地域交流講座 1
9月30日土曜日の地域交流講座の様子です。中山中学校と合同のこの行事は、大勢の地域協力者の方が講師としてご協力くださいました。当日は中学校と合わせて、全部で20講座あり、総勢48名の講師の皆さまにお世話になりました。本当にありがとうございます。講師の皆様と子供たちとのあたたかいふれあいも大切な体験です。下の写真は「鉛筆ストラップ」「竹の虫たち」「ブーメラン」の様子です。
全校遠足28日(木) 5年算数 「きまりを見つけて」
問題
「数え棒を使って正方形を□こ作ります。数え棒は何本必要でしょう。」 2時間の小単元「考える力をのばそう」。黒板に書いた問題の□は裏返されたカードをはっています。 「カードの裏は10分後に見せるから、どんな数が来ても答えられるように準備しておいてね」と説明し、子供たちに考えさせます。数え棒を並べたり、絵を描いてみたり、表に表してみたりするなど、それぞれの方法でマッチ棒の本数を考えています。正方形が1つずつできあがるごとに、マッチ棒は3本ずつ増えていることがわかりました。 10分後カードを表にするとかいてあったのは「1億」!「こんなの調べられないよ!」という反応もあれば、「わかるよ。」という反応も。考え方が思いついた子に、増えている3本がどこに当たるのかを発表してもらいながら、正方形の数がどんな数でもマッチ棒の本数を求める式を、みんなで考えていきました。 28日(木) 4年算数「わり算のきまり」
4年生の算数は「わり算の筆算」の学習がまとめに入っています。4年生の算数単元最難関といっても過言ではない、わる数が2けたのわり算の筆算。たくさんの反復練習の成果が実り、全員正しく計算できるようになりました。
この日は、「わり算はわられる数とわる数に同じ数をかけても、同じ数でわっても商は同じになる。」という、わり算のきまりを学習しました。 学んだことを生かして、60÷20=3を中心に、「計算の木」を作ります。わられる数・わる数それぞれに、同じ数をかけたり、同じ数でわったりして商が3になる式の枝を伸ばしていきます。子供たちは、×2、×3、÷2、÷3など比較的計算しやすい数を選んでいました。「思い切って大きな数をかけてみようよ。」といって、86をかけてみました。60÷20が5160÷1720になりました。子供たちは商が3になるとは思えないようです。筆算して確かめてみると…商は3!「わあ!!」と子供たちの歓声が上がりました。 9月28日(木)ミルクパン 豆腐のグラタン 野菜スープ くだもの(みかん) 牛乳 今日は、豆腐が入ったトマト味のグラタンです。 豚挽き肉と玉ねぎをよく炒めて、ボイルした豆腐と混ぜ、 ケチャップ、ウスターソースで調味します。 さらに手作りのブラウンルーを混ぜて、カップによそり 上からチーズをかけてオーブンで焼きます。 和風のイメージのお豆腐もアレンジで洋風になります。 27日(水) 1年図工 いっしょにおさんぽ
「だれとおさんぽしたいかな?」「どこにいってみたいかな?」そんなことを考えながら、粘土遊びをしました。
洞窟や海、森、川など、いろいろな場面設定が出てきてとても面白かったです。粘土をつまんで作る方法も知り、自分が想像したものを上手に作っていました。 完成した後は、友達と作品を見合ってとても楽しそうでした。 9月27日(水)栗ごはん 夕焼小焼やき 野菜のおかか和え 桑の葉だんご汁 牛乳 今日は、八王子市の市制100周年をお祝いした献立です。 今が旬の「くり」を入れた栗ごはんと、夕焼小焼をイメージした 鮭の焼き物、桑の葉粉で色をつけた団子入りのすまし汁を 作りました。 26日(火) 6年算数 「校舎の高さを調べよう」
6年生の算数の単元「拡大図と縮図」もいよいよ大詰め。この日のめあては「校舎の高さを調べよう」。といっても地面から屋上まで巻尺を伸ばすことはできませんし、屋上から巻尺を垂らすのも危険です。そこで、前の時間に学習した「縮図」を活用します。
校舎から10m離れ、屋上まで見上げた時の角度をはかります。この時に自分の目、屋上と校舎の壁を結ぶ三角形ABCの200分の1の縮図を自分でかいてみることで、一人ひとりおよその校舎の高さを求めることができました。 授業の最後には、江戸時代に精密な地図を描いた伊能忠敬の話を紹介しました。地図の測量が注目されがちですが、彼の真の目的は、地球の大きさを知ることだったと言われています。そのために、異なる緯度で北極星を見上げた時の角度や高さの違いから、2地点間の距離を割り出し、地球の大きさを計算したそうです。 歴史上の人物と同じような方法を使って算数の授業をしたことに、感嘆の声があがっていました。 9月26日(火)みそ煮込みうどん 鬼まんじゅう 煮酢あえ くだもの(巨砲) 牛乳 今月の和み献立は、愛知県の郷土料理です。 「味噌煮込みうどん」は、かつお節でとった出汁を 名古屋の名産品である八丁味噌で味付けした濃い汁で うどんを煮込んだ料理です。 「鬼まんじゅう」は、角切りのさつまいもを入れた 蒸し菓子です。ゴツゴツしたさつまいもが鬼の金棒のように 見えることから付きました。 25日(月) 4年図工
4年生は、世界で一番美しい魚を作っています。色や形を考えながら、カラードテープを使って魚のもようを作っています。色がとてもきれいです。
9月25日全校朝会
今日は校長先生のお話のあとで、フラダンスの大会に出場し、見事、第3位となった5年生児童の紹介がありました。すばらしいですね。皆で大きな拍手を送りました。
9月25日(月)里芋ごはん 鶏肉の七味焼き 沢煮椀 じゃこと野菜のにんにく風味 牛乳 「里芋ごはん」は、米に里芋と酒、塩を炊き込み、炊き上がりに ゆかり粉をふりました。 「沢煮椀」は、豚肉とたくさんの野菜をだし汁で煮て、塩と しょうゆで仕立てました。沢煮椀の「さわ」とは「たくさん」と いう意味です。 9月22日(金)ビビンバ チンゲン菜と卵のスープ くだもの(みかん) 牛乳 給食のビビンバは、豚の千切り肉と切干大根を甘辛く炒め煮し、 野菜のナムルと一緒にごはんと混ぜながら食べます。 ボリュームもあり、ピリ辛味でごはんもすすみます。 22日(金) 6年図工 一枚の板から
6年生は、6年間の集大成として、「一枚の板」から、生活の中で使えるものを作ることに挑戦しています。アイディアを考えるところから始まり、設計図を書き、今まで学習してきたことを生かして作っています。
板の厚みを考えて設計図を書くことに苦戦しながらも、今日は全員が板を切り始めるところまで進みました。小学校生活の思い出に残る作品になると思います! 22日(金) 5年図工 ジャジャングル
5年生は、カッターを使った作品作りに取り組んでいます。大きなテーマは「ジャングル」ですが、それぞれ「洞窟ジャングル」「おばけジャングル」「海のジャングル」など自分が考えた楽しいジャングルを作っています。5年生は、この作品作りを通して、カッター名人に成長中です!
20日(水) 図書ボランティア
20日に、図書ボランティアの皆様が、廊下のディスプレイとおすすめ本コーナーを秋バージョンにしてくださいました。今回もとても素敵に飾ってくださっています。
図書室にお越しの際は、ぜひご覧ください。 職場体験2
中山中学校から、第2回職場体験の中学2年生3名が来校しました。今日は用務主事さんの仕事の体験をします。樹木の剪定は難しそうですが、大きなはさみを使って上手に丸くカットしていました。今年の中山中学校の職場体験では6名の中学生が中山小学校で活動しました。生徒は皆、進んで活動に取り組んでいて、たいへん良かったと思います!!
21日(木) 6年算数「拡大図と縮図」
6年生の算数は「拡大図と縮図」。授業の最初はふり返りからです。前の時間に定規一本でかいた拡大図や縮図が、なぜ拡大図・縮図の関係になっているかを復習しました。「2つの辺の長さの比とその間の角の大きさが同じ」であることを皆、よく理解しています。
この日は、これまでに学習してきた図形が拡大・縮小の関係になっているかどうかを調べました。正方形、長方形、ひし形は必ず作図するように指示し、もう一つは好きな図形を選んで作図するように話しました。作図の上手な子は7つ、8つといろいろな図形をノートに描いていました。 ここで、出来上がった図形を友達同士で見比べます。正方形は大きさこそ違えど、誰のノートにも同じ形の正方形が描かれています。しかし、長方形やひし形は人によって形が異なっています。正方形は拡大図・縮図の関係にあり、長方形やひし形はそうでないことがわかりました。 こうして他の図形も分類していったとき、直角二等辺三角形だけ意見が分かれました。そこで、大きさの違う直角二等辺三角形を何枚か重ねてみると、昨日の学習のような拡大図と縮図ができあがりました。既習の学びが確かに生かされていることに気づき、理解を深めることができました。 20日(水) 3年算数「かけ算の筆算(1)」
3年生の算数はかけ算の筆算に突入しています。この日は、4月に学習したかけ算の性質の1つ「分け分け作戦」(4年生で学ぶ分配法則)を使って、12×4をかけ算九九や10のかけ算に分けて足す方法をみんなで話し合いました。
計算のしやすさで考えたとき、十の位と一の位に分けて位ごとにかけて足すことが、よりよい方法だと確認し、この考え方が筆算にも生かされていることを授業のまとめとしました。 20日(水) 5年算数「分数と小数、整数の関係を調べよう」
5年生が学習中の単元は「分数と小数、整数の関係を調べよう」です。分数の見方や表し方及び分数と小数,整数の関係について理解し,分数についての理解を深めることをねらいとしています。
この日は、小数では5÷3=1.6666…のように商が小数では表しきれない時の方法として、商を分数で表すことを学びました。わり算のしょうが分子÷分母で表せるイメージをしっかりもつために、いろいろなわり算を図に表して考えを深めることができました。 |
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