ついに最後の見学場所、富弘美術館に来ました。

5年生の道徳の時間に題材として取り上げ学んだ、星野富弘さんの人生。この日を意識して取り上げた題材だそうです。
展示してある絵の中で、一番心に残った絵を、一人で向き合って選び視写する活動も行いました。
担任三人の熱い想いを存分に詰め込んだ移動教室でした。
卒業までの残りの月日、さらに成長するはずです。

待っていてください。今から帰ります！

草木ドライブインにて、移動教室最後の食事となりました。
子供たちは、何日目のいつの食事が一番美味しかったでしょう。
「感謝の気持ちで…」と食事係が話していました。そう、感謝の気持ちが大切なのですね。
こういうことも学んで来ました。

トロッコに乗り、足尾銅山のトンネルを進み、当時の採掘の様子に触れます。
トンネルの総距離が、東京から博多までの距離と同じだと知りびっくり。

閉校式を終えて、最終日最初の見学場所の砂防ダムへ。

銅の町の雰囲気が到着するまでの道から、ひしひしと伝わってきます。

宿舎での最後の朝食です。
２日目の朝から気をつけている、反応スピードの早さも成長が感じられます。
最終日を楽しむためのエネルギーチャージばっちりです。

ついに最終日を迎えました。
6時半から宿舎の前にある湯の湖の湖畔で学年写真を取りました。
今日も最高の天気のようです。

日光の19時半は、東京より暗い気がします。
さらに深い闇の中に進み、自然の一部になる体験をします。
話し声はもちろんなしです。
天の川がかかる星空にも感動。
帰り道に見える人口の光を違った目で眺めることができた貴重な夜になりました。

日光移動教室最後の夕食です。
明日から、家のご飯が食べられます。
慈しんで味わいたいものです。

お風呂と夕食の間に、宿舎にある売店で二回目のお土産選び。

「おばあちゃんにはどっちがいいかな〜」一人の男子はずいぶん悩んでいました。とても優しい顔が印象的でした。

ふくべ細工体験の後、一度宿舎に戻り、10円玉とタオルを持って、いざ出発。
硫黄のにおいが漂う源泉に、持ってきた10円玉を浸けると…どうなったかもお子さんにお聞きください。
5分ほどの足湯で、ハイキングの疲れはとれたでしょうか…。

二荒レストセンターでふくべ細工の体験をしました。
事前に用意していた下書き案をもとに、次第に夢中になっていく子供たち。
出来上がった作品は、お店の方が仕上げのニスを塗った後で、学校へ送ってくれるとのこと。
旅の思い出にぜひ、ご家庭に飾ってあげてください。

　☆今日の献立☆

　　　・マーボーなす丼
　　　・もやしのスープ
　　　・豆ナッツ黒糖
　　　・牛乳

　　　　「豆ナッツ黒糖」は、炒り大豆とアーモンドをオーブンで炒り、
　　　　黒糖と水を煮詰めて作った蜜とからめました。
　　　　ポリポリと、いくらでも食べられそうなおいしさです。

7時35分に宿舎を出発して、戦場ヶ原、小田代ヶ原へハイキング。

ご褒美のようにして食べた光徳牧場のカレーライスとアイスの美味しいこと！
次のふくべ細工体験へのエネルギーが十分に充電されました。

２日目が始まりました。
夜もよく寝た子が多く、元気な顔が見られます。

室長会議で話し合われた、反応スピードをもっと早くしようと、司会から伝えられました。

今日も良い天気のようです。

21時より、湯の湖荘のオーナーをお招きして貴重なお話を聞きました。
楽しい語り口にどんどん引き込まれ、あっという間の1時間となりました。

木を動物達から保護するジョニー…。
詳しくは土産話で聞いてみてください。

初日の夕食です。

ごちそうさまの挨拶のときに、サプライズで病気で休んでいた
担任の先生に千羽鶴のプレゼントがありました。
温かい気持ちに包まれた夕食になりました。

本日の最後の見学場所、華厳の滝。
最も涼しく、長くいると寒さを感じるくらいです。

日光東照宮の見学です。
なんとセルフガイドの係がいて、自分たちでガイドをしながら学習しています。

磐梯日光店で昼食です。

湯葉をはじめとした、日光ならではの食べものづくしのご馳走をいただきました。

　☆今日の献立☆

　　　・野沢菜チャーハン
　　　・ワンタンスープ
　　　・とり肉と豆の炒め物
　　　・牛乳

　　　　ちりめんじゃこも入った香ばしい「野沢菜チャーハン」
　　　　炒り卵は、給食室の大きな釜で10Kg近くを一度に作り
　　　　ます。焦がさないように、ポロポロになるまで
　　　　手を止めずに、炒りあげます。