春休みを安全に過ごすために〜子供は未来を創る人財〜
春休み期間中は、子どもたちだけで遊ぶ機会も増えてくると思います。子どもたちが外出する際には、以下のことを確認しましょう。
★一人で遊ばせないようにしましょう。 ★遊び相手・場所・帰宅時間を聞き、友達と会うまでは送るなどして安全を確保しましょう。 ★予定の時間までに帰らなかったら、できるだけ早く安否確認しましょう。 ★防犯ブザーを持たせ、何かあった時にはすぐに鳴らすよう教えておきましょう。また、電池切れの点検も忘れずにしてください。 ★ピーポくんの家、交番、郵便局、コンビニ、商店等逃げ込む場所を教え、実際に子どもと行ってみましょう。 ★被害にあわないための6つの約束「いかのおすしプラス1」を実践するよう繰り返し教えましょう。 ○知らない人にはついて「いか」ない ○知らない人の車に「の」らない ○助けて!と「お」お声を出す ○連れて行かれそうになったら、「す」ぐ逃げる ○何かあったら、近くの大人に「し」らせる プラス ○[1]10番通報をお願いする 『感謝』を『恩返し』に 卒業式での式辞
桜の蕾も膨らみ、みなさんの卒業に合わせて花開しました。
本日、卒業式を行いましたところ、多くのご来賓の方々のご臨席を賜り大変光栄に存じます。心からお礼を申し上げます。 さて、小宮小学校を巣立つ皆さん、ご卒業本当におめでとうございます。今、皆さんに授与した卒業証書は、小学校6年間の学習と生活を立派にやり遂げた証拠となるものです。 本日は、これから中学校へ進学する皆さんに『感謝』について話します。 皆さんは、生まれてから、成長して、今日の日を迎えました。今まで、怪我や病気の時、逃げ出したくなるほど辛かった時、その陰には、家族の支え、地域、先生・主事さん方、友達の支えがありました。人は誰かに支えられて生きています。支えていただいた方に感謝の心をもってください。 最近、次のような言葉を目にしました。 「かけた情けは水に流し、受けた恩は石に刻め。」 「かけた情け」とは、他の人に優しくし、助けてあげることです。「水に流し」とは、してあげたことで見返りを求めないと言うことです。「受けた恩は石に刻め」とは、自分が助けてもらったことや支えてもらったことを絶対に忘れないで、生きていくと言うことです。見返りを求めず、受けた恩を忘れず、『感謝』の気持ちをずっともって生きることです。 『感謝』は言葉で「ありがとう」と言うことは簡単です。大切なことはその『感謝』の気持ちを行動で示すことです。 では行動で示すとは何をすることでしょうか?目標に向かって「やり切る。変わろう。」と決断を自分で下すことです。先生は教え子の同窓会に呼ばれて行ったことがあります。一番嬉しいことは何だと思いますか。それは、教え子が成長し、人の役に立つ人になり、仕事や家庭を築いて頑張っている姿を見ることです。感謝の心が本物なら、必ず行動となって現れます。 スキージャンプの世界チャンピオンの高梨沙羅選手はソチ・オリンピックで、こう言っています。「今まで支えてくださった皆さんに感謝の気持ちを伝えるためにこの場所に来たので、…そこで良い結果を出せなかったことはスゴク残念です」と。メダルが取れなかったことより、感謝・期待に応えられなかった自分を悔やみ、応援してくれた人への想いを大切にしています。 出来ないことを周りや環境のせいにすることはないですか? 昨年、ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村博士は一緒に研究していた大岩氏の名を挙げて「彼女の頑張りがなかったら、見つからなかった」と。また、物理学賞を受賞した梶田博士は「共同研究者の皆さんに感謝したい。若手研究者たちの頑張りのおかげでもある」と。『感謝』の言葉を述べています。 二人とも長い間、地道に毎日、毎日、努力に努力を重ねて、「感謝」の気持ちに応えようと必死なって研究を続けました。 つまり、あなた達が目標に向かって頑張っている姿を見せることが、今まで支えてきていただいた保護者や地域の方々への『感謝』を表すことになります。先生はその姿が見たいです。 さて、保護者の皆様、お子様のご卒業、おめでとうございます。お子様を大きな愛情をもって育てられ、今日の門出の姿を見られ、感慨も深いと思います。どうか卒業生をこれからも見守り支えてください。 さあ、5年生のみなさん。先輩を送り出す時が近づいてきました。先輩が皆さんをリードし、素晴らしい学校にしてきた心をしっかり受け継いでください。校長先生は新6年生が小宮小の代表として1〜5年生のために頑張る姿を期待しています。 さあ、卒業生のみなさん、いよいよ、中学校への船出です。『感謝』の心を『恩返し』にして勉強や部活に励んでください。新しい中学校と言う大海原に自信をもって船出しましょう。 以上で式辞といたします。 平成28年3月24日 小宮小学校長 井上正彦 6年生奉仕活動で環境整備6年生の奉仕活動で、とても綺麗になりました。感謝します。 6年生が小宮小に通うのも、後3日間です。下級生のお手本になる姿で卒業式を迎えて欲しいです。 井上正彦 心のこもった6年生を送る会 NO2平成28年度4月には、進級して小宮小学校を担って立ちます。『自立』『共生』『感謝』の心をもち、「人・物・時間」に対するあたりまえをあたりまえにできるような子供たちになって欲しいです。エールを送ります。 心のこもった6年生を送る会 NO16年生は最後に「島唄」を合奏しました。さすが6年生です。会場からはアンコールの声と拍手が起こりました。6年生は、あと少しで小宮小を巣立ちます。卒業生の顔になってきました。希望を胸に夢に向かって羽ばたいてください。 感謝の心で二分の一成人式10歳になるまでご家族の愛情を受け大切に育てていただいた子供たち。今、ここにいることは、素晴らしいことです。その間には、様々なことがあったことでしょう。 子供たちには、感謝の気持ちをもち、次の10年間を希望を胸に目標に向かって、頑張って欲しいと思います。感謝を言葉で表すことは、簡単です。子供たちの日々、着実に未来に向かって歩む姿を見せることこそ、本当の感謝に通じると思います。応援しています。 井上正彦 クリーン活動ありがとうございます自分達が住んでいる所を綺麗にすることは、自分達の気持ちも綺麗にすることにつながります。例えば、花の一杯咲いている中にいると心も豊かにウキウキして爽やかになりますね。 小宮小のテーマ「奉仕」の心で参加していただいた子供たちと親子で、地域の美化に取り組んだことは、これからの未来を築くことにつながることだと思います。 こんな小さな積み重ねが、やがて地域をつなぐ大きな絆になると思います。 大勢の方に参加していただき、本当にありがとうございました。 井上正彦 寒さを吹き飛ばす1年生
今日2月24日(水)は、風も吹いており外はとても寒いです。でも、1年生は全クラスが元気一杯に校庭で体育の授業をしています。北風が吹く中、元気な声と一生懸命に運動する姿は、観ていて清々しいです。1年生から元気になるビタミンをもらった気分です。子供が躍動する姿は、私たち教員の栄養剤です。
これからも元気に体を動かし、そして、学ぶ時は落ち着いて学習できる子供たちでいて欲しいと願います。 朝会に警察官が来られました話の内容は、学校のトップページに掲載してある内容とほぼ同じです。大切なことなので、もう一度、以下に載せます。 1 青信号でも横断歩道を渡る時は、右左右と確認してから渡る。 2 車を運転している人に「これから渡ります」という意思を見せるために、運転している人の目を見て合図を送る。 3 車には死角があり、特に小さな小学生は見えないことがある。運転している人に自分の存在を気付いてもらうために手を挙げて渡る。 4 小宮小の学区は坂道が多いので、自転車に乗る時は十分、注意して乗って欲しい。 と言うお話でした。 本年度も残り1か月です。4月、希望に胸膨らませて進級したり進学したりできるためには、絶対に事故を起こさないという気構えが必要です。お子さんには何度も注意喚起し、私たち大人も事故を絶対に起こさないために車の運転には、安全第一でいきましょう。 お子さんの交通事故防止のために
先般、都内において、小学生が死亡する交通事故が2件発生しました。どちらの事故も青信号で横断歩道を渡っていた時に起きた事故です。何物にも代えがたい大切な命を落とされ、ご家族や友達などは本当に辛いことでしょう。お悔み申し上げます。被害者も加害者も深い悲しみに包まれることだと思います。
つきましては、児童が当事者となる重大事故が発生している現状を踏まえ、以下の点に十分注意してください。 1.横断歩道や道路に飛び出さない。 2.横断歩道を渡る時は、右左右と安全を確認する。 3.青信号で横断歩道を渡る時も、車が止まっているか、運転手が自分に気が付いているかを確認する。低学年等、背が低いお子さんは手を挙げて、運転手に自分の存在を気付かせてください。 どうかご家庭・地域でもお子さんに何回も注意喚起してください。 ★なお、『子どもの安全と安心のために』に警察から来た資料を載せました。ぜひ、ご覧ください。「子ども安全情報」「アイコンタクト」です。 楽しかった保育園児との交流なぜかと言うと、本年度から6年生は、ひなた保育園との交流を始めたからです。園児との触れ合いに最初は、戸惑っていたものの、すぐに打ち解けて一緒に遊んだり、話したりして仲良く、楽しい時間を過ごしました。 6年生は、自分が歩んで来た道を振り返る機会になりました。また、園児に優しく接する姿は大変、良かったです。 最後のお別れの時には、6年生が合唱を披露して園児のみなさんから大きな拍手と笑顔をもらいました。この体験がこれからの子供たちの人生に役に立つと確信しました。 外の寒さも、園児と6年生の触れ合いで、吹き飛びました。 井上正彦 代表委員会の募金活動「国際平和村」へ「国際平和村」はドイツあります。そこは、戦争や紛争等によって被害を受けた地域で怪我をした子供たちに治療を行い治療後は、母国へ返すと同時に現地の医療状況向上を目指したプロジェクト活動を行っています。 集会では、国際平和村で活動されている宮本千絵さんに来ていただき、映像と共にお話を伺いました。実際にあった事実なので、子供たちも身を乗り出して話を聞いていました。 話の抜粋として紹介します。ある国の男の子がボールペンのようなものを拾いキャップを開けた途端に爆発し、顔と手の1部を失い、治療を受けたこと。また、お母さんと車に乗っていたところ車に爆弾が仕掛けられていて爆発し、お母さんはなくなり、女の子は足を怪我し両足を失ったがギブスで歩けるようになったことなどを聞きました。 治療を早く終わらせて、自分の国に返り早く家族と暮らしたい願いや早く学校に行って勉強がしたいと思っていることなどを現地の様子を踏まえて話していただきました。 「国際平和村」の運営資金は全て寄付金や募金で運営されているようです。私たち一人一人の力は弱くても、みんなで支え合い、この募金活動を通して少しでも被害にあった子供たちの役に立てたらと思いました。2月16日から3日間、代表委員会が昇降口で募金活動をします。みんなの善意が集まることを願っています。 研究発表会のお礼研究してきたことがご参観くださった方々の学校教育に生かせるような内容であったら幸いです。 今後ともチーム小宮・小宮丸として、教職員がまとまって子供の成長のために研鑽を積み重ねていきます。ご支援・ご鞭撻をどうかよろしくお願いします。 なお、研究してきた1部ですが、ワークや指導案等をホームページの研究の欄にアップしますので、ご活用していただければ嬉しいです。 八王子市立小宮小学校長 井上 正彦 大縄集会で学んだこと 「結果より過程が大事」練習の過程で、弱い自分の心に打ち勝って縄に跳び込んでいくこと、友達と協力すること、時には友達とけんかすることもあったかもしれません。また、友達にアドバイスや激励をして、一歩一歩、目標に近づいて喜び合ったことや、縄にひっかかって悔しい思いをしたこともあったでしょう。 壁にぶつかった時に、それを友達と協力して乗り越えることが分かった人も大勢いることだと思います。大縄跳びで、得るものは沢山あります。ここで、学んだことをこれからの学校生活に生かして欲しいです。 石川中学校に行って来ました中学校では、小宮小学校で子供たちに話している「人、物、時間のあたりまえ」について話がありました。人に会ったら、挨拶する。物を大切にする。時間を守る。中学校でも同じ指導をしています。また、授業が50分間になるが、話をしっかり聴くこと。5分前行動等も、日頃から子供たちに話しています。 人として、あたりまえのことがあたりまえに普通に出来る大切さを子供たちが、分かってくれたら、いいなと思います。 井上正彦 無題
テストです。
真剣に取り組む姿はいいです今日の日まで、問題集を繰り返しやったり、ネットやアプリで練習をしてきたようです。努力した分、必ず成長につながります。 また、今回の漢字検定の準備から当日の運営までPTAの保護者の方々にしてもらいました。心より、御礼を申し上げます。 井上正彦 6年生 『雪(氷)かき』ありがとうそこで立ち上がったのは6年生でした。スコップを硬い氷のかたまりに突き刺し、掘り起こします。そして、砕けた氷をバケツや一輪車で陽の当たる場所に運んでいきます。子供たちは頑張って作業をしていました。私も手伝いました。力を込めてスッコップを突き刺すのですが、なかなか割れません。そんな状況の中、子供たちは精一杯、頑張っていました。 6年生の皆さん、本当にありがとうございました。作業をしている6年生の姿を見た下の学年にも、『奉仕』の心が通じることを願っています。 「学校公開」ありがとうございました。さて、今回はゲストティチャーを招いて授業を行ったものを写真で紹介します。低学年は、お手玉をしました。伝統文化に触れながら、礼儀を習い、手の動きと目と頭を使うので、とても良いと思いました。6年生は租税教室を行いました。税金の役割や必要性、どうして税金を納めるのかなどを具体的な例を挙げて話していただきました。 第11回『おおるり展』は見ごたえあります小学生から中学生までの作品が展示されていますので、成長の過程がよく分かります。また、力作ぞろいで、立ち止まってじっくり見とれてしまう作品ばかりです。小宮小からは、家庭科と図工科の作品が出品されています。 土日など、時間がありましたら、ぜひ、お買い物のついででもお立ち寄りいただき、あわただしい日々の喧騒を忘れて子供たちの力作をご覧いただければ幸いです。 |
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