お子さんの交通事故防止のために
先般、都内において、小学生が死亡する交通事故が2件発生しました。どちらの事故も青信号で横断歩道を渡っていた時に起きた事故です。何物にも代えがたい大切な命を落とされ、ご家族や友達などは本当に辛いことでしょう。お悔み申し上げます。被害者も加害者も深い悲しみに包まれることだと思います。
つきましては、児童が当事者となる重大事故が発生している現状を踏まえ、以下の点に十分注意してください。 1.横断歩道や道路に飛び出さない。 2.横断歩道を渡る時は、右左右と安全を確認する。 3.青信号で横断歩道を渡る時も、車が止まっているか、運転手が自分に気が付いているかを確認する。低学年等、背が低いお子さんは手を挙げて、運転手に自分の存在を気付かせてください。 どうかご家庭・地域でもお子さんに何回も注意喚起してください。 ★なお、『子どもの安全と安心のために』に警察から来た資料を載せました。ぜひ、ご覧ください。「子ども安全情報」「アイコンタクト」です。 楽しかった保育園児との交流なぜかと言うと、本年度から6年生は、ひなた保育園との交流を始めたからです。園児との触れ合いに最初は、戸惑っていたものの、すぐに打ち解けて一緒に遊んだり、話したりして仲良く、楽しい時間を過ごしました。 6年生は、自分が歩んで来た道を振り返る機会になりました。また、園児に優しく接する姿は大変、良かったです。 最後のお別れの時には、6年生が合唱を披露して園児のみなさんから大きな拍手と笑顔をもらいました。この体験がこれからの子供たちの人生に役に立つと確信しました。 外の寒さも、園児と6年生の触れ合いで、吹き飛びました。 井上正彦 代表委員会の募金活動「国際平和村」へ「国際平和村」はドイツあります。そこは、戦争や紛争等によって被害を受けた地域で怪我をした子供たちに治療を行い治療後は、母国へ返すと同時に現地の医療状況向上を目指したプロジェクト活動を行っています。 集会では、国際平和村で活動されている宮本千絵さんに来ていただき、映像と共にお話を伺いました。実際にあった事実なので、子供たちも身を乗り出して話を聞いていました。 話の抜粋として紹介します。ある国の男の子がボールペンのようなものを拾いキャップを開けた途端に爆発し、顔と手の1部を失い、治療を受けたこと。また、お母さんと車に乗っていたところ車に爆弾が仕掛けられていて爆発し、お母さんはなくなり、女の子は足を怪我し両足を失ったがギブスで歩けるようになったことなどを聞きました。 治療を早く終わらせて、自分の国に返り早く家族と暮らしたい願いや早く学校に行って勉強がしたいと思っていることなどを現地の様子を踏まえて話していただきました。 「国際平和村」の運営資金は全て寄付金や募金で運営されているようです。私たち一人一人の力は弱くても、みんなで支え合い、この募金活動を通して少しでも被害にあった子供たちの役に立てたらと思いました。2月16日から3日間、代表委員会が昇降口で募金活動をします。みんなの善意が集まることを願っています。 研究発表会のお礼研究してきたことがご参観くださった方々の学校教育に生かせるような内容であったら幸いです。 今後ともチーム小宮・小宮丸として、教職員がまとまって子供の成長のために研鑽を積み重ねていきます。ご支援・ご鞭撻をどうかよろしくお願いします。 なお、研究してきた1部ですが、ワークや指導案等をホームページの研究の欄にアップしますので、ご活用していただければ嬉しいです。 八王子市立小宮小学校長 井上 正彦 大縄集会で学んだこと 「結果より過程が大事」練習の過程で、弱い自分の心に打ち勝って縄に跳び込んでいくこと、友達と協力すること、時には友達とけんかすることもあったかもしれません。また、友達にアドバイスや激励をして、一歩一歩、目標に近づいて喜び合ったことや、縄にひっかかって悔しい思いをしたこともあったでしょう。 壁にぶつかった時に、それを友達と協力して乗り越えることが分かった人も大勢いることだと思います。大縄跳びで、得るものは沢山あります。ここで、学んだことをこれからの学校生活に生かして欲しいです。 石川中学校に行って来ました中学校では、小宮小学校で子供たちに話している「人、物、時間のあたりまえ」について話がありました。人に会ったら、挨拶する。物を大切にする。時間を守る。中学校でも同じ指導をしています。また、授業が50分間になるが、話をしっかり聴くこと。5分前行動等も、日頃から子供たちに話しています。 人として、あたりまえのことがあたりまえに普通に出来る大切さを子供たちが、分かってくれたら、いいなと思います。 井上正彦 無題
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