6月17日の給食・あんかけ焼きそば ・わかめスープ ・黒糖アーモンド ・牛乳 です。 あんかけやきそばは、上海料理のひとつ!上海料理は、北京、広東、四川にならぶ四大中華料理のひとつです。あんかけ焼きそばは、上海やきそばとも言われます。上海料理は、中国のいろいろな地方の料理や西洋料理が合わさった料理だと言われています。 麺にあんをよくからめて食べましょう! 6月16日の給食・ごはん ・のりの佃煮梅風味 ・カレー肉じゃが ・竹輪の二色揚げ(青のり・ごま) ・牛乳 です。 ちくわは、タラなどの白身魚のすり身を竹や金属の棒にまきつけ、焼いて作ります。どうして「ちくわ」と名付けられたというと、見た目が「竹」に似ているからです。漢字で書くと「竹輪」になります。 ちくわの2色揚げは、黒ゴマと青のりの2色です。黒ゴマは香ばしく、青のりは磯の香りがおいしいです。 6月15日の給食・メキシカンライス ・じゃがいものポタージュ ・コロコロ豆サラダ ・牛乳 です。 バターやチーズは外国のものと思いがちですが、なんと、701年、持統天皇の大宝律令の中に「牛乳をしぼる家」がおかれています。そののち、中国との交流が始まった奈良時代には、バターやコンデンスミルクなどが作られました。 また、後醍醐天皇は、全国に御料牧場をもうけ、牛乳は、バターやチーズに加工されたともいわれています。 チーズは、「醍醐」といって、平安朝の貴族にとってよほどおいしものだったとみえ、今でもおいしさの極み、つまり、最高の味を「〜の醍醐味」といっています。 今日は、そんな歴史のあるバターをメキシカンライスにもじゃがいものポタージュにも使っています。 6月12日の給食・醤油マーボー丼 ・水菜のスープ ・うずらのたまごのカレー煮 ・くだもの(さくらんぼ) ・牛乳 です。 さくらんぼの名前は、桜の実を指す「桜ん坊」からきたといわれています。正確には、「桜桃」といいますが、今では、さくらんぼという方が一般に広まっています。 6月11日の給食・ごはん ・豆あじの南蛮漬け ・みそ汁 ・ひじきの炒め煮 ・くだもの(びわ) ・牛乳 です。 「鯵」の名前の由来は「味」です。「味がとってもおいしい」ので「アジ」という名前になったそうです。漢字で魚に「参る」と書くのは、「おいしすぎて参りました」からともいわれています。 6月10日の給食・セサミトースト ・クリームシチュー ・わかめサラダ ・みかんジュース です。 昔、ごまには神秘的な力があるとされていたことからアリババの物語では「開けごま!」という呪文が登場しました。「セサミ」とは英語で「ごま」のことです。「セサミ」と聞くと「セサミストリート」を思い出しませんか?「セサミストリート」は「子供たちに新しい世界や知識よ、開けごま!」という願いをこめたそうです。今日は「セサミトースト」を食べて、よく学びよく遊んで、新しい世界を開きましょう! 6月9日の給食その2・梅ちりごはん ・赤魚のみそ焼き ・筑前煮 ・かき玉汁 ・くだもの(冷凍みかん) ・牛乳 です。 うめぼしのすっぱい成分は『クエン酸』といいます。体のつかれをとってくれたり、すっぱい刺激で食欲も増進!殺菌効果もあるので、お弁当やおにぎりにもぴったりです。 6月9日の給食その1うめぼしは日本で食べられている伝統的なつけものです。 黄色く熟したうめの実を塩につけて干してつくります。 すっぱくてしょっぱいのがうめぼしの特徴ですが、今回はごはんと一緒に炊き込むので食べやすくなっています。 6月8日の給食・カレーライス ・福神漬け ・ボイル野菜のごま醤油 ・牛乳 です。 給食の手作りカレールーには「カレー粉」を使っています。「カレー粉」には30種類のスパイスが入っています。カレーの香りや色は「ターメリック」というスパイスです。日本語では「ウコン」と呼ばれます。インドでは食べるほかに傷口にぬるなど薬としても使われ、生活に欠かせないスパイスです。 6月5日の給食・ミルクパン ・マカロニグラタン ・ミネストローネ ・フレンチきゅうり ・牛乳 です。 グラタンはフランスの郷土料理です。グラタンとは、フランス語で「料理の表面をこがす」という調理法のことです。おかずからデザートまでいろいろなグラタン料理があります。マカロニのグラタンは、フランス語でいうと「グラタン・レジェ」。よりおしゃれな料理の名前ですね。 6月4日の給食・カミカミ高菜ごはん ・いかの香味焼き ・けんちん汁 ・手作り魚ナッツ ・牛乳 です。 6月4日は虫歯予防デーです。 しっかり「かんで」虫歯予防!よくかんで食べると「だ液」がたくさん出ます。「だ液」は虫歯菌を薄くするため、よくかんで食べると虫歯予防になるのです! 今日の給食では、鰯の小魚を煮干しにした「いりこ」を食べます。ひとくち30回を目安によくかんで食べましょう! 6月3日の給食・スパゲティーミートソース ・コールスローサラダ ・ミニグリーンケーキ ・牛乳 です。 グリーンケーキの緑色は、「ほうれん草」です。ほうれん草をゆでてから、牛乳と一緒にミキサーにかけて、ケーキの生地にまぜました。苦手な人もおいしく食べられると思います!ほうれん草には、血を作る鉄分、骨を作るカルシウムがいっぱいです! 6月2日の給食・あなごちらし ・湯葉のすまし汁 ・ごま和え煮 ・くだもの(美生柑1/4) ・牛乳 です。 6年生になると日光移動教室に行きます。そこで今日は、日光の名物「ゆば」を食べます! 6月1日の給食・パエリア ・キャベツとベーコンのスープ ・ポテトのチーズ焼き ・牛乳 です。 パエリアはスペインのバレンシア地方の米料理です。 「パエリア」はバレンシア語で「フライパン」という意味です。パエリアは2つの取っ手があり、平たく浅くて丸いフライパンで作ります。給食では、イカとえびを入れた魚介のパエリアです! 5月29日の給食・シーフードピラフ ・ミネストローネ ・鶏肉と大豆の炒め物 ・くだもの(甘夏1/4) ・牛乳 です。 ミネストローネは、イタリアの野菜スープです。イタリアの家庭料理で、使う野菜は地方や季節によってさまざまですが、主にトマトを使ったスープです。 給食にもいろんなミネストローネが出ます。トマト、たまねぎ、キャベツ、にんじんの他に、ABCマカロニや豆、じゃがいもを入れるミネストローネがあります。今日は、じゃがいものミネストローネです! 5月28日の給食・鶏ごぼうごはん ・ニギスの香り揚げ ・たけのこの土佐煮 ・すまし汁 ・牛乳 です。 【ニギスクイズ!】 ニギスという名前の由来はどれでしょう? 1、にぎりやすい 2、キスという魚に似ている 3、「ギスギス」と鳴くことがある 正解は、2です。 姿形が似ていることから『似鱚』といいますが、種類はちがいます。 身も骨もやわらかいので食べやすいです。しっぽまで全部食べましょう! 5月27日の給食・ごはん ・四川豆腐 ・切干大根の煮物 ・わかめとじゃこの生姜炒め ・牛乳 です。 中華料理は大きく4つにわけると、北京、広東、上海、そして四川料理です。四川料理の特徴は…『辛い!』唐辛子などの香辛料をきかせた料理です。マーボー豆腐が代表的です! 四川豆腐は、給食オリジナル料理で、豆板醤という唐辛子が入った中国の調味料でピリ辛に仕上げています!ごはんと一緒に食べましょう! 5月26日の給食・ミルクパン ・白身魚のトマトソースかけ ・コーンシチュー ・きゅうりのフレンチドレッシング ・リンゴジュース です。 明治時代に日本に伝わったシチューはビーフシチューなどの茶色いシチューでした。 今日のような白いシチューは、昭和に学校給食の定番メニューとなったことから、全国に広まりました。箱に入ったシチューの「ルウ」は、食品会社の開発担当の人が、「給食のシチューを再現したい!!」という思いから作ったそうです。給食では、手作りルーのシチューです。しっかり食べてくださいね! 5月22日の給食・ごはん ・スタミナ生姜焼き ・田舎汁 ・キャベツの浅漬け ・くだもの(ジューシーオレンジ1/4) ・牛乳 です。 スタミナ料理にはかかせません! 【にんにく】 体力アップの働きがあります。古代エジプトではピラミッド建設の労働者に食べさせていたほど! 【ニラ】 疲れをとる働きがあります。中国野菜で、中華料理にはかかせません!にんにくもニラも香りがよく、食欲をそそります!しっかり食べてパワーアップ! 5月21日の給食・ごはん ・カツオの竜田揚げ ・根菜汁 ・煮びたし ・牛乳 です。 カツオは、サバの仲間!大きくなると、体長1メートル、体重18キログラムほどになります。春は、日本の近くの海を北に向かって泳ぎます。 江戸時代、その年に初めてとれる食べ物を食べると長生きするといわれていたことから、 初がつおは大人気でした! 『目には青葉、山ホトトギス、初がつお』 5月は、目では新緑、耳ではホトトギスの鳴き声、初がつおも食べたいなという俳句です。カツオは俳句によまれるほどの人気でした。 |