2月5日の給食・ごはん ・鮭の照り焼き ・ごま和え ・みそけんちん汁 ・牛乳 です。 小松菜のおはなし 江戸時代に東京都江戸川区小松川で栽培されていたので、「小松菜」という名前がつきました。八王子でもたくさんつくられています。 冬が旬。寒さに強く、霜にあたると甘みがましておいしくなります。 小松菜の栄養 カロテン、ビタミンC・・・かぜ予防!病気から体をまもります! カルシウム・・・骨や歯をじょうぶにします! 鉄分・・・血液をつくります! 今日の小松菜は、八王子産です! ファンキー加藤さんの元気応援メッセージ! はちおうじの大地の恵みに感謝しよう! 大地の恵みと、作物を育てた方、料理を作ってくれる方、おいしいと感じることができる元気な体に感謝して、今日もたくさん食べてください!食べることが大好きなぼくも、ごはんをおいしく食べられることに毎日感謝しています! 2月4日の給食・セルフマッシュサンド ・クリームシチュー ・フレンチサラダ ・みかんジュース です。 学校給食が広めた「ホワイトシチュー」 明治時代に日本に伝わったシチューはビーフシチューなどの茶色いシチューでした。今日のような白いシチューは、昭和に学校給食の定番メニューとなったことから、全国に広まりました。箱に入ったシチューの「ルウ」は、食品会社の開発担当の人が、「給食のシチューを再現したい!!」という思いから作ったそうです。 手作りルーのシチューです。しっかり食べましょう! 2月3日の給食・セルフ恵方巻き ・ペッパービーンズ ・つみれだんご汁 ・牛乳 です。 節分のおはなし 冬から春への季節の変わり目である「節分」に、豆をまいて悪いことを追いはらい、福をよびこむ風習です。 豆・・・豆や米には「悪いものを追いはらう力」があるとされているため、鬼がやってくる節分に豆をまき、年の数だけ豆を食べて、1年を無事に過ごせるよう願います。 鰯・・・鬼は、いわしの生臭いにおいと柊のとげが苦手!いわしの頭をひいらぎの枝にさして玄関に飾り、鬼を追い払います。 恵方巻き・・・その年の縁起がいい方角である「恵方」を向いて、「福を巻き込む」太巻きを無言でまるかじりし、健康を願う地域もあります。 体の中からも鬼を追い払うために、しっかり食べましょう! 2月2日の給食・ごはん ・ごぼうハンバーグ ・小松菜の炒め物 ・みそ汁 ・牛乳 です。 『根っこの野菜 体ポカポカ 温まる』 食育かるたの一句です。土の下で育つ野菜は、体を温めてくれるはたらきがあります。ごぼうの他にも、だいこん、にんじん、れんこんなど。どれも秋から冬が旬で、寒い季節にぴったりの野菜です。今日はハンバーグにきざんだごぼうが入っています。歯ごたえもあるので、しっかりかんで食べましょう。 2月1日の給食・あんかけごはん ・もやしスープ ・ゆかり大根 ・くだもの(みかん1/2) ・牛乳 です。 「もやし」とは、植物の名前ではありません。「萌え出る」という意味で、米や麦、豆、野菜などの種から芽が出たものです。よく食べているのは、「豆のもやし」です。「もやしっ子」とは言わせない!! 白くてヒョロヒョロしたもやしの様に、体が細く体力のない人を「もやしっ子」といいますが、もやしは、昔は薬としても使われていたほど体にいい食べ物です。もやしを食べて元気にすごしましょう! |