部活動の頑張り
夏休みに入り、大会等に参加した部活動の状況をお知らせします。
吹奏楽部は、7月23日(土)、オリンパスホールで行われた「2016八王子吹奏楽フェスタ」に出演。ホール中に美しい音を鳴り響かせました。今後は、日本音楽教育文化振興会が主催する「日本管楽合奏コンテスト」への出場審査に向け、さらに練習を重ねます。(写真1枚目) 都大会に出場した野球部は、7月23日(土)に行われた1回戦で中村中・豊玉二中合同チーム(練馬区)を、翌24日(日)に行われた2回戦で都春季大会第3位の小松川一中(江戸川区)を破ったものの、25日(月)に行われた3回戦で府中八中に敗れてしまいました。今は、7月30日(土)から府中市で開催される多摩地区中学校野球大会に向け、練習に励んでいます。(写真2枚目) 同じく都大会出場を果たした女子バスケットボール部は、初戦で強豪の府中十中に当たり、残念ながら初戦敗退でした。(写真3枚目) 個人(3年生男子)と団体で都大会出場を果たした剣道部は、個人戦が昭和中(昭島市)に、団体戦が高輪中(港区)に初戦で敗れてしまいました。 また、水泳部の3年生男子は200m自由形及び400m自由形で好成績を残し、8月17日(水)・18日(木)に新潟県長岡市で行われる全国大会への出場を、昨年に引き続き決めています。 なお、本校の部活動の所属ではありませんが、3年生女子が空手で東京都第3位に入り、8月11日(木)に東京武道館で行われる関東大会への出場権を獲得しました。 スマートフォンでも画像が見られるようになります!
八王子市立学校のホームページをスマートフォンで閲覧する際、これまでは、多くの画像が「この画像を表示するにはFlash Player 8以上が必要です」と表示されるだけで見ることができず、ご不便をおかけしてきました。
このたび、八王子市教育委員会では、画像の正常表示及び一部のページ(学校日記)をスマートフォンに最適化した画面表示とするため、学校サイトの設定変更を実施するそうです。 設定変更日時は、平成28年7月30日(土)午前6時。これ以降はスマートフォンでも画像が見られるようになります。 なお、設定変更にあたっては、一時的に学校サイトが編集・閲覧不可となるそうですので、御理解と御協力をお願いします。 1年生特別授業「他者を知ろう〜障害がある仲間と共に生きる」授業は、副籍交流の説明や特別支援学校の紹介から始まり、知的障害について中村先生のお話や疑似体験などを通じて学びました。また、障害にはほかに、視覚障害、聴覚障害、身体障害などがあることも知りました。 疑似体験をしてみて、「相手に合わせてゆっくりと話したほうがいいと思った。」「分かりやすく短い言葉で伝えることが大切。」などの感想を生徒は述べていましたが、障害のある人を含め、他者は様々であることを改めて感じるとともに、相手の状況を考え思いやりの心をもって向き合うことの大切さを学ぶことができました。 吹奏楽部が地域のお祭りで演奏しました
7月16日(土)には朝日ヶ丘自治会祭りに、翌17日(日)には東雲町会夏祭りに、本校吹奏楽部が出演し、次の曲を披露しました。
1 笑点のテーマ 2 がむしゃら行進曲 3 ウィーアー 4 夏祭り(アンコール) 演奏だけでなく、踊りあり楽しいトークありのショータイムに、お祭りに来ていたたくさんの方にも満足いただけたようで、両会場とも大きな拍手をいただきました。 普段、様々な面でお力添えいただいている地域の皆様に、このような形で恩返しができてよかったです。 ※写真は、17日の東雲町会夏祭りで撮ったものです。 卒業生の話を聞く会
7月15日(金)5・6校時、第3学年では「卒業生の話を聞く会」を行いました。
東京都立八王子東高等学校、中央大学杉並高等学校、東京都立青梅総合高等学校、国立東京工業高等専門学校、白梅学園高等学校に通う5人の本校卒業生を招き、中学3年生としての夏休みの過ごし方、進路選択、現在の学校生活等について話してもらいました。 どうしても夜型の生活になりがちだが無理が生じて長続きしないこと、第一志望以外の学校でもそこに通う可能性があると考え真剣に選択すること、自分の学力に合った学校を選ぶのではなく自分の好きなことやしたいことのできる学校を選択すること、将来なりたいものがある人はそれに応じて上級学校を選択することなど、自らの体験に基づく貴重な話を聞けました。 卒業生の全員が共通して言っていたのは、説明会や体験入学等にできるだけ早い時期から多く参加すべきだということでした。 全生徒が真剣に聞いていました。今日聞いた話の中で、自分もしなければいけないと思ったことがあったでしょう。ぜひそれを実行しましょう。 各ご家庭におかれましても、本日の「卒業生の話を聞く会」を話題にし、進路選択について家族で話し合われるようお願いします。 いのちの授業
7月14日(木)3・4校時、第3学年では、生徒が、生命や生きることについて改めて考え、自他の生命をより一層尊重するようになることを目的に「いのちの授業」を行いました。
内容は、助産師さんのお話と体験の2つ。学年を二分し、1時間ずつ交互に、講義は音楽室で、体験は体育館でそれぞれ行いました。 助産師さんのお話は、妊婦・出産のお話を中心に、生命の尊さについて。生徒たちは終始真剣に聞き入っていました「流産や死産など、生まれてこられない子もいる中で、あなたたちはそれを生き抜いてきた。これまでたくさんの人に支えられ、見守られてきてあなたがいる。」というまとめの言葉が深く心にしみたようでした。 体験は、重しを着用した擬似妊婦体験と赤ちゃんと触れ合いそのお母さんからお話をうかがうという体験。生徒は、妊婦のお腹の重さと動きづらさに驚いたり、泣いたり笑ったりする赤ちゃんに戸惑ったり喜んだりと、貴重な体験をさせていただきました。 自他の命、そして自分という存在について、深く考えることができたのではないかと思います。 助産師会や保育園の皆様、保護者の皆様や市の関係部署の方々など、多くのご支援・ご協力により、本校3年生は貴重な経験をすることができました。この場を借りてお礼申し上げます。 ありがとうございました。 校内研修会今回のテーマは「特別支援教育の視点を生かした指導」。講師に府中市教育委員会統括指導主事の国冨尊先生をお迎えし、5時間目の授業を見ていただいた上で、授業のユニバーサルデザイン化についてお話をしていただきました。 ユニバーサルデザインとは、障害のあるなしに関わらずできるだけ多くの人が使えるデザインのことで、私たち教師にとっては「多くの子どもにとって『分かりやすい』『学びやすい』『楽しい学び』を提供できる授業や教室環境のデザイン(国冨講師)」と言い換えることができます。 わずか1時間強の研修会でしたが、参加した全教職員が真剣に受講しました。 今後の授業に生かせるよう努力します。 学校公開・学校説明会
7月9日(土)、学校公開を行いました。
あいにくの雨にもかかわらず、実に多くの保護者や地域の方にご来校いただきました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 中学生になると、家族に「来なくていい」と言う生徒は少なくないかと思います。しかしその言葉は100%全て本心とは限りません。生徒により異なりますが、来てほしいという言葉の裏返しで「来なくていい」と言う子もいれば、気持ちの大半は「来なくていい」と思ってはいても、心の数割に「来てほしい」という気持ちがあったり、「来なくていい」と言いながら、本当に誰も来ないとさびしく感じたりという子がほとんどと思います。 お子さんの言葉にうろたえたり躊躇したりすることなく、今後もぜひお越しください。 学校公開と並行して、現在小学6年生の児童の保護者を対象にした学校説明会も行いました。今年度2回目となりますが、こちらの予想を大きく超える約60人ものご参加をいただきました。ありがとうございました。(3枚目の写真) ひまわりが咲きました梅雨の明けぬうっとうしい天気が続いていますが、この一角だけは、夏の到来を思わせるように明るく輝いています。 梅雨の一休みのある日、ひまわりに負けず輝く笑顔のテニス部員たちと撮ってみました。 生徒会挨拶運動見ていると、ほとんどの生徒は「おはようございます」と挨拶を返していますが、中には下を向いたまま無言で通り過ぎてしまう生徒も。 人間関係は挨拶に始まり挨拶に終わるとも言われます。しっかりと気持ちのよい挨拶ができるよう私たちも指導してまいります。 私たちも勉強しています
6月29日(水)、今年度4回目となる校内研修会を行いました。
今回は「授業力の向上」をテーマに、前半では教員がそれぞれ行っている授業の工夫や抱えている課題について情報提供し合ったり意見交換したりし、後半では前半の協議をもとに校長が授業力向上についての講義を行いました。 生徒が「分かった!」「できた!」と実感できる授業を行うべく、これからも研究と修養に努めてまいります。 なお、過去3回は、次の日時・内容で研修を行いました。 4月 5日(火):今年度の研修計画について 4月27日(木):生徒理解 6月 8日(水):小学校と中学校の円滑な接続(第五小、第七小、山田小と合同開催) |
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