「キッズフェスティバル」に向けてキッズフェスティバルが明後日に迫り、3年生の「わくわくスライムランド」、6年生の「最恐オバケランド」の出店準備が進んでいるのです。 いつもどおり、ふらりと教室に入ろうとすると、3年生は「入っちゃダメ!」、6年生は「立ち入り禁止です。」と校長をシャットアウト。 学校の管理者であるはずの校長でさえ入れない厳戒態勢になっています。 6年生の方は、オバケの準備で怪しい作業が続いています。 当日は、どうなることやら。【校長】 丸い石になったつもりで・・・前転はできても、後転はなかなか難しいものです。 きれいにできる子はまだ数えるほど。 自分が丸い石ころになったつもりで「ころん」と回転するイメージをもつことが大事です。 校長も、子供たちの体を押しながら、回転するときの体の感覚をつかませるようにしましたが、まだまだ練習が必要です。【校長】 おもいできろくりょこう図工の時間に作った手作りカメラを手に、「インスタ映え」する景色を探して校庭を「ミニ旅行」しているのです。 校長が出ていくと、早速1年生カメラマンたちがやってきて、校長を撮影です。 (あまり「インスタ映え」する被写体とは思えませんが・・・。) 撮影すると、被写体を小さな紙にマジックなどで描いていきます。 まぁ、現像までに時間がかかるわけです。 レトロな感じですが、世界に一つしかない「紙写真」に子供たちはご満悦です。【校長】 生活科見学前日リハーサル公共交通機関を使って、多摩動物公園まで行きます。 2年生は、1年生をグループごとに連れていかなければなりませんから大変です。 責任重大です。 ということで、2年生は、集合のさせ方、始めの会や終わりの会などの最終確認です。 明日は、残念ながら、校長は留守番役。 校長と「いってきます」と手を振る練習までしました。 準備は万端。 あとは、てるてる坊主ですね。【校長】 切り捨て御免!概数の「四捨五入」の学習です。 子供たちがつまずきやすいところです。 指導している教員が「切り上げは?」と聞くと、 子供たちは「5、6、7、8、9!」と答えます。 「切り捨ては?」と聞くと、 「0、1、2、3、4!」と答えます。 これを何度も繰り返します。 「1万の位までの概数」、「上から2けたの概数」など、表記の仕方が違うと子供たちは大混乱。 ある子は、「切り捨てたら、かわいそうじゃない。」とつぶやいています。 気持ちは分かりますが、数字に遠慮はいりません。【校長】 校外宿泊学習に向けて今日の1時間目は、宿泊学習のめあてなどについて話し合いをしています。 今年の全体のめあては「なかよく けんかしないで 思い出に残る宿泊にしよう」というもの。 このめあてを達成するための具体的な行動について意見を出し合っています。 「あいさつをする。」 「勝手な行動をしない。」 とてもよい意見です。 1年生も元気に発言します。 「枕投げをしない!」 ・・・。 おっしゃるとおりです。【校長】 清水移動教室発表会7月に行われた清水移動教室について、先輩の5年生の発表を聞くのです。 いつもにぎやかな4年生がちょっと緊張気味です。 5年生はパソコンのプレゼンテーションソフトを使い、写真等も織り交ぜながら移動教室のことについて説明しています。 実際に5年生が使っていたしおりなども見て、4年生は来年度自分たちが宿泊行事を行うという実感が出てきたようです。 5年生も、来年度の日光移動教室に向けて成果と課題がはっきりしたのではないかと思います。 先輩が後輩に行事等の心構えを伝えていくことはとてもよいことです。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 10月3日(火)ポテトグラタン きゅうりと大根のピクルス キャベツとベーコンのスープ 牛乳 美しいハーモニーでピアノの周りに集まって、二部合唱の歌をうたっています。 パートごとに一生懸命声を出しているので、終わったあとに拍手をすると、 「まだまだよ!」 との音楽専科の指導が入りました。 「高きを目指す」ことが学級目標の6年生。 ゴールはもっと先の様子です。 有名なアニメの主題歌も合奏で練習しています。 楽器の種類も多く、なかなか大変そうです。【校長】 蜂騒動2年生が図工室の外に出ています。 聞いてみると、 「校長先生、ハチ〜!」 と興奮気味に話しています。 中に入って、図工専科に状況を確認すると、「巨大なハチ」が図工室内を飛び回っているため、安全のため避難させたとのこと。 秋の時期はスズメバチも心配。 校長と図工専科で図工室内を捜索です。 すると、いました!模造紙の上にとまっています。 ・・・ あれ? どうみても「巨大なハチ」ではありません。 詳しくは分かりませんでしたが、アブの仲間でしょうか。 いずれにせよ、凶暴な昆虫ではないようです。 しかし、子供たちの安全のことですから、校長と図工専科で殺虫剤を噴射。 かわいそうですが、苦しそうに、図工室の段ボールの中に落ちていきました。 子供たちは、図工の作業で「中北小のバースデーケーキづくり」をしていました。 「きっと、おいしそうだったから、虫さんも見に来たのかもしれないね。」 と話したら、子供たちも納得していました。 それにしても、今年は、蛇騒動、鳩騒動、毛虫騒動、蜂騒動と続いています。 次は、何が起きることやら。【校長】 3年生 国語しかし、さすが3年生です。内容が高度でした。へんとつくりの学習です。 言べんの付く漢字や木へんの付く漢字を探していました。 習った漢字だけではなく、これから習う漢字にも言べんや木へんの漢字を見つけていました。とても関心が高くお勉強をしていました。 1年生 国語習ったばかりの漢字を黒板に書いて、みんなに披露しているようです。 当然ですが、ぼくも書きたい、わたしも書きたいと思っていますが、先生に名前を呼ばれた子から順番というのがルールのようです。 黒板にチョークで字を書くのは慣れないとなかなか上手に書けないものですが、1年生は真剣に取り組んでいました。 道徳授業地区公開講座(意見交換会編)本校の歴史に加え、開校前の田園風景だったころの様子や近隣の中学校の開校の話など、この地域にかかわる様々な話題が出て、とても勉強になる時間でした。 「中野北小学校」という存在を通して、多くの人がつながり合うことの素晴らしさを実感することができました。 校長としても、多くの方の支えをいただいているうれしさと伝統を受け継ぐ責任の重さを改めて感じました。 お集まりいただきました保護者や地域の皆様、そして貴重なお話をしてくださいました講師の皆様、本当にありがとうございました。 最後は、本校の新しい伝統である「にぎにぎ」を通して、互いの絆をさらに強めました。【校長】 道徳授業地区公開講座(授業編)本校の第8回、13回の卒業生の3名の方を講師の先生として、全校児童が体育館に集まり、本校の開校当時からの歴史についてお話を伺いました。 スライドを使い、説明をいただきましたが、子供たちからは、 「写真に色がついてない。」 との声も。 まだ、カラー写真が普及していなかった時代。 50年の月日は長いのです。 今はない飼育小屋のことや開校後4年間は校歌がなかったこと、校庭にプレハブの清水小の校舎が建っていたことなど、当時のことを知っているからこそお話しいただけることをたくさん伺うことができました。 会場には、多くの保護者や地域の方にもおいでいただきました。 まさに、全員で中野北小学校のことを考える「なかきた家族」の授業だと感じました。 子供たちにとって、学校のこと、地域のことを深く考える大変有意義な機会になったと考えています。 最後は、全員「にぎにぎありがとう」で感謝の気持ちをお伝えしました。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 9月30日(土)おひたし 味噌汁 牛乳 ICT機器を使った授業改善3「学校公開の際は、日頃の授業や子供たちの様子をご覧いただく機会としましょう。」 と話をしています。 今日の授業でも、多くの授業でICT機器の活用が図られていたと感じています。 これからも、効果的なICT機器の活用を含め、日々、授業改善を進めていきたいと考えています。【校長】 <写真上>4年生は、国語の説明文「アップとルーズで伝える」を学習しています。教科書の写真を書画カメラを使って投影していますが、写真で撮りたいものを大きく写す「アップ」と、広い範囲を写す「ルーズ」は説明するには、書画カメラのズーム機能を使うことがとても有効です。 <写真中>6年生がグループに分かれて算数の「速さ」の学習を行っています。算数教室では、デジタルコンテンツを使い、アニメ―ションを通して速さの求め方を理解させています。 <写真下>5校時の道徳授業地区公開講座の会場準備を進めています。開校当時のお話をいただくには、昔の写真などがあった方が子供たちはイメージしやすくなります。全校児童で集まる場合にもICT機器の活用は有効です。 ICT機器を使った授業改善2<写真上>3年生の社会科では、八王子市の農業について学習しています。農産物の生産高などについての資料を投影して授業を進めています。社会科は資料から考えさせることが多いので、ICT機器の活用は効果的です。 <写真中>2年生の生活科では、おもちゃの「びゅんびゅんごま」の完成品を映像で見せています。手を使う作業は、見本などを見えるようにしておくと、子供たちが戸惑わずに作業を進めることができます。 <写真下>6年生の国語では、起承転結を考えながらお話づくりを行っています。「起・承・転・結」に分けたプリントを書画カメラで示しながら、お話の紹介をしています。高学年は、自分でICT機器を操作する技能も伸びてきています。 道徳授業地区公開講座、開催迫る!本校の開校50周年とタイアップし、本校の卒業生3名の方を講師の先生とし、「中野北小学校の”いま”と”むかし”」との演題で、開校当時のお話を伺います。 この道徳の授業を通して、子供たちに郷土愛や愛校心を育むのがねらいです。 講師の皆様には午前中からおいでいただいています。 ご自身が写られている「八王子市と中野北小の歴史トンネル」をご覧いただいたり、開校当時作成のトーテムポールのある場所を訪れたりされて、午後の授業でお話しいただくことを確認されています。 スペシャルな道徳授業地区公開講座、保護者の方も地域の方も、ぜひ、おいでください。 5校時の授業開始時刻は午後1時25分。 会場は体育館です。 その後行われる意見交換会では、「なかきた家族」で開校当時の昔話に花を咲かせたいと思います。 こちらにも、ぜひ、ご参加ください!【校長】 ICT機器を使った授業改善アンケートには、「学校は授業において、説明、板書、発問、視聴覚機器(ICT機器)の活用などの工夫に取り組んでいる。」という設問があり、肯定的な回答は72.0%にとどまっていました。 いただいたご意見は、改善につなげる必要があります。 各教員は、こうしたご意見を踏まえ、これまで以上にICT機器の授業での活用に積極的に取り組んでいます。 今日の学校公開でも、多くの授業で、教員がICT機器を活用して授業を進めている様子が見られます。 ご来校の際には、こうした本校の授業改善の取組をご覧いただきたいと思います。【校長】 <写真上>あさひ学級では、夕暮れの写真を投影し、詩の情景をイメージさせています。 <写真中>1年生では、くり上がりのたし算を考えさせるために、ブロックをアニメーションで動かし、視覚的に理解させています。 <写真下>5年生では、子供たち自身がスライドを自作して、清水移動教室のプレゼンテーションの練習を行っています。 〜COMING SOON 近日開店〜図工室にはジャズミュージックが流れ、コーヒーのよい香りが漂っているのです。 今回の授業のテーマは「近日、中野山王にオープンする予定のカフェの宣伝ポスター」を描くこと。 まずはコーヒーの試飲をし、大人の苦さを体験してからイメージを膨らませます。 使用する絵の具も「コーヒー絵の具」。 実際にインスタントコーヒーを溶かした濃さにより、色の濃淡をつけて表現するのです。 図工の授業は2校時まで。 「喫茶 なかきた」をご覧になりたい方はお早めにご来校ください。 校長としては、居酒屋さんも何軒かできてほしいなぁ・・・。【校長】 |
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