「ジャズ」を認識していた子は非常に少なかったのですが、そこは現代っ子。ジャズの乗りの良さと、オーケストラのＭＣの方の話術に引っ張られ、あっという間に、大盛り上がりの会場となりました。

　１０月１３日、音楽鑑賞教室がありました。今年度は、音楽会ということもあり、「アルパカ・ジャズ・オーケストラ」の皆さんにおいでいただきました。

　帰りも、渋滞なく順調に帰ってくることができました。出迎えの方も大勢いてくれました。１泊２日の移動教室でしたが、子供たちにとっては、一生の思い出になったはずです。

　美味しいソフトクリームを食べて、いよいよ牧場ともお別れです。最後に、牧場の皆さんが見送ってくれました。

　昼食の後は、お待ちかねのソフトクリームの時間です。天気も良く、外で日向ぼっこをしながら、のんびり食べていました。

　牛乳も、かなり濃い牛乳でした。３杯飲むと、お腹が緩くなるそうです。でも、おいしい牛乳でした。

　体を動かした後の食事はおいしいですね。

　これでやっと昼食の完成です。ジャガイモとパンも、牧場で作られたものです。結構食べごたえがありました。

　続いては、「バター作り」です。脂肪分が２０％を超える濃い牛乳です。振って振ってひたすら振りまくります。

　もちろん、先生方も自給自足です。

　自分たちの昼食は自分たちで準備します。羊の腸に牧場でとれた牛肉を詰めていきます。ここでも、命の大切さ、食べ物を粗末にしないことの大切さを学びました。

　外での体験学習の後は、昼食作りに取り掛かります。「ソーセージ・バター作り体験」です。

　今秋から３の１の子供たちが、あいさつ運動を行ってくれています。

　自分の周りの草を食べつくした山羊たちは、子供たちが草を持って近づくと、われ先に寄ってきて、草をほしがります。

　敷地内では「ヤギのえさやり体験」もしました。

　牛舎では、子牛が生まれたばかりでした。

　乳しぼりをする前に、牛たちが、人間の食材となるために育てられていることを、実際のお話をもとに聞かせていただきます。いのちの学習、食べ物への感謝の心を学びました。

　牧場と言えば、「乳しぼり体験」は欠かせません。

　トラクターの荷台に乗って、牧場を回ってきます。転がり落ちた野菜は、畑の肥料になるようです。みんなきちんとつかまっていました。

　「トラクター体験」の場所にやってきました。みんな野菜の気持ちになって乗車です。