ゆかたは涼しい?(サマースクール)

 真の学力は様々な体験を通じた広がりの中で向上します。
 秋葉台小学校が毎年行っているサマースクールは、正にその「真の学力向上」を願って実施されています。
 今年も地域の方の教育力を活用させていただき、延べ30講座が、開講されています。校内には、真剣な眼差し、明るい笑顔があふれています。
 講師の先生方、お忙しい中、また厳しい暑さの中、本当にありがとうございます。

     平成26年7月23日  校長より
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もう”のぞみ”はありません

 おはようございます。
 今日は平成26年度1学期の終業式です、1学期を振り返って、夏休みにいろいろなことに取り組むといいですね、という話をします。
 はじめに、冗談を言います。
 ある人が、困った顔をしながら、尋ねました。「もう、“のぞみ”はないのですか?」、聞かれた人は答えました。「はい、もう“のぞみ”はありません」。「そうですか、もう“のぞみ”はないのですね」。「そうです、でも“ひかり”ならあります」これは何処で交わされた会話かというと、駅のホームでの会話ですね。この冗談は、有名な心理学者の河合隼雄さんが使った冗談です。
 今日は終業式ですから、1学期を振り返って、足りなかったところは夏休みに取り組んでみるといいですね。サッとできること、すぐにはできないけれどコツコツと積み重ねるといいこと、いろいろあると思います。特急も急行も各駅停車もありますが、どれも確実に前に進みます。授業中心の生活とは違う夏休みを上手に使って、学びがいろいろと広がっていくといいですね。
 2学期に、またみんなと元気に会えることを楽しみにしています。

     平成26年7月18日  終業式で、校長の話より


 校長の話の後、1年生の発表がありました。とても立派な、発表でした。みんなから温かな拍手がありました。
 そして、夏休み中の生活に関する注意がありました。子供たちは、いつものように集中して話を聞いていました。
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聞く! 読書の世界に触れる

 本校では毎週火曜日の朝、保護者のボランティアによる、本の読み聞かせが行われています。
 本日、1年生はホールに集まり、学年全員で聞きました。ステレオ放送のように、正面から、左から、そして右から保護者の声が聞こえてきます。子供たちの視線がサッと動きます。すっかり読書の世界に入った子供たち、終わった後の満足そうな表情が印象的でした。
 ボランティアの皆さん、いつもいつもありがとうございます。

     平成26年7月15日  校長より
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ノートがきれいでも・・・

 7月11日(金)午後4時15分から進路講演会を行いました。50名ほどの保護者の皆さんが参加しました。
 今回は、南多摩高校の吉田副校長先生、別所中学校の岩崎副校長先生、そして本校副校長の小川の3人でパネルディスカッションを実施しました。テーマは「予習」と「ノート」です。
 小中高それぞれで「予習」「ノート」の指導の様子が違います。子供の発達段階に応じた対応の結果そうなっているようです。
 「ノートができたことで勉強ができた気になるのは要注意!」「授業でよく聞く、取り組むことが大切、そのために”知ってる知ってる”はマイナス」「中1で、英語は予習しないと授業が分からない」「得意は予習、不得意は復習」等々、参考になるお話がたくさん出ました。
 子供たちの状況に応じてそれぞれの段階に必要な指導があるということが見えてきました。そして大切なことは「その学習活動の意味を見て、考え、判断する」ことだと思いました。
 3人の先生方、お忙しい中ありがとうございました。

     平成26年7月15日  校長より

青でも危ない

 おはようございます。
 まずはじめに、みなさん足元を見てください。校庭がきれいになっていますね。みなさんがいっぱい遊んで、いいことなのですよ、校庭が大分いたんでいました。でこぼこしていました。そこで、八王子市でお金を出して直してくれたのです。砂場もきれいになりました。うれしいですね。みなさんのお父さんやお母さん、それから今日も学校に来る途中で大勢の大人の人と会ったと思いますが、みんなが一所懸命働いて稼いだお金を使ってきれいにしました。大切に使いましょうね。
 さて、今日のお話は交通事故に気をつけてほしいという話です。
 みなさん、交差点、分かりますか?知っている人もいるようですね。すごいなあ。道路が十字路になっているところです。交差点の道路を渡るときは、信号を見て、青だったら渡ります。赤だったら渡りません。なぜ青だったら渡るのですか?安全だからですか?赤は止まれ、青は渡っていい合図だから青のときは渡ります。でも、実は青のときでも危ないのです。交差点ではみんなが青のとき交差点を曲がってくる自動車も青だからです。みんなが青だ!行けると思った時、曲がろうとする自動車も行けると思っているのです。信号が青になっても、自分の目でよく見て曲がってくる自動車に気をつけないと、とても危ないのです。今年、交差点で事故に遭ってしまった小学生がいます。よく確かめて渡りましょう。特に走ってきて、青だからと思って走り抜けようとすると、周りがよく見えません。とても危ないのです。

    平成26年7月14日  児童朝会で、校長の話より

紙漉き体験

 4年生は今日、「紙漉き体験」を実施しました。
 牛乳パックを使ってはがきを作りました。「環境活動センター八王子」のみなさんの協力で、一つ一つ丁寧に楽しく教えていただきました。
 「紙漉き体験」の後、ボランティアの方と一緒に教室で給食を食べました。
 ほっとするひととき、おいしい食事でした。

        平成26年7月11日  校長より
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きれいだ・・・。

 「きれいだ・・・」思わず立ち止まります。昇降口、1年生の靴箱です。整然と靴が並んでいます。美しさを感じます。
 子供たちはこのようにして、秩序感覚や美的感覚を身に付けていくのですね。

     平成26年7月11日  校長より
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長池公園へ行こう!

 八王子市長池公園の広報誌「みんなの長池(Vol.18)」の一面に秋葉台小学校の児童の学習の様子が載っています。
 本校は地域の様々な機関や人たちと連携しています。長池公園での野鳥観察もその一つです。子供たちは実体験に基づく学習が大好きです。そこからいろいろな学びが広がっていきます。
 長池公園のスタッフの皆さん、本当にありがとうございます。

     平成26年7月9日  校長より
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すごいなあ!うれしいなあ!

 6年生が移動教室から無事帰ってきました。天候の変化に対応せざるをえない移動教室でしたが、規律を乱すことなく、しかも柔軟に楽しく過ごすことができました。
 さすがです。こういう時に日頃の生活が出るのですね。
 うれしい限りです。

     平成26年7月8日  校長より
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大陸移動説

 おはようございます。
 今日は、6年生がいないのですね。でも不思議な感じがします。6年生がいないように見えない。5年生が6年生のように見えます。立派ですね。
 さて、今日は、いろいろな勉強をするといいですよ、という話をします。
 皆さんは、大陸移動説というのを聞いたことがありますか?あっ!すごい!知っている人もいるようですね。地球の上の大陸、陸地、地面のあるところですね。アメリカ大陸とかアフリカ大陸などと言われるところです。その大陸が少しずつ動いているのです。驚きですね。その大陸移動説を最初に考えて発表した人は、ドイツのヴェーゲナーという人です。今から100年くらい前に考えつきました。大陸が動いていることに気づくためにはいろいろなことを勉強する必要がありました。地図のこと、動物や植物、石ころのこと、天気のことなどいろいろなことです。一つのことだけを勉強したのでは発見できなかったのです。ヴェーゲナ―さんはもともとは天気の研究をしていたのですが、絵のことや地図や虫のこと、石ころのことなどいろいろ勉強して大陸の移動に気づいたのです。だから、他の人は一つのことだけを勉強していたので、大陸移動説を理解することができませんでした。50年くらいたって、ほかの人の勉強がようやく追いついて、大陸移動説が認められたのです。
 発明や発見はいろいろなことを勉強するとできることなのですね。
 皆さんも、このことを頭に入れて、いろいろな勉強に取り組みましょう。得意なことあまり得意でないこと、好きなことあまり好きでないこといろいろありますが、どんなことにも一生懸命取り組むといいですね。

     平成26年7月7日  児童朝会で、校長の話より

6年生、いってらっしゃーい!

 7月6日(日)朝7時20分、6年生が日光移動教室に出発しました。学びの多い楽しい旅行になるといいですね。
 元気に、一回りも二回りも成長して帰ってくることを楽しみにしています。

 初日の昨日は、天気も良く、杉並木を歩いたり、東照宮を見学したり、足湯に入ったりしたそうです。
 二日目の今日は、皆元気ですが、天気が雨になっています。気温も低いので、散策する距離を短くして対応しているようです。

     平成26年7月7日  校長より
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コロンブスの卵

 おはようございます。いつも元気な挨拶ですね。
 今日は、勉強するときに「知ってる!知ってる!」とか「簡単!簡単!」という考え方は損ですよという話をします。
 皆さんは「コロンブスの卵」というお話を知っていますか。知っている人もいるようですね。昔、コロンブスという人が広い海を船でずっと行って、アメリカ大陸を発見しました。そのお祝いの会で、ある人が「そんなのただ西へ西へと行って陸地にぶつかっただけじゃないか」と言ったのです。そこでコロンブスは卵を一つ取り出して、誰かこの卵を立てられる人はいますか?と尋ねました。誰も答えません。そこでコロンブスは、卵をたてにして、テーブルに少し強く、全体が壊れない程度にガシャッとぶつけ、立てて見せました。見ていた人は「何だ、それだったらできるよ」と言いました。コロンブスは、人がやった後は何事も簡単、それを最初にやるのは大変なんだと説明したのです。
 授業中に、「そんなの簡単!」「知ってる!」と思っている人、そのような態度は勉強の大きな邪魔になります。何事も、最初にやった人、言った人の難しさを味わうことが大切なのです。
 もう一つお話しします。上級生は分かると思います。アインシュタイン博士が言いました。「私は、旅行は好きだが、着くのが嫌いだ!」上級生は意味が分かりますね。

       平成26年6月30日  児童朝会で、校長の話より

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