いざ!スキー移動教室へ明日(1/13)、1年生はスキー移動教室へ平成27年度 3学期始業式今日は、新しい年の初め、3学期の始めに当たり、東京ディズニーリゾートで働く人たちのことを 話したいと思います。 皆さんも知っている東京ディズニーリゾートには、年間3千万以上の人が訪れるそうです。 そこで働く人たちは「キャスト」と呼ばれ、多くの来園者(ここでは「ゲスト」と呼ばれる) たちに楽しい思い出を作ってもらおうと、日々厳しい訓練にも耐え、頑張っているそうです。 そんなキャストになりたいと思っている人たちが大変多く、先月、東京ディズニーリゾートは 採用面接試験を実施しました。 東京ディズニーリゾートの担当者によると、会場には衣装の製作、ステージ出演者の送迎など 裏方の仕事を紹介するパネルも置かれ、面接を受けに来た人たちは約3000人もいて、会場 は熱気で溢れていたそうです。 面接を受けにきた人たちの志望理由は「人を笑顔にできる仕事に関わりたい」、「人の楽しい思い出作りのお手伝いがしたい」「入り口ゲートのキャストをやりたい。来園者のその日一日が楽しくなるよう、一番に笑顔を届けたい」など。ある大学生は言いました。「私は、将来、福祉の道に進みたいが、キャストの気遣いなどはとても勉強になる」 面接担当者によると、たった2日間で面接に集まった3000人の人たちの目的意識や志は高かったという。そして、採用のポイントは、ずばり「チームワークとコミュニケーション能力」とのことでした。東京ディズニーリゾートには27に上るキャストの種類があり、その中には、直接、来園者(ゲスト)の対応をする仕事も多い。例えば、パレードの際に通路の整理をする「ゲストコントロールキャスト」は、来園者の誘導をしたり、待ち時間に振り付けを指導して、一緒に盛り上げたりします。面接担当者は「そうした中で、来園者を大切にし、同じ仲間であるキャストを思いやる気持ちが大切です」と話していました。 「チームワークとコミュニケーション能力」 人を思いやり、協力できること。より良い人間関係を築けること、コミュニケーション能力があること。これらは、東京ディズニーリゾートに限らず、多くの企業や実社会で求められる力でしょう。 学校は学ぶ場です。同時に失敗する場でもあります。 人間関係で悩んだり、失敗したり。でもそこから学ぶべきことがたくさんあります。 今学期も、一年間最後の学期です。失敗を恐れず、自分の人間性を豊かにするために頑張ってほしい と期待しています。 校長 福山 隆彦 平成27年度 2学期終業式君たちにとって、この一年間はどんな年だったでしょうか。 ぜひ今年、自分のよかった点、努力すべき点をしっかり整理することが大切です。目標、計画、実行してみてどうだったか。自分の課題は何なのか。それを明確にすることが次の目標につながります。 さて、2学期の終わりに当たり、「偉業を成し遂げるのは強い信念」との題で話をします。 最近、日本の技術力のレベルの高さが世界に示されるニュースがありました。 皆さんも知っていると思いますが、「金星に向かうあかつき」のニュースです。 探査機あかつきは、5年前に金星に向かう途中、メインエンジンの故障で金星に行けませんでした。そして、あれから5年。機械の故障という、普通なら、もう無理!とあきらめてしまうようなことなのに、JAXA(宇宙航空研究開発機構)のあかつきチームの人たちはあきらめませんでした。 この5年間、金星への再突入目指して取り組んできたのです。それは世界のどの国も考えもしなかったことです。まず、この探査機「あかつき」の部品の寿命は3年。もうそれを2年も超えています。 しかも、太陽の周りをずっと飛び続けています。そして、今年の夏、あかつきは太陽に再接近しました。その距離、たったの9千万キロ。あかつきの耐えられる温度は180度で、実際に140度まで温度が上がり、予想を大幅に超える太陽熱にさらされました。まさに、機械も限界を超え、温度も限界点ギリギリでした。 もちろん、あかつきチームの人たちの疲れもピークで限界でした。 JAXAのあかつきチームは、探査機が無事に金星のコースに突入できるように、何度も何度も計算ばかりしていたそうです。あかつきチームの女性が言いました。「私たちは2年半、寝ても覚めても計算したのが大変だった」 しかし、太陽熱にさらされても飛び続けているあかつきへの熱い思いと、必ず成功させるとの強い信念が、ついに金星の周回軌道投入という大変な偉業を成し遂げることにつながったのです。 今回、この成功で、世界中が驚いたことは言うまでもありません。過去の歴史で、アメリカもロシアも多くの探査機を打ち上げていますが、機械の故障した探査機が、再挑戦で成功した例はなく、世界であかつきが初めてということです。そして、世界が驚いたもう一つの理由。それは、日本のものづくりの力のすごさです。たしかにメインエンジンは故障しましたが、その他の部分は、5年間、太陽の熱にさらされても、部品の寿命を過ぎていても、どこもほとんど壊れなかったのは大変なことで、日本の技術力の高さが世界中から注目されました。 どんなに困難に直面しても、決してあきらめないという強い気持ちが成し遂げたあかつきの偉業。 ぜひ、みなさんも、勉強、部活、3年生は目前の進路で大きく高い壁にぶつかっても決してあきらめない、自分に負けない強い心、我慢する心をもってほしいと思います。 最後に、来る新年がみなさんにとって明るくて良い年となることを祈っています。健康に十分気をつけて新年を迎えてください。1月8日に元気な姿で会えることを楽しみにしています。 校長 福山 隆彦 健康づくり表彰受賞のお知らせ
八王子市立別所中学校は、平成27年12月21日付で、公益財団法人日本学校保健会より、平成27年度全国健康づくり推進学校表彰「優良校」を受賞いたしました。
これからも変わりなく子供たちの健康づくりを推進してまいります。 平成27年度2学期終業式が開催されました合唱コンクールに向けて校歌の合唱練習、野球部の八王子市フレンドリーカップ3位の表彰、八王子市中学校科学コンクールの入賞者の表彰も併せて行いました。 生徒会 コラム3ここで、まず自己紹介をさせてもらいます。私は3人兄弟の末っ子で、お姉ちゃんと12歳、お兄ちゃんと10歳の差があります。家は遠くてバス通学です。学校では英語部に所属していて、部活のない日はバレエを習っています。好きな教科は音楽と英語で、苦手な教科は体育の球技と水泳です。(笑) 次に学校についての話です。もうすぐ冬休みですね。冬休みは楽しいTVがたくさんありますが、生徒会の劇でもあったように規則正しい生活をしないと楽しい冬休みになりませんよ?ゲームもTVもほどほどにしよう。そして冬休み明け、1年生はスキー教室があります。私は今からとても楽しみにしています。 3学期も生徒会の活動を頑張っていきます。来年もよろしくお願いします。 みなさん、こんにちは。 27年度後期生徒会本部役員になりました、1年A組の白下花音です。 まず、私のことについて少し紹介したいと思います。部活は女子バスケットボール部に所属しています。学校外のクラブチームなどには通っていません。趣味は睡眠です。とにかく寝ることが大好きです。(笑) 生徒会本部役員になれた今、私は「あいさつ運動」を頑張っています。あいさつから別所中を明るくしていきます。では、これから約1年間どうぞよろしくお願いします。 こんにちは。1年B組の植野大樹です。僕には兄がいて、母と兄は関西、僕と父は関東出身です。でも、家の中では全員関西弁です。僕が今期の生徒会で力を入れたいのは『いじめ防止活動』です。理由は、この活動は生徒会の活動の中でも一番大切な事で、傷つける方も傷つけられる方も心に大きなダメージを負います。なので、別中でいじめを起こさないためにも力を入れたいです。まだ1年生で知らないことのほうが多いですが、一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします。 生徒会 コラム2今年度新しく生徒会本部役員になった2年B組アバラ勇士です。今回は二つのことについて話します。 まず、少し自己紹介をしたいと思います。 好きな教科は体育で、得意な教科は英語です。また、苦手な教科は国語です。 部活は卓球部に所属し、学校外のクラブチームにも通っています。趣味はギターを弾くことと昼寝をすることです。好きな食べ物は・・・美味しければ何でもいいです。(笑) いかがでしょうか?少しは僕のことを理解していただけましたか? 次に、生徒会への新しい活動について話します。 既に始まっているペットボトルキャップ回収やあいさつ運動を含め、各種委員会とのコラボ企画、愛のハガキ運動などの新しい活動にも試みています。今回は生徒会本部と保健委員会とのコラボ企画を考えています。12月14日の生徒会朝礼で発表する予定なので、どうぞ楽しみにしていてください。では、これから一年間どうぞよろしくお願いします。 Howdy(こんにちは)!生まれも育ちも日本ですが、体を流れる血はマレーシア人の2年A組ルックマンです。突然ですが、皆さん冬は好きですか?僕は…あまり好きではないです。良いと思えることと言ったら「富士山が良く見える」という点ぐらいでしょうか。寒くて風邪をひきやすいこの季節はマレーシアに行って、ピザハットのキノコスープを食べるのが僕のオススメです。(笑) それと、演説会の時に言っていた「意見」ですが、あんまり来ていません。気軽に意見を持ってきてください。今後の別所中のためにもよろしくお願いします。 最後に、僕の好きな名言を書かせてもらいます。 Just say it!! Don’t let your dreams be dreams!! (とりあえず言え!夢を夢のままにしちゃだめだ!) ※写真は左からアバラ君・福住君(生徒会長)・ルックマン君 学校からの眺め
真っ青な秋の空のもと、学校からは紅葉と清々しい風景が見られます。
12月2日 部活動報告体育館では寒い中、女子バスケ部とバドミントン部が一生懸命活動していました。 次の大会に向けて、この冬の時期をしっかり乗り越え、さらに成長していきましょう! 学力定着度調査(1年生)
12月1日(火)の1時間目には、1年生を対象に八王子市学力定着度調査(リスニング問題を含む英語)が行われました。
1年生全員が集中して取り組みました。 豆腐作り実習
前回、B組とC組が体験した豆腐作りを、今回はA組とD組が行いました。
生徒たちは前回の美味しさを聞いているので、味わうのを楽しみにして取り組みました。 生徒会 コラム1
皆さん、こんにちは。生徒会長になりました、福住一真です。今年度のコラムも、前年度と同じように生徒会本部で回してあげていきます。この度、コラムをあげるのが遅れてしまい本当にすいませんでした。これから一生懸命頑張りますので、よろしくお願いします。
では、まず少し自己紹介をします。27年度後期より生徒会長になりました、2年B組の福住一真といいます。部活には入部せず、地域のサッカークラブで学校外の活動をしています。これから1年間、よろしくお願いします。 次に、生徒会本部が最近どのような活動をしているのか、少し紹介します。まずはペットボトルキャップ回収です。今年度2週間前ほどから回収を始めて、現時点で約1513個回収することができました。ご協力ありがとうございました。今後も活動していきますので、どうぞよろしくお願いします。 もう一つは「愛のハガキ運動」を始めようと準備しています。「何だ?それは?」と疑問に思う方も多いと思うので少し説明をします。この活動は、各家庭にある「書き損じハガキ・未使用切手・未使用テレカ」などを集めて寄付をするものです。支援先は東日本大震災の復興活動資金や障害者団体の活動資金にあてられます。どうぞご協力よろしくお願いします。 私達、生徒会本部は全校生徒そして先生方や保護者の方々と協力し、よりよい学校を築くために日々精進していきます。今後の活動に期待していてください。 11月 各種委員会生徒会本部役員は、さらに良き別所中をつくるために何をするべきかを話し合いました。 しっかりと話し合いが行われたので、有意義な時間となりました。 小学生 部活動体験4小学生 部活動体験3小学生 部活動体験2小学生 部活動体験写真は部活動の様子です。 豆腐作り実習
1年生は総合的な学習の時間に食育の一環として豆腐作り実習を行いました。
有志の保護者の皆さま、NPO法人CSまちデザインさま、手作り豆腐の元気屋さまのご協力で、国産の良質な大豆を使い、添加物を用いない豆腐ができあがりました。 生徒たちが自分で作った豆腐のおいしさに歓声が上がり、笑顔があふれました。 11月 学校朝礼「読書の秋」というイメージの元になったのは、古代中国の「灯火親しむべし」(「秋の夜長は明かりをつけての読書に適している」という意味)という詩だと言われています。また、日本語の文章でこの詩に触れている例は、夏目漱石『三四郎』(1908年・明治41年)が最も古いそうです。 本校でも読書活動として「朝読書」を実施しています。朝読書は、「本を読んでいるうちに心が落ちつく」「集中力が高まる」「教養を身に付けることができる」など、多くの効果を秘めています。 しかし、読書で身に付くもう一つの効果があります。それは『想像・創造』です。 今、テレビドラマで「下町ロケット」を放映しています。このドラマは、作家、池井戸 潤氏の小説「下町ロケット」をドラマ化したものです。昨年、二学期の始業式で、私が夏休みに読んだ小説として「下町ロケット」を生徒のみなさんに紹介しました。講話の中で、佃製作所の佃社長や社員たちが次から次へと襲いかかる苦難にも負けないで、プライドや気概をもった生き方を最後まで貫き通した姿について話しました。その本をドラマにしてテレビ放映しています。 第一回の放送を見た時に違和感を感じました。あれ?なんかイメージが違うなぁ・・と。自分が本で読んだ時のイメージと、テレビで見た時のイメージが違っていました。 実は、それが読書とテレビや映画などのビジュアル化されたものを視ることの違いなんです。 本は、ストーリーを読み進めていくうちに、登場人物や情景について自分なりのイメージを浮かべます。例えば、同じ下町ロケットを読んでいても、私と他の人が頭に浮かべる「佃社長」の人物像が違うのです。それに、街並みや工場の風景も、人それぞれ違います。 このように本は、私とあなたと同じではない、人それぞれ違う想像・イマジネーションを働かせてくれるのです。皆さん、本を読んでいてワクワクしたことありますよね。それは、自分の想像を十分、働かせている証拠なのです。でも、テレビや映画は違います。描かれている景色も登場人物もすべて目に入ってきます。自分で想像を働かせる必要はありません。登場人物の着ている服の色は、形は、髪型は、顔は、表情は、すべて見えてしまいます。 みなさんは自分で自由に想像するのと、決まった姿や風景を一方的に見せられてしまうのとどちらが良いですか。そして、思考力や想像力を高めるには、どちらが大切なのでしょうか。 本の中は自由です。何の束縛もありません。本の中に入れば、自分で空想し、自分で想像し、自由に物思いに耽ることもできます。ぜひ、みなさんもテレビに釘付けではなく、本の活字を読む楽しさ、習慣を身に付けてほしいと思います。 校長 福山 隆彦 |
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