3学期 当たり前のことができるようにあいさつすることは人として『当たり前にすること』であり、人と人をつなぐ大切なことです。あいさつをすると、心が晴れやかになります。寒い日でも気持ちが温かくなります。あいさつは、これからの未来を人とつながっていく根本です。 子供たちの中には進んでできる子とそうでない子、また、恥ずかしがり屋で声が小さい子はいます。その子は自分なりのできることを精いっぱいやってくれればいいです。私も子供のころは、恥ずかしがり屋で照れて、あいさつがしっかりできないこともありました。人を花にたとえるとパンジーはパンジーとして、チューリップはチューリップとして自分のできる『当たり前』を精いっぱいやってくれればいいのです。パンジーはいくら頑張ってもチューリップにはなりません。自分にできることは、やり切ったと言えるようにあいさつもするといいで。ほんの少しの勇気と相手に対する思いやりをもって、あいさつをしましょう。 さて、今回の写真は「縦割り班活動での集会」の様子と「3学期初の給食」の様子です。縦割り班の活動でも異学年の子供たちのあいさつで始まり、あいさつで終わります。また、給食も「いただきます」で始まり、「ごちそうさま」で終わります。やっぱり、あいさつは生きていく上で、とても大きな意味をもっているのです。これから、「小宮小の子供は、あいさつができるね。」と言われるようにしていきたいものです。 インフルエンザ流行に対する注意喚起
メールでもお知らせしましたようにインフルエンザが急速に増加しております。このことについて、東京都教育庁から別紙のとおり通知がありました。
第52週での警報は、新型インフルエンザが流行した平成21年を除き、平成11年に感染症法に基づく調査が開始以来、最も早い流行となっています。 本市においても、12月28日までに小学校10校、中学校7校のインフルエンザ様疾患による臨時休業報告があり、今後更なる流行拡大が懸念されます。 引き続き、お子さんに対する、手洗い・うがい・咳エチケットの励行、発熱等体調不良がある場合は無理をせず登校を控えさせること、及び基礎疾患を有するお子さんへの対応等について、徹底をお願いします。 何といっても1番大切なことは、健康に過ごすことです。都からの最新情報を『子どもの安全と安心のために』に載せましたので、よく読んで予防に努めてください。 温かい日差しを浴びて3学期が始まりました私は、子供たちの顔が実際に見られなくて、残念でした。しかし、始業式後は、全クラスを見て回り、元気な子供たちに会えて、とても嬉しくなりました。 さて、私は始業式で今年の干支である未(ひつじ)年について話しました。今の5年生と6年生が年男・年女になります。未(ひつじ)は、集団で仲良く過ごし、とても家族思いの優しい生き物であること。年男・年女でない人も未(ひつじ)のように小宮小のみんなが仲良く楽しく過ごせる1年にしましょうと。また、未(ひつじ)という字は未(み)とも読みます。なので、年を来に変えるだけで、「未年」→「未来」になるということを話しました。小宮小のみんなが未来へ向かって目標を決めて頑張って欲しいことなどを話しました。 本年度は残り3か月、次の学年、中学校へ向けての土台を固め、4月に大きく新しい未来に踏み出す準備をします。今後も子供の成長のために、どうかご協力をよろしくいたします。 校長 井上 正彦 今年も宜しくお願いしますさて、今回は、小宮小学校の屋上からの写真を披露します。ご覧ください。屋上には柵がないので、子供たちは登れません。周りの景色がとてもよく見えて私は大好きな場所です。時々登っては気分転換を図っています。 ところで、今年の目標を決められましたか?私は、「誠」と言う字を心に1年間、頑張ろうと決めました。みなさんも、今年の1年間の自分のテーマの字を決めるといいかもしれませんよ。何かあったら自分の原点になる字をもっていることは、とてもいいと思うのですが? |
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