6.12、小中一貫教育の日 小中児童・生徒の合同・一体化を図りました。

全教員共通の授業実践

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5月8日(月)

 ゴールデンウィークが終わり、通常の授業が始まりました。
 この日から、かねてよりお知らせしていた「全教員共通の授業スタイル」による授業を開始しました。
 共通に実践するのは次の7点です。
 ただし、実技教科等、このとおりできない場合もあります。

1 姿勢の確認
 机が整然と並んでいることを確認し、全生徒に正しい姿勢をとらせてから授業を始めます。武道で黙想してから稽古に入るのと同じで、生徒の気持ちを休み時間から授業へと切り替えます。

2 前時の振り返り
 生徒に前の時間に学んだことを振り返らせます。前時と本時とのつながりを明確にし、学習効果を高めます。

3 めあての提示(マグネット使用)
 生徒に、この時間にできるようになることを示すと同時に、生徒が何のために一つ一つの学習活動を行うのかを意識できるようにします。
 
4 授業の流れの確認(マグネット使用)
 本時に行う学習活動のおおよそを伝えます。授業の流れを伝えることで、生徒に学習の見通しをもたせるとともに、一つ一つの活動の意義や効果を理解させます。

5 活動の目的の説明
 授業内で行う一つ一つの学習活動について、それぞれ活動の目的や意義を説明します。

6 本時の振り返り(マグネット使用)
 本時で学んだことを生徒に振り返らせるとともに、何が理解できて何が十分ではないかを意識させます。

7 次時の予告
 次時の内容を予告します。この時間に学んだことが次の授業にどのようにつながるかを生徒に伝えることで、次の授業への意欲付けをします。

※写真は、橋本教諭(技術)と石川教諭(国語)の授業です。

離任式

4月28日(金)午後2時30分

 残念ながら、校務のため串田用務主事が欠席でしたが、年度初めで忙しい中にもかかわらず、4人の離任した教職員が来校してくれました。

 温かな拍手の中4人の離任者が体育館に入場。校長の挨拶の後、代表生徒の別れの言葉、別の代表生徒による離任者への花束贈呈、離任者の話を離任者ごとに行いました。
 離任者からいただいた話をポイントに絞り紹介します。

上沼圭教諭(国語・あきる野市立増戸中学校に転出)
 皆さんは無限の可能性をもっている。それをつかみ伸ばす、そのために勉強をしている。社会に出て生かすことのできる自己の可能性を見つけてほしい。

山田祐子主任教諭(社会・八王子市立高尾山学園に転出)
 幾つになっても、どんなときでも、人は知ろう、分かろうとする。そうやって人は成長する。この学校を巣立ったとき、いい3年間だった、いい学校だったと振り返ることができるよう、日々の学校生活を頑張ってほしい。

江草隆之主幹教諭(数学・稲城市立稲城第五中学校に転出)
 オン・オフのけじめをつけられるのが七中生、3年生が学校を引っ張っていくのが七中。皆さんを見て七中の伝統が確実に引き継がれたと感じた。お元気三猿といって、日光の三猿と真逆の「よく見、よく聞き、よく話そう」というのが秩父にある。これは相手のことを考えみんなでやっていこうということ。皆さんもこうであってほしい。お幸せに!

薄井亮教諭(英語・町田市立忠生中学校に転出)
 今目にしている七中の標準服も体育館での皆さんの様子や素直さを実に懐かしく感じている。人間は素直さが大事。人の言葉など物事を素直に受け入れることのできる人は成長する。しかしいいものをもっていても、物事を素直に受け入れられない人は成長しない。これからも素直さを大事にしてほしい。

 最後、全員で校歌を斉唱し、離任式は終わりました。

 離任した教職員のこれまでの本校での尽力に感謝するとともに、新天地での活躍を祈念しています。
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学校行事
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5/11 1年生市学力調査(国数)
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