なかきた花鳥風月〜梅雨編〜校地内を回ってみると、梅雨ならではの美しい自然に触れることができます。 雨に濡れた花々は、植物本来の色鮮やかな姿を見せてくれます。 ふと、プールを見ると、カモが2羽、のんびりと泳いでいました。 今日は、子供たちがいないので、バタ足の練習をしているようです。【校長】 2年生 鍵盤ハーモニカに挑戦中!練習しているのは「ドレミのトンネル」。 ♪ドレミファソラシド を上がって、下ります。 当然ながら、指は5本しかありませんから、途中で「指くぐり、指またぎ」をしなければなりません。 ところが、慣れていない子は、指に力が入り「ピン」となってしまうため、うまく「指くぐり、指またぎ」ができません。 音楽専科と校長が、一人一人、指を押えながら確認です。【校長】 中北小に「水道キャラバン2017」がやってきた!4年生は、ちょうど水道の学習をしているので、今日は、今年度版の「水道キャラバン2017」の皆様に来ていただきました。 明るいお兄さんとお姉さんが、飲み水がどうやって家庭まで届くかを解説してくれます。 また、汚水がきれいになる仕組みを実験を通しながら説明していただきました。 4年生にとっても貴重な体験になったようです。 夏の時期は、水道水をよく使います。 学習を通して1滴の水を大切にできるようになってほしいと思います。【校長】 ※「水道キャラバン」の方が写っている写真は、他の転用をしないよう、お願いいたします。 垂直な関係を探せ!学習内容は、身の回りから垂直な関係になっているものを探すことです。 まずは、教室内から探します。 ロッカー、黒板、窓枠など、様々な場所で垂直な関係が見付かります。 次に、教室を出て、校舎内を探します。 毎日通っている場所でも、算数の視点で見てみると、新たな発見があります。 校長も、雑巾かけを見付けたので、垂直な関係になっているか調べてみました。【校長】 3年生 研究授業国語の物語文「もうすぐ雨に」の授業です。 「動物の言葉が分かればいいのに・・・」と思った主人公の「ぼく」。 あるきっかけで、本当に動物の言葉が聞こえるようになります。 空は晴れているのに、動物たちの言葉を聞いてみると、どうも、もうすぐ雨になりそう。動物たちは何を考え、どんな行動をしているのでしょう・・・。 現実にはあり得ないファンタジー。 3年生の子供たちは、「ぼく」の行動や気持ちを追いながら、動物の言葉が分かるようになったきっかけを考えました。 2年生、3年生の研究授業終了後は、2本の授業についての協議を全教員で行い、講師の先生からの指導・講評をいただいて研究を深めました。【校長】 2年生 研究授業国語の物語文「スイミー」で、主人公のスイミーの気持ちを想像しながら読む授業です。 小さくて真っ黒な魚だけれども、勇気と知恵のあるスイミー。 2年生は、スイミーになりきり、気持ちを考えながら音読を工夫していました。 今日は、研究授業なので、全教員が参観しています。 たくさんの先生たちに聞いてもらって、2年生の子供たちは少し誇らしげでした。【校長】 1・2年生 水慣れ頑張る!雲が多く、水に入るとちょっと肌寒く感じましたが、子供たちは頑張りました。 現在、1・2年生が頑張ることは、プールの約束を守ることと、水を怖がらないで慣れること。 頭まで潜れるように頑張っていますが、中には悲鳴に近い声を上げる子も。 できたことをほめながら、少しずつ慣れさせていきます。 校長も、1・2時間目はあさひ学級、3・4時間目は1・2年生のプールで子供たちと一緒に頑張りました。 スイミングスクールのインストラクター目指そうかなぁ・・・【校長】 1,2年生 体育(水遊び)寒い寒いと外に出てしまう子が多いのではと予想していましたが、子供たちは元気いっぱい。へっちゃらでプールでの学習を楽しんでいました。 プールでの学習は期間限定です。この時期しかできない大切な学習です。残念ながら、プールカードや道具を忘れて入れない子がいました。次は忘れず全員入れるといいですね。 6年生 漢字辞典に親しむ漢字には、同じ部分があると、読み方が同じだったり、意味が似ていたりする場合があります。 そのことを意識していると、漢字を覚えやすいものです。 6年生は、同じ部首をもつ漢字をペアやグループで協力しながら、漢字辞典を使って探しています。 「うかんむり」や「てへん」などは、たくさん漢字があり、ノートに写している子供たちも大変そうです。 小学校で習う漢字は、1006字。 全部書けるようになって卒業してほしいと願う校長です。【校長】 あさひ学級 水泳特訓!中には、「水が怖い!」と思っている子も。 そういう子は、全身がこわばってしまうので上手に浮くことができません。 校長がおなかを支えながら、バタ足の練習をさせると、だんだん力が抜けてきます。 まずは、水への恐怖心をなくすことがスタートです。【校長】 放課後学習クラブこれにより、学力、体力向上に大きな成果を上げつつあります。 本日から、4、5、6年生対象の「放課後学習クラブ」が始まりました。 申込制にはなりますが、多くの子供たちが参加してくれています。 水曜日の放課後は、教員が会議、研修の時間に設定していることが多いため、地域の学習ボランティアの方々の力をお借りしながら進めています。 今日は1回目ということもあり、校長からも「60分間、学習に集中!」と檄を飛ばしました。 「なかきた家族」の皆様のご協力で、子供たちは、また、賢くなっていきます。【校長】 ドキュメント 「中北小の給食の裏側」2アレルギー対応が必要な場合があります。教員と栄養士が確認しながら、色分けされた専用のお盆に配膳をします。確認のサインをした上、対象の児童に渡します。慎重に何重ものチェックをしています。 <写真中> 栄養士は、1年生の教室に移動して、配膳の手伝い、指導を行います。ようやく、「いただきます」です。 <写真下> 「いただきます」の後も、子供たち一人一人に声をかけていきます。今日のメインメニューは「八王子ナポリタン」。パンにはさむこともできるので、1年生に教えていきます。 栄養士は、箸の使い方や食材に関することなど、食育につながることについても話をしています。 給食終了後は、食器などを陶鎔小に返さなければなりません。速やかに片付けをして、また、トラックにコンテナを積み込みます。時間との戦いです。 本校は、他校と配膳までの手順は違いますが、栄養士や配膳員が心を込めて、子供たちに給食を届けています。 給食のおいしさは、他校と何ら変わりがありません。【校長】 ドキュメント 「中北小の給食の裏側」1唯一、給食室がないのです。 本校の西側校舎を解体した際、給食室がなくなり、その後、陶鎔小で作られた給食を運び入れる「親子給食」の形式をとっています。 本校では、どのように、子供たちに給食が届くのか? ここでは、その様子をドキュメンタリー風にお伝えします。【校長】 <写真上> 陶鎔小で作られた給食と、食器がトラックで運ばれてきます。コンテナに入った給食、食器を、いったん本校の「給食準備室」に保管します。 <写真中> 本校には、給食用のエレベーターがありません。ですから、それぞれの学級の食器、食缶を人力で運ばなければなりません。配膳員の方が階段を何往復もして各教室の前まで運びます。 <写真下>栄養士は、各階に給食のサンプルを展示します。 激走! 20mシャトルラン残りの測定種目は、各学年等で実施します。 今日は、3年生と6年生がペアを組んで、20mシャトルランの記録をとりました。 持久力を測りますが、とにかく、ひたすら走る、走る、走る! 測定後は、思わず倒れ込む子も。 しかし、互いにハードな種目であることが分かっているだけに、体育館中が応援の声に包まれます。 その声援が、子供たちの記録を伸ばすことに大いに効果を上げています。【校長】 <写真上>音楽に合わせて走りますが、徐々にリズムが速くなっていきます。だんだん脱落していく、持久力+精神力の種目です。 <写真中>測定後、疲れ切って座り込む3年生に6年生が優しく声をかけます。 <写真下>応援する子も真剣。体育館に大きな応援の声が響きます。 雨の日の休み時間つまりません。 と思っているのは大人だけのようで、子供たちなりに雨の日を工夫して楽しんでいます。【校長】 <写真上>雨の日に体育館を使える学年は順番で決まっています。今日は、2年生、5年生、あさひ学級の子たちでした。 <写真中>1年生は、6年生とけん玉特訓中。 <写真下>校長は、6年生女子から腕相撲対決を挑まれましたが、あえなく完敗・・・。 4年生 研究授業に向けて4年生は、7月5日(水)に研究授業を行うので、その準備が進んでいます。 物語文「一つの花」を扱った授業です。 「一つの花」は、いわゆる戦争教材。 食べ物を満足に我が子に与えることもできない厳しい戦争の時代。しかし、我が子だけには、ひもじい思いをさせたくないと愛情を注ぐ両親。 出征の日。別れ間際に父親が我が子に託したのは一輪のコスモス・・・ 校長も思い入れのある作品。 4年生が、どう読み深めていくか、期待しています。【校長】 3年生 リコーダー教室指使いがちょっと難しいリコーダー、最初が肝心です。 そこで、今日は、特別にリコーダーの先生に来ていただいて、リコーダーの初期指導を行っていただきました。 まずは、様々なリコーダーの紹介。 子供たちは、リコーダーの長さによって、音の高さが変わることを自然に学びます。 また、角笛などの紹介もあり、楽器には多くの材質、形態があることを教えていただきました。 そして、自分のリコーダーを出して、実際に吹いてみました。 息の強弱によって、音色が変わることを子供たちは体感していました。【校長】 「あいさつクエスト」の余韻どの子も「スペシャルクエスト」の達成に向けてよく頑張っていました。 今日、校内を回っていると、ちょうど、1年生が「あいさつクエスト」の認定書を担任から受け取っているところを見かけました。 認定書の証明者は校長。 そこで、最後は、担任に代わって、校長から直接、認定書を渡しました。 1年生への認定書は次のとおりです。 「にんていしょ あなたは、あいさつクエストにいっしょうけんめいとりくみました。よってあいさつマスターににんていします。これからもたくさんあいさつしてください。 なかのきたしょうがっこう こうちょう さいとういくお」 1年生は、もらった認定書を得意気に校長に見せてくれました。 他の学年にも認定書をもらった子はたくさんいます。 「あいさつマスター」たちの今後の活躍を期待しています。【校長】 あさひ学級 毛筆今日のお手本は「大」の字。 「左はらい」と「右はらい」の違いに気を付けながら書くのが大事です。 お手本どおり、大きくて、元気な字を書くことができました。 みんな、とてもよく集中しています。【校長】 3年生 研究授業に向けて国語の物語文「もうすぐ雨に」を扱った授業です。 工夫して音読を行うには、登場人物の心情を読み取る必要があります。 3年生は、ワークシートにまとめながら、音読の仕方を考え、グループで練習しています。 2年生の授業と同じようなスタイルになっていますが、このことが重要です。 研究していることを基に、全教員がある程度同じ授業スタイルを行っていることにより、指導の連続性が図られます。 どの教員が指導しても、高いレベルの授業が保証される。 このことを目指して、日々、研究を踏まえた授業実践を積み重ねています。【校長】 |
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