小中一貫教育の日今日は、本校、清水小、甲ノ原中の3校が「小中一貫教育の日」と設定し、各教員が清水小に集まりました。 清水小は、本校と同じく、八王子市教育委員会研究指定校であり、算数の研究を進めています。 5校時に全学級の算数を公開していただき、その後、教科ごとのブロックに分かれて協議を行いました。 近隣の小中学校が学習や子供の様子について共通理解していることは、連続性のある指導につながります。 本校の教員も熱心に授業を参観し、協議にも参加していました。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 10月4日(水)鮭の塩焼き 鶏肉と里芋の煮物 月見団子 牛乳 青空算数〜6年生編〜タイム計測をするのかと見ていると、筆箱や鉛筆を持っているので、単純にそういうわけではないようです。 近付いてみると、算数の「速さ」の学習のようです。 50mを折り返して100mとし「普通歩き」「早歩き」「走る」の秒速を求めます。 子供たちは「普通歩き」で100mを75秒前後で歩いています。 秒速は約1.3mといったところでしょうか。 (子供たちは、この計算にかなり苦戦していましたが・・・) 「100m走の日本記録を出した桐生選手は、秒速10m以上だよね。」 と校長が話すと、そのスピードに驚きの声が上がっていました。【校長】 「平成29年度 八王子市学力定着度調査」に向けて市内全ての小学校4年生が対象です。 5年生、6年生とも、今年度の学力調査ではよく頑張りました。 4年生も、それに続きたいものです。 学力調査は、日頃子供たちが取り組んでいるワークテストと違い、問題用紙と解答用紙が違っています。 そこで、その形式に慣れる意味もあり、平成27年度の「過去問」に取り組みました。 この結果を受け、子供たちが間違えやすい問題を把握し、今後の「456年ベーシック」などの時間を使い、弱点の克服を図っていきたいと思います。 その上で、平成28年度の「過去問」にも取り組ませ、本番に臨む計画です。 頑張れ、4年生!【校長】 分数のたし算とひき算異分母の場合、「通分」をしないと計算できません。 ところが、5年生にとって、これが難関。 説明を受けても「???」という表情の子が多く見られます。 思わず、校長が「分け方が違うと、分数のたし算やひき算はできません。」と口を出してしまいました。 さらに、「5年生は、約分、通分、節分を覚えないといけません。」とからかうと、豆まきのまねをされて、教室を追い出されてしまいました。。。【校長】 1年生 『おもいできろくりょこう』まず始めは担任の先生の写真を撮りました。「パチリ、パチリ」と言いながら写真を取ったら急いで写真用紙に描きます。「忙しい、忙しい!!」と言いながらも真剣です。みんなちゃんとメガネをかけている先生の写真ができました。バラを持っている王子先生や小さくかわいくなった赤ちゃん先生の写真もあります。 校庭にも旅行に行きました。今しか咲かない花・バッタ・空、大切なものをどんどん写真に残していきました。 図工室の休み時間今日は3年生が「ふしぎな材料コーナー」で見つけたスチロールのどんぶりとりんごを包む網を使って、みそラーメンを作っていました。これがものすごくおいしそうでびっくりしました。よくできている!! となりの机では色画用紙を使って松明を作っている人がいて、そのまた隣では硬くなった粘土を一生懸命分解している人達がいます。粘土隊からラーメン隊に加勢する人も出て、ラーメンの種類が増えていきます。 休み時間の終わり5分前のミッキーの音楽がなったら、「片付けるぞ〜。」みんなで声を掛け合って、ささっとお片付け。 「ありがとうございました!!」さわやかに教室に帰っていきました。 「キッズフェスティバル」に向けてキッズフェスティバルが明後日に迫り、3年生の「わくわくスライムランド」、6年生の「最恐オバケランド」の出店準備が進んでいるのです。 いつもどおり、ふらりと教室に入ろうとすると、3年生は「入っちゃダメ!」、6年生は「立ち入り禁止です。」と校長をシャットアウト。 学校の管理者であるはずの校長でさえ入れない厳戒態勢になっています。 6年生の方は、オバケの準備で怪しい作業が続いています。 当日は、どうなることやら。【校長】 丸い石になったつもりで・・・前転はできても、後転はなかなか難しいものです。 きれいにできる子はまだ数えるほど。 自分が丸い石ころになったつもりで「ころん」と回転するイメージをもつことが大事です。 校長も、子供たちの体を押しながら、回転するときの体の感覚をつかませるようにしましたが、まだまだ練習が必要です。【校長】 おもいできろくりょこう図工の時間に作った手作りカメラを手に、「インスタ映え」する景色を探して校庭を「ミニ旅行」しているのです。 校長が出ていくと、早速1年生カメラマンたちがやってきて、校長を撮影です。 (あまり「インスタ映え」する被写体とは思えませんが・・・。) 撮影すると、被写体を小さな紙にマジックなどで描いていきます。 まぁ、現像までに時間がかかるわけです。 レトロな感じですが、世界に一つしかない「紙写真」に子供たちはご満悦です。【校長】 生活科見学前日リハーサル公共交通機関を使って、多摩動物公園まで行きます。 2年生は、1年生をグループごとに連れていかなければなりませんから大変です。 責任重大です。 ということで、2年生は、集合のさせ方、始めの会や終わりの会などの最終確認です。 明日は、残念ながら、校長は留守番役。 校長と「いってきます」と手を振る練習までしました。 準備は万端。 あとは、てるてる坊主ですね。【校長】 切り捨て御免!概数の「四捨五入」の学習です。 子供たちがつまずきやすいところです。 指導している教員が「切り上げは?」と聞くと、 子供たちは「5、6、7、8、9!」と答えます。 「切り捨ては?」と聞くと、 「0、1、2、3、4!」と答えます。 これを何度も繰り返します。 「1万の位までの概数」、「上から2けたの概数」など、表記の仕方が違うと子供たちは大混乱。 ある子は、「切り捨てたら、かわいそうじゃない。」とつぶやいています。 気持ちは分かりますが、数字に遠慮はいりません。【校長】 校外宿泊学習に向けて今日の1時間目は、宿泊学習のめあてなどについて話し合いをしています。 今年の全体のめあては「なかよく けんかしないで 思い出に残る宿泊にしよう」というもの。 このめあてを達成するための具体的な行動について意見を出し合っています。 「あいさつをする。」 「勝手な行動をしない。」 とてもよい意見です。 1年生も元気に発言します。 「枕投げをしない!」 ・・・。 おっしゃるとおりです。【校長】 清水移動教室発表会7月に行われた清水移動教室について、先輩の5年生の発表を聞くのです。 いつもにぎやかな4年生がちょっと緊張気味です。 5年生はパソコンのプレゼンテーションソフトを使い、写真等も織り交ぜながら移動教室のことについて説明しています。 実際に5年生が使っていたしおりなども見て、4年生は来年度自分たちが宿泊行事を行うという実感が出てきたようです。 5年生も、来年度の日光移動教室に向けて成果と課題がはっきりしたのではないかと思います。 先輩が後輩に行事等の心構えを伝えていくことはとてもよいことです。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 10月3日(火)ポテトグラタン きゅうりと大根のピクルス キャベツとベーコンのスープ 牛乳 美しいハーモニーでピアノの周りに集まって、二部合唱の歌をうたっています。 パートごとに一生懸命声を出しているので、終わったあとに拍手をすると、 「まだまだよ!」 との音楽専科の指導が入りました。 「高きを目指す」ことが学級目標の6年生。 ゴールはもっと先の様子です。 有名なアニメの主題歌も合奏で練習しています。 楽器の種類も多く、なかなか大変そうです。【校長】 蜂騒動2年生が図工室の外に出ています。 聞いてみると、 「校長先生、ハチ〜!」 と興奮気味に話しています。 中に入って、図工専科に状況を確認すると、「巨大なハチ」が図工室内を飛び回っているため、安全のため避難させたとのこと。 秋の時期はスズメバチも心配。 校長と図工専科で図工室内を捜索です。 すると、いました!模造紙の上にとまっています。 ・・・ あれ? どうみても「巨大なハチ」ではありません。 詳しくは分かりませんでしたが、アブの仲間でしょうか。 いずれにせよ、凶暴な昆虫ではないようです。 しかし、子供たちの安全のことですから、校長と図工専科で殺虫剤を噴射。 かわいそうですが、苦しそうに、図工室の段ボールの中に落ちていきました。 子供たちは、図工の作業で「中北小のバースデーケーキづくり」をしていました。 「きっと、おいしそうだったから、虫さんも見に来たのかもしれないね。」 と話したら、子供たちも納得していました。 それにしても、今年は、蛇騒動、鳩騒動、毛虫騒動、蜂騒動と続いています。 次は、何が起きることやら。【校長】 3年生 国語しかし、さすが3年生です。内容が高度でした。へんとつくりの学習です。 言べんの付く漢字や木へんの付く漢字を探していました。 習った漢字だけではなく、これから習う漢字にも言べんや木へんの漢字を見つけていました。とても関心が高くお勉強をしていました。 1年生 国語習ったばかりの漢字を黒板に書いて、みんなに披露しているようです。 当然ですが、ぼくも書きたい、わたしも書きたいと思っていますが、先生に名前を呼ばれた子から順番というのがルールのようです。 黒板にチョークで字を書くのは慣れないとなかなか上手に書けないものですが、1年生は真剣に取り組んでいました。 道徳授業地区公開講座(意見交換会編)本校の歴史に加え、開校前の田園風景だったころの様子や近隣の中学校の開校の話など、この地域にかかわる様々な話題が出て、とても勉強になる時間でした。 「中野北小学校」という存在を通して、多くの人がつながり合うことの素晴らしさを実感することができました。 校長としても、多くの方の支えをいただいているうれしさと伝統を受け継ぐ責任の重さを改めて感じました。 お集まりいただきました保護者や地域の皆様、そして貴重なお話をしてくださいました講師の皆様、本当にありがとうございました。 最後は、本校の新しい伝統である「にぎにぎ」を通して、互いの絆をさらに強めました。【校長】 |
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