★平成27年度委員会部活動オリエンテーション★別所中学校のHPをご覧の皆さん、こんにちは! 季節外れの雪が降り、とても寒い日1日ですね。 風邪をひかないように十分に気をつけてください。 別所中学校では本日委員会部活動のオリエンテーションを行いました。 前年度の生徒会本部役員、各委員会委員長による委員会活動の説明や 各部活動による工夫を凝らした元気いっぱいのパフォーマンスを行い、 新入生に向けて委員会や部活動の説明を行いました。 明日から2週間の部活動仮入部期間が始まります。 興味のある部活動には積極的に参加をしてほしいと思います。 平成27年度 入学式(誓いの言葉、歓迎の言葉)歓迎の言葉:在校生代表 吉田 一心 色とりどりの花が咲き、暖かい春の日差しと共に、夢も膨らむ今日、新たな一歩を踏み出す新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。僕たちは、皆さんの入学をとても歓迎します。 ちょうど二年前、僕も緊張の面持ちでこの体育館に入ってきたことを今でも覚えています。新しい環境に慣れるまでは、不安かもしれません。しかし、中学校では、小学校の時より仲間が増え、たくさんの行事を体験でき、とても楽しい時間を過ごせると思います。 もちろん、楽しいことばかりではありません。時には辛いこともあるでしょう。そんな時は、決して一人で解決しようとせず、先生方や周りの友達、そして僕たち先輩に遠慮なく相談して下さい。皆さんは一人ではありません。この体育館にいる生徒全員が今日から仲間なのです。そのことを忘れないでください。 そして、皆さん自身の未来をこの別所中学校という場で、大いに夢見て下さい。明るい未来とは与えられるものではなく、自らが築いていくものです。そして、二度とないとても輝く時間にして下さい。皆さんが入学して、三つの学年が揃いました。僕たちは皆さんと共に未来を語る時間をこの別所中学校という場所で得ることができたことをとてもうれしく思います。 最後にこれから中学校生活を皆さんに次の詩を送ります。 無理に頑張らなくていい 無理に何かにならなくていい あなたらしく頑張ればいい 強がらず、泣きたいときに泣き 心のまま、笑いたいときに笑い コツコツ頑張ればいい あなたにしか歩けない人生をあなたのまま進めばいい 自分にできることを精一杯やっていきましょう。僕は皆さんと一緒に送る中学校生活をとても楽しみにしています。 自分らしく進み、輝き、この別所中学校をさらに良い方向に導いていきましょう。 平成27年 4月7日 在校生代表 吉田一心 平成27年度 入学式(校長式辞、祝辞)校長式辞(左) 祝辞:八王子市教育委員会拠点整備部区画整理課長 土屋 勇 様(中) 本校PTA会長 圓城寺 恒伸様(右) 平成27年度 入学式(入場の様子)1年D組 担任:井上 勝矢 先生 平成27年度 入学式(入場の様子)1年B組 担任:永井 優子 先生 平成27年度 始業式いよいよ平成27年度の幕開けとなりました。 新学期を迎え、気分も一新、進級した新しいクラスでよいスタートを切ってほしいと思います。 2年生は、先月まで1年生でしたね。まだ1年生気分の人はいませんか。 明日は新入生が入ってきます。 つまり2年生の君たちは、先輩となります。そして、2年生は中学校の中堅学年として柱の役目。 生徒会でも委員会でも学校行事でも学校を支えるのだとの高い意識と深い自覚をもって行動してほしいです。 3年生は、「進路の年」ですね。自分の将来の姿はイメージできているでしょうか。まずは「自分を知る」ことが大切です。自分の長所は?短所は?自分の適性は? そして将来はどんな仕事に就きたいか。 そのために、今、何をしなければならないか。そして、自分の力で情報を探し、入手し、自分の意志で 自分の進むべき道を決断する。そういうことが求められている年です。ぜひ、自分に負けないで頑張ってほしいと思います。 平成27年度の始めに当たり、先生から3点、話をします。 一つ目は、「あいさつをしっかりやろう」ということです。 昨年から朝礼等でみなさんのあいさつの素晴らしさについては話していますが、あらためて今年度も 頑張ってほしいと思います。あいさつは、人間関係の基本、社会人の基本です。「元気に 明るく 爽やかに」あいさつをしていきましょう。 なかなかあいさつができない人は、とにかく勇気を出してやってみてください。 二つ目は「自分の心を鍛えよう」ということです。 オリンピックやワールドカップなどの高いレベルのスポーツ大会において、選手たちの勝敗を決する要因の一つはメンタルと言われています。技術的にはそれほど相手と差がないのに、緊張してしまい体がカチコチに硬くなってしまったり、臆病になってしまい思いっきりプレーができなかったり・・・。 私たちの心はとても複雑だし、弱いものです。誰でもそうなのです。だからこそ、自分の心を鍛えるのです。飽きやすい心から我慢強い、粘り強い心へ。臆病な心から勇気ある心へ、チャレンジできる心へ 。人の心の痛みが分からなかった心から思いやりのある優しい心へ。 そのように自分の心を鍛えるということなのです。 自分の弱い心に打ち勝った人は、格段に成長します。人の心の痛みが分かれば自然に優しくなります。 そうすれば良い友達にも恵まれます。我慢強い人になれば、コツコツ努力してきっと偉大な何かを成し遂げることでしょう。チャレンジ精神をもった人は、失敗しながらも挑戦し続け、世の中にはない新たな世界を作り出すかもしれません。 この一年間、ぜひ、自分の弱い心に打ち勝ったと思えること、自分の成長が実感できたということを 目標に頑張ってほしいと思います。 では、今年度、今学期の成長を期待して、話を終わります。 校長 福山 隆彦 |
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