ユニセフ集会

 今朝、ユニセフ集会が行われました。
 児童会の代表が、ユニセフ募金の意味や趣旨などを全校児童に伝えました。
 スライドを使い、クイズを交え、海外の子供たちの状況、秋葉台小学校の状況など比較しながら考えていく内容でした。胸に響く、心に残る発表で、多くの児童の理解が深まったと思います。
 代表の皆さんありがとうございました。

   平成27年1月22日  校長より
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温かい・・・

 今週は「なわとび週間」の取り組みをしています。
 中休みには写真のように全校児童が校庭に出てきます。そして、10分間なわとびの練習をします。下級生は自分なりのめあてを決めて取り組みます。上級生はアドバイザーとしての役割を果たします。
 寒さの中の温かい交流です。

   平成27年1月21日  校長より
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ペッテンコーファーの実験

 おはようございます。元気な挨拶ですね。うれしいです。
 今日は、インフルエンザのような流行する病気、人から人へとうつる病気をどのように防ぐかという話をします。
 今から130年ほど前、1892年のことですが、ペッテンコーファーという人がこんな実験をしたのです。そのころペッテンコーファーは人にうつる病気、感染症と言いますね、のことを研究していました。同じころコッホという人がコレラという病気の原因が、コレラ菌だということを発見しました。ペッテンコーファーはコレラ菌だけでは病気にならないと考えていました。コッホはコレラ菌が原因だと考えていました。そこで、ペッテンコーファーはどうしたと思いますか、どうやって自分の考えを証明しようとしたでしょうか。実は、コッホにもらったコレラ菌を、自分で飲んで見せたのです。その結果、下痢をしたりすることはあったのですが、コレラは発病しなかったのです。
 このことがあって、感染症の研究がいろいろ行われ、病原菌、インフルエンザならばウイルスですね、それだけではなくいろいろなことが重なって発病することが分かってきたのです。
 さて、インフルエンザを予防するためには、このような研究をもとに考えればいいですね。大きく2つの方法に分けることができます。1つは、ウイルスを体に入れないようにすることです。2つ目はウイルスが入っても発病しない体にしておくことです。ウイルスを入れない対策は、マスクや手洗い、教室の換気などですね。ウイルスに負けない体を作るのは、睡眠や栄養、規則正しい生活などですね。

    平成27年1月19日  児童朝会で、校長の話より

そろそろお腹が空いてきたよ

 サケの赤ちゃんがすくすく育っています。
 お腹に蓄えた栄養もそろそろ足りなくなってきたのかもしれません。仲間同士集まっていたのが、徐々に離れてバラバラになってきました。
 それにしても元気です。冷たくないのでしょうか。さすが岩手県生まれですね。

    平成27年1月16日  校長より
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6年生社会科見学 その2

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午後は、江戸東京博物館に行きました。残念ながら、常設展示会場が改修工事中のため、限られた展示物のみの見学でしたが、みんな学習したことと結びつけながら、一生懸命見ていました。予定の行程を無事に終了し、帰路につきました。
       副校長

6年生社会科見学

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6年生は、社会科見学に来ています。はじめの見学先の国会議事堂は、大混雑でしたが、大事なポイントは、しっかり見学していました。昼食は、科学技術館のスペースをお借りして食べました。
     副校長

みんなで遊べば寒くない!

 今朝は、今年度最後の「キッズ遊び」がありました。たてわりのキッズ班ごとに集まり、6年生が考えてくれた遊びを行いました。曇り空の寒い朝ですが、遊んでいる子供たちは元気いっぱい。6年生、今までどうもありがとう。
       1月15日                副校長
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ドラえもんの生年月日は?

 おはようございます。
 みんな元気に始業式を迎えることができました。うれしいですね。

 さて今日は、未来に大きな夢をもって、新しい年をスタートさせよう!というお話をします。
 みなさんドラえもんを知っていますね。ドラえもんの身長は?・・・そう、129.3センチメートルです。では、お腹の周りは何センチかな?・・・うん、129.3センチメートルなのです。体重は?・・・129.3キログラムです。
 さて、それではドラえもんが生まれたのはいつでしょう。未来のロボットだから、正確には「生まれたのは?」ではなくて、「生まれるのは?」ですね。つまりドラえもんの生年月日、誕生日はいつなのかということです。
 西暦2112年の9月3日だそうです。今年は2015年、ということはもう100年もない。あと97年です。ずうっと未来だと思いますか?・・・とんでもない。人間の寿命、つまり長生きできる年数はどんどん伸びています。今も100歳を超える人がたくさんいますが。君たちが大人になるころは100歳を超える人がもっとたくさん出てきます。つまり、この、今ここにいる皆さんの中にドラえもんに会える人がたくさんいるということです。楽しみですね。
 ドラえもんは作ったお話だから、本当に会えるような言い方をしてはうそつきになってしまいますね。ごめんなさい。
 お話ししたかったことをまとめます。みなさんが一生懸命勉強しているその先には・・・、未来には夢のようなことがたくさん待っています。みなさんも、一人一人が夢をもって、毎日を一つ一つしっかりと過ごしていきましょう。

   平成27年1月8日  平成26年度第3学期始業式で、校長の話より

サケの赤ちゃん

 サケの赤ちゃんが元気です。
 水がこんなに冷たいのに。逞しいですね。

     平成27年1月5日  校長より
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うまくいかないことがあっても・・・

 おはようございます。
 みんな元気に終業式を迎えることができました。うれしいですね。
 今日は、どんなことがあっても考え方次第で次のことに向けた力にできるという話をします。
 みなさんはスケートのオリンピックの金メダリスト、羽生結弦選手を知っていますか?(子供たちから「知ってる」の声)多くの人が知っていますね。羽生選手は大きな大会で、これから試合が始まるという前の練習で、人とぶつかってケガをしてしまいました。困りました、どうしましょうか。
 羽生選手は、運が悪いな、ついてないな、などと考えずに次にできることは何かを考えて頑張りました。そして次のもっと大きな大会、世界中の大きな大会で上位だった人が出る大会で見事に優勝することができました。
 私たちは、何か自分に都合の悪いことが起きると、運が悪い、ついてない、もう嫌だと考えてしまいます。でも、そのようなときに次に何ができるかな、どこを直したらいいかな、と考えることでそれまで以上の力を出すことができるようになるのです。
 今日は終業式、2学期を振り返って見る日です。楽しかったこと、よかったこと、嫌なこと、うまくいかなかったこといろいろあると思いますが、どれも次の力にすることができます。
 「また頑張るぞ!」と思える終業式にするといいですね。

 
     平成26年12月25日  2学期終業式で、校長の話より

 写真は終業式で2年生のお友達の話を聞く子供たちの様子です。いつも通り、美しいですね。
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生まれたよ!

 サケの赤ちゃんが生まれました。
 2年生の教科書で学んだ通りの赤ちゃんです。「他のお友達も早く生まれてきてほしいな!」と言っているのでしょうか、元気にヒレを動かしています。
 (写真がうまく撮れませんでした。ザルの右端の方、真ん中よりちょっと上にいるのですが。分かりにくいかも知れません)

   平成26年12月25日  校長より
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小さなことの積み重ね

 おはようございます。今日も元気な挨拶で、よかった。今日は、小さなことも積み重ねると大きな力になるというお話をします。
 今、日本の各地、いろいろなところで雪がたくさん降って、困っている人がたくさんいます。悲しいことですね。雪は、道路をふさいでしまったり、お家をつぶしてしまったり、ものすごい力を持っています。
 みなさんは雪が降るのを見たことがありますか。ほとんどの人が見たことがあると思います。では、雪が積もっていくのを見たことがありますか。雪が一粒フワッと降って、地面に落ちます。するとジワーッと融けてしまいます。もう一つ降ってきます。融けてしまいます。それなのに、うーんと時間がたってから見るとしっかり雪が積もっています。
 こんな風に、物事は一回一回は小さなことでも繰り返すと大きな力になるものです。

    平成26年12月22日  児童朝会で、校長の話より

子ども祭り

 本日(12月19日)子ども祭りが行われました。子供たちは、朝の登校時からその話題で盛り上がり、楽しみにしている様子がよく分かりました。
 1年生はお店を開かないので全員がずっと見学できます。2年生以上はお店を開くので、各クラスが前半と後半に分かれ、クラスのお仕事と見学の両方を交代でこなしました。縁日のように呼び込みをしたり、本物のお店のようにお客さんを接待したり楽しい時間になりました。
 様々な教科や行事などで学んで身につけたことが総合的に発揮される場面となっています。子供たち、なかなか機転がきいて逞しさを感じます。

     平成26年12月19日  校長より
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おねがい!かめさん!

 「おねがい、おねがい、かめさん、かめさん、あのさんかくのおやまのうえで・・・」いつもの曲が流れると子供たちが丁寧に手を洗います。
 インフルエンザなど感染症の予防には手洗いが一番。本校では中休みが終わって教室に入る前と給食の前に手洗いの歌を流し、正しい手洗いを習慣化する取り組みをしています。保健委員の子供たちが毎回放送で曲を流してくれます。ありがたいことです。
 この曲、結構なじみやすく、子供たちも大好きです。ご家庭でも取り組んでみたらどうでしょうか。

    平成26年12月18日  校長より
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私たち岩手県生まれなの

 2年生は、今、サケの誕生を観察しています。
 場所は2年1組の教室の前、水槽の中です。
 卵が生まれたのは岩手県久慈川、受精日は26年11月1日です。
 発眼日は11月28日。ですから卵の中には小さな目がキョロキョロと見えます。
 孵化の予定日は12月13日。つまりもう予定日を過ぎているのですね。今年は気温が低く、水温も低いため発育が遅れているようです。ちょっと心配なのですが、自然が一番、そのまま様子を見ています。
 元気に生まれて5〜7cmになったら、多摩川に放流します。
 楽しみですね。

     平成26年12月17日  校長より
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うわさのポスター

 児童朝会で、全校児童に紹介したのびのび学級作成のポスターを紹介します。これで全部ではありません。各教室に掲示されています。

    平成26年12月15日  校長より
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ヒーローインタビュー「食べ残しゼロ!」

 放送席!放送席!こちら秋葉台小学校です!
 みなさん!近ごろ給食の食べ残しをゼロにしようという取り組みが校内に広がっていますが、ご存知ですか?校内のところどころに「食べ残しゼロ」などと書かれたきれいなポスターが掲示されていますが、気が付きましたか?
 今日のヒーローインタビューは、そのポスターを作ってくれたのびのび学級のみなさんにあのポスターができるまでの苦労などを聞きたいと思います。
 では、のびのび学級のみなさんよろしくお願いします。

 なぜ、食べ残しせずに、全部食べることが大切だと考えるようになったのですか?

 「私たちは総合の勉強で命の勉強をしました。私たちは生き物の命をいただいているということを知り、食べ物を大切にしないといけないと思ったからです」

 なるほど!いろいろなことを調べて、給食を残さずに食べることが大切だと分かったわけですね!
 給食を残さず食べることの大切さが分かったところで、なぜ、ポスターを作ることになったのですか?

 「秋葉台小学校のみんなにも食べ物を大切にするという気持ちをもってほしかったからです」

 なるほど!残さずに食べることの大切さをみんなに知ってほしかったわけですね!
 ポスターを作る時に一番難しかったところ、工夫したところはどんなところですか?

 「二つ工夫したところがあります。一つ目は一年生から六年生までが見て分かるように短く簡単なメッセージにしたことです。二つ目はポスターにあった色とイラストを使いました」

 そうですか!大変でしたね!頑張りましたね!
 では、そのポスターを見せてもらえますか?

 「僕は習ったことを生かして他のものも作ってみたいなと思いました」
 「僕はローマ字で文字を打つのを頑張りました」
 「僕はパソコンでイラストを張り付けたりすることを頑張りました」

 今日は、給食の食べ残しゼロの取り組みを校内に広めてくれたのびのび学級のみなさんにインタビューしました。のびのび学級のみなさん!ありがとうございました!全校児童のみなさん!大きな拍手をお願いします!

 みなさんも、いろいろなことを調べて、そしてわかったことを他の人に伝えましょう。

   平成26年12月15日  児童朝会で、校長のヒーローインタビューより

子ども祭り(予告編)

 今月19日に「子ども祭り」があります。子供たちはその準備に取り組み、だんだん気持ちが盛り上がってきています。
 明日は各学級が自分たちのお店を宣伝する「CM集会」、今日はその予行を実施しました。どの学級も自分たちのお店の人気を高めようと一生懸命です。どのようにしたら自分たちのお店の面白さを分かってもらえるか?難しい問題ですね。みんなで協力してこの難問に挑戦しています。

     平成26年12月10日  校長より
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今求められる学力

 本日(12月8日)、ベネッセ教育総合研究所情報編集室長の小泉和義さんを講師にお招きして、進路講演会を実施しました。また、VIEW21中学版の編集長、草場隆志さんも来てくださいました。
 「子育て・教育の今」「社会、教育の未来を知る」「子どもが伸びる5つのヒント」の3部構成でご講演いただきました。今の小学生が主役になって生活するころ日本はどうなっているでしょうか。世界はどうなっているでしょうか。そのときどんな力が必要になるでしょうか。誰にも確定的なことは分かりません。今できることは主体的に学び続ける力をつけることかも知れません。まさに、主体的に考えさせられました。
 小泉さん、草場さん、お忙しいところありがとうございました。

     平成26年12月8日  校長より

ジャンパーの教え

 おはようございます。今日は、物語を一つお話しします。
 ミコちゃんは小学校3年生、魚とりが大好きです。今日も仲良しの友達のナオちゃんと近くの川へ、魚とりに行く約束をしました。
 学校から帰ると、網とバケツをもって、そしていつも着ているジャンパーを着て「行ってきま〜す」と元気よく出かけました。ミコちゃんのお母さんは、あまりお金を持っていません。だからお家にあった、残った布でミコちゃんのジャンパーを作ってくれたのです。ミコちゃんはこのジャンパーがお気に入りです。
 さあ、川に着きました。ナオちゃんと二人で魚を取ります。「メダカがいた!」「あっ!フナだ!」二人は夢中で魚を取ります。川は小さな川で、深さもミコちゃんの膝くらいです。ミコちゃんはいつも魚を取っているので、だんだん川のどんなところに魚がいるか分かってきました。「あのあたりにいるぞ!」と考えて網ですくうとだいたい取れます。
 川に沿って下っていくと、そこに針金で囲まれたところがありました。その針金はバラの茎のように棘がついています。人が入れないように針金で囲まれているのです。ミコちゃんは、その針金の向こうに「魚がいるな!」と思いました。「ナオちゃん、あそこに魚がいっぱいいそうだね」ミコちゃんが言いました。ナオちゃんは「でも、あそこは入っちゃいけないんだよ」と答えました。ミコちゃんには針金の向こうに魚がいっぱいいるように見えます。ミコちゃんは、スッと身をかがめて、針金の下をくぐり抜けようとしました。少しドキドキしたけれど、行こうとしました。すると何かが背中のあたりを引っ張ります。ジャンパーの、背中の、真ん中あたりを誰かが引っ張ります。ミコちゃんは「あれ!おかしいな」と思いながら、「えい!」と思い切ってくぐり抜けました。その瞬間です、「ビリッ」と大きな音がしました。「アッ!」ミコちゃんの心臓はドキドキ、ドキドキ鳴っています。ミコちゃんはあわてて戻ります。ジャンパーを脱いで、背中のあたりを見ました。ナオちゃんが「破れちゃったね」と言いました。「うん」ミコちゃんは泣きそうになりながら頷きました。お母さんの優しい笑顔が頭に浮かびました。
 網とバケツと背中の破れたジャンパーをもってお家に帰りました。ミコちゃんはお母さんにジャンパーのことを話しました。正直に話しました。お母さんは「危ない目に会わなくってよかったね」と言いました。「ジャンパーが悪いことをしてはいけないよ、と教えてくれたんだね」と優しい笑顔で言いました。そしてすぐに破れたところを直してくれました。
 それからミコちゃんは、ジャンパーの背中を見るたびに、ルールを守ろうと思うようになりました。

     平成26年12月8日  児童朝会で、校長の話より

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学校行事
1/26 児童朝会
1/27 クラブ
1/28 午前授業
1/29 キッズロング集会
1/30 学校公開 校内書写展終 自転車安全教室5年 薬物乱用防止教室6年

学校からのお知らせ

学力向上・学習状況改善計画

学校だより

教育課程

学校経営計画

学校教育に関するアンケート結果

保健だより

相談室だより