いじめ予防の授業低学年のうちは、担任と自分の関係が強いのですが 中学年になると、友達同士の関係が出来上がってきます。 3年から4年の間に必ず仲間外れごっこがおきます。 大人から見れば、成長に必要な経験なのですが、 本人たちには由々しき事態です。 そんな時、これっていじめなのかな?と仲間外れにしてるほうが 気付くことが大切です。悲しがっている友達を見て気付いてほしいのです。 そんなきっかけの一つになるだろうと、取り組んでいます。 今回は弁護士さんがいらして、「人権」について学びました。 「人権ってしってる?」と聞かれたとき、さっと手を挙げて 「人が人らしく生きる権利です」と答えた言葉に弁護士さんはびっくり。 「弐分方の子供ってすごいですね、その言葉は他の学校で使わせてもらいます。」 と言っていました。 本校はいじめの予防は授業だけではなく、しっかりと特別活動の中で行っています。 だから、小さなトラブルは当然ありますが、悪質ないじめはありません。 心豊かな子供たちに育っています。 6年生を送る会の感想 ちょっと長いです。
「6年生を送る会」は児童会の行事です。代表委員会の子供が計画して進行していきます。子供による子供のための行事です。
本校の子供たちのつくる行事は、素晴らしいの一言です。校長は前の日の教師の出し物の練習の時から泣いていました。 実際はまわりの教師たちも泣きながら歌ったので、かなり下手だったと思います。 日本一の「6年生を送る会」をつかってこれから教師になる人たちに見せたいと 大学の先生や教材政策の会社、映像制作の会社の方たちも撮影にいらしていました。 涙でカメラの画面が見えませんでしたと口々に言いながら皆さん感動してお帰りになりました。 保護者の方の感想を少しおつたえします。 ・・・・どの学年の子供も一生懸命6年生に気持ちを伝えようとしている姿に感動しました。思いがあふれて言葉が詰まってしまう子に「頑張れ!」といろんなところから声が出ていて、また感動。とっても自然なことなのですね、弐分方小では。 「本当に休み時間も忙しい」と子供がよくいっています。でも6年生は自分たちが見てきた6年生を見て、自分たちも!と思い、下級生を引っ張ってきたのですね、それが引き継がれ、とっても素敵な学校になっているのだと強く感じました。 弐分方小に通えた娘はとても幸せだと思います。何より先生たちがいつもたのしそう!!そして全力!!先生方にはとても感謝しています。本当に弐分方小は素晴らしいと誇らしくなりました・・・・・(略)。 ありがたいお手紙をいただきました。 教職員一同励みになります。 今年度はあと3週間。全力で子供たちに係わっていきます。 BY校長 2年生のパソコン指導
毎年、2年生で初めてのパソコン指導を行います。
たくさんの子供に、一つひとつ教えるのは担任一人では 大変です。 そこで、地域の方たちが協力してくれています。 きめ細かく見てもらえているので、4日間で文字入力もできるようになりました。 子供たちは一度覚えるとどんどん積み重なります。これからの時代パソコンができるのは当たり前ですね。 今日は最後の授業ということで、子供たちは大事な人へお手紙を書いていました。 地域の皆さんに支えられて、今日も弐分方小は充実しています。 感謝の気持ちでいっぱいです。BY校長 6年生を送る会6年生と手を繋いで入場するとき、1年生はとても嬉しそうな顔をしていました。≪6年生が大好き≫ということが伝わってきました。 各学年の出し物も、心のこもった素敵なものでした。6年生は涙を流しながらも、手拍子をして盛り上げていました。 教職員からの贈り物である歌の時には、6年生が卒業するということを実感し、寂しく思ったのでしょう。各学年からの号泣が聞こえてきました。 6年生の出し物では、各学年への感謝の言葉や歌が号泣しながら次々と繰り出され、涙を誘いました。 体育館中が涙で溢れた素敵な「6年生を送る会」でした。 |