体育祭第1回全体練習6月3日(土)実施の第57回体育祭へ向けて、全校練習が始まりました。来週からは学年別の練習も始まります。学校近くにお住いの方には、スピーカーからの声、音楽等でご迷惑をおかけすることになり誠に申し訳ございませんが、ご容赦くださるようお願いいたします。 第1回の練習では、体育祭実行委員や体育祭実行委員長を支え、盛り立てようという気持ちが3年生を中心にひしひしと伝わってきました。集合、移動を素早くし、準備体操としての全校ストレッチも初回にしては本当によく揃っていました。行進での腕の高さや色別の団としての前進を揃えるなど、細かな点で修正していくところはありますが、体育祭当日は生徒が中心となって、自主的に動いていけるそんな雰囲気を感じました。写真を見ると、横の線も揃っています。 来週からは本校の伝統種目である、3年生の大ムカデ、2年生のムカデリレー等の練習が始まります。みんながその一瞬を真剣に、集中することが大きなケガを防ぐためにも必要なことです。今日の練習を見て、みんなならしっかりできると思いました。お互いに声をかけあって体育祭を成功に導きましょう。 避難訓練
5月18日(木)午後3時5分〜
「訓練、地震発生。訓練、地震発生。ただ今、大きな地震が発生しています。生徒諸君は、すぐに机の下に避難し、しっかり机の脚を持ちなさい。」 この放送で避難訓練が始まりました。 避難訓練は、万が一地震や火災などが起きたときに全員が冷静に秩序ある行動を取れるよう、月に1回実施しています。今回は地震を想定し、次のねらいで行いました。 1 避難経路を確認する。 2 避難時の基本的態度(校舎内では押さない、かけない、しゃべらない、戻らない)を徹底する。 3 地震の揺れによる危険から身を守ることができるようにする。 4 校舎を出てからは、歩かず急いで集合場所に行く。 総じて中学生としてはよく取り組んでいました。しかし、全体的に緊張感が足りませんでした。 そこで訓練の最後に、校長が、「練習は本番のつもりでやりなさい。そういう練習を積み重ねれば、本番、つまり発災時にも練習のようなつもりでできるもの」と話しました。 学習会
5月17日(水)午後2時30分から午後3時30分まで
基礎的・基本的な知識や技能の確実な定着や学習習慣の確立を図るとともに、スモールステップによる学習で「できた」「分かった」を実感させることで学習意欲を向上させる。このことを目的に学習会を行いました。 今年度はこれまでの方法を改め、基礎・基本の定着が課題で参加するよう教師から指名を受けた生徒(数学・英語)と自ら学習しようという意欲の高い生徒のグループ(教科は自由)の2グループを作り、それぞれに複数の教師が付いて行いました。 生徒総会生徒総会を行いました。 この行事のねらいは、次のとおりです。 (1) 生徒会の方針や各委員会の活動を全生徒で討議、決定することにより、生徒一人一人が生徒会の会員及び推進者であることを自覚する機会とする。 (2) 生徒一人一人が学校生活のあり方について問題意識をもち、よりよい学校生活を主体的に送ることができるような自治意識をもつ機会とする。 (3) 生徒会活動を通して、討議の仕方や意見のまとめ方を学ぶ機会とする。 生徒総会に向け、各委員会は4月下旬以降に委員会を開催し、委員長を選出するとともに、活動方針の案を作成し、これらを生徒会本部役員が中心となって生徒総会議案書にまとめました。そしてできあがった議案書を各学級で読み、各学級で出た質問や要望を取りまとめ、今日を迎えました。 活発とまでは行きませんでしたが、委員会への質問や要望が3年生からいくつか出され、それぞれに対し当該の委員長が的確に答弁していました。 挨拶運動
5月16日(火)
生徒会本部役員が先週11日(木)から行ってきた今年度最初の挨拶運動が、今日終わりました。 本校では至る所で気持ちのよい挨拶が交わされています。こうしたよき校風を作り出している要因はいくつもありますが、長年にわたり歴代の生徒会本部役員が取り組んできた挨拶運動もその一つです。 今日も正門付近で、気持ちのいい挨拶の声が響いていました。 生徒会本部とボランティアで加わった生徒の皆さん、お疲れ様でした。 学校公開・学校説明会・PTA総会
5月13日(土)
学校公開、学校説明会、PTA総会を行いました。 授業の公開は4月の学校公開同様1・2校時。全学級で行った全授業を公開しました。 ご来校いただいたのは、雨だったせいもあるのでしょうか、1年生の保護者が35世帯、2年生の保護者が42世帯、3年生の保護者が43世帯の計120世帯と、前回4月の約半数でした。 午前10時から音楽室で、平成30年度入学予定生徒の保護者を対象とした学校説明会を行いました。これは八王子市が学校選択制をとっているため、保護者がどの学校を選択するかを判断できるよう説明するための会です。 続いて午前11時からは、同じ音楽室でPTA総会。平成28年度の活動報告、今年度の新役員及び活動計画等の承認がなされ、滞りなく終了しました。昨年度の役員の皆様、ありがとうございました。新役員の皆さん、よろしくお願いします。 写真は、左から順に、学校公開、学校説明会、PTA総会のものです。 学力定着度調査
5月11日(木)
学力定着度調査を行いました。 この調査は次の3点を目標として、第1学年の生徒を対象に八王子市が独自に行っているものです。 1 生徒一人一人が、基礎的・基本的な学習内容について、自分の定着度を知ることで、目標や課題を明確にした主体的な学習習慣を身に付けるようにする。 2 学校は、生徒の学力定着度の実態に応じた学校の教育計画や指導方法、指導内容の改善を図る。 3 学校は、家庭・地域と調査結果を共有し、家庭・地域と連携した学力向上のための取り組みを明らかにする。 この日実施したのは、国語、数学及び学習意識に関する調査で、英語については12月に実施します。 結果については、国語と数学が7月下旬、英語については来年1月下旬に返却の予定です。 また、この日は3年生でも、本校独自で学力の定着度を図るためのテストを行いました。 これらの調査で得た結果を、学力向上や教員の授業改善に向け活用してまいります。 美化ボランティア
5月9日(火)
本校は花の多い学校です。四季を通じ花の絶えることは滅多にありません。 そんな美しい七中をつくってくださっているのが、本校の美化ボランティアの皆さんです。 月平均3回訪れてくれ、苗の植え替え、雑草取り、低木の剪定などを行ってくださっています。 ふだんは大人のボランティアの皆さんで活動していますが、この日は美化ボランティア部と有志の生徒が10人以上加わり、かなり大掛かりな作業を行いました。 本校を美しい学校にしてくださっている美化ボランティアの皆様、いつもありがとうございます。 また、泥まみれ汗まみれになって作業してくれた生徒の皆さん、ご苦労様でした。 <美化ボランティアの皆さん> 吉澤邦子さん、山本平三さん、木村万里恵さん、高山和子さん、田川章江さん、西原由紀恵さん、出口弘恵さん、久保田良子さん、徳岡千夏さん、岡野由美子さん、中村玲子さん、中村真理子さん 全教員共通の授業実践ゴールデンウィークが終わり、通常の授業が始まりました。 この日から、かねてよりお知らせしていた「全教員共通の授業スタイル」による授業を開始しました。 共通に実践するのは次の7点です。 ただし、実技教科等、このとおりできない場合もあります。 1 姿勢の確認 机が整然と並んでいることを確認し、全生徒に正しい姿勢をとらせてから授業を始めます。武道で黙想してから稽古に入るのと同じで、生徒の気持ちを休み時間から授業へと切り替えます。 2 前時の振り返り 生徒に前の時間に学んだことを振り返らせます。前時と本時とのつながりを明確にし、学習効果を高めます。 3 めあての提示(マグネット使用) 生徒に、この時間にできるようになることを示すと同時に、生徒が何のために一つ一つの学習活動を行うのかを意識できるようにします。 4 授業の流れの確認(マグネット使用) 本時に行う学習活動のおおよそを伝えます。授業の流れを伝えることで、生徒に学習の見通しをもたせるとともに、一つ一つの活動の意義や効果を理解させます。 5 活動の目的の説明 授業内で行う一つ一つの学習活動について、それぞれ活動の目的や意義を説明します。 6 本時の振り返り(マグネット使用) 本時で学んだことを生徒に振り返らせるとともに、何が理解できて何が十分ではないかを意識させます。 7 次時の予告 次時の内容を予告します。この時間に学んだことが次の授業にどのようにつながるかを生徒に伝えることで、次の授業への意欲付けをします。 ※写真は、橋本教諭(技術)と石川教諭(国語)の授業です。 離任式
4月28日(金)午後2時30分
残念ながら、校務のため串田用務主事が欠席でしたが、年度初めで忙しい中にもかかわらず、4人の離任した教職員が来校してくれました。 温かな拍手の中4人の離任者が体育館に入場。校長の挨拶の後、代表生徒の別れの言葉、別の代表生徒による離任者への花束贈呈、離任者の話を離任者ごとに行いました。 離任者からいただいた話をポイントに絞り紹介します。 上沼圭教諭(国語・あきる野市立増戸中学校に転出) 皆さんは無限の可能性をもっている。それをつかみ伸ばす、そのために勉強をしている。社会に出て生かすことのできる自己の可能性を見つけてほしい。 山田祐子主任教諭(社会・八王子市立高尾山学園に転出) 幾つになっても、どんなときでも、人は知ろう、分かろうとする。そうやって人は成長する。この学校を巣立ったとき、いい3年間だった、いい学校だったと振り返ることができるよう、日々の学校生活を頑張ってほしい。 江草隆之主幹教諭(数学・稲城市立稲城第五中学校に転出) オン・オフのけじめをつけられるのが七中生、3年生が学校を引っ張っていくのが七中。皆さんを見て七中の伝統が確実に引き継がれたと感じた。お元気三猿といって、日光の三猿と真逆の「よく見、よく聞き、よく話そう」というのが秩父にある。これは相手のことを考えみんなでやっていこうということ。皆さんもこうであってほしい。お幸せに! 薄井亮教諭(英語・町田市立忠生中学校に転出) 今目にしている七中の標準服も体育館での皆さんの様子や素直さを実に懐かしく感じている。人間は素直さが大事。人の言葉など物事を素直に受け入れることのできる人は成長する。しかしいいものをもっていても、物事を素直に受け入れられない人は成長しない。これからも素直さを大事にしてほしい。 最後、全員で校歌を斉唱し、離任式は終わりました。 離任した教職員のこれまでの本校での尽力に感謝するとともに、新天地での活躍を祈念しています。 3年次教員研究授業
4月27日(木)4校時
若手教員3年次研修の一環として、中村教諭が研究授業を行いました。学級は3年4・5組の男子。単元は短距離走。 授業のめあては、「中間疾走時の自分に適した歩幅を身に付ける」ことと「中間疾走を正しい姿勢で走る」ことの2点。 生徒は特に緊張することなく、ふだんどおりに楽しそうに、しかし真剣に取り組んでいました。 八王子市教育委員会から2人の研究主事の先生が来校され、授業を観察し、授業後中村教諭に指導・助言を行ってくださいました。 正規教員として採用されて以降、3年目まではこのように研修を受けたり研究授業を行ったりするよう定められています。 内科検診内科検診を行いました。今日は2年1・2・3組と3年生の全学級が対象でした。 残る2年4・5組と1年生については、5月18日(木)に実施します。 生徒理解研修会
4月26日(水)午後2時30分から午後3時40分まで
生徒理解研修会を行いました。 アレルギーへの対応が求められる、持病がある、薬を服用するなど、健康上あるいは身体的な面で配慮の必要な生徒が少なからずいます。そういった生徒の個々の状況について、担任や部活動顧問だけが知っているというのではなく、全教職員で共有し、万が一異変等があった際に誰もが適切に対応できるようにすることが研修会の目的です。 このように、生徒が安全で安心して学校生活を送れるよう努めています。もし私たちが知っておいた方がいいということがございましたら、担任又は顧問にお知らせください。 朝読書(1年生)
4月26日(水)午前8時25分〜
間もなく入学して3週間となる1年生。七中の学校生活にもすっかり慣れてきたようです。 本校が継続して取り組んできている朝読書も、ご覧のとおり。全員が静かに真剣に本と向き合っていました。 (写真は1年4組) 歯科検診(3年生)3年生を対象に歯科検診を行いました。 一部に歯の磨き方が不十分で歯垢がついていたり歯肉に炎症の認められたりする生徒がいるものの、全体的には良好と校医さんはおっしゃっていました。また、検診を待つときの態度についてお褒めの言葉をいただきました。 2年生は5月2日(火)に、1年生は5月16日(火)に行います。 当日は十分歯を磨いてから登校するよう、各ご家庭でもご指導ください。 第1回学校運営協議会
4月24日(月)午後6時30分から午後7時40分まで
今年度から地域運営学校となった本校。その教育方針を承認したり、教育活動などについて意見を述べるといった役割を果たすのが学校運営協議会です。 この日、初の学校運営協議会を開催しました。 全委員10人と事務局5人の計15人の出席により、次の次第で行いました。 1 校長挨拶(地域運営学校への思い、学校運営協議会への期待) 2 委員委嘱:堀竹充さん(十文字学園女子大学特別任用教授、全国連合小学校長会前会長)、内田賢さん(青少年対策第七地区委員会会長)、司馬俊明さん(青少年育成指導員)、鈴木幸浩さん(主任児童委員)、高野元伸さん(千人町二丁目町会長)、佐藤将さん(台町三丁目町会長)、渡辺豊久さん(東雲町会長)、倉石芳和さん(朝日ヶ丘自治会代表)、志村佳美さん(本校保護者代表)、本校校長 3 委員自己紹介 4 事務局紹介 5 会長及び副会長の選出(会長:内田委員、副会長:堀竹委員) 6 報告及び説明 (1) 平成28年度学校経営報告及び平成29年度学校経営計画 (2) 学校予算 (3) 地域運営学校構想 7 協議 (1) 地域運営学校としての方向性 (2) 組織について (3) 年間計画 8 学校の状況報告 (1) 生活指導主任(阿部主任教諭) (2) 進路指導主幹(尾池主幹教諭) (3) 教務主幹(池田主幹教諭) 司会:井上副校長 内容の詳細を家庭や地域の皆様にどのようにお知らせしていくかについては、以後検討します。 学校公開等
4月22日(土)午前
学校公開、評価評定説明会、部活動保護者会を行いました。 授業の公開は1・2校時。全学級で行った全授業を公開しました。 午前10時50分から体育館で評価評定説明会。冒頭で校長が、観点別学習状況の評価(A、B、C)や評定(5、4、3、2、1)をどのように出しているかをきちんと説明したいとこの会の述べた後、副校長が評価の出し方を説明しました。 続く午前11時30分からは、同じ体育館で部活動保護者会。校長が冒頭の挨拶で部活動の意義と教員の異動により卓球部の新規募集を停止すること、女子テニス部は1年生からソフトテニス部として募集することを説明した後、部活動担当者が全部活動共通事項の説明を行いました。そして全大会の後、各部に分かれそれぞれ具体的な説明を行いました。 この日、ご来校いただいたのは、1年生の保護者が75世帯、2年生の保護者が76世帯、3年生の保護者が92世帯の、計243世帯でした。 授業改善に向けて
4月21日(金)
今年度の学校経営計画の重点に掲げ「七中(丘の上)だより」第1号でもお伝えした教員の授業改善への取組、「毎時間、授業の導入時には、前時の振り返り及び板書による授業のねらいの明示を行うとともに、終末には、振り返りの時間を設定しまとめるなど、全教員共通の授業スタイルを今年度中に確立する」ため、発注していたマグネット類が納品されました。 この先、活用の仕方について研修を行い、その後に、全教員が使用を開始します。 エピペン講習会
少し前のことになって恐縮ですが……
春季休業中の4月5日(水)、教職員全員で研修会を行いました。 テーマは「アナフィラキシーショックの理解と対応」。 本校の主任養護教諭の野崎が講師となり、視聴覚機材を用いてテーマに基づき講義しました。 また、講義後には、エピペン練習用トレーナーを使って、全員が注射の練習をしました。 こうして万が一の事態に備えています。 注1…アナフィラキシー=急性の全身性かつ重度な過敏症のアレルギー反応の1つで、この反応が認められた場合、経口の投薬では間に合わないことが多く、医療機関への搬送が遅れると死亡に至るケースがある。 注2…エピペン=このような事態の緊急補助治療として普及しているアドレナリン自己注射器のこと。緊急用のため、医師免許等がなくとも使用できる。 服務事故防止に向けて
4月19日(木)1校時、職員室
「先進的な企業のオフィスのような職員室」。 昨年度末、新年度をこのような状態で迎えようと掲げたスローガンです。 こうすることの最大のねらいは、情報の紛失や漏えいを起こさないことです。 学校には、生徒の学籍や成績、あるいは保健管理上の情報等、様々な個人情報があります。これらは通常施錠できる場所に保管していますが、職務遂行上閲覧したり事務処理をしたりする際には保管場所から出すことになります。 こうしたときに、他の書類に混じって紛失や粉砕処理をしてしまったり、しまい忘れて気づいたときにはその所在が不明になっていたりといった事故が、東京都全体では毎年何件も発生しています。何者かに持ち出されるといったことも起こりえます。 そこで本校では、こういった事態が起こらないようにするため、先のスローガンを掲げ全教職員でその実現に努めています。 本校の職員室は狭く収納スペースも少ないため、スローガンのような机上に何も置かない状態を実現することは現実的には難しいです。しかし、限りなくその状態に近づけるよう、常に努力をしてまいります。 |
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