真剣に取り組む姿はいいです今日の日まで、問題集を繰り返しやったり、ネットやアプリで練習をしてきたようです。努力した分、必ず成長につながります。 また、今回の漢字検定の準備から当日の運営までPTAの保護者の方々にしてもらいました。心より、御礼を申し上げます。 井上正彦 6年生 『雪(氷)かき』ありがとうそこで立ち上がったのは6年生でした。スコップを硬い氷のかたまりに突き刺し、掘り起こします。そして、砕けた氷をバケツや一輪車で陽の当たる場所に運んでいきます。子供たちは頑張って作業をしていました。私も手伝いました。力を込めてスッコップを突き刺すのですが、なかなか割れません。そんな状況の中、子供たちは精一杯、頑張っていました。 6年生の皆さん、本当にありがとうございました。作業をしている6年生の姿を見た下の学年にも、『奉仕』の心が通じることを願っています。 「学校公開」ありがとうございました。さて、今回はゲストティチャーを招いて授業を行ったものを写真で紹介します。低学年は、お手玉をしました。伝統文化に触れながら、礼儀を習い、手の動きと目と頭を使うので、とても良いと思いました。6年生は租税教室を行いました。税金の役割や必要性、どうして税金を納めるのかなどを具体的な例を挙げて話していただきました。 第11回『おおるり展』は見ごたえあります小学生から中学生までの作品が展示されていますので、成長の過程がよく分かります。また、力作ぞろいで、立ち止まってじっくり見とれてしまう作品ばかりです。小宮小からは、家庭科と図工科の作品が出品されています。 土日など、時間がありましたら、ぜひ、お買い物のついででもお立ち寄りいただき、あわただしい日々の喧騒を忘れて子供たちの力作をご覧いただければ幸いです。 『社会を明るくする運動」作文コンテスト優秀賞 表彰式に出て今回の作文コンテストの趣旨は“社会を明るくする運動”の趣旨を踏まえ,日常の家庭生活,学校生活の中で体験したことを基に,犯罪・非行のない地域社会づくりや犯罪・非行をした人の立ち直りについて考えたこと,感じたことなどを題材としたものとなっています。小宮小の児童は「明るい社会を実現するために」と題して見事、東京都保護司会連合会会長賞に入賞しました。 また、表彰式後は、国の重要文化財になっている『法務省赤レンガの建物』見学させていただきました。この建物はドイツ人建築家ベックマンとエンデ両氏の設計にかかるもので,7年余りの歳月を費やして明治28年12月,司法省として竣工されたものです。その後,昭和20年3月,戦災のためレンガ壁を残し屋根,床などを焼失したため,昭和23年から同25年にかけて復旧工事を行い,屋根などの形状や材質が一部変更されていましたが,今回の改修工事では明治28年の創建当時の姿に復原され,平成6年12月27日には重要文化財に指定(外観のみ)されました。見学したのは初めてで、とても良い機会になりました。 小宮小の子供たち一人一人が「明るい社会」を築ける人材になり、思いやりのある行動がとれることを歴史の重みと共に切に祈りました。 あけましておめでとうございます平成28年も子供たちの成長を第一に考えて教育活動を推進していきます。どうか本年も、ご協力をよろしくお願いいたします。 さて、今年は申年です。日光東照宮は「三猿」で有名です。「見ざる・言わざる・聞かざる」といって、それなりの大切な意味がありますが、私は、小宮小の『三猿』として『見るでござる・話すでござる・聞くでござる』で教育を行っていきたいと考えています。 ○『見るでござる』…話している人を見る。大事なことを逃さず見る。現状を把握して今の状態を見る。辛いことや嫌なことから目をそらさず見る。挨拶は相手を見てする等… ○『話すでござる』…相手の立場に立って話す。正しいと思ったことを話す。苦手な学習でも自分の意見をもって話す。周りの人に感謝の気持ちをもち話す等… ○『聞くでござる』…相手の話をしっかり聞く。大事なことを逃さず聞く。まずは、どんな人の話も傾聴して聞く。困ったり、助けて欲しかったりしたら、他の人の意見を聞く等 子供たち・保護者・地域の皆さんにとって災いが「さる」年になり、心身ともに健康な一年であることを祈っています。 |