道徳授業地区公開講座から今、世界の中で生きていくには、人間としての他の人の差異を認め、自分を大切にすることと共に相手も大切にする道徳心が欠かせません。パソコンや先進技術がいくら進んでも、心は他の物にとって代わることはできません。そのために、子供たちの道徳心を学校・地域・家庭で一緒に力を合わせて育んでいきたいと思います。 第2部の意見交換会では、活発に意見が出されました。『大事に育てられた子は、他の人も大切にする』『地域でもっと、声掛けをしていく』『家庭・地域・学校でもっと、褒め合う』『相手の気持ちに立っていく』など、意見が出されました。 お子さんの教育の1番の土台は、家庭です。豊かな心を一緒に育んでいきましょう。 PTA交通安全教室「自分の命は自分で守る」自転車の正しい乗り方や雨の日に注意することスマホをしながらの運転はしないことを学びました。また、交差点で信号が青でも立ち止まって車を確認すること、右左右と確認して横断歩道を渡ることなどを学びました。 その後は、トラックに乗って、見えない死角があることも体験しました。 大切な何物にも変えられない命を守る大事な勉強をしました。こういう学習は、何回も繰り返し体が覚えることが必要です。私達大人が、見本を見せることが大事ですね。 嬉しいことがありました。交通安全教室が終わった時に校庭に描かれたラインを何人かの子供たちが、ほうきを持ってはいて、消してくれていました。その光景は、微笑ましくて、ありがとうの感謝の気持ちが湧いてきました。 井上正彦 八小協オリンピックいつも思いますが、地域の方々に子供を育てていただいている姿に感謝の想いを強く感じました。 今日までの準備や打ち合わせなど、本当にありがとうございました。 井上正彦 ふれあい給食まず、オープンスペースで顔合わせをして、その後、各クラスに地域の方に入っていただき、楽しくお話ししながら給食を食べました。 子供たちが、日頃お世話になっていることに感謝の気持ちをもってほしいと思います。 井上正彦 3年生が2年生に発表会3年生は、社会科見学で行った所をグループで選び、2年生に八王子市の色々な場所の紹介をしました。自分の住んでいる地域を学び、それを分かりやすくまとめて発表することは、とてもいい学習になります。 絵や図、地図などを使い工夫して発表しました。発言する力や思いを発信する力はとても大切です。また、人の話を最後まで聴くことは、人としてのマナーであり、当たり前のことです。 今日の発表会が、次の学力に繋がればと思います。 井上正彦 1年遠足動物園公園では、沢山の動物を見て、新たに発見することも多かったようです。また、触れ合いコーナーでは、実際に触れ合うことによって、動物に対する優しい気持ちも芽生えたようです。 今回のように当たり前にできる挨拶、お礼、マナー、時間を守る、生き物を大切にするなど、しっかりできている姿は、気持ちいいものです。 井上正彦 PTAから本の贈呈PTAの皆さんに心からお礼を申し上げます。 心を込めて「あいさつ」「そうじ」「勉強」を!
私たちが生きていく上で大切なものとは何でしょうか?…「お金」と言う人がいるかもしれませんね。でも、「お金」があっても病気で苦しんでいたり、人間関係が上手くいかずに悩んでいたりしていては、「お金」をもっていても幸せではありませんね。
では、「健康な身体」が大切でしょうか?健康でいることはとても大切です。しかし、健康な身体を使って、犯罪や他の人に迷惑をかけては元もこうもありません。また、身体の1つである口を使って悪口や嫌な言葉『消えろ。うぜー。…』等を言ってしまっていては、相手を傷つけてしまいます。 やっぱり1番大切なのは、「心」だと思います。素直な心、相手を思う心、助け合う心、困難に立ち向かう心…等。心はお金や身体のようには見えません。見えないけれどその人の人格を創る根本です。心ある人に会うと何だか幸せになります。心ある誠実な姿や仕事ぶりを見ていると嬉しくなります。みなさんのご家庭や職場はもちろん、食堂に入った時のお店の方の接待や仕事ぶりに「心」がこもっていたら、幸せになりませんか? なので、私は小宮小の子供たちに「心を込めて『あいさつ』『そうじ』「勉強を』をして欲しいと思います。言われたから嫌々やる、叱られるからやるのと心を込めてやるのでは同じ行為でも雲泥の差があります。心を込めた分、その心は自分に返ってきます。心を込めた「あいさつ」は温かい気持ちになります。心を込めた「そうじ」は達成感と綺麗になった喜びが生まれます。心を込めた「勉強」は、生きて働く学力になります。 さあ、10月は1学年の折り返し点です。残り半年間、心を込めて活動する姿を子供たちと私も示していきたいと思います。 絆を深めた「小宮小祭り」当日を迎えるために話し合いを重ね、準備をすることでクラスのつながりが深まります。また、今回はエコを大切にしようという趣旨も加え、環境教育も兼ねて行いました。 私も各学年のお店を回りましたが、どのクラスも創意工夫がこなされ、子供たちの笑顔と生き生きと取り組む主体性が見られ、楽しいひと時を過ごしました。 この「小宮小祭り」を通して、『自立』『共生』『奉仕』を感じ取ってくれたら、嬉しく思います。 |
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