本日防災訓練を実施します。<訂正あり>8月1日(火)本日防災訓練を実施します。 伝言ダイヤルと、HP上での訓練です。 昨日(7月31日)には、図上訓練を行いました。 これは、防災課から送られてきた「災害が起きた際の想定書」をもとに、どのように対応するかの訓練です。 校長・副校長・主任教諭2名の合計4名で校長室にて、想定書のように発災した場合どう対応すべきか、状況を想像しながら、その時出来るベストであろう対応策を考えました。 安全な状況で、「いざという時の対応を検討しておく」ことは、非常に有効ことだと思います。 災害が起きた「その時」慌てないために、備えていきたいと思います。 先週兵庫県、今週宮城県と、大きな地震災害の地区を旅して、昨日今日と防災訓練を実施するのも何かの縁なのかなあと感じながら、過去の教訓を生かして、東小児童や地域の安全のために「今できること」を行っていきます。 (校長:平田 英一郎) (写真は記事の内容と直接関係ありません。) ★災害用伝言ダイヤルについて★ 緊急時における一般電話の不通に備え、災害用伝言ダイヤル運用の訓練を行っています。 <伝言の聞き方> (1)「171」へ電話します。 (2)「2」をダイヤルします。 (3)学校の電話番号を市外局番からダイヤルします。「042−622−9271」 (4)伝言を聞きます。 <注意点> この災害用伝言ダイヤルは、録音操作をすると保護者からの録音も可能ですが、保護者へは、災害時に学校から保護者への連絡専用として使用するので、学校への伝言を登録しないようご協力ください。 ※電話番号1つにつき、10件までメッセージを登録でき、新しいものから再生されます。10件以上のメッセージが登録されると、古いものから消去されます。 閖上(ゆりあげ)港の朝市港湾地区にかつてはたくさんの人が住んでいたそうです。 現在は人が住むことは許されず、港の奥にかさ上げした居住区を造成し、そこに移り住む計画を、6年目の今まだ進行中だそうです。 一日も早く、元のような穏やかな生活に戻れることを願ってきました。 写真上:港湾地区にぽつんと取り残されたコンクリートの建物。 震災が起こった当時にテレビのニュースで見たそのときの風景でした。 写真中:津波でぐにゃぐにゃに曲がったガードレール。 写真下:昔の閖上地区の様子を忘れないよう、記念館を作り、語り部の方が震災前の閖上のことを詳しく話してくださいました。 |