全国大会（男子４００ｍ）で８位入賞を果たした伊藤誓哉くん（陸上部３年）の表彰式後の写真です。伊藤くんの右側は、陸上部顧問の白石祐利教諭です。決勝で走っている写真もあると良かったのですが、決勝当日にスタンドで応援していた椚田中学校の教員４人（黒島永虎校長、白石教諭、古堅靖教教諭、梅田夏輝教諭）は声を枯らしての全力応援のためカメラ撮影どころではなかったそうです。
　しかし、朗報です。ファイナリストはテレビ放送があるとのこと！
【放送予定】ＮＨＫ・Ｅテレ　８月２８日（日）14時30分〜16時00分（録画放送）。
　上の写真で伊藤くんが着ているユニフォームの胸の「Ｋ」は、椚田中のＫです。是非、注目して放送をご覧ください！

　８月２５日（木）、２学期始業式が行われました。
　久しぶりに全校生徒が体育館を埋め尽くしました。夏休み中に大きな事故や怪我等の連絡もなく、全員が無事に登校できたことが何より嬉しいことです。
　始業式では、校長先生から「頑張ろうという強い気持ち」について講話（詳しくは、８月２９日配布の学校だよりをご覧ください。）がありました。生活指導主任からはリオ五輪の話題から、２学期は一人一人が「自己ベスト」を目指そうという話がありました。また、８月２９日（月）から始まる教育実習の２人の先生（国語：岩征洋先生、理科：伊藤龍治先生）が紹介されました。　
　２学期は１年間の中で一番長い学期です。定期考査も２回行われます。音楽祭等の大きな行事もあります。夏休み中に蓄えた自分の力を試す機会がたくさんあります。夏休みの取組に十分に満足できず、２学期を迎えた人もいるかも知れません。しかし、「他人と過去は、変えられない。自分と未来は、変えられる」（エリック・バーン）という言葉があります。失敗も未来に生かすことで良い経験となります。それぞれの成長を期待しています。２学期も元気いっぱい、頑張りましょう！

　８月２３日（火）から始まった全国大会（男子４００ｍ）に出場していた伊藤誓哉くん（陸上部３年）が大健闘。
　予選（第１０組）を２位で通過し、本日（８月２４日）行われた準決勝（第３組）でも２位で通過。見事、決勝に進出しファイナリストとなり、椚田中学校の名前を全国に知らしめる大活躍です。予選突破、決勝進出の速報はすぐに学校に伝えられ、職員室ではその都度大歓声が起こっていました。
　最終結果は８位入賞という立派な成績をおさめることができました。おめでとう！お疲れ様でした！

　３年生の伊藤誓哉くんが関東大会・全国大会（全日本中学校陸上競技選手権大会）に出場が決まったことは７月の学校日記でお知らせしました。その後、石井萌香さん（３年生）も関東大会の出場が決定しました。
　そこで２人の出場を祝し健闘を祈って横断幕を作成しようという話が持ち上がりました。作成は本校の匠である用務員さんです。布の周囲のミシンがけからはじまり、文字の配置や書体の決定、仕上がりサイズから縮小した文字を一文字ずつプリントアウトし、コピー機で原寸大に拡大する型作り。冷房設備もない技術科室で猛暑の中、流れる汗もそのままに黙々と文字の下塗り・本塗り作業が続き、８月中旬についに完成です。仕上げを事務の室野さん、阿部主任養護教諭も手伝って、思いを込めて作成した横断幕を掲示するベストポジションを決定。３人がかりで設置しました。場所は北野街道沿い、北門左側のネットです。是非ご覧ください。