ながら「あー!」「それいいね!」 と言いながら様々な断り方を学びました。 5年 「喫煙防止教室」その15年生の喫煙防止教室では、薬剤師の明石先生と薬剤師を目指す学生の方5名がおいでになって、講話や実演をしていただきました。 2時間続きの1時間目は「喫煙」に関してのスライドを見ながら、喫煙の危険性や体に与える害などについて学習していきます。 ・たばこには200種類以上の有害物質が入っていること ・その中でも「ニコチン」「タール」「一酸化炭素」が体に特に有害であること、 ・その中の「ニコチン」には依存性があること。 スライドには、実際に喫煙していた方の肺や歯などが映されました。 子供たちは真剣な面持ちで学習に取り組んでいました。 ☆きょうのこんだて☆ 11月2日(木)野菜のピリリ漬け たまごスープ 牛乳 あさひ学級 「三年とうげ」「話の始まりはどこなのだろう?」 子供たちで根拠を出しながら納得いくまで話し合い考えます。 2年 「流れ星をつくろう」自分の流れ星を作るため、子供たちは真剣な表情です。 作った流れ星は、音楽会の関係で使うそうです。どんな流れ星ができるか楽しみですね。 |
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