餅つき会
12月5日(土)学校公開、評議員会の後、午前11時30分から恒例の餅つき会が行われました。まずは、保護者の方、地域の方に指導いただきながらの餅つき体験です。
「1人10回ずつね。」と言われて、子供たちはこわごわ杵をふるいます。高学年は力強くつける子もいました。それが終わって、黄粉・あんこ・磯部餅を味わいました。豚汁もお汁粉もおいしかったです。 つきたての餅をおなかいっぱい食べて大満足の子供たちは、満面の笑顔でした。 林業教室
12月1日(火)に、恩方林業協同組合の皆様と農林課の皆様をお招きして、林業体験教室が行われました。体験するのは5・6年生です。「間伐体験」ということで、ヘルメットをかぶり、軍手をし、のこぎりを持って裏山に出発です。
まず、ロープで木を支えた後、木を倒す側に受け口をのこぎりで作り、反対側の追い口は、木の直径の20パーセントほど受け口から高く切り込みます。その時「ツル」と呼ばれる切らない部分を作ることが大切です。全部切り込んでしまうと死亡事故にもなりかねません。伐採作業は息の合った共同作業なのだと実感しました。 追い口を切り終えて、ロープを全員で引くとドーンという音とともに木が倒れます。その後は枝をはらい、適当な長さに切っていきます。材木のお土産をいただいて校庭に戻りました。本校だけの貴重な体験をした授業でした。 |