寒さを吹き飛ばす1年生
今日2月24日(水)は、風も吹いており外はとても寒いです。でも、1年生は全クラスが元気一杯に校庭で体育の授業をしています。北風が吹く中、元気な声と一生懸命に運動する姿は、観ていて清々しいです。1年生から元気になるビタミンをもらった気分です。子供が躍動する姿は、私たち教員の栄養剤です。
これからも元気に体を動かし、そして、学ぶ時は落ち着いて学習できる子供たちでいて欲しいと願います。 朝会に警察官が来られました話の内容は、学校のトップページに掲載してある内容とほぼ同じです。大切なことなので、もう一度、以下に載せます。 1 青信号でも横断歩道を渡る時は、右左右と確認してから渡る。 2 車を運転している人に「これから渡ります」という意思を見せるために、運転している人の目を見て合図を送る。 3 車には死角があり、特に小さな小学生は見えないことがある。運転している人に自分の存在を気付いてもらうために手を挙げて渡る。 4 小宮小の学区は坂道が多いので、自転車に乗る時は十分、注意して乗って欲しい。 と言うお話でした。 本年度も残り1か月です。4月、希望に胸膨らませて進級したり進学したりできるためには、絶対に事故を起こさないという気構えが必要です。お子さんには何度も注意喚起し、私たち大人も事故を絶対に起こさないために車の運転には、安全第一でいきましょう。 お子さんの交通事故防止のために
先般、都内において、小学生が死亡する交通事故が2件発生しました。どちらの事故も青信号で横断歩道を渡っていた時に起きた事故です。何物にも代えがたい大切な命を落とされ、ご家族や友達などは本当に辛いことでしょう。お悔み申し上げます。被害者も加害者も深い悲しみに包まれることだと思います。
つきましては、児童が当事者となる重大事故が発生している現状を踏まえ、以下の点に十分注意してください。 1.横断歩道や道路に飛び出さない。 2.横断歩道を渡る時は、右左右と安全を確認する。 3.青信号で横断歩道を渡る時も、車が止まっているか、運転手が自分に気が付いているかを確認する。低学年等、背が低いお子さんは手を挙げて、運転手に自分の存在を気付かせてください。 どうかご家庭・地域でもお子さんに何回も注意喚起してください。 ★なお、『子どもの安全と安心のために』に警察から来た資料を載せました。ぜひ、ご覧ください。「子ども安全情報」「アイコンタクト」です。 楽しかった保育園児との交流なぜかと言うと、本年度から6年生は、ひなた保育園との交流を始めたからです。園児との触れ合いに最初は、戸惑っていたものの、すぐに打ち解けて一緒に遊んだり、話したりして仲良く、楽しい時間を過ごしました。 6年生は、自分が歩んで来た道を振り返る機会になりました。また、園児に優しく接する姿は大変、良かったです。 最後のお別れの時には、6年生が合唱を披露して園児のみなさんから大きな拍手と笑顔をもらいました。この体験がこれからの子供たちの人生に役に立つと確信しました。 外の寒さも、園児と6年生の触れ合いで、吹き飛びました。 井上正彦 代表委員会の募金活動「国際平和村」へ「国際平和村」はドイツあります。そこは、戦争や紛争等によって被害を受けた地域で怪我をした子供たちに治療を行い治療後は、母国へ返すと同時に現地の医療状況向上を目指したプロジェクト活動を行っています。 集会では、国際平和村で活動されている宮本千絵さんに来ていただき、映像と共にお話を伺いました。実際にあった事実なので、子供たちも身を乗り出して話を聞いていました。 話の抜粋として紹介します。ある国の男の子がボールペンのようなものを拾いキャップを開けた途端に爆発し、顔と手の1部を失い、治療を受けたこと。また、お母さんと車に乗っていたところ車に爆弾が仕掛けられていて爆発し、お母さんはなくなり、女の子は足を怪我し両足を失ったがギブスで歩けるようになったことなどを聞きました。 治療を早く終わらせて、自分の国に返り早く家族と暮らしたい願いや早く学校に行って勉強がしたいと思っていることなどを現地の様子を踏まえて話していただきました。 「国際平和村」の運営資金は全て寄付金や募金で運営されているようです。私たち一人一人の力は弱くても、みんなで支え合い、この募金活動を通して少しでも被害にあった子供たちの役に立てたらと思いました。2月16日から3日間、代表委員会が昇降口で募金活動をします。みんなの善意が集まることを願っています。 研究発表会のお礼研究してきたことがご参観くださった方々の学校教育に生かせるような内容であったら幸いです。 今後ともチーム小宮・小宮丸として、教職員がまとまって子供の成長のために研鑽を積み重ねていきます。ご支援・ご鞭撻をどうかよろしくお願いします。 なお、研究してきた1部ですが、ワークや指導案等をホームページの研究の欄にアップしますので、ご活用していただければ嬉しいです。 八王子市立小宮小学校長 井上 正彦 大縄集会で学んだこと 「結果より過程が大事」練習の過程で、弱い自分の心に打ち勝って縄に跳び込んでいくこと、友達と協力すること、時には友達とけんかすることもあったかもしれません。また、友達にアドバイスや激励をして、一歩一歩、目標に近づいて喜び合ったことや、縄にひっかかって悔しい思いをしたこともあったでしょう。 壁にぶつかった時に、それを友達と協力して乗り越えることが分かった人も大勢いることだと思います。大縄跳びで、得るものは沢山あります。ここで、学んだことをこれからの学校生活に生かして欲しいです。 石川中学校に行って来ました中学校では、小宮小学校で子供たちに話している「人、物、時間のあたりまえ」について話がありました。人に会ったら、挨拶する。物を大切にする。時間を守る。中学校でも同じ指導をしています。また、授業が50分間になるが、話をしっかり聴くこと。5分前行動等も、日頃から子供たちに話しています。 人として、あたりまえのことがあたりまえに普通に出来る大切さを子供たちが、分かってくれたら、いいなと思います。 井上正彦 無題
テストです。
真剣に取り組む姿はいいです今日の日まで、問題集を繰り返しやったり、ネットやアプリで練習をしてきたようです。努力した分、必ず成長につながります。 また、今回の漢字検定の準備から当日の運営までPTAの保護者の方々にしてもらいました。心より、御礼を申し上げます。 井上正彦 6年生 『雪(氷)かき』ありがとうそこで立ち上がったのは6年生でした。スコップを硬い氷のかたまりに突き刺し、掘り起こします。そして、砕けた氷をバケツや一輪車で陽の当たる場所に運んでいきます。子供たちは頑張って作業をしていました。私も手伝いました。力を込めてスッコップを突き刺すのですが、なかなか割れません。そんな状況の中、子供たちは精一杯、頑張っていました。 6年生の皆さん、本当にありがとうございました。作業をしている6年生の姿を見た下の学年にも、『奉仕』の心が通じることを願っています。 「学校公開」ありがとうございました。さて、今回はゲストティチャーを招いて授業を行ったものを写真で紹介します。低学年は、お手玉をしました。伝統文化に触れながら、礼儀を習い、手の動きと目と頭を使うので、とても良いと思いました。6年生は租税教室を行いました。税金の役割や必要性、どうして税金を納めるのかなどを具体的な例を挙げて話していただきました。 第11回『おおるり展』は見ごたえあります小学生から中学生までの作品が展示されていますので、成長の過程がよく分かります。また、力作ぞろいで、立ち止まってじっくり見とれてしまう作品ばかりです。小宮小からは、家庭科と図工科の作品が出品されています。 土日など、時間がありましたら、ぜひ、お買い物のついででもお立ち寄りいただき、あわただしい日々の喧騒を忘れて子供たちの力作をご覧いただければ幸いです。 『社会を明るくする運動」作文コンテスト優秀賞 表彰式に出て今回の作文コンテストの趣旨は“社会を明るくする運動”の趣旨を踏まえ,日常の家庭生活,学校生活の中で体験したことを基に,犯罪・非行のない地域社会づくりや犯罪・非行をした人の立ち直りについて考えたこと,感じたことなどを題材としたものとなっています。小宮小の児童は「明るい社会を実現するために」と題して見事、東京都保護司会連合会会長賞に入賞しました。 また、表彰式後は、国の重要文化財になっている『法務省赤レンガの建物』見学させていただきました。この建物はドイツ人建築家ベックマンとエンデ両氏の設計にかかるもので,7年余りの歳月を費やして明治28年12月,司法省として竣工されたものです。その後,昭和20年3月,戦災のためレンガ壁を残し屋根,床などを焼失したため,昭和23年から同25年にかけて復旧工事を行い,屋根などの形状や材質が一部変更されていましたが,今回の改修工事では明治28年の創建当時の姿に復原され,平成6年12月27日には重要文化財に指定(外観のみ)されました。見学したのは初めてで、とても良い機会になりました。 小宮小の子供たち一人一人が「明るい社会」を築ける人材になり、思いやりのある行動がとれることを歴史の重みと共に切に祈りました。 あけましておめでとうございます平成28年も子供たちの成長を第一に考えて教育活動を推進していきます。どうか本年も、ご協力をよろしくお願いいたします。 さて、今年は申年です。日光東照宮は「三猿」で有名です。「見ざる・言わざる・聞かざる」といって、それなりの大切な意味がありますが、私は、小宮小の『三猿』として『見るでござる・話すでござる・聞くでござる』で教育を行っていきたいと考えています。 ○『見るでござる』…話している人を見る。大事なことを逃さず見る。現状を把握して今の状態を見る。辛いことや嫌なことから目をそらさず見る。挨拶は相手を見てする等… ○『話すでござる』…相手の立場に立って話す。正しいと思ったことを話す。苦手な学習でも自分の意見をもって話す。周りの人に感謝の気持ちをもち話す等… ○『聞くでござる』…相手の話をしっかり聞く。大事なことを逃さず聞く。まずは、どんな人の話も傾聴して聞く。困ったり、助けて欲しかったりしたら、他の人の意見を聞く等 子供たち・保護者・地域の皆さんにとって災いが「さる」年になり、心身ともに健康な一年であることを祈っています。 6年生が奉仕活動をしました自分たちがが暮らす街が、綺麗であれば、心も気持ちいいですね。この奉仕活動が、自然と身につくことができると嬉しいです。 井上正彦 まゆの糸取りをしました今日は、まゆから糸を取りました。お湯につけたまゆ玉から細い絹糸を歯ブラシで1本だけ取り出して、巻き取りの型に巻いていきます。子供たちは悪戦苦闘しながら、必死で巻き取っていました。 私もまゆ玉からの糸取りは初めてで、子供と一緒になって取りました。 八王子は織物の街です。この経験を通して、昔の人の作業の苦労や蚕の絹糸を一本一本巻いてまゆ玉を作るまでの生命力を感じました。 井上正彦 バスケがしたい!bjリーグ スクールキャラバン NO2子供たちには、今できること「勉強・運動・友達とのかかわり…」を大事にし、自分の力を出して一生懸命にチャレンジすることが大切であることが伝わって欲しいと思いました。 バスケがしたい!bjリーグ スクールキャラバン NO11時間目は学年全体で2名の『東京サンレーヴス』所属の小柴静選手と旭康介選手の話を聞いたり、質問をしたりしました。2〜4時間目は各クラス毎に2名の選手から実技を交えて指導をしていただきました。子供たちはプロの技に触れて生き生きとバスケットボールをしていました。 また、中休みには、他学年にもプロのプレーを見てもらいました。子供たちにとって、忘れられない日となりました。詳しい内容はNO2でお知らせします。 「国立極地研究所」の博士を招いて6年生に授業特に、石に含まれるウランが45億年かけて鉛になる特質を使って、ウランの数と鉛の数を調べて、石が何億年前にできたかを調べ、そこの土地がいつできたかが分かる装置のこと(国立極地研究所には2つあるそうです)。日本列島は3つのプレートの境の上にあることによってプレートがずれて地震が多発すること。奥多摩や秩父地方の地盤は2億年前にできていたこと。ここ小宮は比較的新しい地盤であることなど…本当に興味深くお話を伺い、勉強になりました。 また、機会があったらお話を聴いてみたいと思います。また、「国立極地研究所」は立川にあるそうです。南極基地のことや様々な機器も見学できるそうです。興味をもった子供たちがいたら、見学に行って欲しいですね。 |
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