野菜博士になろう!今日の授業では、こうした野菜についてまとめます。 詳しく調べたい野菜を「野菜の本」か「野菜新聞」にまとめていきます。 じゃがいも、さといも、ミニトマト、大豆など、たくさんの野菜が挙がりました。 これから、担任から紹介を受けた本などをもとに、選んだ野菜の特徴や育て方などを調べていきます。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 11月8日(水)焼きししゃも 五目金平 のっぺい汁 牛乳 11月8日は「いい歯の日」です。 今日の給食は、よくかむように考えられた献立でした。かみかみごはんには、ちりめんじゃことワカメが入り、ゆかり粉をふってあります。五目金平は根菜類を使い、歯ごたえがある料理です。 よくかんで食べると唾液がたくさん出ます。唾液は虫歯菌を薄くするため、よくかむと虫歯予防になるとされています。また、よく噛むと 1 食べ過ぎをふせいで肥満予防、 2 食べ物が小さくなるので消化がよくなる、 3 脳を刺激して頭の働きがよくなる、 4 歯並びがよくなる 等の効果があるとされています。 くり下がりの考え方習熟すれば、「12-9=3」と反射的に答えが出るようになりますが、初期の段階では、段階を踏んで考えさせることが大事です。 1 12は10と2からできている。 2 2から9はひけない。 3 10から9はひける。 4 ひいた残りは1 5 余った2と残りの1をたして3 「10といくつ」に分ける考え方がとても大事です。 1年生はブロックを使いながら、何回も繰り返し練習します。【校長】 あなたは眠くな〜る・・・理科の「ふりこのきまり」の導入のようです。 担任が「『ふりこ』って聞いたことある?」と質問すると、何人かの子は、初めて聞いたという反応です。 そこで、さらに担任が 「これなら見たことある?」 と聞き、糸に5円玉を吊り下げてゆらゆらさせます。 子供たちは、「知ってる!催眠術だ!!」と声を上げます。 授業中、眠っては困りますので、担任が「あなたは、賢くな〜る」などと声をかけています。 これはおもしろそうです。 担任から借りて、校長も清水移動教室を思い出しながら子供たちに声をかけます。 「あなたは、野菜が食べられるようにな〜る」 「あなたは、残さずご飯が食べられるようにな〜る。」 さすがに、子供たちも苦笑していました。【校長】 百人一首、暗唱中!担任が、いきなり 「春過ぎて」 と言います。 子供たちは、すっくと立って、 「夏来きにけらし白砂の衣干すてふ天の香久山 持統天皇」 と声を合わせて言います。 同様に、 担任:「天の原」 子供たち:「振りさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも 阿倍仲麿」・・・ 完璧な暗唱に校長もびっくり。 国語の「百人一首に親しもう」の学習ですが、子供たちの集中力は大したものです。【校長】 出征旗、再びその際、「出征」の場面をイメージできるよう、本物の「出征旗」等を本校の保護者の方からお貸しいただいたということを7/6付の本校ホームページにてお伝えしました。(一番上の写真は、ご提供いただいた時の様子を再掲したものです。) 現在、6年生は、社会科で太平洋戦争の学習を進めています。 子供たちは、この戦争について知っていることを発表しました。 空襲、疎開、学徒動員・・・など、様々なことについて、発表がありました。 中には、「戦争に行きたくないのに、行かなければならなかった。」との発言もありました。 担任は、召集令状(赤紙)などの説明を行った上、4年生の時に学習した「ちいちゃんのかげおくり」の話をしました。 子供たちは、ICT機器を使って投影された4年生の教科書を見て、「覚えてる!」「悲しい話だったよね。」などとつぶやいています。 そして、お貸しいただいた「出征旗」を披露しました。 子供たちからは、「おぉ〜」という驚きの声が上がりました。 70年以上前の旗がきれいに現存していることや悲しいことのはずなのに「祝」などと書かれていることに、子供たちは心を動かされていたようです。 いい学びができました。 改めて、貴重な資料のご提供をいただいたことに感謝申し上げます。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 11月7日(火)かぶのスープ 豆ナッツ黒糖 牛乳 各クラスで「余裕がある人は、豆ナッツ黒糖をお箸で食べてください」と声かけしたところ、多くの児童が みごとに豆を箸でつかんで見せてくれました。1学期に「おはし名人」で練習した成果があらわれていました! あさひ 体育あさひ学級の子供たちの実態に合わせてルールを工夫したり、支援したりすることはとても大事なことです。そうやって、実態に合わせた学習をすることで一人一人の能力を伸ばしていきます。 教員は、勝ち負けのあるゲームですから、その中で楽しく学習ができることを心がけています。 1年生 算数1桁+1桁=2桁になるたし算がスラスラ言えるように、音読のように繰り返し唱えていました。 さすが、中野北小の1年生。ほぼ全員が覚えてスラスラ言えるようになっています。 この基礎基本の徹底が、これからの算数の支えになります。 ひき算のおんどくもがんばりましょう。 5年生 体育強く踏み切ること 足をしっかり前に高く振り上げること をめあてに繰り返し練習をしていました。 強く踏み切って、走力を跳力に上手に変えると、記録が伸びます。さて、どのぐらいの距離が跳べるでしょうか。 4年生 図工マンゴー、バナナ、アップルの果物を描いている子。 ジャマイカ、南アフリカ、オーストラリア、ドイツ、ロシア、日本など国の旗を描いている子がいました。 大きな紙に大胆に絵の具を落としていくのは、なかなか気持ちがいいものです。 2年生 算数子供たちは5の段、2の段を学習してきました。 5の段、2の段は、1年生の時に5とび、2とびの数として 5、10、15、20・・・ 2、4、6、8・・・ と覚えているので、難しくありませんでした。 いよいよ九九の本番です。3とびの数は学習していません。 きちんと九九を覚えていかなければいけません。副校長も、3の段の紙を職員室の入り口に付けました。2年生は唱えないと入室できません。 音楽会 係活動各学年の合唱、合奏の完成度を高めることはもちろんのこと、当日の会場や進行のことについて準備を始めていかなければなりません。 本校は、小規模校ということもあり、教職員の人数が限られます。 そこで、6年生は係児童として、音楽会に必要な仕事を担当します。 貴重な戦力です。 進行・放送・舞台・照明・会場・装飾の各係に分かれて作業開始です。 6年生の働きが音楽会の成否を左右します。【校長】 スーパーでお買い物子供たちは、買い物をした具体的な場所などを克明に記録してきました。 本校の学区域には、大きなスーパーマーケットが複数あることもあり、子供たちがまとめている様子を見ると、スーパーマーケットで買い物をしている件数が特に多いようです。 この地域の方の消費者行動が如実に表れました。 今後、実際にお店調べを行っていく上で、貴重なデータとなりそうです。【校長】 「ふれあい」を正しく「まさか、全校朝会の校長の話を受けて、気持ちを引き締めるために書いているのか・・・」 と一瞬思いましたが、そうではなく、予定どおりの教材です。 4文字を通常の半紙に書くので、難しい課題です。 さらに、ひらがなの柔らかい筆遣いを意識して書いていきます。 6年生を見ながら、「他人のことも大切にする気持ちを込めて書いてほしい」と、どうしても「ふれあい月間」に絡めて考えてしまう欲張りな校長です。【校長】 小松菜を植えましょう今日は、小松菜を植える準備をします。 教室で作業の手順を聞いてから、畑に行きます。 畑では、肥料を混ぜ、畝を作ってから種をまきました。 高学年は、そのまま防虫ネットをつける作業も行いました。 おいしい野菜が育つのが楽しみです。【校長】 日米仲良く・・・多くの尊い命がが犠牲になった太平洋戦争。 6年生にとっては、残酷な記述、写真等を目にすることになりますが、過去から目をそらしてはいけません。 担任からは、「アンネフランクの日記」をはじめ、戦争に関係のある図書の紹介がありました。 辛い過去でも、事実についてきちんと調べ、理解していくことが大切なのです。【校長】 家事は時給いくら?文部科学省の「わたしたちの道徳」に載っている「ブラッドレーのせいきゅう書」というお話を聞いて、考えを深めています。 お話のあらすじは、次のとおりです。 ・ブラッドレーは、朝食の時、母親のお皿の横に次のような紙を置いた。 ・「お使いちん 1ドル おそうじした代 2ドル 音楽のおけいこに行ったごほうび 1ドル 合計4ドル」 ・母親はにっこり笑って、何も言わなかった。 ・次の日、母親は、ブラッドレーのお皿の横に、4ドルのお金と次のような紙を置いた。 ・「親切にしてあげた代 0ドル 病気をしたときのかん病代 0ドル 服や靴やおもちゃ代 0ドル 食事代と部屋代 0ドル 合計0ドル」 ・これを見たブラッドレーは目に涙を浮かべ、次のように母親に言った。 ・「お母さん、このお金は返します。そして、お母さんのために、ぼくにも何かさせてください。」 3年生は、ブラッドレーと同じように、おうちの方から、何の見返りもなく世話をしてもらっていること、そして、それが当たり前のように感じていしまっていることに気付きます。 親の「無償の愛」に気付いたのです。 「家に帰ったら、おうちの人にしてあげたいこと」として、次のようなことを書いています。 ○おふろそうじやトイレそうじをしたり、せんたくものをたたんだりするなど、お手伝いをすすんでする。 ○月に2回「お母さんの日」を作り、家の手伝いをして、休んでもらう。 ○「ちくちく言葉」を言わない。 ○感謝の手紙を書いて、お礼を言う。 中には、このようなことを書いている子も。 ○いつもとなりに一緒にいてあげる。 3年生の保護者のみなさん、子供たちが帰宅しましたら、今日の道徳のことを聞いてみてください。 きっと家事を率先して手伝ってくれると思いますよ。 【校長】 とめ、はね、はらいに気を付けてお手本の文字は「出発」です。 難しい字です。 文字を上手に書くためには、お手本の字を分析することが大事です。 どこでとめ、どこからはらって、どの方向にはねるのかなどを忠実に守っていくことでお手本の文字に近付きます。 担任も、ICT機器を使いながら、注意するチェックポイントを指導しています。 あとは、精神を集中させること! これが重要です。【校長】 上皿はかりを使って重さを測ろう「g」という、重さの普遍単位をを学んだので、実際に「上皿はかり」を使って、重さを測る活動に取り組みます。 しかし、「上皿はかり」の目盛りを読むことは難しいものです。 定規のように1mmごとではなく、5gずつになるなど、秤量によって、1目盛りの値が違うことがあるからです。 その上、学校には一人一人の人数分の「上皿はかり」があるわけではありません。 何人かに1台しかないので、実際の測定を経験できる回数も限られています。 指導する教員は、まず、目盛りの読み方を分かるようにするため、ICT機器を使い、目盛りを拡大して映すなど、授業の工夫をしています。【校長】 |
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