5月24日(水) 献立
こぎつねうどん
くわのはだんごのくろみつかけ いりこのごまがらめ くだもの(れいとうみかん) ぎゅうにゅう 今日の給食は『くわのはだんごのくろみつかけ』をいただきました。 <「桑の葉」のおはなし> 八王子は、昔「桑の都」と呼ばれ、 絹織物産業・養蚕業(蚕を育てて繭を取ること)がとても盛んでした。 今では、養蚕農家も減ってしまいましたが、 全国有数のネクタイ生地の産地として発展を続けています。 桑は、強い生命力があり、切り落としてもそこから 新しい葉が次々に出てきます。 切っても又、又、又、木になることから「桑」と言われるようになったと 言われています。 〜八王子が「桑の都」として表現され和歌にも残っています。〜 平安時代の歌人 西行法師の歌 浅川の 渡れば富士の 影清く 桑の都に 青嵐ふく 5月23日(火) 献立
とりごぼうごはん
ニギスのかおりあげ ごまけんちんじる くだもの(きよみオレンジ) ぎゅうにゅう 今日の給食は『ニギスのかおりあげ』をいただきました。 『ニギス』は日本海に面した島根県、山口県で多くとれる魚で、 漢字で「似鱚」と書きます。 名前の由来はいろいろな説がありますが、『鱚』(シロギス)に 似ていることから『似鱚』となった説があります。 5月22日(月) 献立
ツナポテトサンド
ヨーグルトいちごソース にくだんごときのこのスープ ぎゅうにゅう 今日の給食は『ヨーグルトいちごソース』をいただいました。 給食では生のいちごをさとう、レモン汁で煮て『いちごソース』を作りヨーグルトと 一緒にいただきました。 <いちご> いちごは、12月から旬を迎える果物です。 もうすぐ旬も終わりを迎えます。 その頃のいちごは粒が小さめのもの、酸味が強いものが多くなります。 なので生のまま食べるより、加熱して食べる方がおいしくいただけます。 ジャムなどにするのがおススメです。 5月19日(金) 献立
わかめごはん
アジのさんがやき きんときまめのあまに さわにわん ぎゅうにゅう 今日の給食は『さわにわん』をいただきました。 具には、東京都立川産の『うど』を使いました。 <さわにわん> 千葉県の郷土料理で「さわ(沢)」とは「たくさんの」という意味です。 細く切った野菜や、魚介などのの具だくさんの汁物です。 漁師さんが海に出るときに作ったのが始まりだと言われています。 <うど> 『独活』(うど)は、12月〜4月が旬で、日本原産の野菜です。 立川市や国分寺市などで栽培される「東京うど」は、「室」とよばれる真っ暗な地下で栽培するため、茎が白いのが特徴です。 <ことわざ『独活の大木』> このことわざは、「体ばかり大きくて役に立たない人」という意味です。うどの茎は木のように太く、大きくなりますが、やわらかいので家などを建てる木材にならないことが由来です。 体力テストセーフティー教室 5セーフティー教室 4セーフティー教室 3セーフティー教室 2セーフティー教室 1マヨネーズ作りマヨネーズ作り 5マヨネーズ作り 4マヨネーズ作り 3マヨネーズ作り 2マヨネーズ作り 15月25日木曜日の児童集会5月18日(木) 献立
ごはん
カツオのたつたあげ ぐるに しらすスープ ぎゅうにゅう 今日の給食は『和み献立』です。 各地域の産物を上手に活かした風土にあった食べ物が、 歴史や文化、食生活とともに受けつがれてきました。 毎月、紹介しますのでお楽しみに! 5月は『高知県』です。 四国の太平洋側にあり、気候は暖かく、雨が多い地域です。 台風は、鹿児島に次いで2番目に多く、川の水もきれいで 特に四万十川は、日本最後の清流と呼ばれています。 <カツオ> 鰹と言えば高知!土佐の1本釣りが有名で県の魚にも指定されています。 太平洋側を南下し土佐沖を通る頃が一番脂がのり、おいしいと 言われています。 <ぐる煮> 「ぐる煮」の「ぐる」は、土佐の方言で「一緒」「仲間」という意味が あります。色々な野菜を集めて煮た料理なのでこの名前がつきました。 <しらす干し> 高知では、生しらすのことを「どろめ」と言います。B級グルメには「しらす干しラーメン」があり、給食で人気のメニューになっています。 少しアレンジして「しらす干しスープ」にしていただきます。 *「しらす干しラーメン」には、すまきかまぼこのトッピングが かかせません。 5月17日(水) 献立
チンジャオロースーどん
くるみこくとう にらたまスープ ぎゅうにゅう 今日の給食は『にらたまスープ』をいただきました。 給食で作るスープや汁物は、市販のダシ調味料を使わずに 給食室内で『けずり節』『昆布』『煮干』を使って『ダシ汁』をとります。 画像は鯖・鰹の『けずり節』でダシをとっているところです。 素材から取ることで『香り』高い、おいしいダシが取れます。 ご家庭でも鰹の『けずり節』や、刻み『昆布』を 使うことで簡単にダシを取ることができます。 また、小さいダシ素材をそのまま、みそ汁の『具』として食べることも おススメします。 5月19日金曜日、6年1組の調理実習 |