ゴースマイル!小宮小!

夏休みの力作

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子供達は、長い夏休みを使って、自由研究に取り組みます。学校に行っている時は、自由に使える時間も限られています。そこで、時間が十分取れる夏休み中に自分で考えた課題に時間をかけて取り組みます。
私は、子供達の自由研究を一つ一つ見て周りました。沢山の力作が揃っていました。時間をかけて苦労して作った作品、旅行の思い出、体験したことをまとめた物、実験や観察、資料を調べて分析や意見を書いた物など、本当に様々です。中には親子共同で力を合わせただろうと思う物もありました。
夏休みの自由研究は、取り組み方によって、課題を自ら見つけ課題を解決する方法を自ら考えて、親の力を借りながら自分で課題解決の実行をするという過程を経ます。その過程で親子の関係と話し合いの内容を深め、試行錯誤することが、子供に本当の学力を付ける絶好の機会であると思います。
時間をかけ努力した作品は、やっぱり見ている私に感動を与えてくれます。誠意と心は自由研究に表れますね。

















井上正彦

みんなで力を合わせれば大丈夫!

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子供たちが楽しみにしている給食が9月2日から始まりました。ところが、その日、給食用のエレベーターが故障して動かなくなってしまいました。前日の試運転ではしっかりと動いていたはずが。これは一大事です。給食が提供できなくなってしまいます。
 どうしようかと思案しましたが、ここは人海戦術でいくしないと判断しました。小宮小は給食室が1階です。高学年は4階です。放送で給食の運搬を依頼すると、子供たちが進んでお手伝いに来てくれました。とても嬉しかったです。その日は、何とか無事に給食を食べることができました。
 そして、その日の夕方、ようやくエレベーターの故障が直りましたが、重いものを持ち上げると負荷がかかり動かなくなる心配があったため、3日の給食は6年生が中心になり全学級の給食を手運びして挙げてもらうことにしました。6年生は、今年のテーマ『奉仕』の心をもって1階の給食室から次々と各クラスに運んでくれました。何と5分間ほどで終了しました。とても、ありがたかったです。心から「ありがとうございます」と言いたいと思います。
 人が困っている時に、手助けすることができることって素晴らしいですね。心を一つにしてみんなが力を合わせれば、これから先、問題が起きた時でも乗り越えられることが実感できました。
 なお、エレベーターは今は順調に動いています。また、古くなった巻き上げ機を新品にしてもらえることになりました。ご報告しておきます。時期は未定ですが。

2学期は「当たり前のことが当たり前にできる」学期に!

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 2学期のスタートがしっかり切れました。2学期は★当たり前の「あいさつ」「そうじ」「学び」を当たり前にすることを重点にします。
 当たり前のことを当たり前にするって、とても難しいです。これができれば、子供たちは自らの手で自分の未来を拓いていけるでしょう。もっと、皆が仲良く生きていく世の中になるでしょう。
○「あいさつ」とは‥‥相手の存在を認め(あなたのこと分かっていますよ)、相手に対して心を開くこと(私はここに居ますよ)です。人として生きていく上で最も大切な流儀です。
○「そうじ」とは‥‥嫌々するのではなく心を込めてすることが大事。心を込めるとは、「きれいにするんだ!ここがきれいだと他の人が喜んでくれるな。」と本気でそうじをすることです。どうせやるなら「楽しんでやろうよ。」と思うこと。人はいつも見ている物に心が似てくると聞いたことがあります。だから、身の回りをきれいにすると心が磨かれ、きれいになることに繋がります。
○「学び」をするとは‥‥自分の人生の役割・使命を見つけるためにする。
 「あいさつ」「そうじ」「学び」は、当たり前のことです。その根底に何が必要か?私は「心」だと思います。心を込めてあいさつする。心を込めて掃除をする。心を込めて勉強する。表面だけの見せかけのあいさつ・掃除・勉強では意味がありませんね。やっている本人も、むなしくなるだけではないでしょうか?
 先週は、プールにも入ることができました。泳ぎがうまくなるように心を込めて練習することはもちろんのこと。始まりのあいさつを心を込めてすること。ぬいだ上履きを心を込めて綺麗にそろえること。そんな当たり前のことを当たり前にできる子供たちが小宮小に当たり前にいるようにしたいです。

 

 


大地震を想定しての図上訓練をしました

8月28日、小宮小の教職員で大地震を想定しての図上訓練をしました。

○想定 多摩地域西部でマグニチュード7.3 石川町震度7 午前8時発災

 地震発生直後から概ね72時間経過後までに対応が必要と思われる4つの課題に対して、学校対策本部を立ち上げ、収集された情報の整理、分析、真偽の判断、他機関等への伝達及び情報を共有し、児童の安全を最優先とし、迅速かつ適切な対応を考える訓練を行いました。小宮小では低学年・中学年・高学年部会に分かれて具体的な対応の在り方を検討しました。
 首都直下型の地震がいつ来てもおかしくない状況です。私は訓練こそ本番のつもりで行うことが大切であると思います。真剣に検討した対応策は必ず、いざという時に生きてきます。
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地域で活躍する子供達

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8/22(土)小宮町のお祭りに行きました。大勢の小宮小の子供達や卒業生にも会いました。嬉しいことが、沢山ありました。
まず、私の顔を見た子供達が挨拶を元気よくしてくれたことです。やっぱり、挨拶って気持ちいいですね。挨拶は人と人をつなぐ大切なものです。挨拶が自然にできる社会っていいです。
次に、私が「学校がもうすぐ始まるけど、どう?」と聞くと、どの子も「楽しみ!」「早く行きたい」と言ってくれたことです。長い休みで不規則な生活を送っていないか心配していましたが、ご家庭や地域でちゃんと過ごしているので、良い返事が返って来たのでしょう。
そして、良かったことの3つ目が子供達が地域のお祭りで、活躍している姿が見られたことです。今日の日まで一杯練習したことは、子供達の自信に満ちた輝く姿から分かります。地域で子供達を育んでいただいていることに感謝します。
最後になりましたが、小宮会館隣の中道公園をいつも掃除をしていただいている地域の方にお会いすることができたことです。この方には、お会いしてお礼を申し上げようと思っていました。子供達が食べ物を買って公園で食べるのですが、そのゴミを片付けないでいるのです。そのゴミをいつも拾ってくださっています。感謝します。自分で出したゴミは、自分で片づける子供達でいて欲しいです。ゴミのない綺麗な公園は、全ての人にとって、気持ちよく、心が和むと思います。
夏休みも、残り少なくなりました。9/1みんなに会えること楽しみにしています。














井上正彦

1学期の反省NO10「そうじ」3

 ところで、ゴミやタバコの吸い殻をポイ捨てする人を見かけることがあります。ポイ捨ては自分の住んでいる環境を破壊していることに繋がるのです。そして、環境を破壊するだけでなくゴミと一緒に自分の人間性・心を捨てているのではないでしょうか?そのゴミを拾う人の重い心に気づかないのです。そういう人は自分のとった行動の後始末ができないのです。
 さて、「掃除」についてまとめていきたいと思います。
1「掃除」は心を磨き綺麗にできる。人はいつも見ている物に心が似てくるため、身の回りを綺麗にすることは、心を磨くことになる。
2「掃除」は心が大切である。「ここを使う人はどんなに喜んでくれるだろう」「ここに来た人は気持ちよく過ごせる」など他の人のことを考えられる心ってとても大切です。「心こそ大切」ですね。この他の人を思う心があれば、もっと良い世界になるでしょう。
3「掃除」を一生懸命にすると、人の目の届かない所まで綺麗にしようとします。そのことで、周りの状況に気づく目、あらゆる角度から物事を見る目が育ちます。
 2学期は、『あいさつ』『掃除』には、力を入れていきたいと思います。もちろん、『学習』にもユニバーサルデザインをもとにして取り組んでいきます。 
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1学期の反省NO9 「そうじ」2

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 「掃除」をすることが好きな人っていいですね。小宮小の子供たちは本当に一生懸命にする子もいますが、仕方ないからしたり、中にはさぼってしまっている子もいたりするのが現状です。私は、何とか掃除をしっかりさせたいと思い、2年前から掃除の時間にBGMをかけるようにしました。子供に今は「掃除」の時間だよと意識づけるためにです。これも形から入ったものでした。しかし、やっぱり「掃除」は「心」なんだということに気づきました。誰も見ていないところで黙々と掃除をする子供には「心」があると思います。誰が見ていようが見ていまいが任されたことを確実に丁寧にできるって素敵ですね。 誰も見ていないところでも、一生懸命、楽しんで掃除をすれば、自分の心もどんどん綺麗になっていくはずです。将来、幸せになるには、やっぱり、心を綺麗にしたいですね。だって、汚れている所を綺麗にすることは綺麗になった所を目にするわけです。人は、いつも見ているものに、心が似てくると思います。ゴミが一杯落ちている公園に居るとしたら、どんな気持ちになるでしょう?心も荒んでくるのではないでしょうか?反対に、綺麗に整えてある綺麗な公園に居ると、気持ちは満たされ、心も綺麗になるはずです。だから、身の回りを綺麗にしようと心掛けている人は心も綺麗になっていくんです。心を磨くことになります。いつも汚い所にいて、それが平気になってくると、どんどん心が荒んでいきます。 
 なので、「掃除」を「心」をもって行う子は、きっと学習にも生活にも自分のもっている力を出し切って、『自立』し、『共生』し、『奉仕』の心で自分の未来を開いていけるんだろうなと思います。続きは次回で。
 
 

1学期を振り返ってNO8 「そうじ」について1

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 今日8月18日(火)から夏季水泳指導の後半が始まりました。昨日の雨のためか水温は低いようでしたが、子供たちは元気よく泳いでいました。夏休みも残り2週間。実りのある体験をして過ごして欲しいものです。また、5年生のバケツ稲も順調に育っています。当番の子が休み中も学校に来てお世話と観察をしています。「ありがとう」
 さて、1学期の振り返りとして『掃除』を考えてみましょう。保護者アンケートでは『掃除に取り組む子供の姿勢』の肯定的な答えが前回より4Pアップして79%でした。児童のアンケートでは『清掃活動に取り組んでいる』の肯定的な答えが20Pアップして77%でした。数値を見ると「掃除」への取り組む姿勢がよくなっているように思います。しかし、保護者の自由意見には「掃除の時間に何となくダラダラしている感じがする」「掃除の時間に箒をもってブラブラし、おしゃべりし、遊んでいる子もいます」という記述もありました。
 「掃除」することは、当たり前ですが、これがなかなかできません。人は食物をとらなければ生きていけません。しかし、掃除をしなくても生きていけます。だから、「掃除」に意味を見出さなくてはなりません。何のために掃除するのでしょうか?…
 私も校長室を時々、掃除します。掃除をすると、スッキリして綺麗になり気持ちいいです。私が一番長く時間を過ごす部屋でもあり、お客様を迎える部屋でもあります。そこが過ごしやすく綺麗に整頓されていたら、やっぱり仕事も効率的にできますね。また、校長室に来られた方も心地よいと感じるはずです。お家でも同じだと思います。掃除が行き届いた部屋はいいですね。
 「掃除」はしなくても生きていけなくはないけど、「掃除」をすると、ゴミやほこりがなく清潔で感染症などの病気も防げます。また、気持ちよく生きていけます。心が豊かに生きていけます。心が落ち着いて生きていけるのではないでしょうか?次回に続きは書きます。

1学期を振り返ってNO7「あいさつ」4

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 朝、誰かに会ったら「おはようございます」って「あいさつ」ができたら、今日1日が気持ちよくスタートできると思いませんか?学校の授業で始まりの「あいさつ」、終わりの「あいさつ」がしっかりできたら、けじめがついて気持ちがシャッキとしませんか?
 「あいさつ」はこれだけではありません。自分が間違ってしまったり、失敗したりした時、心からキチンと「ごめんなさい」と謝れることもそうです。また、困って人に何かを頼む時や親切にしてもたった時に真心からの「ありがとうございます」が言えるか?とても大切なことです。「あいさつ」に心がこもっているか?表面だけの「あいさつ」になっていないか?だから、「あいさつ」は真心からして欲しいのです。心と心のキャッチボールですから。
 ご家庭の中では「あいさつ」が自然にできていますか?家庭でちゃんと「あいさつ」ができるってことは、お互いにそれぞれが相手を認めている証拠です。そして、それぞれが存在を尊重し合っている証拠です。
学校でも「あいさつ」を大切にしていきます。そのことは、子供の存在を認め、心を開いていくことなります。子供同士・教職員と子供・子供と保護者・教職員と保護者等があたりまえの「あいさつ」が自然にでき、笑顔あふれる学校にしていきたいと思います。「あいさつ」はお互いに相手の存在を認め、心を通わせているのですから、「あいさつ」がちゃんとできれば、学校生活も充実し、授業にもしっかり取り組めるようになると思います。
 これまで、「あいさつ」の仕方や形式ばかり子供たちに話してきたように思います。「あいさつ」の意味を2学期は、しっかり話し、一人一人の子供が「あいさつ」について考えてもらえるようにしていきます。そして、心からの「あいさつ」ができるようになって欲しいと願っています。

1学期を振り返ってNO6「あいさつ」3

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「あいさつ」することは、どんな意味をもっているのでしょうか?以前、ある本に書いてあったことがピッタリだと思いますので、紹介します。
 その本の中の木下晴弘さん(株式会社アビリティトレーニング 代表取締役)は、『あいさつとは、相手の存在を認め、相手に対して心を開くこと』と言っています。
また、「あいさつ」をすることによって、自分の存在も相手に認めてもらうことになります。「私はここに居ますよ。」って相手に気付いてもらえます。ですから、逆に言えば、「あいさつをしないことは、相手を無視している。存在を認めていない」「自分の存在も認めていない」ということになるのです。そのことによって、人に心を開かない人は、人からも心を開いてもらえないことになります。人に対して、いつも気持ちのいい「あいさつ」をして、心を開ける人は、他の人からも心を開いてくれます。
 私も「あいさつ」をしてくれると嬉しくて心がほっこりとします。そして、「A君は元気そうだな」「Bさんは少し疲れているかな?」とか感じたり、「これから、どこにいくの?」とか「調子はどう?」などと声をかけることができたりします。出張に行く時にある子が「こんにちは、どこに行くんですか?」と話しかけてきます。聞かれると「これから出張で、教育センターに行くんだよ」と答え、「気を付けて行ってらっしゃい」と言われると出張行くのが嬉しくなり、頑張っていこうという気持ちになるのです。不思議ですね。「あいさつ」一つで気持ちが晴れ晴れとしてきます。
 つまり、「あいさつ」は心のキャッボールです。心のこもった「あいさつ」をすれば心のこもった「あいさつ」が返ってくるのです。意地悪な言葉や嫌がる言葉を言うと意地悪な言葉・嫌がる言葉が返ってきます。子供の喧嘩って、そうですね。真心と真心がつながれば、普段の生活がもっと楽しく、少しくらいの辛いことがあっても乗り越えられる気がします。「あいさつ」ってとても大切なことなんです。
 *続きは、次回にまた、述べます。

1学期を振り返ってNO5「あいさつ」について 2

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「あいさつ」は人として社会で生きていくうえで最も大切な礼儀です。子供が生活する家庭・地域・学校社会では「あいさつ」ができることが共に生きていくためには、欠かせないものです。
7月に保護者の皆さんに小宮小の子供たちの「あいさつ」の仕方についてアンケートをとりました。保護者の82%、子供(5・6年生)の79%は「あいさつ」ができているという結果でした。しかし、子供の20%は自分は「あいさつ」ができていないという結果でした。また、保護者のご意見として「目が合っているのに避けてあいさつをしない」「会っても無視します」という声も寄せられています。皆さんはこの結果をどう思われますか?私は、この結果についてはとても残念です。辛いです。以前、この「校長のつぶやき」にも書きましたが、子供の中には引っ込み思案であったり、思春期を迎えて気恥ずかしくなっていたりしている子もいます。なので、「あいさつ」ができない子の気持ちも分かります。
でも、「あいさつ」は自分なりの仕方でいいからして欲しいと思います。声は小さくても笑顔でする。頭を下げて会釈する。手を振るなどできます。避けたり、隠れたり、無視したりしては、やっぱり、まずいと思います。人と人とのつながりができなくなります。人間社会が成り立たなくなります。「あいさつ」をしてもらって嫌な気持ちになる人はいないでしょう。あたりまえの「あいさつ」ですが、あたりまえのことをあたりまえに行うことって、結構、難しいです。
初対面の人、知り合いの人、家族等がつながる基は「あいさつ」です。夏休みは、出かけることも多く様々な人とも出会うことでしょう。まずは、自分なりの「あいさつ」でいいから、勇気を奮ってしてみましょう。きっと、自分も相手も気持ちが良いはずです。
*次回は、「あいさつ」の意味について考えてみたいと思います。

夏休みも教員は研修に励んでいます。

 本日、7月29日(水)夏季プール指導後の午後にパソコン室で教員が自主研修として、2学期から授業に使える教材作りをしています。今回は、学校サポーターの高橋さんを講師として招き、パワーポイントを使っての教材研究です。どの教員も、子供たちの喜ぶ顔や「できた」「わかった」という声を夢見ながら一生懸命に取り組んでいます。
2学期の授業が楽しみになってきました。子供たちの勉強に取り組む姿も楽しみです。子供たちも宿題にしっかりと取り組んでいるかな?
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1学期を振り返って NO4「あいさつ」について

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本年度、本校は生活指導の重点目標として「あいさつ 言葉づかい」を掲げました。しかし、「あいさつ 言葉づかい」は私から見ても子供たちにしっかりとできているとは言い難く思っています。
「あいさつ 言葉づかい」は、子供を取り巻く大人や環境(TV、ネット、雑誌等)の姿が映し出されている面が多分にあると思います。特に子供に接する教職員・家族・地域の方は、『あいさつ』の範を示していく必要があると思います。子供の中には、恥ずかしがり屋で引っ込み思案な子もいます。もともともっている性格もあります。私も子供のころは積極的にあいさつができる子ではありませんでした。あいさつされると返さないといけないので、隠れたり、目を合わさなかったりした時期もありました。
そこで言いたいのは、あいさつできない子は悪い子であるというレッテルを貼ったり、色眼鏡で見たりすることなく、大人である私たちが微笑んであいさつを繰り返すことが大切であると思います。誠実に心を尽くしてあいさつをすことをしていきたいと思います。子供があいさつを返してくれないことを叱っても仕方ないです。あいさつの意味が分かればきっと子供自らしてくれるはずです。
あいさつについては、次回に詳しく述べたいと思います。

5年林間学校を振り返って

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7/24から25の二泊三日、5年生が長野県姫木平に林間学校に行って来ました。109人が様々なことにチャレンジしアシストして、一つの大きな輪になりました。
自分の果たすべき仕事に一生懸命に取り組む子供たち。訪れた場所を来た時より綺麗にしようとゴミを拾う子供たち。様々な会の司会は、堂々としていて発表の内容も声の大きさも素晴らしかったです。布団の片付けも完璧にしていた班の子供たち。友達が困っていたら、優しく手助けする子供たち。
そして、素晴らしい子供たちを育んでいただいたご家庭の支え。さらに、チーム小宮の教職員の力。全てに感謝です。
本年度のテーマ「自立」「共生」「奉仕」する子供たちの輝かしい姿が見られて幸せです。
校長 井上













井上正彦

1学期を振り返って NO3 「自立共生奉仕」

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7/23(木)は小宮小学校の終業式でした。私は、1学期の子供たちの頑張っている輝かしい姿を「自立 共生 奉仕」という本年度テーマに当てはめて話をしました。
そして、夏休みを「自立 共生 奉仕」した姿で送って欲しいと話しました。「自立」は、自分で早寝早起きをする。テレビやゲームを時間で決めてやめて宿題や勉強をするなど。「共生」は、家族の為にお手伝いをする。弟や妹の面倒をみる。地域の為に地域の行事に参加するなど。「奉仕」は、家の周りのゴミ拾いをする。困っている人がいたら助けてあげるなど。心がけ一つで、自分ができる小さなことをやって欲しいと思います。
9月1日の始業式には、みんな事故なく、病気なく、怪我なく成長した姿で会いたいと話しました。













井上正彦

1学期を振り返って NO2「家庭・地域の力」

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 7月18日・19日と石川町会のお祭りが石川谷地川緑地公園で行われました。子供たちが生き生きと盆踊りに参加し、保護者の方や地域の方と楽しいひと時を過ごしている姿を見ました。子供の姿から温かな心が感じられました。これもひとえに地域の方や家庭で豊かな心を育てていただいるんだなと思います。
 子供たちが生活する場は、学校・家庭・地域です。子供の生活の根・土台は家庭・地域です。ここが子供にとって安心して楽しく過ごせることが学校生活を充実させる条件です。
 当日まで、子供会の方を中心に踊りの指導をしていただいたり、当日は地域の方やPTA,青少対や警察の方が見守りをしていただいたりしています。小宮小の学区の皆さんに子供を育んでいただいたことにお礼を申し上げます。また、心から感謝申し上げます。
*当日は虹も見えました。
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1学期を振り返って NO1

 毎日、猛暑日や真夏日の暑い日が続いています。皆様の体調はいかがですか?ニュースなどでは連日、熱中症による事故が報道されています。お子様の健康管理のためには以下の熱中症予防運動指針(日本スポーツ振興センター)を参考にしていただけるといいと思います。
・気温35度以上:運動は原則中止
・気温31度以上:厳重警戒(激しい運動は中止)
・気温28度以上:警戒(積極的に休息)
・気温24度以上:注意(積極的に水分補給)
 また、熱帯夜で十分な睡眠もとれないで疲れが溜まることもあります。扇風機やエアコンを効率よく使うといいようです。そして、コップ1杯の水分をとるといいようです。寝ている間に大量に汗をかくようです。また、寝ることによってその日に学習したことや情報が整理されて次の日にスッキリと頭が冴えるという話も聞きました。
 何よりも大切なことは健康です。お子さんの健康管理にはご家庭の協力が欠かせませんので、どうかよろしくお願いします。
 さて、1学期を振り返るつもりが別の話になってしまいました。申し訳ありません。子供たちは1学期のまとめにしっかりと取り組んでいます。七夕で子供たちの願いの中で「家族や友達の健康や幸せ」を挙げている子がいて、とても嬉しかったです。私がテーマにしている『自立・共生・奉仕』の共生に通じると思います。
 また、7月1日は、石川中学校の先生方が小宮小学校へ来ていただき、授業参観をしてもらいました。その後、義務教育9年間を通した長いスパンでの教育の在り方などを話し合いました。八王子市は小中一貫教育を進めていますので、今後とも石川中学校とは連携をとっていきます。
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掃除は大事なこと

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 私は掃除は、とても大切なことだと考えます。たかが掃除、されど掃除ですが、以下の理由で掃除が大事であるのではないでしょうか?
1綺麗な教室・学校は、子供たちが生活・学習するための一番の環境です。汚いゴミが落ちた所での生活は嫌ですね。また、衛生面でも清潔なことは大切です。誰しも綺麗な環境で給食を食べたいです。学習もそうです。また、来校者・お客様にとっても爽やかな印象を与えます。
2掃除を通して、協力したり、助け合ったりする力が身に付きます。机を2人で運ぶ。箒で掃いたゴミをちりとりで協力して一緒に取る。箒と雑巾がけを交代でする。自分の持ち場が早く終わったら、他の所を手伝うなどです。
3物を大切にする心が育つ。掃除道具や落し物等を大切に扱うことが学べます。
4ゴミの分別を通して、資源回収や減量化について自然のうちに学ぶことができます。
5掃除は心を綺麗にする。頑張って掃除した分、とても気持ちのいいものです。綺麗な環境と心の綺麗さは比例しているように思います。
 ちなみに私は、校長室の掃除をしています。また、休みの日には家庭では庭掃除は私の役目です。綺麗になったら心もスッキリし、気持ちもいいものです。綺麗になった庭は心を和ませてくれます。お家でも、ぜひ、親子で掃除をしてください。最近では雑巾が絞れない子供も多く、学校で教えています。雑巾絞り、お子様はできますか?
 *上の写真は、美化委員会が掃除についての集会をしました。

重要 セーフティ教室で『大事な話』

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 6月26日に学校公開に合わせてセーフティ教室がありました。とても大事な話がありましたので、紹介します。
○1〜4年生・保護者対象に警察官とスクールガードリーダーから「防犯」についてのお話がありました。
1 防犯ブザー…登下校以外でも付けた方が抑止力になる。すぐ使えるように身に付け る。鳴るか点検をしておく。
2「いかのおすし」+110…知らない人には、・ついていかない。・車に乗らない・大声を出す。・すぐ逃げる。・知らせる。・110番する。
○5・6年生・保護者対象にファミリーeルール事務局の方から「ネット・ケータイ」についてお話がありました。
1 ネットやスマホ…・学力が身に付いている子は、ネット・スマホの時間が短い。・ネット・スマホでこれまで、友達関係が崩れたり、家庭崩壊が起きている。・中学になるとネット依存症が増える。依存症によって人生がぼろぼろになった人が多い。★大切なことは、家庭でルールを作ること。使う場所や使う時刻、例えば、保護者のいる所で使うことや午後9時以降は保護者に預けるなどする。それを保護者同士が同じルールを作り共有することが大事。
2 ネットは、30億人の人とつながっている。その中には犯罪者や不審者がいる。いつ自分が犯罪に巻き込まれるかわからないことを知っておいてほしい。また、自分が他人を傷つけてしまうこともある。
3 フィルタリング…保護者は怪しいサイトに繋がらないようにフィルタリングを必ずしてから、子供に使わせてほしい。別の人はスマホは包丁と一緒だと言っていました。
4 困った時…大人に相談すること。次の電話番号へ相談を03-3500-5181。
 大切なお子さんを犯罪から守りましょう。
 以上、よろしくお願いします。

3年生 自転車教室

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 6月23日、校庭に道路や横断歩道を石灰で描き、信号機を付けて通学路での安全な自転車の乗り方を3年生が勉強しました。警察の方や安協の方に安全に自転車に乗る実技と、交通ルールや点検の仕方を講義していただきました。
 子供たちはみな、真剣な面持ちで学習をしていました。自転車は便利ですが、「自分の命を守ること」さらに乗り方によっては「他の人の命を奪うこと」にもつながる物であることを認識して欲しいと思います。
 また、道路交通法が改正になり、自転車の危険運転やマナー違反に対しても繰り返すと講習を受けなくてはならなくなりました。
 3年生は講習後、免許証が各自に渡され、これからは保護者同伴でなくても自転車に乗れます。なので、自分の命と他人の命を守る安全運転をして欲しいと思います。
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学校行事
10/1 都民の日 小宮小祭り準備 小宮小祭り集会
10/2 小宮小祭り
10/5 集会
10/6 クラブ7
集会

学校だより

給食だより

学年だより

学校行事

お知らせ

保健室より

生活指導関連文書

教育計画・評価