あけましておめでとうございます平成28年も子供たちの成長を第一に考えて教育活動を推進していきます。どうか本年も、ご協力をよろしくお願いいたします。 さて、今年は申年です。日光東照宮は「三猿」で有名です。「見ざる・言わざる・聞かざる」といって、それなりの大切な意味がありますが、私は、小宮小の『三猿』として『見るでござる・話すでござる・聞くでござる』で教育を行っていきたいと考えています。 ○『見るでござる』…話している人を見る。大事なことを逃さず見る。現状を把握して今の状態を見る。辛いことや嫌なことから目をそらさず見る。挨拶は相手を見てする等… ○『話すでござる』…相手の立場に立って話す。正しいと思ったことを話す。苦手な学習でも自分の意見をもって話す。周りの人に感謝の気持ちをもち話す等… ○『聞くでござる』…相手の話をしっかり聞く。大事なことを逃さず聞く。まずは、どんな人の話も傾聴して聞く。困ったり、助けて欲しかったりしたら、他の人の意見を聞く等 子供たち・保護者・地域の皆さんにとって災いが「さる」年になり、心身ともに健康な一年であることを祈っています。 |
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