11月16日(月)今日の献立・野菜あんかけごはん ・わかめスープ ・ゆかり大根 ・牛乳 今日は、わかめスープを作りました。昔から受け継がれ、日本の食事にかか瀬ない食べ物の一つが「わかめ」です。海藻は、海の野菜と言われるほど体にいい食べ物です、今では、海藻に含まれる栄養が海外でも注目され、「スーパーフード」として人気が高まっているそうです。世界に自慢できる食べ物の一つです。 11月13日(金)今日の給食・五目ちらし寿司 ・鶏肉の三味焼き ・七宝汁 ・牛乳 今日は、11月15日の七五三にちなんだメニューです。七五三は、子供の成長を祝う行事です。昔は、病気などで子供が亡くなってしまうことが多く、子供の無事な成長を祝ったことが始まりです。今日の給食は、七五三にちなんで、それぞれの数字がついた料理です。 11月12日(木)今日の給食・チリビーンズサンド ・野菜のスープ煮 ・ヨーグルトポムポム ・牛乳 今日は、ヨーグルトポムポムを作りました。ポㇺは、フランス語でりんごのことです。ヨーグルトポムポムは、ヨーグルト、レーズン、りんごを入れ、シナモンの香りのフランス生まれのケーキです。 11月11日(水)今日の給食・ごはん ・鮭の照り焼き ・旨煮 ・鶏肉と大豆の炒め物 ・牛乳 今日は、鮭の照り焼きを作りました。秋が旬の魚には、鮭の他に、鯖、戻り鰹、秋刀魚があります。魚には、DHCやEPAが含まれていて、頭の働きを良くしたり、血液をサラサラにするはたらきがあります。 11月10日(火)今日の給食・ドライカレー ・えのきと小松菜のスープ ・ごぼうチップス ・牛乳 今日は、ドライカレーを作りました。ドライカレーは、100年前に、外国に向かう船の食堂で生まれた日本生まれの洋食です。 ごぼうチップスは、でんぷんをつけて揚げました。 11月9日(月)今日の給食・ごはん ・豆腐ハンバーグのおろしたれ ・ほうれん草のソテー ・白菜のスープ ・牛乳 今日は、お米についてお話します。お米は『適地適作』と言われ、寒さに強い稲などその土地に合った『銘柄』があります。有名なものは、新潟県のコシヒカリ、秋田県のあきたこまち、北海道のゆめぴりか、宮城県のササニシキなどがあります。日本で作られているお米の銘柄は、230種あると言われています。給食では、青森県の津軽ロマンを食べています。 11月6日(金)今日の給食・かみかみごはん ・いかのまつかさ焼き ・さつま汁 ・ごま和え ・牛乳 今日は、11月8日の「良い歯の日」にちなんだ給食です。丈夫な「良い歯」にするためには、「よく噛んで食べる」ことが大切です。そのためには、一口の量を少なく、小さくするのが、コツです。少しずつ食べると、食べ物を口に運ぶ回数が多くなるので、時間をかけて、よく噛んで食べることができます。かきこんだり、飲み物で流し込まないようにしましょう。今日の給食は、噛みごたえのあるものになっています。 11月5日(木)今日の給食・コッペパン ・ポークビーンズ ・グリーンサラダ ・手作りりんごジャム ・牛乳 今日は、りんごのジャムを作りました。りんごはまさに今が旬です。甘酸っぱくてシャキッとした「ふじ」・酸味が強い「紅玉」・甘めの「王林」など、りんごにはたくさんの種類があります。いろいろ食べ比べてみるのも楽しいです。りんごには、こんなことわざがあります。『1日1個のりんごで医者いらず』りんごを食べると病気になりにくく、医者の必要がなくなってしまうという意味です。りんごには、お腹の調子を整える、疲れを取るなどの働きがあり、体にとてもいい果物です。今日は、紅玉を使ってジャムを作りました。 11月4日(水)今日の給食・ごはん ・あじのもみじ焼き ・いりどり ・小松菜のじゃこ炒め ・牛乳 今日は、いりどりを作りました。いりどりは、鶏肉、ごぼう、にんじん、れんこん、こんにゃく、たけのこなどが入る煮物です。いりどりには、がめ煮、筑前煮という別の名前があります。がめ煮は、福岡県の郷土料理です。筑前煮は、九州以外での料理名です、筑前は、福岡県の昔の地名です。学校給食で全国に広まりました。いりどりは、家庭科の教科書で「鶏を煎り付けて煮る」ことからつけられた料理です。 11月2日(月)今日の給食・ごはん ・肉豆腐 ・切干大根のにんにく炒め ・みかん ・牛乳 今日は、切干大根のにんにく炒めを作りました。切り干し大根は大根を細く切って、太陽の光にあてて乾かして作ります。太陽の光で干した大根は、甘みが強くなり、骨のもとになるカルシウムも増えます。栄養もおいしさもアップします。 10月30日(金)今日の給食・ハヤシライス ・野菜のピクルス ・パンプキンパイ ・牛乳 今日は、ハロウィンメニューです。ハロウィンは、ヨーロッパのお祭りで、10月31日に秋の収穫を祝って悪霊を追い払うものでしたが、最近ではお化けの仮装やパーティを楽しむイベントになりました。ハロウィンには、『ジャック・オー・ランタン』とよばれるオレンジ色のかぼちゃをくりぬいて作った提灯を飾ります。でも、このオレンジ色のかぼちゃは、甘みがなくおいしくないそうです。私たちがいつも食べているホクホクの甘いかぼちゃとは種類が違います。今日は、パンプキンパイを作りました。 10月29日(木)今日の給食・ごはん ・根菜の煮物 ・豆あじの唐揚げ ・えのきの佃煮 ・牛乳 今日は、えのきの佃煮を作りました。えのきは、「榎」という木の根元に生えるきのこで、ふだん食べているものは、白い色ですが、野生のものは茶色です。えのきはの佃煮は『なめたけ』とも言われています。初めて作ったのは、京都の料亭と言われています。 10月28日(水)今日の給食・パン ・コーンチャウダー ・主菜リザーブ香草パン粉焼き(鶏肉かあじ) ・温野菜サラダ ・牛乳 今日は、主菜リザーブの日でした。主菜は、メインのおかずのことで、主に肉、魚、卵などのおかずです。その働きは、体を作ることで、血液や筋肉、骨を作り、強くします。 香草パン粉焼きは、にんにく、パセリ、バジルを使いました。 10月27日(火)今日の給食・ごはん ・さばの韓国風味噌煮 ・カムジャタン ・ナムル ・牛乳 今日は、カムジャタンとナムルを作りました。どちらも、韓国料理です。 カムジャタンの「カムジャ」はじゃがいも、「タン」はスープのことです。豚肉が入っていることも特徴です。 ナムルは、韓国のことわざに、「ナムルの味を見れば料理のうでがわかる」と言われるほど簡単そうに見えますが、作るのに手間がかかり、作る人の気持ちが味を決めることから生まれたことわざです。 10月26日(月)今日の給食・大豆ピラフ ・白身魚のごまマヨネーズ焼き ・野菜スープ ・牛乳 今日は、大豆ピラフを作りました。大豆は、かたい豆ですが、水に浸して茹でると柔らかくなり食べられます。大豆は、豆腐やしょうゆ、味噌を作る材料にもなり、日本人にはとてもなじみのある食べ物です。今日は、洋風のピラフにしました。ケチャップ味なので食べやすいと思います。 10月23日(金)今日の給食・吹き寄せおこわ ・五目煮豆 ・大根の味噌汁 ・牛乳 今日は、十三夜にちなんだ献立でした。十五夜から1か月後の十三夜は『後の月』ともいい、『十五夜の次に月が美しい日』とされています。十三夜の月は、満月よりも少し欠けているおですが、それが趣があっていいのだそうです。十三夜には、栗や枝豆をお供えします。そのため、「栗名月」や「豆名月」と言われます。「十三夜に曇なし」という言葉があるように、晴れることが多いそうです。 11月22日(木)今日の給食・ごはん ・さんまの梅煮 ・みそけんちん ・香りキャベツ ・牛乳 今日は、さんまの梅煮を作りました。さんまは、秋を代表する魚です。今日は、梅干しと一緒に煮ました。梅干の酸味が、うま味と魚の臭みを取ってくれるだけでなく、魚の骨を柔らかくしてくれるので、骨も食べられるようになります。 10月21日(水)今日の給食・八王子ラーメン ・ウィングとたまごのしょうゆ煮 ・皮付きベイクドポテト ・牛乳 今日は、八王子ラーメンを作りました。八王子ラーメンの特徴は、しょうゆ味であることと、スープの表面を油がおおっていることと、きざみ玉ねぎが入っていることです。八王子のだお表的なご当地グルメです。 10月20日(火)今日の給食・ツナそぼろご飯 ・ごぼうのかりんと揚げ ・いなか汁 ・牛乳 今日は、ごぼうのかりんと揚げを作りました。かりんと揚げの「かりんと」は「かりんとう」のことで、お菓子の一つです。小麦粉で作った生地を棒にして油で揚げ、甘い蜜を絡めます。その歴史は古く、さかのぼると奈良時代、江戸時時代には庶民に人気のお菓子になったそうです。今日は、ごぼうで作りました。サクッとした食感と甘い蜜を絡めました。 10月19日(月)今日の給食・ごはん ・豚キムチ ・わかめのにんにく炒め ・中華風コーンスープ ・牛乳 今日は、豚キムチを作りました。キムチは、韓国のお漬物で、家庭の味の代表で、「美味しいキムチを作れる女性はよい妻になれる」という言葉があるほどです。毎年、秋から冬に向けて大量のキムチを漬けることを「キムジャン」と言い、昔は女性のお祭りにあたったり、今は会社によってはボーナス出るそうです。この「キムジャン文化」はユネスコの無形文化遺産に登録されています。 |
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