八王子特別支援学校納涼祭 7.18
一学期も無事に終えることができました。同時に、天気の方でも梅雨明けし、真夏の陽射しに照らされています。
さて、毎年恒例の八王子特別支援学校との交流事業、納涼祭への参加が今年もおこなわれました。六中・吹奏楽部の参加(出演)とPTAからの出店(ポップコーン販売)でした。 吹奏楽部は、8月4日にも大きなコンクールを控えており、その準備・練習にも余念がないところですが、この交流事業は毎年欠かしません。 また、PTA本部は、いよいよポップコーン作成機を購入し、本格的な参加となりました。 7.16 青少対夜間パトロール 中止とします。
本日午後7時より予定されていた、青少対第六地区による夜間パトロールは、台風の影響により気候が急変した場合に備えて、「 中止 」といたしました。
天気予報では、午後には少しづつ天気が回復するようですが、午前中の豪雨による増水もあるので、参加予定者の安全確保のためです。 三小さん、六中ともにPTA校外委員さんを中心にご準備いただいておりましたが、せっかくのパトロールで怪我でもあると本末転倒になってしまいます。ご容赦ください。 小柳教諭 研究授業 7.15
昨日、15日(水)の4校時に1−3で英語科・小柳教諭の研究授業を行いました。毎度おなじみの「一人年間一回以上」の研究授業を行っているものです。
今回は、先週の古屋教諭の授業を受けて、英語のスピーチに取り組むというものです。 授業内での準備を経て、「自己紹介」の内容を英語でスピーチしました。 ジェスチャーを入れたり、「実物」を使って説明したり、英語科の指導のもととてもよく準備されたスピーチでした。 その他にも、「Keep Smile」、「Eye Contact」、「English Only」(話し手側)、「Reaction」、「Compliment」(聞き手側)とスピーチの約束事もしっかりと指導されていました。 小柳教諭も授業冒頭、「今日のスピーチの授業について」を説明・指導しましたが、その話がすべて「英語」。もちろん生徒にとって理解しやすい単語や聞き取りやすい発音で話しましたが、生徒も要点をおさえながら指示を聞き、内容を理解していました。 糀谷教諭 研究授業 7.14
本日、3校時は社会科・糀谷教諭の1年生の歴史での研究授業です。単元は古墳時代です。
糀谷教諭はとても板書・プリントが工夫されていて、子どもたちにはイメージしにくい古い時代を、数直線状に弥生時代から飛鳥時代までを表し、「今日はここのあたりだよ」と移り変わりをイメージさせました。また、黒板とプリントがほぼ同じレイアウトになっているので、生徒はノート(プリント)のどこに書けばよいのかが分かりやすい仕組みになっています。 また、単に教科書から学ばせるのではなく、豊富な資料を準備し視覚から理解させる工夫や、豊かなエピソードを盛り込み生徒のイメージを膨らませる工夫も随所に見られました。まだまだ一年生の始まりなので、これから基礎学力がどんどんついていけば、調べる活動や意見を交換し合う活動などが活発に行われる予感を持たせる授業でした。 塩尻教諭 研究授業 7.13
13日(月)の2校時は美術科・塩尻教諭の研究授業を行いました。
先週の岡山教諭に引き続き、教育委員会指導課より指導主事にご来校いただきご指導を受けました。 このグループの研究テーマは「教科の特性に合わせた主体的表現活動の指導の工夫」です。 この日の授業は、「3色から12色相環を作ろう」という単元で、青と黄色から「きみどり」、「みどり」、「あおみどり」、「みどりみのあお」を作るという課題でした。 塩尻教諭は今年四月に異動して着任しましたが、前任者に負けず劣らずさまざまな工夫を授業に取り入れています。写真のように、授業冒頭の課題の説明を、いつでも生徒が振り返ることができるように黒板に残しています。また、要点をカード化し黒板に張り付けるなど、生徒の視覚にうったえる工夫を随所に取り入れています。 今回の工夫ポイントは、「主体的表現活動」ということで、色を作成し塗る、という作業をなんでも人に聞いて進めるのではなく、「混色カード」という先生自作のカードの色と照らし合わせながら、微妙な色ぐあいを出す工夫をさせました。 今後この体験がさまざまな作品作りに生きてくることを期待させる授業でした。 青少対クリーン活動 7.12
真夏を思わせる暑さの中、恒例の青少対クリーン活動が行われました。
青少対第六地区委員のみなさまにご尽力いただき、約一時間地域のゴミ拾いをしました。 生徒、三小生、保護者のみなさま、地域の方々とみんなで一緒になっての活動です。 終わった後は、PTAおやじ部会のみなさまによる「かき氷」の振る舞いです。 暑さの「おかげ」で、今年のかき氷は一段のおいしいものでした。 ありがとうございました。 バドミントン部 7.11
バドミントン部男子は、八王子市予選を勝ち抜き、都大会進出をかけブロック大会に臨みました。会場は「多摩市立総合体育館」。八王子のほか町田、日南(日野・南多摩)、北南(北多摩南)、武三(武蔵野・三鷹)と広範囲からの参加校です。
六中男子は、一回戦・府中六中と対戦しました。開会式のあとすぐの第一試合でした。 バドミントンの団体戦は、ダブルス2試合とシングルス1試合で2勝したチームが勝ちです。ダブルス1回戦はフルセットで、シングルスではストレートで勝ちをゆずり残念ながら敗退です。3年生の選手は最後までよく戦いました。 古屋教諭 研究授業 7.10
ようやく晴れ空になった今日、4校時に1−3で英語科・古屋教諭の研究授業を行いました。今日の授業は「英語でのスピーチ原稿づくり」で、内容は自己紹介です。
研究のテーマとしては、「教え合い分かり合える授業」を柱としていますので、ペアワークを取り入れた授業形式です。 スピーチにしても、単に原稿を英文で作るだけではなく、「強調したい部分をはっきりと」とか「聞き取りにくい部分はゆっくり」、「動作やグッズを使ってわかりやすく」など、表現の工夫もさせました。 一年生ながらもじっくり課題に取り組み、1時間が有効に使われた授業でした。 一番感心したのは授業の冒頭。英語の授業では、「Hello,everyone」からはじまって、「How are you」などのあいさつはお馴染みですが、これまた一年生ながら、そして新規採用の古屋教諭との授業であっても、とてもテンポよく授業がはじまり、「english shower」とでもいうべき状態で教師と生徒が心地よいやり取りをしました。やはり繰り返し繰り返し積み重ねていくことの重要さが光った授業でした。 あいさつ運動 7.08
今週は生活委員による「あいさつ週間」です。生活委員の生徒が毎学期取り組んでいます。六中ではこれとは別に、「6」のつく日に生徒会主体で「あいさつ運動」に取り組んでいます。どちらも、心地よい朝の挨拶から一日を豊かにしようとの心がけから行われています。
今回のあいさつ週間には教員も校外に出て参加しました。学校西側(西門付近)、八王子実践付近、北側の三小道路沿いなど、分担して取り組んでみました。 八王子実践高校の先生も交差点や横断歩道付近に立っており、ご挨拶をさせていただきましたが、実践高校の生徒さんからも「おはようございます」とさわやかな挨拶をいただきました。同じ地域の学校同士、いろいろな交流ができるといいですね。 佐藤教諭 研究授業 7.07
昨日に引き続き研究授業です。
今日は、保健体育科・佐藤教諭による体育の授業です。 5校時に2年1・2組、プールの授業でした。 昨日の岡山教諭と同じグループですので、テーマは同じ「表現力を高める」ということです。 実技教科での表現というと、歌ったり絵を描いたり、体を使って表現(パフォーマンス)したり、ということを思い浮かべがちですが、どの教科にも共通した「表現力」として「学習内容を理解して人に伝える」とか「お互いに教え合う」などのコミュニケーションを伴った学習活動にかかわる部分も追及すべき分野です。 今日の佐藤教諭の工夫は、「バディ」(仲間とのペア)を組み、一人が泳いでいる姿を、バディの生徒がプールサイドから観察しその泳法に対して「言葉」でコメントする、というものでした。「うん、今の泳ぎ方は良かったよ。もう少し腕を伸ばすともっといいかも。」とか、「ちょっと力が入りすぎてるかな・・・」とか、生徒なりに学習課題にそったコメント(表現)をしていました。 自分が身につけたことを言葉として「外に出す」(アウトプット)は学習の定着には有効なようです。 (最後に・・・)今回の写真は水泳でもあるので、生徒に配慮し遠方からのものにしました。ご了承ください。 岡山教諭 研究授業 7.06
校内研究、今回の研究授業は音楽科・岡山教諭です。
「表現力を高める授業づくり」をテーマに、教育委員会指導課よりお二人指導主事の先生をお招きし1年2組で授業を行いました。 「Let's search for Tomorrow」をパートごとに練習しました。 一年生ながらリーダーを中心に、お互いに声を掛け合いながらとてもよく練習していました。 一番目を引いたのは、授業の導入部(はじめ)のウォーミングアップにあたる部分です。足を開いたり閉じたりのアップ(「赤あげて、白あげて、赤さげないで・・・」というものをイメージしてください。これを足でやります。)、肩のリラクゼーション、様々な音・言葉での発声。「あ〜ら、奥様(おくさま)・・・」などというセリフで音をつけるフレーズもありました。生徒たちは、体もリラックス、のどもリラッスク、心もリラックス。この後の合唱(校歌を歌いました)は、力も抜けてのびやかな歌声でした。 7.04 授業公開・道徳授業地区公開講座
梅雨の雨もやみましたが、今日は湿度が高いようです。
そんな中ですが、六中では1時間目の授業公開(参観)と2時間目の道徳授業の公開を行っています。ねらいは、普段の学校の様子を知っていただくことはもちろんですが、この一学期でのお子様の変化・変容をぜひ見取っていただきたいというのも大きなねらいです。 中学生はただでさえ「多感」な時期。そして目覚ましく成長する時期でもあります。 「変わらない」方が不思議なぐらいの時期ですので、少しでもそんな「成長」をご覧いただけるとよいかと思います。 今日は、このあと道徳授業地区公開の協議会を11時から、午後には地域運営学校・学校運営協議会を、そして、午後3時からは現6年生の保護者を対象とした学校説明会を行います。こちらも宜しくお願いします。 7.03 基礎防災訓練(1・2年)
あいにくの梅雨空ですが、今日は1・2年生が恒例の「基礎防災訓練」を実施しています。
「大きな災害が発生しても慌てなくていいように」と、災害時の対応を学び訓練(体験)を積み重ねる、これは本校の特色でもあります。 どの回も八王子消防署(富士森出張所)のご協力をいあだいており、今年も10名を超す消防士の方にご指導いただいています。 1・2年生が7月に入ったこの時期に、3年生は3月の卒業前に、そして、全校そろって地域の方との「共助」による「地域総合防災訓練」を10月に実施しています。今年は10月31日(土)に実施しますので、こちらも宜しくお願いします。 柴野教諭 研究授業 7.01
体育大会と期末テストで途切れていましたが、六中恒例、前期の研究授業が復活です。
7月に入ってしまいましたが、これから一学期一杯、各教科の授業研究にまい進します。 今日は、数学科・柴野教諭の授業です。小グループの研究テーマは、「コミュニカティブな活動を通して、表現する力を身につけるための指導の工夫」です。 1年1・2組の少人数クラスでの「2章 文字式の計算」の単元でした。 基本的事項の反復練習はもちろん、教師の指導(説明)をもとに理解し、小グループ(ペア)で「自分の言葉」で置き換え説明し合う、という活動を取り入れました。 教師の説明でわかったつもりになっても、自分で言葉にしてみると意外と整理できていなかったり。そこの理解を深めよう、というのがねらいです。 今日はとても意義深い研究になりました。 |