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いわしつみれのだんご汁 1

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鬼も苦手なイワシの頭。節分献立には頭ではなく、いわしの身を使ってつみれ汁を作りました。生臭くならないように根しょうが・ながねぎ・調味料を加え、ふわふわに仕上がるように絞り豆腐を加えました。野菜を煮込んだ汁に食べやすい大きさのだんごにして入れていきます。

2月3日の給食

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3日の給食は「節分献立」のセルフ恵方巻き、いわしのつみれだんご汁、煎り大豆、牛乳です。まぜごはんに人参を使うときは鮮やかさを出すため、ごはんに炊き込むことが多いです。今日はセルフで巻きずしとして食べてほしいので、「すし飯」にして作りました。昨日使った「かんぴょう」ですが、3日も使って作ります。苦手な子も多いといわれる「すし飯」ですが、東浅川小学校では残りがほとんどありません。素晴らしいです。

とちおとめ苺ソース

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八百屋さんの栃木県産とちおとめを納品していただきました。洗ってヘタをとり、砂糖をまぶしてコトコト煮込みます。最後に国産レモン汁を加えて出来上がりです。甘さ控えめのさわやかなソースに仕上がりました。無糖ヨーグルトとともに残りはゼロでした。

湯波のおひたし

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湯波を使っておひたしを作りました。乾燥している状態で食べやすい大きさにしておき、水で戻します。歯ごたえのあるおいしい湯波でした。

2月2日の給食

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2日の給食は「八王子市姉妹都市栃木県日光市献立」の下野ごはん、豆腐の田楽やき、湯波のおひたし、ヨーグルト苺ソース(とちおとめ)、牛乳です。ごはんには栃木県名産のかんぴょうを使いました。かんぴょうにはおなかの中をきれいに掃除してくれる「食物繊維」がたっぷりです。また、骨や歯を強くしてくれる「カルシウム」や貧血予防をしてくれる「鉄分」も多く含まれています。かんぴょうの「かん」は漢字で「干」と書きます。干は「一」と「十」で成り立っていることから栃木県では1月10日を「かんぴょうの日」と定め、毎年1月に「かんぴょう祭り」が実施されているそうです。

八王子市の姉妹都市 栃木県日光市

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江戸時代、八王子千人同心が日光東照宮などの警備を務めたことがあり、日光市と八王子市は昭和49(1974)年から姉妹都市になりました。6年生はすでに訪れましたが、移動教室や家族旅行で日光に行けるといいですね。

本物の出会い栃木

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栃木県は関東地方で最も面積の大きな県です。一日の気温の較差が大きく、夏は雷が多発し、冬は空っ風が吹きます。栃木県の名物はかんぴょう・湯波・いちごです。かんぴょうは夕顔という花の実(ふくべともいう)を薄く細長くむいて乾燥させたものです。日本で作られるかんぴょうの97パーセントが栃木県産です。栃木では「ゆば」を「湯波」と書きます。京都も「ゆば」が有名ですが京都では「湯葉」と書きます。二つ違いは作り方です。京都はうすく、栃木は少し厚めです。栃木県産のいちご9割以上が「とちおとめ」です。甘みと酸味のバランスが良い果汁たっぷりの「いちご」です。2月2日の給食では「かんぴょう・湯波・とちおとめ」を使って作りました。

手作りオレンジ蒸しパン 2

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アルミカップに低学年・中学年・高学年の量に分けて、大きな釜で蒸します。ビタミンA、ビタミンCたっぷりのふっくらおいしい蒸しパンに仕上がりました。

手作りオレンジ蒸しパン 1

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オレンジ蒸しパンは手作りです。オレンジ色の秘密は「100パーセントオレンジジュース」と「にんじん」です。「にんじんが苦手・・・」という子もおいしく食べることができる蒸しパンです。生地をしっとり味わい深くしてくれるバターもたっぷり使い、にんじんは蒸かしてオレンジジュースとともにミキサーにかけます。その後、粉類をさっくり混ぜ合わせます。

2月1日の給食

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今日の給食はオレンジ蒸しパン、カレー南蛮、じゃこ大根、牛乳です。カレー南蛮はマイルドなカレー味で野菜もたっぷりです。じゃこ大根は歯ごたえを残し、さっぱりとしたドレッシングであえて作りました。2月に入り、寒い日も増えてきそうです。今からしっかり食べて風邪に負けない体を作りましょう。

事務室前掲示(1月)

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事務室前にお正月の掲示を行いました。凧や獅子舞、羽子板、お雑煮。楽しんでいただけましたでしょうか?

岐阜県のみたらし団子

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みたらし団子というと柔らかいお餅にとろっと甘辛のたれを想像しますが、岐阜県のみたらし団子はしょうゆタレをつけて焼いて作ります。きれいに形つくったのですが、お餅がとろっとしてしまい、柔らかいからこそのびが良すぎるところもありました。味わっていただけましたでしょうか。

飛騨、美濃の国ぎふ

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1月の郷土料理は「岐阜県」です。本州のほぼ中央にあり、山が多く海のない県です。鶏ちゃん、じんだ汁、みたらし団子と給食では初挑戦の料理です。味わって食べてくれたらうれしいです。

1月31日の給食

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31日の給食は岐阜県の郷土料理のごはん、鶏ちゃん、じんだ汁、みたらし団子、牛乳です。鶏ちゃんは鶏肉にたっぷりのにんにく・根しょうがで下味をつけたので、ごはんがとてもすすみます。岐阜県では現在家庭料理として食卓にならんでいるようですが、以前はお盆やお正月に作られていた料理だそうです。じんだ汁は「すりつぶした大豆」を使う料理です。一升の大豆を使うことから「一升豆」と「一生豆(健康で働き者のこと)」をかけているそうです。給食ではすりつぶした「豆腐」と「豆乳」を使いました。いままで見たこともない汁だったので、驚いた子が多かったのですが味は抜群でした。

1月30日の給食

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30日の給食はこぎつねうどん、じゃがいものそぼろ煮、昆布入りぶどう豆、牛乳です。うどんにはかわいいこぎつねを2枚入れました。麺類で「きつね」といえば油揚げのことをさしますが、その理由は「油揚げがキツネの好物とされているから」や「油揚げがうずくまっているキツネに似ているから」とも言われています。地元のおいしいお豆腐屋さんに1/2に切って揚げてもらった油揚げをさらにななめ1/2に切って、コトコト煮込んで作りました。一人2枚です。じゃがいものそぼろ煮にはたくさんのじゃがいもを使いました。じゃがいもにはビタミンCがたっぷりです。残さず食べてくれていたので、病気など防いでくれると思います。

1月27日の給食

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27日の給食は麦ごはん、いかの香味焼き、豚肉と大根の煮物、ほうれんそうの胡麻和え、なめこのみそ汁、牛乳です。全国学校給食週間最終日です。現在の給食は和食中心の給食です。「和食」はユネスコ無形文化遺産に登録されました。その理由の一つが「栄養のバランスが良いこと」です。和食の栄養バランスが良くなる秘密は「一汁三菜」の形で主食・主菜・副菜二つ・汁物です。自然と栄養バランスが良くなります。みなさん、しっかり食べてくれていたので残りもほとんどありませんでした。栄養摂取もばっちりでしたね。

1月26日の給食

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26日の給食はカレーライス、福神漬け、みかんのヨーグルト和え、牛乳です。全国学校給食週間四日目です。給食の主食はパンと麺だったのですが、約40年前から「ごはん」が登場しました。ごはんの登場によって和食の献立ができはじめ、バラエティー豊かな給食となってきました。1月22日は「カレーライスの日」とされています。今から34年前に全国の小中学校で一斉に「カレーライス」を出したことを記念して設定されました。給食のカレールーは今も手作りで作られています。サンプルケースを見ていた子がカレーライスの登場に飛び上がって喜んでいました。福神漬けも手作りです。

1月25日の給食

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25日の給食は全国学校給食週間三日目のきなこあげパン、おでん、小松菜のアーモンド和え、牛乳です。あげパンが登場したのは今から約50年前です。当時はパンを安くカロリーを上げるためにと作られていましたが、現在では油や砂糖を多く使用することもあり、栄養摂取の観点から登場頻度が減少してまいりました。しかしながら、人気メニューですので、栄養アップのためにきなこを砂糖とともにまぶすなど改良されてきました。「毎日あげパンでもいい!!」という声が聞こえるほど大人気で残りもほぼゼロでした。

くじらの竜田揚げ

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学校給食の歴史には欠かせない食材として「くじら」があります。以前の給食には頻繁に登場していたそうですが、現在では学校給食週間に登場するのみとなってきました。今回はニタリ鯨を使用しています。くじらは低脂肪・高タンパクの食材です。また、赤肉には「鉄分」が多く含まれます。揚げると歯ごたえのある竜田揚げとなりましたが、大好評でした。

手作りみそすいとん

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戦争中・戦後のすいとんは出汁もとることができず、野菜も調味料も少なく、おいしいものとはいえなかったようです。給食のすいとんは手作りです。柔らかく風味良くするため、小麦粉の他に白玉粉・卵・黒いりごまを加えて練り上げました。すいとんがとけて汁にとろみがつきすぎないように別の釜で茹でて作りました。だしの風味と野菜たっぷりのおいしいみそすいとんとなりました。
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