７月１２日（火）、毎年行われる第２学年の職場体験が始まりました。３日間の初日は緊張した面持ちでスタートしていましたが、職場の方々の温かいアドバイスを受けながら各職場で頑張っていました。

　７月９日（土）・１０日（日）、陸上部の都大会が江戸川競技場で行われました。椚田中学校からは１０名以上が出場し立派な成績を残しました。（詳細は本日発行の、学校だよりをご覧ください。）
　なかでも、男子共通４００メートルに出場した伊藤誓哉くん（写真後列右から２人目）は、見事第１位となり８月に行われる関東大会、さらに全国大会出場が決定しました。おめでとうございます。

　７月４日（月）から７月６日（水）に１組宿泊学習が行われました。梅雨時で天候の心配もありましたが、ほぼ予定通りに実施することができました。
　１日目は毎年行っている高山ファミリー牧場での体験を行いました。今年は牛乳を加工するチーズ、ヨーグルト作り体験、トラクター乗車体験を実施しました。特にトラクター乗車は、思った以上にスリリングで生徒も大人も大変盛り上がりました。
　２日目は白樺湖近くのルミエールでキャンドル作りをしました。水風船を用い、溶けた蝋を周りに時間をかけて付ける根気の必要な作業でしたが、みんな楽しんで完成させることができました。また、昼休みにはすぐ近くのゲレンデで、草そりをしました。心地よい景色の中で、自然と遊ぶ体験は新鮮だったようで、とても気持ち良さそうでした。午後は霧ヶ峰までのハイキングを行いました。天候にも恵まれ、澄み渡った空気の中およそ２時間かけて目的地まで歩ききることができました。到着したときの顔つきを見ると、疲れ以上に、爽やかな充実感があったことが伝わってきました。
　３日目は諏訪湖周辺での学習を行いました。間欠泉センターでは過去には５０ｍにも達した間欠泉をみんなで鑑賞しました。５０ｍ程大きくはありませんでしたが、それでも吹き上がる勢いにみんなで息をのんで見入りました。また、最後には諏訪いちご園でのいちご狩り体験を行いました。自分で摘んだ新鮮ないちごは頬張るととても香りがよく、３０分間夢中になっていちご探しをしていました。
　３日間を通じて、楽しみながらクラスの仲間同士の協調性を育むことができたと思います。また、このような節目の行事を通し、１年前を振り返るとそれぞれの成長を実感し、有意義な時間になったと思います。
　保護者の皆様には事前の準備からご協力くださり、ありがとうございました。

　最後の体験場所、諏訪湖いちご園でのいちご狩り体験です。この後、バスは大きな渋滞もなく無事に館事務所バス折り返し場に到着しました。

　足湯は気持ちよさそうですが、そばにある足ツボ刺激ウォーキングコーナーは少し痛そうです・・・。

　３日目、諏訪湖間欠泉センター見学です。

　車山でのハイキングです。霧ヶ峰を目指します。

　車山でのソリ遊びです。

　２日目、体験学習施設ルミエール（長野県立科町）でのキャンドル作り体験の様子です。
　「水風船をロウの中に入れてから出して冷やすと、表面に付いたロウが固まります。何回もロウの中に入れたり出したりして、次第にロウを厚くしていきます。途中で飾りを付けた後、またロウの中に入れたり出したりして表面を仕上げます。水風船を割って取り出し、中心に小さなろうそくを立てて完成です。」（ルミエールＨＰより）

　姫木平自然の家に無事到着し、ミーティングルームでの開講式の様子です。現地の天候は雨でとても涼しいとのことです。

　牧場でヤギや馬とふれあう体験です。

　鷹山ファミリー牧場での体験学習、チーズ乳清ヨーグルト作りに取り組んでいます。

　１組宿泊学習、１日目昼食の様子です。場所は、毎年第１学年のスキー教室が実施されるブランシュ鷹山から約１キロメートルの距離にある鷹山ファミリー牧場です。

　１組（特別支援学級）の７月の恒例行事である宿泊学習が始まりました。本日から三日間にわたり、長野県蓼科方面で様々な体験学習を行う予定です。