東京オリンピックに出場できる・・・か?平均台の運動をしています。 見ると、平均台の上に玉入れの赤玉がいくつか置かれています。 どうやら、その赤玉を踏まないように、平均台を渡らないといけないようです。 これは難しい・・・ あさひの子たち、大丈夫だろうか・・・ 見ているこちらの心配をよそに、子供たちは、意外にすんなりと渡っていきます。 大したものです。 平均台を渡っている子をみんなで応援するなど、とてもよい雰囲気になっています。 この上達ぶりなら、3年後の東京オリンピックで「体操ニッポン」の代表になれる・・・かな?【校長】 4年生も逆上がり!外は快晴で暖かく、絶好の体育日和です。 しかし、校庭からは、「ギャーッ!」、「痛い!」などの絶叫が聞こえます。 行ってみると、4年生が体育で鉄棒に取り組んでいます。 校長も苦しんだ、逆上がりの練習です。 4年生くらいから、体の成長も早くなり、鉄棒の技が「退化」する頃。 見ていると、くるくる自在に回っている子と半分投げ出してしまっている子に分かれています。 「最近、全然やってないし、無理だよ。」 と言っている子がいます。 違います。 校長を見習ってほしいものです。 練習することで、できないことができるようになるのです。 あきらめてはいけません。【校長】 棒を倒さないように全員、棒を持っています。 次のような敏捷性を高める運動をしているようです。 1 2人組で棒を持って向き合う。 2 同時に棒を手から放す。 3 棒が倒れないうちに相手の棒をつかむ。 1年生からは、 「え〜、できないよ〜!」 との声が上がります。 校長が、 「できないことができるようになるのが学校です!」 と一喝です。 実際に練習を始めてみると、なかなか上手です。 慣れてきた子たちは、2人の距離を離して挑戦しています。 できたら、2人で大喜びです。【校長】 校長、跳び箱に挑む!もちろん、2年生よりは、技が高度になっています。 開脚跳びや抱え込み跳び(閉脚跳び)などに挑戦しています。 段数が高くなってくると、「キャー!」、「絶対、無理!」などの声が上がっていますが、何回も頑張っています。 そういう6年生を見ていると、教師魂に火がつきます。 「そう言えば、逆上がりができなくなってしまったことが分かったのは、6年生の体育の授業だった・・・。」 まさか、跳び箱もそうなってしまっているのではないかと、少し不安がよぎります。 端の方の跳び箱で、目立たなくやってみようと思い、背広を脱ぐと、目ざとく6年生が見付けます。 「お〜い、校長先生が跳ぶから、みんな、注目!」 余計なことを言います。 6年生の熱い視線を感じながら、勢いよく助走→踏み切り板をしっかり踏んで→跳び箱の奥にしっかり手をついて→足を開いて強く跳躍→着地とポーズ! 何とか6段が跳べて、6年生からは慈悲の拍手です。 さすがに、抱え込み跳びはやりません。 おなかが邪魔をしているのは、自分でも分かっています。【校長】 丸太のように今日の授業のねらいは、まず、跳び箱に慣れること。 1段の低い段の上で横になって転がります。 2年生にとっては、この低さでも恐怖感を覚えるようです。 うまく回れず、落下してしまう子もいました。 まずは、跳び箱に対する怖さを取り除かないと、難しい技に進むことができません。【校長】 いたたた・・・いよいよ、今日からコンパスを使って円を描きます。 ところが、なかなか上手にコンパスを使えず、苦労する子がいます。 一回転するときに、うまく手首を使わないと上手に円が描けないのですが、これが難しいわけです。 腕がねじれて、「痛い!」と声を上げている子や自分の体が一回転しそうな子もいます。 ちょっと笑ってしまう光景です。 何回も練習することが必要です。【校長】 なかきた花鳥風月〜晩秋編〜<写真上> 1年生も収穫していた本校の柿。まだまだ、たくさん実っています。 <写真中> その柿と校長を校舎の屋上から見つめるカラス。校長がいなくなったらついばむつもりなのでしょうか・・・ <写真下> 今年度の「中野北だより」4月号で校長と副校長が並んで撮っていた桜の木も、すっかり紅葉末期。 あの頃は、桜が満開になる前ったのに・・・。 月日の過ぎる早さを感じます。 (懐かしの4月号は、こちらから→http://hachioji-school.ed.jp/weblog/files/nkkte...)【校長】 緊急事態!中野北小学校に不審者侵入!2校長のあいさつでは、この訓練の意義について説明をしました。 一応、念のため、2年生に「3×4は?」と聞いてみましたが、「12!」という元気な声が返ってきました。 ひと安心です。 スクールサポーターの方からは、 「誰も大きな声を上げることなく、落ち着いて行動していて、200点!」 とのお褒めの言葉をいただきました。 その後、DVDを見ながら、住宅街に潜む危険な場所について学んだり、公園で遊んでいる時に気を付けることなどを教えていただいたりしました。 また、代表児童が実際にロールプレイを行い、怪しい人に遭遇した時の対処法を全員で確認しました。 不審者対応は、まず、自分自身が危機を回避する方法を身に付けること、そして、無理な場合は、すぐに大人に助けを求めることが基本です。 実践する場がないことが望ましいのですが、万が一の場合には、今回学んだことをしっかり守ってほしいと思います。 また、防犯ブザーの電池が切れている場合があるようです。 命を守るためのものですから、各家庭で確認の上、不具合がある場合には、電池の交換等の対応をお願いいたします。 最後は、恒例の「にぎにぎ」で感謝です。【校長】 緊急事態!中野北小学校に不審者侵入!1避難訓練です。 本校では、地震や火事等だけでなく、不審者の侵入を想定した避難訓練も行っています。 八王子警察署のスクールサポーターの方々においでいただき、実際に不審者役になっていただいて、訓練を行いました。 不審者侵入を知らせる暗号の放送(公開するわけにはいきません)が入ると、各教室では、ドアの窓を目張りし、電気を消して、教室のドアにかんぬきをかけ、教室内で息を殺して危機が去るのを静かに待ちます。 廊下では、担当の教員が不審者を制止しようとしますが、それに構わず、不審者が各教室に入ろうとします。 不審者もあの手この手で子供たちの気配を察知しようとします。 廊下の掲示を見て、 「○○くん、○○さん、いるんでしょ?」 と声をかけたり、 「かわいい1年生、いますか?」 とドアを叩きながら大声で叫んだりします。 しかし、教室からは何の反応もありません。 2年生の教室の前では、 「3×4の答えは?」 などと聞かれます。 思わず、校長としては正解を大きな声で言ってほしいと考えてしまいますが、いけません。訓練です。 やはり、教室からは何の反応もありません。 一瞬、「まさか、3×4が分からないのでは・・・」という不安な気持ちもよぎりますが、ここは2年生を信じましょう。【校長】 DJ校長、放送ジャック!「どうぞ」と声をかけると、放送委員の児童が入ってきて、今日の昼の放送で、校長のリクエスト曲を流したいとのこと。 昼の放送が始まるまであと10分もありません。 究極の無茶振りです。 とは言っても、かわいい子供たちの申し出を断るわけにはいきません。 急いで放送室に行き、箱に入っているCDの中から、子供たちの知っていそうな曲を選んでスタンバイ。 どうせなら・・・と思い、校長がDJ風に生出演です。 「Yeah、DJ校長だぜ!今日の給食、八王子産米、おいしく食べてるか、baby!今日の1曲は、みんなの大好きな『アナと雪の女王』だよ!come on!」 といった感じです。 教室からは大きな笑い声が聞こえてきました。 校長室に戻りながら、「まさか、山王病院の患者さんにまで聞こえていないだろうか・・・。」とちょっと気になった校長です。【校長】 身近なアルファベットの大文字を見付けよう文字に慣れるため、身近なアルファベットの大文字を探しています。 JAPAN、PET、PC・・・ ここには書きにくい、商品名などがどんどん出てきます。 今の時代らしく「YOUTUBE」などと黒板には書いてあります。 その後、黒板に書いた単語を完成させるゲームをしました。 「アルファベットの店」の店員と客に分かれ、必要なアルファベットを購入するのです。 「What do you want?」 「I want "Q".」 などという感じです。 ところが、5年生、困ってしまうとすぐ、 「え〜、分かんない。」 「これ、何て言うの?」 など、日本語にしてしまいます。 校長から「No、Japanese!」などと注意を受けている5年生たちです。【校長】 九九表からきまりを見付けようあらためて、九九表を見て、気付いたことをまとめています。 「4の段は、4ずつ答えが大きくなっています。」 このことが大事なのです。 例えば、子供たちは4×7を言うのが苦手です。 忘れてしまう子もいます。 しかし、4×6=24ということを覚えていれば、4×7の答えは、4大きいので28になるということが分かるわけです。 とは言っても、忘れないようにすらすら全ての段が言えるようになることが大事なのですが。【校長】 国語とICT「柿山伏?」と思われた方も多いのではないでしょうか。 実際に「柿山伏」の舞台をご覧になった方も大変少ないのではないかと思います。 ところが、6年生の教室に行くと、子供たちが真剣な表情で「柿山伏」を見ていました。 担任が、パソコンとプロジェクターを接続して、「柿山伏」の映像を見せていたのです。 「NHK for school」のサイトには、Eテレの様々な教育番組の動画が収録されています。 これを活用して、「柿山伏」の舞台の様子を実際に見ることができるわけです。 校長が昔担任だった時は、教育テレビ(昔は、Eテレなんて言いませんでした・・・)の生放送に合わせて、授業を組み立てていたものです。 今は、ICTを使って、子供たちに必要な情報を提供できるようになっています。 ただ、肝心の子供たちが「柿山伏」を見ても微妙な反応でした・・・。 今のテレビドラマの原型とも言えるのですが。【校長】 戌年、近付くTVなどでも、年賀状のCMなどをよく目にするようになってきました。 来年の干支は「戌」です。 あさひ学級の子たちはカレンダー作りを進めていますので、カレンダーに「犬の版画」を載せることにしました。 まずは、下絵作りです。 実際の犬の絵を参考に、思い思いの犬の絵を描いていきます。 勇猛な大型犬だったり、かわいい家族の犬の絵だったり、様々なアイデアが出ています。 これから、どんな版画ができていくか、楽しみです。【校長】 コンパスでコンパスを作る?「円」は、1点からの距離が等しい点の集まりです。 定義されたら、もう、算数では「丸」と言ってはいけません。 次は、実際に円を描く学習です。 いきなりコンパスを使うわけではありません。 「1点からの距離が等しい」ということを使って、手作りで円を描く道具を作ります。 例えば、5cmの細長い工作用紙の端に穴をあけ、その穴に鉛筆を刺し、中心が動かないように一回りさせると、半径5cmの円が描けるわけです。 担任からは、算数の学習を進めるために事前に、「コンパス」を持ってくる指示が出ていたようです。 工作用紙に穴をあけるために、コンパスの針で穴をあけている子がいたのには苦笑い。 コンパスでコンパスを作っていることになりますねぇ。【校長】 プラタナスの木物語文「プラタナスの木」の読み取りを進めています。 音楽会の終了した本校の次の大きな目標は、来年の2月2日(金)の研究発表会。 八王子市教育委員会研究指定校の本校としては、今まで国語で研究してきた成果を市の内外に広く発信していかなければなりません。 特に国語の物語文の単元では、校内研究で進めていることを踏まえて、丁寧な指導を行っています。【校長】 How old are you?「How old are you?」 と聞いてきます。 話の展開が分からず、思わず、 「I'm twenty-five.」 と答えてしまった校長。 どうやら、ALTと英語に親しむ活動を行っているようです。 本校では、新しい学習指導要領の方向性を見据え、年に数回、低学年でも英語に親しむ活動を取り入れています。 今日の活動は、相手の年齢を聞き、それに対して答えること。 ALTが子供たちに聞きます。 ALT:「How old are you?」 児童A:「I'm seven.」 児童B:「I'm eight.」 あ・・・校長は気付きました。 相手の年齢を聞くだけでなく、1〜10までの数の言い方に親しむようです。 「1〜10まででなければならないのに、『私の年齢は25歳です』と的外れなことを言ってしまった・・・。」 ちょっと後悔した校長です。 しかし、校長の年齢を25歳と公開しても、2年生からは誰も突っ込みがありません。 大変素晴らしい、素直な2年生です。 ん?「twenty-five」って意味が分からなかっただけか・・・。【校長】 いつやるんですか? 今でしょ!地震の起こる仕組みについて学んでいる中で、今日の授業では、実際に地震が起きたときの対処の方法を確認しています。 東京都では、万が一の災害が起きたときの行動マニュアルとして「東京防災」を発行しています。 「今」やることとして ◇日常備蓄を始めよう ◇家具類の転倒防止をしよう ◇家族会議を開こう などの具体例がたくさん掲載されており、担任が子供たちに解説をしていました。 「あっ!地震だ!!」 の担任の一言で、子供たちはすぐに机の下にもぐり、防災ずきんを着用。 さすが、6年間の避難訓練で鍛えられてきただけのことはあります。【校長】 寒サニモマケズ・・・特に体育館は、先日の音楽会でもそうだったように、底冷えのする寒さです。 そんな中でも、1年生は1校時から体育館で元気に体育の授業です。 こういうときには、運動量を確保することが大事です。 しっかり柔軟体操をした後、短なわやじゃんけんリレーなどで休む間もなく運動です。 担任も、じゃんけんリレーでは、けんけんなどをして、体を張って取り組んでいました。【校長】 学校生活や友人関係についてのアンケート校内では、子供たちの実態を把握するため、「ふれあい月間」に合わせ、児童向けの「学校生活や友人関係についてのアンケート」をとっています。 写真は、1年生がアンケートに取り組んでいるところですが、1年生でも、必ずしも学校生活の全てがバラ色というわけではありません。 「休み時間に○○くんに追いかけられた。」 「何もしていないのに、悪口を言われた。」 など、嫌なことや困ったことは日常的に起こっています。 しかし、このことは大切なことです。 集団生活を送る以上、ある程度の人間関係の摩擦は起こります。 それを、「問題行動」にならないうちに解決する方法を見付けること、また、大人を含めた周囲の人間が相談に乗ったり、助言をしたりすることが大事なのです。 学校としては、こうしたアンケートを通じて子供たちの状況を把握し、速やかに児童面接等の対応をとり、問題行動の未然防止に役立てていきます。【校長】 |
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