今年度も、東京都統一体力テストを実施しています。八王子市の児童は、平均と比べて「投げる力」が少し弱いとの分析結果があります。先日、体育部の研究で「ふわふわボール」というものが開発されました。ビニール袋に発泡スチロールを詰めたもので、遠くに投げようとすると、自然と手首のスナップを使うようになるという教具です。本日、2年生の子供たちが、ふわふわボールを使って、投げる運動の練習をしていました。子供たちは、次第に手首のスナップを使うようになり、自然と遠くに投げられるようになっていました。今後も、教材・教具の工夫を行いながら、子供たちの体力向上に向けての取り組みを行っていきます。