デリバリー給食(6年)
2月15日(月)
今日は、中学校で提供されているデリバリー給食を、横一小の6年生と担任の先生で食べました。オレンジ色のお弁当箱3つにつめられたご飯、おかず、スープが教室に運ばれてくると、みんな興味津々でのぞいていました。 お弁当セットが机に置かれ、みんなで「いただきます」 何といっても、仕度が早くできるので、その分、友達との話も弾みます。 「野菜がたっぷりだね。」 「色どりがいい。」 など、家庭科で習った「バランスのよいお弁当」の勉強を思い出して、確かめている子もいました。 また、思ったより温かいお弁当に、嬉しそうでした。 中学校生活の一部を、ほんの少し体験できたひとときでした。 地域学習(3年)
2月15日(月)
ゲストティーチャーの栗原先生から、昔の横山第一小学校付近の様子についてお話を聞きました。 戦争の頃の学童疎開の話や空襲のことなど、資料写真や地図、紙芝居などを使ってわかりやすく教えていただきました。 「朝はみそ汁とおしんこ、昼は缶詰、夜はお団子」 と、当時疎開していた子供たちの1日の食事を聞いて、みんなびっくりした様子でした。 今の生活がどれだけ豊かになったのかを実感したようです。 また、昔は田んぼだった今の横一小の場所にも焼夷弾がたくさん落とされたことを聞き、みんなそわそわ心配そうな顔になっていましたが、先生から、 「もう、全部取り除かれていますよ」 と聞いて、安心していました。 昔の地域の様子や暮らしについて学ぶことで、平和への願いを強くもつことができたようです。 縄跳び練習開始
2月15日(月)
今日から縄跳びの練習が始まりました。中休みに全校児童が校庭に集まり、クラスごとに長縄跳びの練習をします。どんよりした曇り空の一日でしたが、かけ声をかけながら、どんどん跳んでいく元気な姿が見られました。つまづいたり、引っかかったりしても、「どんまい!」「もうちょっと、タイミングを合わせて!」と、励ましの声やアドバイスする声がかかります。タイミング良く跳べるようになったお友達には、みんなで拍手!!クラスが一つにまとまって、19日の縄跳び集会に向けて練習に取り組んでいきます。 横一フェスティバル 2
2月12日(金)
横一フェスティバルのいいところは、自分たちでアイデアを出し、企画・準備・そして当日の運営をすることを通して、自主性や協力する心を育てることができるということです。クラス全体が団結して成功させようとする意欲も見まれました。当日は、低学年の小さいお客さんたちに優しく教える姿など、優しい心も育っています。全学年が仲良く交流する心温まる光景があちこちで見られました。 15日の給食ご飯 わかさぎの南部揚げ 豚肉と昆布の炒め物 金時煮豆 けんちん汁 牛乳です。 わかさぎは今が旬の食べ物です。今日は、北海道のわかさぎを南部揚げにしました。わかさぎは家庭ではあまり食べませんが、旬のおいしさを味わって食べましょう。 12日の給食野菜と豆のリゾット 白身魚のドレッシングがけ 蓮根サラダ ココアケーキ 牛乳です。 14日はバレンタインデーですね。バレンタインはヨーロッパの行事ですが、日本ではチョコレートを贈る日になっています。本来は、親しい人に花やケーキを贈るそうです。今日は、いつも給食をいっぱい食べてくれる横山第一小学校の皆さんへ給食室からココアケーキを贈ります。 横一フェスティバル 1
2月12日(金)
今日は子供たちが待ちに待った、「横一フェスティバル」がありました。3年生から6年生まで、この日に向けて準備をしてきました。3年生にとっては初めてお店を出しますが、お店番やルール説明、宣伝役などみんなで協力しながら仕事を進めていました。6年生にとっては最後のフェスティバルです。毎年、6年生のお店は、人があふれています。楽しい企画とクオリティの高さはさすが、6年生です。 10日の給食ご飯 豚角煮 蕪と白菜の柚子和え 豆腐汁 牛乳です。 今日は、豚のもも肉とバラ肉をじっくり煮て味を付けました。副菜は、地元の白菜と蕪でゆず和えを作りました。 授業の様子から(5年 家庭科)
2月10日(水)
今日も、5年生の家庭科に、東京家政学院大学の学生さんが入ってくれています。お米の洗い方も、今日は書画カメラを使って、手元を映し出します。また、お米の吸水実験も、実際に触ったりつぶしてみたりしながら、柔らかくなっている様子を確かめます。学生さんたちも、色や大きさ、柔らかさなど、見る視点を伝えながら、各班を回っていきます。もう何度か教室に入っているので、子供たちともすっかりうち解けています。休み時間には「一緒に遊ぼう!」と誘われ、鬼ごっこをする姿もありました。何ともほほえましい光景です。 新1年生保護者会
2月9日(火)
今日は体育館で新1年生保護者会がありました。学校から資料を使って、入学式の日程や提出書類の記入の仕方、通学路と登校班のなどについて説明をさせていただきました。 今年は、大型ストーブ2台をフル活用して寒い体育館を温めましたが、やはり、寒い中での2時間という長時間の説明会になってしまいました。皆様、体調を崩さないことを祈っています。 横一小教職員一同、お子様のご入学を心からお待ちしています 授業の様子から(5年 家庭科)
2月9日(火)
今日も、東京家政学院大学の学生さんたちが家庭科の学習のお手伝いに入っています。お米の研ぎ方(洗い方)の実演も、慣れた手つきで行っていました。また、お米の吸水実験でも、いろいろな班を回って、どのように変化しするのか一緒に確かめたり、見る視点をアドバイスしたりしていました。学生さんたちも、自分たちが学んできた事を、一生懸命子供たちに伝えようとする姿が見られました。子供も、そして、学生さんたちにとっても、お互いに学び合える時間となっています。 9日の給食スパゲティーミートソース キャベツとブロッコリーのサラダ いんげん豆のカスタード焼き 牛乳です。 今月の給食目標は、『日本型の食k生活を覚えよう』です。日本型の食生活に、豆料理は欠かせません。でも、最近は豆料理を食べる回数が減り、煮豆は残りがちです。そこで、豆の味を覚えてほしくて、今日は、いんげん豆を砂糖と生クリームで煮て給食室で作ったカスタードをのせて焼き、デザートを作りました。豆の味を覚えて、好きになってほしいです。 授業の様子から(5年 家庭科)
2月8日(月)
大学と連携した家庭科の授業が2週目になりました。今日の学習は「お米博士になろう」です。お米とご飯の違いや、お米が白米になるまでを教科書の図で確かめた後、家庭科室で、お米の吸水実験をしました。お米に1.5倍のお水を加え、お米や水の変化を調べます。お米が白くなり、大きくなっていることを確かめることができました。東京家政学院の学生ボランティアさんたちには、お米やお水の量を量ったりするお手伝いをしてもらいました。また、お米のとぎ方の実演も見せてくれました。お家でご飯を炊くお手伝いをしたことがある子が多いことにも驚きました。鍋を使ったご飯の炊き方についても学習しました。今時、なかなか鍋でご飯を炊くご家庭も少ないので、子供たちは興味をもって炊き方について学習することができました。 8日の給食下野ごはん 玉子蒸し ひじきの炒め煮 豚汁 牛乳です。 下野は干瓢の生産が日本一多いところです。今日は、干瓢を甘辛く煮つけてごはんへのせました。玉子蒸しは、茶わん蒸しより、卵の分量が多い蒸し物です。 『ひじきの炒め煮』は小泉先生の応援メニューです。おすすめのポイントは、『ひじきは、いつでも手に入り、現代の子供に必要な栄養が入っている』ことです。 ファンキー加藤さんからは、『混ぜご飯』の応援メッセージもいただいています。 漢字検定(3〜7級)
2月7日(日)
午後は、3級から7級の検定です。受付時間前から登校し、ドリルなどで確認する子もいました。 もう何度目か受検したことのある児童も多かったので、受付もスムーズにできました。 7級からは、問題用紙と解答用紙が別々になりますが、説明をよく聞いて、とまどうことなく解答用紙に書くことができました。 4年生以上の子どもたちは、学力調査で慣れているので、とても落ち着いて検定開始の合図を待つことができました。 入試真っ盛りのこの時期ですが、受験会場と同じようなピンと張りつめた緊張感のある空気が流れていました。 午前、午後と、保護者や地域の方が試験監督としてお手伝いをしてくださいました。子供たちのがんばる姿を見ていただけたようです。 漢字検定(8〜10級・準2級)
2月7日(日)
今日は、本校を会場に漢字検定を行いました。午前中は、8級〜10級と準2級の検定が行われます。 昨夜からの雪で、朝は、辺り一面、真っ白!子供たちの登校が心配されましたが、お日様が出る良いお天気となりました。子供たちも元気に会場にやってきます。受付時間に遅れることなく、時間がくるまで各級の受付前で、並んで待つこともできました。 検定が始まると、どの教室もしんと静まりかえり、鉛筆を走らせる音だけが教室中に響き渡ります。初めて受検する1年生にとっては、45分間静かにテストに向かうのは、今までにない経験かもしれませんが、最後までとても立派な態度で検定に臨んでいました。また、準2級という高校生レベルの級にチャレンジする児童もいました。みんなそれぞれ目標の級の合格目指して、がんばる姿がありました。 授業の様子から(5年 算数)
2月5日(金)
5年生の算数「比べ方を考えよう」では、もとにする量、比べられる量、割合の勉強をしています。これまでは、割合や、比べられる量、もとにする量を、それぞれ求める問題に取り組んできました。今日は、「900円の筆箱を、一番安く買うためには?」という問いに、「250円引き」「定価の80%」「定価の30%引き」という3つのカードを使って、どれが一番安いか比べました。「30%引きって、いくらになるのかな?」子供たちは、数直線を書いたり、図を書いたりして考えます。いろいろな考えが出てきたので、今度は3人グループになって、自分の考えを伝え合います。友達の考えと自分の考えを比べ、同じだったり、違いを見つけたりしています。説明が分からないところは、「どうしてそうなるの?」と、しっかり納得できるまで聞いている姿が見られました。割合は、5年生にとって一番山場となる単元です。しっかりと考え、身につけていって欲しいと思います。 5日の給食ご飯 天ぷら(キスとさつまいも) 胡麻和え 春菊と湯葉の味噌汁 牛乳です。 今日は地元の旬のほうれん草を胡麻和えにしました。春菊の緑とともに彩がきれいになり、栄養バランスも良くなります。 「自分の食生活を見つめよう」(5年 家庭科)
2月4日(木)
今日も5年生のクラスに、東京家政学院大学の学生さんが家庭科の学習の支援に入っています。シールになっている食品を、働きごとに3色に色分けする学習では、楽しみながらプリントにシールを貼っていました。「人間は、なぜ、食べることが必要なのか」という先生の問いに、「体を成長させる」「食べると元気になる」「病気にならない」など、いろいろ考えて記入しているところへ、学生さんたちが回っていってアドバイスなどしている姿がありました。 「自分の食生活を見つめよう」(5年 家庭科)
2月3日(水)
5年生の家庭科では、「食べて元気!ご飯とみそ汁」の単元の学習に入りました。今日は、毎日の食事を振り返り、学級全体で、どんなものを食べているのかについて調べました。教科書で五大栄養素と、栄養の3つの働きについて勉強した後、給食を働きに別に3色に分けました。給食がバランスの取れた食事だということが確認できました。 今日から、東京家政学院大学の生活デザイン学科の学生さんたちが、家庭科の授業に入り、学習のお手伝いをしてくれます。専門的な知識を生かして、学習を深めてくれることを期待しています。子供たちともすっかり仲良くなり、休み時間には楽しくおしゃべりする姿もありました。 |