百人一首やっていますさて、昨日の「校長のつぶやき」で掲載する百人一首の様子が容量の関係で送信できませんでした。ご迷惑をおかけしました。本日、掲載します。 教室では、教師が上の句を読み、それから下の句を読み上げます。どの子も真剣な表情で早く下の句を取ろうと真剣に臨んでいます。学習指導要領で国語の学習する内容として日本の伝統文化である俳句や短歌などを勉強することになっています。 近年、お正月にご家族で百人一首をされる家庭は少ないと思います。カードゲームや電子機器のゲームから離れて、学校で日本の古典を学ぶことは、とてもいいことだと思います。ひととき、当時の歌人の心に触れるいい機会だと思います。 井上正彦 もうすぐ2 月進級へみんなに平等に与えられたものは、一日24時間と言う貴重な時です。有意義な時間にするか?無駄な時間にするか?は自分で考えて行動する。判断するしかありません。そこには、自ら進んで学び、課題や問題に挑戦する心が必要です。周りの人のせいにしたり、環境のせいにしたりしていては、いつまで経っても、成長できません。 私も、自分の実力の無さを他の人せいにしたり、環境のせいにしたりしてしまうことがあります。自分にも言い聞かせています。子供たちも、未来からの使者として、夢に向かって、今を大切に生きて欲しいと願います。 ◯写真は、桑の木を移植したものです。しっかり根付いて欲しいです。小宮小学校には、カイコのエサになる桑がありません。そして、春を待つ桜のつぼみです。次に子供たちが校庭で縄跳びをしているところ、また、百人一首をしているところです。 井上正彦 学校公開 ありがとうございました10か月間の子供たちの成長ぶりはいかがだったですか?「姿勢がよく、集中できるようになった」「発表もできるようになった」「ノートの字もしっかり書けるようになった」時には、「集中力にかけるかな」「もっと、発表して欲しいな」などと思われた方もいらっしゃることでしょう。学校公開は、次への出発のためにお子さんと情報を交流し励ましていただくためにも開催しています。ぜひ、励ましのお声掛けをお願いします。 6年生は、『租税教室』を行いました。税金の果たす役割やみんなの生活に有効に使われていることが分かったようです。 また、校内書写展も同時に行っていました。子供たちの力作をご覧になったと思います。学校は、いつでも公開しています。お越しいただければ幸いです。 剣玉名人と楽しいひと時名人の素晴らしい剣玉の妙技に眼をキラキラ輝かせながら見つめる姿と成功した時の拍手。そして、剣玉が上手になりたいと一生懸命に何度、失敗しても諦めずチャレンジする姿。技が出来た時の嬉しそうな顔。寒い体育館でも、子供たちの心は、満足感で一杯だったと思います。 なかなか、出来なくて涙を流しながら頑張る子もいます。その前向きに挑戦する姿勢は、きっと、これからの人生において別の障害にあっても乗り越えていけるんだろうなと感じました。その子の技が出来た時は、私も飛び上がって喜びました。 夢中になって取り組むって、いいですね。どんな困難なことがあっても逃げないで、挑む人になって欲しいと願います。 井上正彦 朝の『気持ちいいあいさつ』をしましょう今日は、私も一緒に参加しました。進んで、あいさつができる子もいますが、中には返事も苦手な子もいます。人それぞれによって個性や違いはあります。なので、進んであいさつすることが苦手な子供に無理にあいさつをしなさいとは言えませんが、ほんの少しの勇気を出して、小さな声でもいいので、自分のできる範囲で「おはようございます」と言えたら、きっと気持ちがいいと思います。どんなことも最初からできることはありません。日々の小さな積み重ねが大きな結果を生み出します。あいさつも同じです。そう言う私も小学生のころは、決してあいさつを進んでできる子ではありませんでした。必要なのは、ほんの少しの勇気だけです。自信をもって、あいさつをしましょう。 あいさつは、人と人をつなぐ一番の絆の出発点です。この『あいさつ運動』が実を結んで、地域や保護者の方々から「小宮小の子供は、あいさつがいいね」と言われたいですね。 23日(金) の学校公開ご来校くださいまた、校内書写展も開催していますので、授業と合わせて、ぜひ、お子さんの様子と一緒にご覧ください。 保護者の方、地域の方に大勢ご来校いただき、子供たちを励ましていただければ、幸いです。 井上正彦 おおるり展ありがとうございました小中学校の子供たちの作品を小学1年生から中学3年生の9年間のスパンで見ると、一人一人の心がこもった作品に熱い想いを感じると共に、成長の跡がよく分かります。学校教育の日々の積み重ねとご家庭や地域でのご支援の賜物だなあと思いました。 最後に実行委員並びに各学校の関係者、教育委員会、PTAの担当の方々に本当にお世話になりました。心より、御礼を申し上げます。 ◯写真は、片付けの様子です。 井上正彦 おおるり展速報会場は、明るくて綺麗です。美術館に来たような雰囲気です。小学生から中学生までの発達段階が見られます。まさに、小中一貫教育です。 今日の準備を始め、明日の開催日までには教育委員会、八王子市の各小学校、中学校の関係者の方々には、本当にお世話になりました。心から御礼を申し上げます。 ぜひ、皆さんも、おおるり展に来て、子供たちの熱い想いに浸ってみませんか?寒い時期に温かいゆったりした気持ちになれるはずです。 最後に場所の紹介です。京王線 狭間駅徒歩2分「エスフォルタアリーナ」です。お待ちしています。 井上正彦 おおるり展明日から今日14日は、午前9時15分から搬入して展示をします。小中学校の図工と家庭科、書写、美術の教員が一致協力して作業をしています。 明日からの「おおるり展」には、大勢の方にお越しいただければ、とても嬉しいです。 八王子市は小中一貫教育を推進しています。その大きな取り組みが「おおるり展」です。お待ちしています。 井上正彦 平成27年初のPTA 運営委員会会長と校長の挨拶に続いて、各運営委員や各部からの情報の交流をしました。 特に話題になったことは、40周年記念式典について、そして、通学路の防犯カメラ設置についての2点でした。 周年式典では、PTAの方にご協力をいただき、誠にありがとうございます。防犯カメラ設置場所については、子供たちの安全の為にどこに設置するかを真剣に話し合いました。お疲れ様でした。 本年も、どうかよろしくお願いします。 ◯写真は、運営委員会終了後も熱心に話し合いをする保護者の方の写真です。 井上正彦 3学期 当たり前のことができるようにあいさつすることは人として『当たり前にすること』であり、人と人をつなぐ大切なことです。あいさつをすると、心が晴れやかになります。寒い日でも気持ちが温かくなります。あいさつは、これからの未来を人とつながっていく根本です。 子供たちの中には進んでできる子とそうでない子、また、恥ずかしがり屋で声が小さい子はいます。その子は自分なりのできることを精いっぱいやってくれればいいです。私も子供のころは、恥ずかしがり屋で照れて、あいさつがしっかりできないこともありました。人を花にたとえるとパンジーはパンジーとして、チューリップはチューリップとして自分のできる『当たり前』を精いっぱいやってくれればいいのです。パンジーはいくら頑張ってもチューリップにはなりません。自分にできることは、やり切ったと言えるようにあいさつもするといいで。ほんの少しの勇気と相手に対する思いやりをもって、あいさつをしましょう。 さて、今回の写真は「縦割り班活動での集会」の様子と「3学期初の給食」の様子です。縦割り班の活動でも異学年の子供たちのあいさつで始まり、あいさつで終わります。また、給食も「いただきます」で始まり、「ごちそうさま」で終わります。やっぱり、あいさつは生きていく上で、とても大きな意味をもっているのです。これから、「小宮小の子供は、あいさつができるね。」と言われるようにしていきたいものです。 インフルエンザ流行に対する注意喚起
メールでもお知らせしましたようにインフルエンザが急速に増加しております。このことについて、東京都教育庁から別紙のとおり通知がありました。
第52週での警報は、新型インフルエンザが流行した平成21年を除き、平成11年に感染症法に基づく調査が開始以来、最も早い流行となっています。 本市においても、12月28日までに小学校10校、中学校7校のインフルエンザ様疾患による臨時休業報告があり、今後更なる流行拡大が懸念されます。 引き続き、お子さんに対する、手洗い・うがい・咳エチケットの励行、発熱等体調不良がある場合は無理をせず登校を控えさせること、及び基礎疾患を有するお子さんへの対応等について、徹底をお願いします。 何といっても1番大切なことは、健康に過ごすことです。都からの最新情報を『子どもの安全と安心のために』に載せましたので、よく読んで予防に努めてください。 温かい日差しを浴びて3学期が始まりました私は、子供たちの顔が実際に見られなくて、残念でした。しかし、始業式後は、全クラスを見て回り、元気な子供たちに会えて、とても嬉しくなりました。 さて、私は始業式で今年の干支である未(ひつじ)年について話しました。今の5年生と6年生が年男・年女になります。未(ひつじ)は、集団で仲良く過ごし、とても家族思いの優しい生き物であること。年男・年女でない人も未(ひつじ)のように小宮小のみんなが仲良く楽しく過ごせる1年にしましょうと。また、未(ひつじ)という字は未(み)とも読みます。なので、年を来に変えるだけで、「未年」→「未来」になるということを話しました。小宮小のみんなが未来へ向かって目標を決めて頑張って欲しいことなどを話しました。 本年度は残り3か月、次の学年、中学校へ向けての土台を固め、4月に大きく新しい未来に踏み出す準備をします。今後も子供の成長のために、どうかご協力をよろしくいたします。 校長 井上 正彦 今年も宜しくお願いしますさて、今回は、小宮小学校の屋上からの写真を披露します。ご覧ください。屋上には柵がないので、子供たちは登れません。周りの景色がとてもよく見えて私は大好きな場所です。時々登っては気分転換を図っています。 ところで、今年の目標を決められましたか?私は、「誠」と言う字を心に1年間、頑張ろうと決めました。みなさんも、今年の1年間の自分のテーマの字を決めるといいかもしれませんよ。何かあったら自分の原点になる字をもっていることは、とてもいいと思うのですが? |
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