本日の午後は、高雄市立正與中学校に移動し、熱烈な歓迎を受けた後、２日間の対戦相手の生徒同士、学校給食による交流を行いました。
その後、英語の授業では、八王子市の特徴を英語によるプレゼンテーションと、英語ゲームで親交を深めたほか、家庭科の授業ではグループに分かれてお菓子作りに挑戦しました。
とても慌ただしい一日でしたが、生徒同士の打ち解け合う早さに驚かされました。

テニス交流二日目は、昨日に続いて高雄市立正與中学校とのダブルス戦に挑みました。
試合は残念ながら全敗となりましたが、終了後には日台混合ダブルスの練習を行うなど、テニスを通じた積極的なコミュニケーションが見られました。
午後からは授業での交流となります。

青少年海外交流派遣団は、午前中の高雄市立正與中学校とのテニス団体戦終了後、昼食を挟んで高雄市内の蓮池潭と孔子廊を見学しました。
試合を通じて団員達の結束力がより一層深まったように感じます。
また、夕食後には宿舎に戻り、今日一日の振り返りと、いよいよ明日に迫った英語によるプレゼンテーションの最終チェックを行いました。
明日の予定は、午前中にダブルスのトーナメント戦と、午後からは正與中学校で授業を通じた交流を行います。

青少年海外交流派遣団は、熱烈な歓迎を受ける中、交流初日の団体戦に挑みました。
対戦相手の高雄市立正與中学校は、全国大会を制覇した強豪校ですか、八王子の選手は合計10試合中2勝と健闘しました。
午後からは市内の見学に行きます。

青少年海外交流派遣団は、無事高雄市に到着しました。
宿舎に到着し、夕食後から明後日予定されている英語でのプレゼンテーションの練習を行っています。
明日は、高雄市立正與中学校との硬式テニス団体戦となります。

青少年海外交流派遣団は、本日7時に八王子市役所を出発しました。
途中、想定外の渋滞もありましたが、10時40分に成田空港に到着しました。
出国手続きを終えて、これから搭乗します。

　平成２９年度の「青少年海外交流事業」は、１２月２６日（火）から２９日（金）までの期間で、台湾・高雄市を訪問し、テニスによる交流を行います。

　派遣に先立ち、去る１２月２日（土）に、市役所７０１会議室において、派遣団の結団式を行い、市内中学生１６名と引率者による計２３名の派遣団が結成されました。

　結団式において、石森市長からは「皆さんは八王子の中学生の代表であり、ひいては日本の中学生の代表として派遣されるという自覚を持つとともに、日頃のテニスの成果を存分に発揮して、高雄市との素晴らしい思い出深いゲームを繰り広げてほしいと思います」との激励の言葉をいただきました。

　また、派遣団員を代表して、城山中学校２年　長池 輝人さんからは「今回の交流の目的であるテニスの親善試合で全力を尽くすことはもちろんのこと、授業などを通じて台湾の方たちと積極的にふれあい、高雄市の中学生と友情を育みます」との決意が表明されました。