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12月21日の給食

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21日の給食は三学期最後の給食・お楽しみ献立のミックスピラフ、鶏のから揚げ、ミネストローネ、手作りチーズケーキ、オレンジジュースです。2学期の給食も最後となりました。朝から給食室ではフル稼働して頑張って作りました。味わっていただけたでしょうか?

かぼちゃのそぼろ煮

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冬至といえば「かぼちゃとゆず」です。かぼちゃのそぼろ煮には静岡県産のかぼちゃを使いました。そのまま包丁で切ろうとする硬くて切れないので、少し蒸かし柔らかくしてから切ります。きれいに種を取り除きコトコト煮込みます。トロッとホクホクおいしいかぼちゃでした。残りもほとんどありませんでした。

鮭の幽庵焼き

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鮭の幽庵焼きには「ゆず」を使いました。幽庵焼きとは和食の焼き物の一つで幽庵地(しょうゆ・酒・みりんの調味液に「ゆず」「かぼす」の輪切りを入れたもの)を用いた魚の付け焼きのことです。江戸時代の茶人で食通でもあった北村祐庵(堅田幽庵)という人が創案したともされています。給食ではゆずをきれいに洗い、皮をむき、細かく千切りにします。千切りとともにゆず果汁・調味料を鮭にまぶし、オーブンでこんがり焼きます。ゆずが苦手な子でもおいしく食べることができる鮭に仕上がりました。

12月20日の給食

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20日の給食は「冬至献立」の菜飯、鮭の幽庵焼き、豚汁、かぼちゃのそぼろ煮、牛乳です。菜飯には大根の葉を使いました。大根はほとんどの場合、根の部分を使用して葉の部分は捨てられがちですが、葉の方がより栄養があります。下茹でしておひたしやごま油で炒めるとおいしく食べることができます。豚汁は豚肉・野菜をたっぷり使いました。東浅川小学校のみなさんはできる限り残さず食べてくれるので残菜が非常に少ないです。

八王子産しょうが使用の鶏団子汁

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鶏団子汁には「八王子しょうが」を使用しました。「八王子しょうが」は主に現在の東京周辺で昔から伝統的に生産されてきた野菜「江戸東京野菜」として認定されました。毎年9月には八王子市内では「八王子生姜まつり」が行われています。八王子しょうがは長沼町、高月町、小比企町などで作られています。

切干しごはん

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切干し大根は秋の終わりから冬にかけて収穫した大根を細切りにし、広げて天日干しにして作ります。寒さが厳しいほど良質な製品となるそうです。大根の栽培条件・品種・加工方法によって異なりますが、食物繊維やカルシウムが豊富に含まれています。切干しごはんは切干し大根を水で戻し、にんじん・ちりめんじゃこ・油揚げを加え、酒・さとう・塩・しょうゆで味つけてごはんと混ぜて作りました。

12月19日の給食

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19日の給食は切干しごはん、八王子産しょうがの鶏団子汁、じゃがころ揚げ、果物(みかん)、牛乳です。じゃがころ揚げは生のじゃがいもをカットし、油でカラッと揚げ、のり塩をふりかけて作りました。大人気で残りはほぼゼロでした。

12月16日の給食

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16日の給食はごはん、鯖の塩焼き、のっぺい汁、彩り和え、牛乳です。給食で使用する「鯖」は脂がのっていてとてもおいしいです。のっぺい汁にはたくさんの野菜、そして煮崩れないように揚げていただいた「生揚げ」を入れて作ります。とろみがついているので冷めにくく体もぽかぽかになります。彩り和えには調味料に「出汁」を入れて作りました。風味豊かに仕上がります。

12月15日の給食

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15日の給食はじゃこマヨトースト、チキンビーンズ、フレンチサラダ、牛乳です。じゃこマヨトーストは食パンにちりめんじゃこ・ごま・マヨネーズしょうゆ・みそを混ぜた具をのせて、上からチーズをかけてオーブンで焼きます。ちりめんじゃこは生臭くならないように白ワインをあえてオーブンでふっくら焼いておきます。チキンビーンズはたっぷりの大豆を使いました。大豆をおいしく食べることができる洋風料理のひとつです。

12月14日の給食

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14日の給食は豆腐のうま煮丼、くずきりスープ、豆ナッツ黒糖、牛乳です。くずきりスープには茹でるとつるっとして歯ごたえのあるくずきりを使いました。豆ナッツ黒糖はいり大豆とアーモンドをオーブンで香ばしく焼き、黒糖で作ったタレをからめて作ります。とても人気のあるメニューです。

手作り油揚げの春巻き 2

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オーブンでこんがり焼くと表面に塗ったしょうゆが香ばしさを増してくれます。油で揚げる春巻きもおいしいですが、ご家庭でも春巻きの皮を油揚げに変えて作ってみてはいかがでしょうか?

手作り油揚げの春巻き 1

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地元のおいしいお豆腐屋さんにお願いして油揚げを半分に切り、中に物が詰められるように空気を入れていただきました。油揚げの中には春巻きの具を入れます。開いた口を閉じて下にし、鉄板に並べて、表面にしょうゆを塗り、オーブンでこんがり焼きます。

12月13日の給食

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13日の給食はほうとううどん、油揚げの春巻き、じゃがいものうま煮、果物(みかん)、牛乳です。ほうとううどんにはホクホクのかぼちゃをたっぷり使いました。野菜もたっぷり加え、みそで味つけます。栄養満点!心も体も温まるうどんでした。

外国語活動の様子です

子供たちは、拓殖大学の学生の皆さんと英語でのやり取りを楽しみました。(16日)
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外国語活動の様子です。

子供たちは、拓殖大学の学生の皆さんと英語でのやり取りを楽しみました。(16日)
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石川県郷土料理 4

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「加賀れんこん」は石川の伝統野菜「加賀野菜」の一つで、300年以上の歴史があります。他のれんこんと比べて穴が小さく、もっちりとした食感が特徴です。今回残念ながら「加賀れんこん」ではなく、生産量(収穫量)トップを誇る茨城県産のおいしい「れんこん」を使って、塩きんぴらを作りました。

石川県郷土料理 3

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治部煮(じぶに)は金沢の代表的な郷土料理です。鴨肉や鶏肉に小麦粉をまぶし、季節の野菜と一緒に出汁・しょうゆ・みりんなどと煮込む、寒い地域ならではのとろみのついた料理です。治部煮に欠かせない食材が「すだれ麩」です。その形状と食感は他ではみられないものです。生地を巻きすにはさんで茹でて作ります。すだれのような跡がきれいに見えるようにすだれ方向に対して直角に切りました。もちもちの歯ごたえが楽しめる珍しい食材でした。

石川県郷土料理 2

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「はたはた」は主に日本海側でとれる魚です。秋田県では県魚とされ、「しょっつる」という魚醤にも加工されます。「はたはた」は日本海に冬の到来を告げる魚であるとも言われています。11月ころの雷が鳴る荒波の時に大量に獲れることから「カミナリウオ」と呼ばれることがあります。給食では「はたはた」に塩・こしょう・片栗粉をまぶして、油でカリッと揚げました。豆あじと同じように骨がありますが、カリッと揚げてあるので、おいしく食べることができました。残りもほとんどありませんでした。

石川県郷土料理 1

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石川県は日本海側の北陸地方に位置し、年間の降雨量、降雪量の多い県です。12日の給食は「はたはた」「すだれ麩」「れんこん」を使って調理しました。

12月12日の給食

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12日の給食は「石川県郷土料理」の石川県産ごはん、はたはたのからあげ、治部煮、れんこんの塩きんぴら、牛乳です。ごはんは石川県産のコシヒカリを使用しました。コシヒカリの特徴は炊き上がりの光沢をもった美しさ、強い粘りと香りなどおいしいお米の代名詞とされています。コシヒカリから生まれた品種は「あきたこまち」「はえぬき」「ひとめぼれ」「つがるロマン」などがあります。とてもおいしいごはんでした。
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