2年生 研究授業国語の物語文「スイミー」で、主人公のスイミーの気持ちを想像しながら読む授業です。 小さくて真っ黒な魚だけれども、勇気と知恵のあるスイミー。 2年生は、スイミーになりきり、気持ちを考えながら音読を工夫していました。 今日は、研究授業なので、全教員が参観しています。 たくさんの先生たちに聞いてもらって、2年生の子供たちは少し誇らしげでした。【校長】 1・2年生 水慣れ頑張る!雲が多く、水に入るとちょっと肌寒く感じましたが、子供たちは頑張りました。 現在、1・2年生が頑張ることは、プールの約束を守ることと、水を怖がらないで慣れること。 頭まで潜れるように頑張っていますが、中には悲鳴に近い声を上げる子も。 できたことをほめながら、少しずつ慣れさせていきます。 校長も、1・2時間目はあさひ学級、3・4時間目は1・2年生のプールで子供たちと一緒に頑張りました。 スイミングスクールのインストラクター目指そうかなぁ・・・【校長】 1,2年生 体育(水遊び)寒い寒いと外に出てしまう子が多いのではと予想していましたが、子供たちは元気いっぱい。へっちゃらでプールでの学習を楽しんでいました。 プールでの学習は期間限定です。この時期しかできない大切な学習です。残念ながら、プールカードや道具を忘れて入れない子がいました。次は忘れず全員入れるといいですね。 6年生 漢字辞典に親しむ漢字には、同じ部分があると、読み方が同じだったり、意味が似ていたりする場合があります。 そのことを意識していると、漢字を覚えやすいものです。 6年生は、同じ部首をもつ漢字をペアやグループで協力しながら、漢字辞典を使って探しています。 「うかんむり」や「てへん」などは、たくさん漢字があり、ノートに写している子供たちも大変そうです。 小学校で習う漢字は、1006字。 全部書けるようになって卒業してほしいと願う校長です。【校長】 あさひ学級 水泳特訓!中には、「水が怖い!」と思っている子も。 そういう子は、全身がこわばってしまうので上手に浮くことができません。 校長がおなかを支えながら、バタ足の練習をさせると、だんだん力が抜けてきます。 まずは、水への恐怖心をなくすことがスタートです。【校長】 放課後学習クラブこれにより、学力、体力向上に大きな成果を上げつつあります。 本日から、4、5、6年生対象の「放課後学習クラブ」が始まりました。 申込制にはなりますが、多くの子供たちが参加してくれています。 水曜日の放課後は、教員が会議、研修の時間に設定していることが多いため、地域の学習ボランティアの方々の力をお借りしながら進めています。 今日は1回目ということもあり、校長からも「60分間、学習に集中!」と檄を飛ばしました。 「なかきた家族」の皆様のご協力で、子供たちは、また、賢くなっていきます。【校長】 ドキュメント 「中北小の給食の裏側」2アレルギー対応が必要な場合があります。教員と栄養士が確認しながら、色分けされた専用のお盆に配膳をします。確認のサインをした上、対象の児童に渡します。慎重に何重ものチェックをしています。 <写真中> 栄養士は、1年生の教室に移動して、配膳の手伝い、指導を行います。ようやく、「いただきます」です。 <写真下> 「いただきます」の後も、子供たち一人一人に声をかけていきます。今日のメインメニューは「八王子ナポリタン」。パンにはさむこともできるので、1年生に教えていきます。 栄養士は、箸の使い方や食材に関することなど、食育につながることについても話をしています。 給食終了後は、食器などを陶鎔小に返さなければなりません。速やかに片付けをして、また、トラックにコンテナを積み込みます。時間との戦いです。 本校は、他校と配膳までの手順は違いますが、栄養士や配膳員が心を込めて、子供たちに給食を届けています。 給食のおいしさは、他校と何ら変わりがありません。【校長】 ドキュメント 「中北小の給食の裏側」1唯一、給食室がないのです。 本校の西側校舎を解体した際、給食室がなくなり、その後、陶鎔小で作られた給食を運び入れる「親子給食」の形式をとっています。 本校では、どのように、子供たちに給食が届くのか? ここでは、その様子をドキュメンタリー風にお伝えします。【校長】 <写真上> 陶鎔小で作られた給食と、食器がトラックで運ばれてきます。コンテナに入った給食、食器を、いったん本校の「給食準備室」に保管します。 <写真中> 本校には、給食用のエレベーターがありません。ですから、それぞれの学級の食器、食缶を人力で運ばなければなりません。配膳員の方が階段を何往復もして各教室の前まで運びます。 <写真下>栄養士は、各階に給食のサンプルを展示します。 激走! 20mシャトルラン残りの測定種目は、各学年等で実施します。 今日は、3年生と6年生がペアを組んで、20mシャトルランの記録をとりました。 持久力を測りますが、とにかく、ひたすら走る、走る、走る! 測定後は、思わず倒れ込む子も。 しかし、互いにハードな種目であることが分かっているだけに、体育館中が応援の声に包まれます。 その声援が、子供たちの記録を伸ばすことに大いに効果を上げています。【校長】 <写真上>音楽に合わせて走りますが、徐々にリズムが速くなっていきます。だんだん脱落していく、持久力+精神力の種目です。 <写真中>測定後、疲れ切って座り込む3年生に6年生が優しく声をかけます。 <写真下>応援する子も真剣。体育館に大きな応援の声が響きます。 雨の日の休み時間つまりません。 と思っているのは大人だけのようで、子供たちなりに雨の日を工夫して楽しんでいます。【校長】 <写真上>雨の日に体育館を使える学年は順番で決まっています。今日は、2年生、5年生、あさひ学級の子たちでした。 <写真中>1年生は、6年生とけん玉特訓中。 <写真下>校長は、6年生女子から腕相撲対決を挑まれましたが、あえなく完敗・・・。 4年生 研究授業に向けて4年生は、7月5日(水)に研究授業を行うので、その準備が進んでいます。 物語文「一つの花」を扱った授業です。 「一つの花」は、いわゆる戦争教材。 食べ物を満足に我が子に与えることもできない厳しい戦争の時代。しかし、我が子だけには、ひもじい思いをさせたくないと愛情を注ぐ両親。 出征の日。別れ間際に父親が我が子に託したのは一輪のコスモス・・・ 校長も思い入れのある作品。 4年生が、どう読み深めていくか、期待しています。【校長】 3年生 リコーダー教室指使いがちょっと難しいリコーダー、最初が肝心です。 そこで、今日は、特別にリコーダーの先生に来ていただいて、リコーダーの初期指導を行っていただきました。 まずは、様々なリコーダーの紹介。 子供たちは、リコーダーの長さによって、音の高さが変わることを自然に学びます。 また、角笛などの紹介もあり、楽器には多くの材質、形態があることを教えていただきました。 そして、自分のリコーダーを出して、実際に吹いてみました。 息の強弱によって、音色が変わることを子供たちは体感していました。【校長】 「あいさつクエスト」の余韻どの子も「スペシャルクエスト」の達成に向けてよく頑張っていました。 今日、校内を回っていると、ちょうど、1年生が「あいさつクエスト」の認定書を担任から受け取っているところを見かけました。 認定書の証明者は校長。 そこで、最後は、担任に代わって、校長から直接、認定書を渡しました。 1年生への認定書は次のとおりです。 「にんていしょ あなたは、あいさつクエストにいっしょうけんめいとりくみました。よってあいさつマスターににんていします。これからもたくさんあいさつしてください。 なかのきたしょうがっこう こうちょう さいとういくお」 1年生は、もらった認定書を得意気に校長に見せてくれました。 他の学年にも認定書をもらった子はたくさんいます。 「あいさつマスター」たちの今後の活躍を期待しています。【校長】 あさひ学級 毛筆今日のお手本は「大」の字。 「左はらい」と「右はらい」の違いに気を付けながら書くのが大事です。 お手本どおり、大きくて、元気な字を書くことができました。 みんな、とてもよく集中しています。【校長】 3年生 研究授業に向けて国語の物語文「もうすぐ雨に」を扱った授業です。 工夫して音読を行うには、登場人物の心情を読み取る必要があります。 3年生は、ワークシートにまとめながら、音読の仕方を考え、グループで練習しています。 2年生の授業と同じようなスタイルになっていますが、このことが重要です。 研究していることを基に、全教員がある程度同じ授業スタイルを行っていることにより、指導の連続性が図られます。 どの教員が指導しても、高いレベルの授業が保証される。 このことを目指して、日々、研究を踏まえた授業実践を積み重ねています。【校長】 2年生 研究授業に向けて来年2月2日(金)の研究発表会に向け、これまで学校として研究してきた内容を、研究授業を通して検証します。 研究主題は、「叙述をもとに内容を読み取る力の育成」です。 特に、音声言語活動の指導を通して、読み取る力を高めることに全学年が取り組んでいます。 2年生は、今週の木曜日の5時間目が研究授業になっています。 物語文「スイミー」について、登場人物の気持ちを考えながら、グループで音読練習に取り組んでいます。【校長】 「あさたろう」、鬼ヶ島に行けず!?「桃太郎」ならぬ「あさたろう」の話です。 「昔々、あるところに元気な『あさたろう』という男の子がおりました。・・・さて、あさたろうは鬼退治に出かけましたが、おなかがすいてきて、歩くことができません。朝ごはんを食べてこなかったのです・・・」 「あさたろう」は途中出会った犬に赤色の団子(魚、肉、卵、牛乳など)、サルに黄色の団子(ご飯、パン、イモ、砂糖、油など)、キジに緑色の団子(野菜、果物など)をあげ、一緒に鬼退治に向かいます。 鬼ヶ島に着くと、「あさたろう」は、鬼たちに赤、黄、緑の三色の団子を食べさせました。すると、イライラしていた鬼たちは、みんな優しい鬼になったのです。 めでたし、めでたし。 「あさたろう」は、ハッピーエンドでしたが、本校の子供たちは大丈夫か、ちょっと心配な校長です。 集会をうつむきながら聞いていた元気のない子は、朝、「三色団子」をしっかり食べてから登校してほしいと思います。【校長】 「あいさつクエスト」フィナーレ!今日は、「なかきた家族」の方もたくさん本校においでいただきましたので、「にぎにぎあいさつ」が大変な盛り上がりを見せました。 ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。 今回の取組で一番頑張っていたのは、「あいさつ頑張り隊」をはじめとした、6年生の子供たち。 そこで、感謝の気持ちを表そうと、校長の最後の「秘密クエスト」は、「教職員から6年生への『ありがとうにぎにぎ』」です。 もちろん、6年生には秘密です。 さらに、6年生の担任にも秘密です。 6年生の帰りの会が始まるまで、教職員は、廊下で息をひそめて待機です。 そして、帰りの会が始まると、校長の「突入!」の合図とともに、先生方、ALT、事務職員、栄養士が一気に6年生の教室に乱入します。 問答無用で「ありがとうにぎにぎ」開始です。 2日続けての帰りの会の乱入で、明らかに6年生には戸惑いの表情がありましたが、教職員から「ありがとう」と言われる6年生の表情はまんざらでもありません。 「ありがとうクエスト」に向け、6年生を指導してきた担任にも「ありがとうにぎにぎ」です。 取組としては、今日で終了ですが、自分からあいさつする態度は続けていってほしいと願っています。【校長】 「八王子市と中野北小の歴史トンネル」交通量、増加!トンネルをくぐられる方が、足を止め、懐かしそうに写真を眺められる光景を目にします。 本校を通じて、地域の輪が広がることは、校長にとって、とてもうれしいことです。 今後も、渋滞になるくらい、通行される方が増えていただければよいと思っています。【校長】 学校運営協議会委員の皆様、ありがとうございます3本日の学校公開もそうですが、多くの方に学校においでいただき、本校の教育活動にご理解、ご協力をいただきたいと考えています。 開かれた学校づくりを進めるためには、保護者の皆様をはじめ、学校運営協議会委員の皆様や町会・自治会の方々、様々な関係機関の皆様のお力をお借りしていかなければなりません。 今後も、地域と共にある学校を目指して取り組んでまいります。【校長】 |
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