0517 「適正で信頼される評価・評定について」の研修会
今日は年度の初めにあたり、「適正で信頼される評価・評定について」をテーマに先生たちの特別研修会を行いました。講師は、もと東京都教育庁指導部、現福生第一中学校校長の井尻郁夫先生にお願いしました。
よりより評価・評定、授業と評価の関係、定期テストと評価・評定のかかわりなど、東京都教育委員会にいらした先生から、体系的で的確なご指導をいただきました。 平成14年から「目標に準拠した評価」、いわゆる絶対評価に変わり10数年たちましたが、生徒・保護者からも信頼される学習評価をめざし、もう一度一から勉強した形です。 特に、適切な定期テストの実施は六中にとっては必須の条件ですので、中身の濃い研修を受けました。 0513 太田先生 示範授業太田先生の授業はとてもテンポよく進み、ほとんど日本語を使わずに学ぶことができます。また、ICT機器も効果的に活用しているので、興味深くかつ分かりやすい授業です。 自身が平成25〜26年度、東京教師道場の部員で研究を積み、今年からはいわば教える側として教師道場のリーダーを務めています。 0510 平成28年度 前期生徒会集会生徒会本部役員や各委員会長(3年生)が主体となり、各委員会の活動方針を発表したり、質問などに答えたりしていました。生徒が司会進行から質疑応答まで取り仕切る姿を見て、六中生に自主自立の力が高まっていると感じられました。 皆さん一人一人が生徒会の会員です。生徒会集会で決められたことは、しっかり守りましょう。 0509 情報モラル講演会「ケータイ安全教室」講師に、NPO法人 青少年メディア研究協会の下田太一先生をお迎えして、 「ケータイと私たちの生活〜ケータイと向き合う姿勢を考えよう〜」という内容でご講演いただきました。 携帯電話を持つことが良いか悪いかではなく、どのように使用するか。 ”持つにふさわしい人になりましょう”という言葉は、非常に大事な心がけだと思いました。便利な機器に「使われる人」ではなく、「使いこなす人」になりましょう。 生徒もみんなよく聞いていました。携帯電話を持つ生徒が多くなってきましたので、自分にも関係するかもしれないと真剣な様子でした。質問では手を挙げて答えていました。 |