卒業式 夢をもって旅立ち!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 最後に、私から話した式辞を掲載します。卒業生に届くことを願っています。 【式辞】 桜の蕾も膨らみ、あと少しで開花を迎えます。今日のよき日を待ち焦がれているようです。 本日、卒業式を行いましたところ、多くのご来賓の方々のご臨席を賜り大変光栄に存じます。心からお礼を申し上げます。 小宮小学校を巣立つ皆さん、ご卒業本当におめでとうございます。今、皆さんに授与した卒業証書は、小学校6年間の学習と生活を立派にやり遂げた証です。しかし、本当に「自分は小学校生活6年間を悔いなくやり遂げた」と言えるか?自分に問うてください。ある人が「人生はマラソンなんだから、百メートルで一等をもらったってしょうがない。」と言っています。小学校の6年間を百メートルとするなら、一位だったと思う人は今の頑張りを続けてください。残念ながら力を発揮できなかった人は、まずは中学校で力を発揮して人生と言うマラソンを自分の足で大地を踏みしめて歩んでください。 本日は、これから中学校へ進学する皆さんに大事な話をします。『感謝』と言うことについてです。 皆さんは、生まれてから、日々、成長して、今日の日を迎えました。今まで、逃げ出したくなるほど辛かった時、頑張ってやり遂げた時、その陰には、家族の支えがありました。また、地域の方、先生・主事さん方、そして、友達の支えがあったことを忘れないでください。 『感謝』は言葉で伝えることもできますが、行動で示すことが何よりも大事です。では行動で示すとは何をすることでしょうか?「やり切る。変わろう。」と決断を自分で下すことです。『感謝』の心が本物なら、必ず行動となって現れます。誰かに変えてもらうことはできません。あの人がいるから、周りの環境が悪いから、と嘆いたり、愚痴を言ったりして、できないと言うことは、とても簡単なことです。目標に向かって歩みを止めた瞬間から、成長の芽は摘み取られてしまいます。何があっても負けることのない人間としての強さと、人を思いやる心をもった生き方をすることです。 あなたが希望をつくるのです。あなたがあなたの進むべき道をつくり、歩むのです。あなたが未来をつくるのです。 その希望に燃えて、自分を変えようと努力することが、あなた達の特権です。私たち大人にはない未知なる力をもっているのです。今は挑戦して失敗しても、許されるのです。何もしないのが一番ダメです。あなた達の輝やく姿を見せることが、今まで支えてきていただいた保護者や地域の方々への『感謝』を表すことになり、希望になり、支えになるのです。卒業生の皆さん、自分の人生を誠実に生きてください。『感謝』を『恩返し』という形で表してください。校長先生からのお願いです。あなた達が栄光のゴールに向かって、ひたむきに進む姿を夢見ています。 さて、保護者の皆様、お子様のご卒業、おめでとうございます。お子様を大きな愛情をもって育てられたことに感謝の意を表します。どうか卒業生をこれからも見守り支えてください。 さあ、在校生のみなさん。先輩を送り出す時が近づいてきました。先輩が様々な活動で皆さんをリードし、素晴らしい学校にしてきた姿をしっかり受け継いでください。校長先生は期待しています。 卒業生のみなさん、いよいよ、中学への船出です。『感謝』の心を『恩返し』という行動で表し、新しい中学と言う大海原に自信をもって船出しましょう。 以上で式辞といたします。 平成27年3月24日 小宮小学校長 井上正彦 ユニセフから感謝状が来ました。![]() ![]() ![]() ![]() みなさまからの募金(寄付金)は、日本ユニセフ協会を通じてニューヨークにあるユニセフ本部に送金されます。ユニセフ本部は、各国の子どもの状況をみて、ユニセフ現地事務所にお金をおくり、各国政府などと協力して、世界150以上の国と地域で、子どもたちのために保健・栄養・水と衛生・教育・保護・緊急救援などの活動に役立てられています。 ○みなさまからのご支援(募金)でできるユニセフの活動の例をご紹介します。 ユニセフは、全ての子どもが乳幼児期に十分なケアを受け、守られ、より良い人生のスタートを切ることができるよう、予防接種の普及、安全な水や衛生的な環境の確保、母乳育児の推進、栄養改善など総合的な支援を行なっています。 ・3,000円のご支援で子どもたちの免疫力を高め、感染症にかかりにくくするビタミンA(1年間分)を1,500人の子どもに投与できます。(1錠=1円) ・5,000円のご支援で下痢による脱水症状を和らげる経口補水塩(ORS)625袋に変わります。(1袋=8円) ・10,000円のご支援で肺炎に苦しむ子どもたちを治療する抗生物質445人分に変わります。(1人分約22円) ・30,000円のご支援で保健員6人に子どもの病気への対処法の研修を1日実施する費用に(1人分約3,116円) ○ユニセフは、男女の区別なく、すべての子どもが学校に通い、卒業できるよう、教材や学用品などを届けるとともに、衛生設備を整え、教員を養成し、PTAや学校運営環境を整備などの支援を行なっています。 ・3,000円のご支援で子ども56人分のえんぴつとノート(1人分=えんぴつ1本とノート1冊)に変わります。(2人分で107円) ・5,000円のご支援で子ども46人分のスケッチブックとクレヨンセット(8色)に変わります。(1人分107円) ・10,000円のご支援で縄とびの縄186本分になります。(女の子の運動を促進する支援物資) (40本で2,140円) ・30,000円のご支援で「スクール・イン・ア・バッグ」(生徒40人分と先生一人分の基本的な学習教材(バッグ、定規、鉛筆2本、ノート、消しゴム、鉛筆削り、色鉛筆1箱など)が入ったセット)4セットに変わります。(1セット=6,420円) ○ユニセフは、母子感染や若者間の感染予防、HIVに感染した子どもの治療、エイズで親を亡くした子どもやHIV/エイズによって困難な状況におかれている子どもの保護を支援しています。 ・3,000円のご支援でHIV/エイズ簡易診断キット28キットになります。(生後18ヶ月の乳幼児から大人まで使用可能)(1キット=107円) ・5,000円のご支援で生後18カ月未満の乳児9人のHIV/エイズ検査費用になります。(1人あたり535円以下) ・10,000円のご支援で「後発開発途上国において、HIV陽性の子ども約1人に抗レトロウィルス薬治療(第一次治療)を行うことができます。(1人あたり8,025円〜10,700円)※使用される薬の種類や国によって、費用が変動する。 ユニセフは、暴力、搾取、虐待から子どもたちを守り、子どもが法的に守られ、安心して生活できるような環境づくりに取り組んでいます。 <ユニセフの取り組み分野> 出生登録、児童労働、軍隊や武装グループと結びつく子どもたち、児童婚、親のケアを受けていない子どもたち、偏見・差別、子どもに対する暴力、障害のある子どもたち、子どもの人身売買、子どもの商業的性的搾取、女性性器削除(FGM/C)、罪を犯したとされる子ども。 各国の社会政策、経済政策の最優先事項に子どもの福祉が据えられ、子どもや女性のためのサービスに十分な予算が確保されるよう、ユニセフは各国政府や国連機関などとのパートナーシップを促進しています。また、子どもに関わる重要な意思決定への子どもの参加を支援しています。 ○災害や紛争下の子どもたちの命と権利を守るため、保健、栄養、水と衛生、子どもの保護、教育、HIV/エイズにおける支援を行なう他、各地の供給箇所から救援物資を届けます。 ・ 3,000円のご支援で子どもを寒さから守る大きめのフリース製毛布5枚になります。(1枚=575円) ・5,000円のご支援で10リットルの水を運搬・貯水することができる折りたたみ式の貯水容器23個になります。(1個=214円) ・10,000円のご支援で20平方メートルの防水シート7枚になります。防水シートは数世帯分の簡易シェルターや、床の敷物として使用できます。(4枚=5,350円) 平成26年度修了式![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 児童代表として2年生の子供が、1年間の成長と進級にあたっての目標を発表しました。 4月6日は、みんな元気に笑顔で登校してください。待っています。 井上正彦 楽しいエプロンシアター![]() ![]() ![]() ![]() 胸当て式のエプロンを舞台に見立て、ポケットから次々と人形を取り出します。その人形を、エプロンにつけたり、はずしたり、ポケットに戻したりしながらお話をすすめます。舞台は、演じ手の体に付いていますので自由に移動できます。すなわち、体全体で表情豊かに演じることができる人形劇です。 子供たちは、どっぷりとお話に入り込み、目をキラキラさせながら、お話を聞いていました。楽しいひと時をありがとうございました。 井上正彦 6年生が奉仕活動 NO2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 卒業してからも、感謝の気持ちをもち続けて、行動できる人になって欲しいと思います。 6年生が奉仕活動 NO1
今日3月17日(火)6年生が6年間、お世話になった学校・校舎に感謝の気持ちを込めて、奉仕活動を行いました。奉仕活動の実行委員が、先生たちに綺麗にしてもらいたい所を聞いて、6年生全員が分担して行いました。普段できない場所を心を込めて清掃活動を中心に行いました。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 駐在所のお巡りさんから大事な話![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 越智巡査部長からは、最近あった死亡事故になった交通事故についてお話をいただき、どうしたら大切な命を亡くさないでいけるかを話していただきました。まず、信号を守ることは当然として、青信号でも左右をしっかりと確認すること。また、運転している人に見えるように手を挙げること。そして、急いでいる時こそ、心を落ち着かせて行動することなどを話していただきました。 事故が起きているのは、登下校時と夕方が多いです。保護者の目の届かない時間帯です。『自分の命は自分で守る』をいつも自分に言い聞かせください。何もにも代えがたい命あればこそ、未来も希望も生まれます。小宮小の子供たち全員が命大切にし、自分の夢や希望・未来のために、また、他の人のために使って欲しいと願っています。 校長 井上正彦
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