1学期を振り返って NO1
毎日、猛暑日や真夏日の暑い日が続いています。皆様の体調はいかがですか?ニュースなどでは連日、熱中症による事故が報道されています。お子様の健康管理のためには以下の熱中症予防運動指針(日本スポーツ振興センター)を参考にしていただけるといいと思います。
・気温35度以上:運動は原則中止 ・気温31度以上:厳重警戒(激しい運動は中止) ・気温28度以上:警戒(積極的に休息) ・気温24度以上:注意(積極的に水分補給) また、熱帯夜で十分な睡眠もとれないで疲れが溜まることもあります。扇風機やエアコンを効率よく使うといいようです。そして、コップ1杯の水分をとるといいようです。寝ている間に大量に汗をかくようです。また、寝ることによってその日に学習したことや情報が整理されて次の日にスッキリと頭が冴えるという話も聞きました。 何よりも大切なことは健康です。お子さんの健康管理にはご家庭の協力が欠かせませんので、どうかよろしくお願いします。 さて、1学期を振り返るつもりが別の話になってしまいました。申し訳ありません。子供たちは1学期のまとめにしっかりと取り組んでいます。七夕で子供たちの願いの中で「家族や友達の健康や幸せ」を挙げている子がいて、とても嬉しかったです。私がテーマにしている『自立・共生・奉仕』の共生に通じると思います。 また、7月1日は、石川中学校の先生方が小宮小学校へ来ていただき、授業参観をしてもらいました。その後、義務教育9年間を通した長いスパンでの教育の在り方などを話し合いました。八王子市は小中一貫教育を進めていますので、今後とも石川中学校とは連携をとっていきます。 掃除は大事なこと1綺麗な教室・学校は、子供たちが生活・学習するための一番の環境です。汚いゴミが落ちた所での生活は嫌ですね。また、衛生面でも清潔なことは大切です。誰しも綺麗な環境で給食を食べたいです。学習もそうです。また、来校者・お客様にとっても爽やかな印象を与えます。 2掃除を通して、協力したり、助け合ったりする力が身に付きます。机を2人で運ぶ。箒で掃いたゴミをちりとりで協力して一緒に取る。箒と雑巾がけを交代でする。自分の持ち場が早く終わったら、他の所を手伝うなどです。 3物を大切にする心が育つ。掃除道具や落し物等を大切に扱うことが学べます。 4ゴミの分別を通して、資源回収や減量化について自然のうちに学ぶことができます。 5掃除は心を綺麗にする。頑張って掃除した分、とても気持ちのいいものです。綺麗な環境と心の綺麗さは比例しているように思います。 ちなみに私は、校長室の掃除をしています。また、休みの日には家庭では庭掃除は私の役目です。綺麗になったら心もスッキリし、気持ちもいいものです。綺麗になった庭は心を和ませてくれます。お家でも、ぜひ、親子で掃除をしてください。最近では雑巾が絞れない子供も多く、学校で教えています。雑巾絞り、お子様はできますか? *上の写真は、美化委員会が掃除についての集会をしました。 |
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